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光輝く島とドーハの悲劇!? ②旅立ちの前のドタバタ [スリランカ&ドーハ珍道中]

~旅立ちの前の晩はやっぱりハード!~
12/29 本日で御用納めである。誰がなんと言ってもお休みモードに突入。
先日のこと。ノートPCを1台会社から永久貸与され自宅に持ち帰るオストド。
無線LANカードも「ドサクサ」に紛れて1枚ゲットしたのだが・・・・・・。
「ギックリ腰」を言い訳にしながら、大掃除をサボる。何故なら仕事が終っていない。
いつもの10倍以上のスピードで仕事をこなす。いつもコレぐらい出来ればいいのだが、そうは問屋が卸さない。今日は邪魔(お客=各社セールス)が来ないだけである。大掃除が終った頃になんとか、仕事を切り上げることが出来た。ヤレヤレ。
昼からは例年のごとく「納会」。大掃除もしなかったクセに出前のもりそばを2枚ゲットし、抱え込んで飲み込む。何故なら、ヨソ見していたら、いつのまにか「奪取」されてしまうからだ。
納会を途中で切り上げ、自宅に向け愛車を飛ばす。自宅が近づいてくると「イヤ~な予感!」が背中を走り抜ける。
途中、神社に立ち寄りお札を分けてもらう。購入ではなく、分けていただくが正しい日本語。
自宅に戻るとメストド1号が大掃除・・ではなく中掃除の真っ最中。必然的にオストドにも役割が与えられる。その途中に東○ガスのサービスマンがやってくる。自宅の瞬間湯沸かし器が故障したために取替えを依頼したからだ。
会社の湯沸かし器はオストドが「家電ショップ」で買ってきて取り付けたのだが、自宅のものは、「大事」があるといけないので、東○ガスに依頼したのだ。
神社へ古いお札を納めに行く。車ならすぐなのだが、わざと歩いていく。時間を稼ぐのだが、「敵もさるもの引っかくモノ・・・」で容赦ない攻撃は続く・・・・
湯沸かし器も取り付けてもらい午後6時まで延々と掃除タイム。
その後、アタック&ココストアーに、メストド2号の「冬ごもり食料」と夕食の買出しへ行く。
スッチーじゃなかったキャビンアテンダントに目覚めたメストド2号。受験生に正月はなく、親と遊び呆ける暇もないので、今回「も」お留守番。
夕食の大盛牛丼と大盛りのカップそばを胃袋に流し込むオストド。
オストドは「何でも」飲み込む性質があるので、「食べる」と言うより「流し込む」がただしいらしい。TVからは、アイス・フィギュアが流れてくる。メストド1号は大のアイス・フィギュア好き(視るだけだが・・・)なので、明日からの旅立ちの支度もせず、TVの前から動くことはない。
入浴と荷造りが終了し、しばしの仮眠のためベッドに入ったのは、オストドが11時、メストド1号は1時過ぎである。

~タクシーが呼べない。~
今回の出発地は成田。到着地は羽田なので、愛車で出かけることを断念していたオストドは、会社契約のあるタクシー会社に電話をしたのだが・・・・・・・・
「通常ですと、朝6時には配車出来るのですが、運転手の多くが休みを取っていまして・・・・配車センターの電話番号をお教えしますので、ご乗車の20分前くらいび電話されては・・・・」とのことで、教えて貰った配車センターに午前5時40分に電話してみたが、誰も出ない。しょうがないので、自宅近くのタクシー会社に荷物を引きずりながら向かうことにしたのだが・・・・・
タクシー会社に着いたのだが、まだ出庫準備中とのこと。しょうがないので、近くの区役所前なら「拾えるハズ」とまた荷物を引きずり歩き出す。
途中、「捨てる神あれば拾う神あり」の言葉とおり1台の個人タクシーを拾うことが出来た。本来なら成田空港までそのまま走らせるところなのだが、生憎一之江駅発のリムジンバスを予約・発券してあったので、一之江駅でタクシーを降りる。
丁度、リムジンバスが入ってきたのだが、オストドが予約しておいた1本前の6:15発。あまりに寒いし、眠いので交渉すると乗せてくれると言う。ありがたく車中の人になり、眠りの世界に入ったと思ったらr、成田空港の検問所であった。
第一ターミナル7:25着。
ここまでくれば着ている防寒着に用はないので、折りたたんで圧縮袋に入れ込み
スーツケースに仕舞いこむ。
スターGカウンターで、成田/シンガポール間のANA・ビジネスクラスの搭乗券と、シンガポール/コロンボ間のエミレーツ航空の搭乗券・ラウンジのインビ・専用レーンチケットを受け取る。
オストドには出国に先立ちすることがある。それは「一服」銀だこ奥のスモーキングルームで1本また1本とタバコに火を点ける。
これで、出国前の「行事?」は全て完了。専用手荷物検査場へ向かい、出国するだけである。

光輝く島とドーハの悲劇!? ③ シンガポールは今日も雨だった~!に続く。


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risa-haha

無事,帰国。おかえりなさい。と言っても,私たちも海外でカウントダウンでした。でも,飛行機はファーストでなく,ビジネスです。(ルフトハンザ)毎回,子どもたちと「1回,ファーストに乗ってみたい!」と言っています。長女は,「ファーストに乗れるように,勉強頑張る!」って,言ってましたっけ。その長女がヨーロッパの大学にいるので,会いに行ったわけです。今回は,行きの乗り継ぎで,初めて乗ったらすぐに寝てしまい,着いて起きるというもったいないことをしてしまいました。機内食を食べていない!このとき,ビジネスが私たち3人家族だけだったのです。「よく寝る家族。」と呆れながら喜んでいたでしょうね。ヨーロッパは,遠いです。そして,寝ている時に飛行機が揺れる夢(現実)や非常に危ない飛び方をしている夢を見てしまい,くらっとしました。毎回,旅行を後悔する瞬間です。揺れているときの気持ちのもちようを教えてください。
by risa-haha (2008-01-16 23:43) 

空飛ぶ食欲魔人

risa-haha様
再びのご訪問ありがとうございます。
ルフトハンザのビジネスですか。いいですねぇ~。
オストド一家の財政状態では・・・・・買えませんね。特に日本発のビジネス・しかもヨーロッパ便は・・・財務大臣の「拒否権発動」間違いなし。
昔、御巣鷹山に落ちたJAL機覚えていらっしゃるでしょうか?
本来ならあの落ちた便に搭乗予定(仕事で!)だったのですが、幸いと言うか予定していた添乗員がこけて、3日前に北海道へ飛んだので、命を繋いでいるオストド。それに阪神大震災に被災しても「打ち身」だけで助かっているオストド・・・・まあ、9回くらいは死にかけておりますが、
まだ「天国への旅立ち」(これは、うそ!本当は地獄かも・・)は早すぎるようです。
さて、ご質問の答えですが、「自分の乗った飛行機は絶対に落ちない」と自己暗示を掛けるくらいでしょうか?確率から言っても、また文明の更なる進歩のおかげで、交通事故より墜落事故のほうが確率は低いですね。私たちの対策は次の通りです。
1.万一の不時着(陸・水)に備え、ハイヒールなどは履かない。スニカーやヒールのない靴を履く。(これなら靴を脱ぐ必要はありません。)
2.ポケットの多い服を着用する。(パスポート・現金・クレジットカードを身につけておく)
3.サバイバル術の本を読んでおく。柘植久慶氏の「サバイバル術」はお薦め
4.揺れを楽しむ。(ジェットコースターに乗っていると思えば・・・・)
5.飛行機にケンカを売る。(気が紛れる・・・のは私だけ~?)
また機内食を食べ損じないためには?
1.食べ物の匂いで目を覚ます様訓練をする。
2.CAに「機内食の際は起して!」と頼む。(これが一番現実!)
3.体内時間を調整すると共に、離陸後時計を現地時間に合わせる。
自分に「今、何時だから・・・・」と自分に暗示を掛ける。
ここで、risa-haha様に素晴らしい言葉のプレゼントをしましょう。
ワードは「ついている!」「ありがとう」「感謝します」の3つだけ。
この言葉を使いこなしていると、アラ不思議!「つきまくりの人生」が訪れることでしょう。
こんな「つきまっくている人とその愛する家族」が乗った飛行機は絶対に落ちることはありません。
「揺れ」も楽しむ!こと。旅先での素晴らしい出会いを思い浮かべれば、
きっときっと・・・・後悔はしないですむことでしょう。
我が家の一粒種は、現在CA目指して猛特訓中!どこの航空会社でどこの空を飛ぶか解りませんが・・もし、乗り合わせたら・・大目に見てやってください。
またのお越しを心よりお待ちしております。 -by オストド-
by 空飛ぶ食欲魔人 (2008-01-18 08:34) 

risa-haha

アドバイス,ありがとうございます。人からはたぶん,オストドさんと同じように,図太く見られている私だと思います。でも,オストドさんもきっと,他人からは分からないナイーブなところもあるんですよね。長い飛行時間には,1回はちらっと不安になります。でも,ここ数年はエコノミーからビジネスに変わって,揺れを楽しむことができるようになりました。席を倒していると,まるでゆりかご状態。ますます寝れます。
ポケットの多い服・・・女性用にはなかなかポケットがないので,工夫します。でも,一番なのは「私が乗っている飛行機が落ちるわけない」でしょうね。私も,怪我してお医者さんに「100人に一人だけきれいに治る」と言われ,「私がその1人です。」と言い切り,その通り治すことができました。
また,ひとりごとも読みました。オーストラリアとシンガポール間は,同じところあたりで揺れているように思い,仕方ないと思っていましたが,確かに揺れって,感じ方に個人差があり,私たちがたいしたことないと思っていても,回りはすごいと言っていたり。「わざと・・・」の可能性もあるのでしょうね。
機内食はアドバイス通り,事前に頼むようにします。オストドさん同様,食べるの大好き!!ですから。
年末年始のフルトハンザビジネスは,UAの特典旅行で行ったので,支払ったのは税金分のみ。10000円ちょっと。11月にはいって予約したら,電話担当の方も「年末は込み合いますので・・・・え?空いていますね。」で,3人分あいていました。ラッキーでした。
娘さん,将来CAですね。いいなあ。主人がパイロットが夢だったということを思い出しました。
by risa-haha (2008-01-26 10:39) 

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