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「トラブルコンダクター ものがたり」⑮「九州のガイドには・・・・」 [暴露ばなし]

~「九州のガイドには手を出すな!」が合言葉!~
九州生まれの女性を軽視しているわけでも、べっ視しているわけでもない。
九州の女性は「情け」に厚く・・・・・男にとっては最高のパ-トナなので、誤解しないでほしい。
「男の下半身」には『人格はない』と言われるくらい、すぐでろ~っとしてしまうのが、男の悪いくせ。男の遊びグセは「死んでもなおらない」と言われている。
ご存知だろうか?最も古くから存在する『商い』は、所謂『風俗産業』である。
昔は「貧しさゆえ」に家族のために身を売ったり、または売られたりしたのだが、現在の世界ではどうだろう。先進国以外では、やはり「生活のお金のため」が最も多いのだが、先進国ほど「遊ぶため」とか「ブランド品」が欲しいから・・・・そんな理由でこの業界に自ら飛び込む娘が多いという。
先日、会社近くのマ○ドナルドで昼食のハンバーガーを齧っていたら、何人かの女子高生の群れがこちらを「チラチラ」見ながらしゃべっている。「どうせ、変なオッサン。1人でマックなんか食べて・・・・」と思われているのだろうと思っていたのだが、
そのうちの1人が声を掛けてくる。「おじさん。あの娘初めてなんだけどさぁ~遊んでくれない。彼女お金なくて困ってるんだ・・・・」と言う。世にも末の話である。
はっきり言って私も「スケベ」な人種。正直「心動かされなかった」と言ったら『嘘』になる。しかし、残念ながらと言うか助かったと言うべきか、その後『お仕事』のある身では、遊ぶ事など出来ないし、ましてや自分の娘の年齢より下では・・・・・神様・仏様・奥様に顔向け出来なくなるではないか・・・・・・。
最近では、一応「理性」が働くのだが、若い頃は「やりたい盛り」だったと言っても過言ではない。要は「据え膳喰わぬは・・・・・・」で、その後の「据え膳喰うも・・・・」は考えなかったのだが・・・・。
自分で言うのも何だが、『昔はもてたのである。』今では女性ではなく荷物が『持てた』・・・・がここ数年であるが。
私が18~20歳位のときの写真を見ながら、娘が「これ誰?」と言ったことがある。
妻は「昔はジャニーズ系で可愛かったんだけどねぇ~。騙された気分」と言うほどにその変貌は凄まじいものがあると言う。
そんな『ジャニーズ系』のツアコンがもてないはずはない。
ある時のこと。『陽光あふれる南九州一周。空の旅」と名づけられたツアーでの出来事。まだ若干20歳のツアコンと珍しく若い19歳のガイド。二人並んで歩いていると、「お似合いよ~ォ」とお客様にからかわれるほどだった。
確か1日目の午後だったと記憶している。ガイドから「今日、同じホテル宿泊なんで、飲みに連れて行ってください」と言われ、「いいよ!」と答えたのを、ドライバーのおじちゃんにしっかり聞かれていたらしい・・・・・。
「オストドさん。今日うちのガイドと飲みに行くんだって?」
「ええ。お借りします。そうだ、ドライバーさんも行きます?」
「いや、俺はいいよ。」
「あのウワサ聞いたことあるだろ」
「あのウワサ・・・・ああ、宮○のガイド。ええしてますよ。相手うちの上司だから・・・」
「あの一件以来、うちの若い子みんな添乗さん狙いだから気をつけないと・・・」
「ええ。先輩からも”九州のガイドに手を出すな!”と言われていますから・・・」
「解ってりゃいいけど・・・・まあ、気をつけてな!」
その「ウワサ」とは、遡ること数ヶ月前のことである。私の当時『上司』だったT氏は、
ドタキャンをしたツアコンの代りに九州へ飛ぶはめになり・・・・・
ガイド嬢に「飲みに行きませんか?」と言われ、酒の勢いと言うか、東京では誰も相手する人間がいなかったのか、定かではないが・・・・・・最後の一線を越えたらしい。
その後、このガイド嬢は会社を辞め、東京へ出てきてしまい。ウチの会社に来てしまったのである。結局このT氏は逃れる事が出来なくなり、人生の墓場・・・・結婚することになったのである。
幸いなことに「ドライバーさんの忠告」が頭の中から、「こぼれずに」済んだので、このガイド嬢とは、軽く飲んだだけ・・・・・・
しかし、何回も言うようだが、「下半身に人格」が形成されない・・つまりやりたい盛り
結局「ほぼ出撃体制」だったので、確かこの日は・・・・・・・・・書くわけにいかないので、察して欲しいのだが、このホテルを利用したツアーは全部で10本。男性添乗員は私を入れて2名だけ・・・しかも、1人はおじいちゃんであったことは書き添えておく。


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