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オストド職務質問される [ひとりごと]

~「オストド職務質問される」~
この間、2/10 日曜日のことである。
妻のタップダンス教室の送迎と「食材買出し」に備え、T区Aにある某○竜小学校の前に車を駐車し、「マンガ」の読書に勤しんでいたときのことである。
オストドは「阪神大震災」の被災者なので、当時から乗っている車は、泣く子も黙る「○戸ナンバー」。しかも、左ハンドル車。横にパトカーが来たので、「ヤバイかな!」と思ったのも束の間、私が逃げれないように駐車したパトカー。後方は軽自動車がすぐ後ろに止まっているので、バックも出来ない。
パトカーから「ひまわり・・・」じゃなかった「おまわり君」が二人降りてくる。
オストドは「人畜無害」(「有害」と言うのもいる)どこをどう取っても、良識あるかは別にして一般人。
少し開けた窓からおまわり君が話しかけてくる。
「運転手さん。お忙しいところ恐れ入りますが・・・・・」(別に忙しくない。忙しければマンガを読んでいるワケがない。)
「はぁ?なんでしょう?」
「運転手さんの車・・・・神○ナンバーだけど・・・今日来たの?」
「ココの場所になら、今日来ましたけど・・・・東京に住んでますが・・・・」
「なんで、○戸ナンバーなの?」(よくぞ聞いてくれました・・・・・)
「ええ。阪神大震災に被災しまして・・・・・住民票が繫がらないとのことで、陸運からナンバー変更認められないもので・・・・・でも、住所は東京にしてありますけど・・」
それを聞いたもう一人の「おまわり君」がナンバー照会をしているみたい・・・・
「免許証見せましょうか?」
「ええ。すみませんね。今日、声掛けさせてもらったのは「銃刀」など持ってないかと思って・・・一声掛け運動をしているもので・・・・」(ふむふむ。「職質」って奴ね。)
「さぁ~多分工具類は降ろしてあると思いますけど・・・・・」
「オストドさんと言うのね。この車オストドさんのものなのね。」
「ええ。私の車ですよ」
「工具類と言ってたけどお仕事は何かな?」
「建築関連・○気屋ですが・・・・」(まあ暇つぶしになるか・・・・・)
「トランクの中見せてもらってもいい?」
「ええどうぞ。」とオープナーを開ける。
「悪いけどさぁ。立ち会ってくれるかな」
「いいですよ。」(乱雑のトランクの中を「軽く」調べる。
「「ダッシュボードの中も見せてもらっていい?」
「ええ。助手席開けますんで・・・・」
「開けて貰えるかな?」
「ええ。」とダッシュボードの中を見る。灰皿用の芳香剤を手に取るも、匂いもかがない。
「コンソールも見せてもらっていい。」
「ええ。ついでに、汚いですけど・・・後部座席もご覧になりますか?」
「いえ。もう結構です・・・・お忙しいところすみません。」とパトカーに戻る「オマワリ君」。つい・・・「ザマアミロ!」と罵ったのが聴こえた聴こえないかは、知らない。
どうやら、Aに進出してきた○-さんと勘違いされていたみたい。
だが、私は警察庁の入場登録を受けている人間。そんな悪さなどするハズもない。


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