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飲んだくれ・・・・鬼怒川♨へ行く。 [温泉]

~「今度の・・・・会合は鬼怒川♨」~
昨年の暮れのことである。某所で行われた「忘年会」。
いつもどおり、定刻寸前にオストドは「愛車」を運転して到着。
「おまけ」として・・・・・会社を「予定」よりオーバーしての出発だったため、「近道」を選択したところ、「2時間だけ左折禁止」のところを「うっかり左折!」。
「おまけのおまけ」にばっちり、警邏中(張り込み)の「ヒマワリ・・・じゃなかったオマワリ君」にしっかり、「御用!」となった・・・・・・。
少々、不機嫌に到着した「オストドにMが言う。
「今度の・・・会合。鬼怒川♨だってさ!」
「はん?鬼怒川・・・ねェ~。あんまり・・・・楽しくなさそうだな・・・・・・」
「車」のため、一滴たりとも飲まないオストド。
昔、京都に住んでいた際、「接待」でしこたま飲み、「運転」して帰ってメストド1号に大目玉!を喰ったことがあるので・・・・・・。(5年も言い続けるほど・・執念深い)
隣席のS先輩曰く、「オストド君。何で行く?」この先輩とは、年の差(18年)を感じさせないほど、気さくな関係。
「そうですね。Sさん。車で行きますか?お宅まで行きますよ。」
「そうするか・・・いつも悪いね。」この日も送っていくのだ・・・・。
出発を控えた2月の初旬。S先輩より「電話」。
「オストド君。天気どうかな?」
「チェーンは一応積んでますけど・・・・・。電車にしますか?」
「そうだね。じゃあ俺。切符買っておくから・・・・・」
この電話により、「電車」での出発が決定・・・・・・。ちょっと嫌な予感・・・・・。

~スペーシア・・・・・はもう乗らない・・・・・・~
別に、東武鉄道が悪いのではない。「時代背景」がおかしいのだ。
確かに「嫌煙権」は立派な・・・(クソ喰らえ!)「権利!」だが・・・・・・。
「喫煙する権利」も立派な・・・・(自己中!)「権利」である。
別に「地下」を走るわけでもないし・・・・・その行程に長いトンネルがあるわけでもない。ましてや・・・文明の進化は進んでいる。「分煙」なんかすぐ出来るだろう。
浅草駅に到着した我々(と言っても二人組・・・・・人相は良くない)を大観衆が・・・・
そう「東京マラソン」にぶつかったのである。
その人ごみをカバンをぶつけながら歩く・・・・歩く・・・・。
駅に隣接するデパ地下で「横濱牛めし」の弁当を購入。1050円・・・先輩のおごり。
同じく地下にて「崎陽軒のシュウマイ」6個入り250円x2個(オストドが出す・・・)。
これで、昼飯は確保される。
改札そばの喫茶室で「一服タイム」。ここぞとばかりに「吸いまくる」。
バラバラにチケットを買った「一行」なのだが・・・・・ほとんどが同じ4号車。
多分。「要注意」として集められたに違いがない。(やるな!東武・・・・)
スペーシアに乗り込む。これまた「奇遇」なのだろうか、同行者数名が一群れ状態。
早速、Y氏が買ってきた・・・・「デンキブ○ン」の栓が空く。紙コップは1個10円で車内販売で購入。
缶ビルからデンキ・・・・酔っ払はないわけがない・・・・・・。
お酒を頂く・・・食事もそうだが・・・・・「一服したくなる」のはしょうがない。
別の団体さんの1人の後にトイレ」に行ったら・・・・タバコ臭かった。
「誰か吸ったな!」と思い、ポケットを探るが・・・・タバコはカバンの中だったため、
オストドは「所要」を済ませ、席に戻る。
ここで、東武産へお願い。「ビュッフェ車」なんていらないから、「喫煙ルーム」作って!。
地獄の2時間で目的地の鬼怒川♨駅へ到着。
ほぼ全員で喫煙コーナー(外です)に走る。走る。走る。
普段は、こうも早く「走れない」のだが・・・・・・。
送迎バスにて本日のお宿「若竹の庄」へ・・・・。
まずは・・・・お茶を啜り・・・・1服・・2服。同室の人間の到着を待ち、他の部屋を強襲するオストド。
同室者が到着したので、浴衣に着替え♨。「ふう~。極楽。」
粉雪舞い散る中の露天風呂は格別。天国の気分。(この後、地獄が・・・・・)


お部屋・・・・5名定員が4名の予定・・・・ドタキャンで3名になりましたが・・・・。


窓の外・・・・なにも見るものはありません。「静寂」がご馳走?でもまだ「煩悩のかたまりなので・・・・・。

~宴会・・・いや「艶会は?」~
「きっと・・・ピンク・・いやランジェリーなハズ。」と我々若手(30代・40代はひよっ子)
は・・・・「我々5レンジャ-。どんな密林?でも・・・・・」と意気揚々と風呂の中で「妄想・・・・いや期待に胸を膨らませ・・・・ついでに・・・」だったのです。
ただ、幹事の大先輩は1人「そんな我々の哀れな姿」を見て、首を振っておりましたが・・・・・。
艶会・・・いや宴会の前。フロントに「所要」に出かけたオストド。
フロント前に整列して「よろしくお願いしま~す」と挨拶する「女性陣」を拝見。
「意気消沈」して死刑執行台・・いや処理センターに送られる「生ゴミ」の気分で、
会場に「足取り重く・・・・・・」向かう姿がそこにあったのは言うまでもない。
だが、彼女達が決して「美人でない」とか「若くない」というわけではない。
「ママ」は37歳。後は19歳~22歳。ママは美人だし、他の子も愛嬌もいいし、可愛いのだが・・・・・・「誰だ!艶会って言ったのは・・・・・!」と叫びたいだけの助平オヤジ・・。
2時間の宴会・・・艶はないけど・・(しつこい!)&2時間の2次会。
2次会ではママと22歳の女の子を横に侍らせ・・・ご機嫌・・だったはず。
しかし、某大地主の婿養子・・・のM先輩より「お小言を喰うハメになる」
それは、昨年の忘年会の席。
「オイ。オストド君!」
「はい。なんでしょう?M先輩!」
「鬼怒川なんだが・・・・・」
「はい。遊ぶとこ・・ないですもんね。」
「それでだ。俺がベンツで行くから・・お前運転して・・・宇都宮のソープ行くべ!」
「ソープですか・・・・・・・。お供しないわけには・・・・・行きませんよね?」
「当たり前だべ。俺とお前は熱海でも行ったじゃないか!」
「んっじゃ・・・・そうしますか?でも、俺飲まされると思いますけど・・・・・」
「飲まない奴いるだろ・・・・」
「あ、そう言えば1名いますね・・・・」
というダンドリだったのだが・・・・・・・。
その目論見は崩れて・・・と言うより、そいつの「酒」を無理やり飲ませた張本人のせい・・・で、お小言を喰らうハメになったのだ。
まあ、10時に鬼怒川を出発しても往復2時間以上・・・・
それに「姫ごと・・・」となると、「帰りは朝」になってしまう。
「私が・・・・・」と言いかけたのだが、「検問があるよ」とのコンパの声に言葉を飲み込む。
その夜、5レンジャーの遠吠えと先輩の罵声は続くのであった。

~5レンジャ-の決意~
散々先輩の罵声を浴び、生きた心地のしなかった地獄のラ-メンも終わり、「5レンジャー」緊急集会を大浴場で開催する。
総会の議題は「親睦会」の相談。
上海に行こうとか、いや日○里・・・とか議論しあうが、なかなか纏まらない。
結局、居酒屋で1次会・・・その勢いで・・・・○○○・・・・・。
その席上で、「上○視察研鑽会」について話し合うことにした。
「5レンジャー」・・・・昔は「若手・・・・」であったが、「モミジ会」とか「ばか手会」と言われていた会の再始動が、鬼怒川のお湯に浸かりながら「決定」された瞬間である。
ただ、「5レンジャー」は1人を除き、皆妻帯者である。「出国許可とビザ」が出るかどうか?普段の行いの良さにかかっているだろう。
因みに私の場合には、99.9%家庭内ビザと出国許可は出る。(諦められているのか?呆れられているのか?それとも・・・「信用」があるのかわからないが・・・・)
ただ、会社からの「ビザ」が降りるかどうかが問題なのだが・・・・・・・。


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