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続SFCへの道 「光り輝く島 スリランカ」 [SFCへの道]

「日通ペリカントラベルスリランカ 宮田嬢」
航空券もホテルも頼んだわけでもない。ただ、ショッピングとアーユルヴェータ-の手配をいただいただけのチープな客なのだが、彼女ほど「気配り上手」な旅行社の女性スタッフにはあったことがない。半日(5時間)の車のチャーター(ドライバ-1名+日本語ガイド1名)でUS50$を利用した際には、ご丁寧なお手紙を頂き「不安」な部分が解消された。きっと、他にもファンになった人がいるのではないだろうか?
「アーユルヴェーダー初体験!」
「お手軽だけど本格的アーユルヴェーダ-(医師の診断付)」というものに参加してみた。
ガイド氏が予定より早く(と、言っても5分ほどだが)迎えにきて、部屋に電話を寄こしたので、あわててロビーへ行く。街中を通り抜け、郊外?にある「ロータス・スパ」へ到着した瞬間、オストドの脳裏には「ただの民家じゃん。」と言う思いが浮かんだ。
中に入ると受付カウンターには「スリランカ美人」のお出迎え。「えっ~!からヤッタ~!」に変ったのは言うまでもない。受付の隣の部屋からは香辛料(スパイス)の匂いが漂ってきて、「ここカレー屋さん?」と言ったのはメストドの弁。女性医師の診察室のみエアコンが入っている。ここで、血圧測定&問診。オストドとメストドは別室へ連れて行かれ、「調理」された。丹念に下ごしらえ(オイル&スパイスマッサージ)され、余分なスパイスは洗い流し、サウナで蒸し焼き(同じ「釜」に放り込まれる)
そのあと、ジャグジーで「煮込」まれて終わり。確かに酷かったオストドの肩こりは消えてしまった。
その後、着替えをし(オストドはよく洗い流していなかったので、ズボン1本がカレー色に染まってしまう。)無添加のケーキ&バナナをお茶と共に頂く。迎えの車がまだ到着していなかったので、
中庭で一服しつつ、リスと戯れる。(ナッツを持ってくればよかった。)
「紅茶局」
紅茶は政府の大事な外貨獲得のための産業のひとつ。コロンボのゴールロードに「政府紅茶局」がある。時間があれば製造工程も見られるらしいが、「買い物」だけに終始する。
ガイド嬢に「シルバーチップ」が欲しいと言ったら、「ゴールドチップ」もあることが判明したので、1缶買い上げる。(土産物屋よりここが一番紅茶が安い)
「宝石公社」
宝石公社で宝石を買おうと思っていたが、もう売ってくれないそうだ。(あっちこっち訪ね歩いた。)
結局、ホ-ルセラーの店に行く。コロンボ空港やヒルトンホテルにもここのお店がある。
上野にも支店があるし、モルディブ・ヒルトンやルネッサンス・クアラルンプールにもあるらしい。
お店の名前は「ザム・ジェムス」コロンボ4・ゴールロード81にある。
デザイン画や雑誌の切り抜きを予め用意すればその通りのデザインで加工してくれるそうだ。
工場見学もさせてもらったし、お土産(クロス)まで貰った。
ここに、「ファルダン」という日本語が達者な人がいる。
ここでの買い方は、まず、1個安いのを値切って買う。(これで、顧客扱い)それから、高い物を買う。(割引率が違う。)
「スリランカの人々考」
私たちの出会ったスリランカ人はみな親日家で気持ちいい人ばかりであった。
もちろん、「注意」を怠ってはいけないが、(タクシー等)この国が大好きになるのは間違いないかもしれない。
「心からの祈り」
この国には「内戦」がまだある。早くこの国に平和が訪れて欲しいものである。
でも、「光り輝く島=スリランカ」には優しい風が吹いている。


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