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オストドの「初心者の為の個人手配海外旅行」 第2章 [初心者の為の個人手配旅行]

第2章 - 「メールから・・・・」 -
「空飛ぶ食欲魔人ことオストドさま。先日は貴重なご意見有難うございました。
(中略)
アドバイスどおり、家族で目的地について話をしたのですが、主人だけ行程が一部違ってしまったので、少し困っています。
(中略)
次のような日程でも大丈夫なのでしょうか?
私・娘・息子
夏:シンガポール旅行
クリスマス:沖縄の実家へ里帰り
年末・年始:アメリカ・ディズニーランド
GW:主人の実家北海道(札幌)へ里帰り
夏:シンガポール
主人
夏:シンガポール旅行(帰りの日程が違います)
年末・年始:アメリカ・ディズニーランド
GW:主人の実家北海道へ
夏:シンガポール
(中略)
では、ご回答よろしくお願いします。

上記の行程がシンガポールからの帰国日から、翌夏のシンガポールげの出発日が
365日以内(1年ではなく365日)ならば、1冊の航空券として発券することが出来る。
奥さんやお子さんの航空券は
成田/シンガポール 別切り航空券
シンガポール/成田x/羽田/沖縄/羽田/千歳/羽田x/成田/ロサンゼルス/成田/シンガポール
ご主人の航空券は
成田/シンガポール 別切り航空券
シンガポール/成田/ロサンゼルス/成田x/羽田/千歳/羽田x/成田/シンガポールの航空券を発券すればいい。
ここで一つ疑問に思われる方もいるだろう。「国内線なのにシンガポール発券できるんですか?」勿論答えは「YES」である。国際航空券 シンガポール/成田/ロサンゼルスの往復航空券に羽田/沖縄や羽田/千歳の区間を切り込めばいい話だ。
また、メリットもある。このような切り込んだ航空券を全日空では「国際線運賃」といい通常運賃の50%OFFしかも、マイルは100%。予約も335日前に入れることが出来る。(チケット発券場所により、予約端末の関係上330日前)
つまり、チケットの争奪戦なしにしかも、トップシーズン関係なく、50%OFF。は魅力。これが裏ワザというか視点を変えれば出来ることなのである。
これで、お分かりだと思うが、「海外発券」で旨みのある旅をしかも確実に実行するには、早目のプランニング&アレンジが必要なのである。
次の章からはプランニングについて掘り下げて書いてみようと思う。


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