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「生まれてから何回飛行機に乗ったのでしょう?」 [ひとりごと]

~一番最初の飛行機は羽田~丘珠間?~

生まれて初めて乗った飛行機は、機種こそ解らないが、羽田~丘珠間だったハズ。
父親の実家が北海道なので、結構乗ったらしい・・・。
その次が丘珠~女満別間も回数を飛んでいるらしい。
「らしい。らしい。」で恐縮なのだが、「歩く」ことより、先に「飛行機に乗る」なんてことをさせられなければ・・・・もっと、「地に足のついた生活」を送る人生だったハズ。
まあ、我が家の一粒種である愛娘も「外地産」(外国生まれだが・・・両親とも日本人)なので、これまた妻に連れられ「台北~羽田~千歳」を1歳のときから、数回、飛行している。
今ではすっかり「上級クラスの飛行」を楽しむどころか、「空飛ぶスリーピング・トド」と化している我が家の同居人兼飼育係兼・・・である妻は「一生飛行機に乗る事はないだろう」と言っていたらしいのだが、すっかり私ことオストドに「感化」され「飛行機に乗らないと落ち着かない」と言う始末。既に末期症状を表している。
さて、私が家族や一族とはぐれ・・・・いや、一人旅・・コレも違う。まあ、パスポートを持たされ「海外」(と言ってもグァム島)に行く事になったのは、小学校4年生。
それから月日が流れ、再び「機上の人」となったのは、「羽田~千歳」。約8年ほど後のこと。
ツアコンになってからは、暫く「国内添乗」が多かったので、「羽田~千歳」の往復が一番数多い。多分次のような順位になるのだろう。
第1位:羽田~千歳(丘珠含む)・第2位:丘珠~女満別・第3位:羽田~大阪
第4位:羽田~函館・第5位:羽田~福岡・・・・・・第10位羽田~沖縄。
国際線で見ると
第1位:成田~ソウル・第2位:成田~シンガポール・第3位:成田~バンコク
第4位:成田~シカゴ・第5位:成田~ロサンゼルス・・・・・となる。
北米路線で言えば
第1位:バンクーバー~カルガリー 5回 第2位:シカゴ~トロント・トロント~エドモントン・ 4回・・・・・・などとなる。
ツアコン時代の「ただ乗り」(私はお金を払っていない)だけでも数百フライトになるし、エージェントディスカウントとか、エージェント・フリーなどで飛んだのも100回は下回らない。

~一番印象に残るフライト~
「一番印象に残るフライトは?」と聞かれる事が多いのだが、成田~北京~イスラマバード間もその一つである。
「北京ではトランジット出来るから・・・・」と言われ出発したのだが、「天安門事件1年」とかで、イスラマバード行きの乗客は、エアコンの効かない機内に3時間も閉じ込められ・・・・・(水一つもらえない。トイレも使えない)最悪の環境に耐えに耐え・・・
北京から乗り込んできた「自己中」の代表格「中国人」は、「タダだから・・・」とコーラ等をたらふく飲み、「ちょっとした揺れ」でそこらじゅう吐きまくる。まだ、豚小屋の方がまし・・・・というフライトだった。
まあ、K2の上空を飛行した際、「頂」が綺麗に見えたのが、唯一の収穫。

カラチ~モヘンジョダロ間のDC3。
操縦席のドアが開けっぱなし・・・・ドアがなかった。
「直行便」のはずが、満足な空港設備もない野っぱらに軟着陸。少数のお客を降ろし、また少数のお客を乗せ、飛び上がる。機内食が2食配られる「変な路線」。
飛行時間が長い為2回配られるわけでもなく、一食はランチボックス。これは「お弁当として持って行け」とのこと。
このモヘンジョダロは「遺跡」が有名で、日本の援助があったらしい・・・・
でも、この行程以外は、「日本語ガイド」だったのだが、このハイライト部分はイングリッシュガイドが2名。(うち、1名は見習い)40数度を越す炎天下の中、見たくもない遺跡の中を引きずられ、「通訳」させられる。
でも・・・・「ビッグ・バス」を「沐浴場」と訳せと言っても無理があるんじゃないかい?


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