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オストド究極・・?手配失敗 [手配のトラブル?関係]

~まえがき~
先日、皆様方にアンケートを実施した。
その結果、オストドとメストド1号はカナダへ「オーロラ」観察に行くハズだった。
その結果、「イン・オンザ・レイク」のジャグジースィートも手配を終えていたのだが・・・。

やはり、オストドは「ツアコン」ではなく「トラコン」だったみたいである。
ただ、最近「少し」賢くなったので、未然に防げただけ「旅の神様」に見放されていない様だ。
ここに恥ずかしながら、「事の顛末記」を書く事にする。
この記事を読んだ皆さんが「同じ過ち」をしないためになれば幸いである。

~「ワナ」に嵌ったオストド~
①「アワード宿泊」のポイントはキャンセルしても返らない。
「スターウッドのポイント」に拘ったオストド。ただ、前回のカナダ旅行の際、サンフランシスコのフォーポイントで「予約が入っていない!」と馬鹿げたことがあった。
その際の「係員」の不手際というか、「誠実な対応」が見られないために癇癪を起した。妻であるメストド1号は「もう、スターウッド系には泊らない!」と言うほど。
まあ、クレームを上げたことにより、300ポイント貰ったのが「運のつき」である。
トータルで3000ポイントほどになったので、1000ポイント=US35$で購入し、4000ポイントで「無料宿泊」することにしたのだ。
予約も通り、「この宿泊でスターウッドともおさらば!」と宣言していたオストド。

↑は、後日、勘違いがあった。キャンセルして1週間目にしてポイントが戻ったので、ポイント&キャッシュで、シアトルのホテル240USD→4000P+60USDで予約できたのを追加ご報告する。(2/22)

②「バンクバー/ホワイトホース間」のアワード予約が入らない。
この「カナダ」旅行に使用する航空券。UA=ユナイテッド航空のチケットをスリランカで発券する。正月にコロンボ/ドーハ/関空と、飛んだQR=カタール航空の復路チケットで夏にコロンボに戻り、コロンボ/バンコク/成田/シアトルの往復チケットを利用する。(復路のバンコクはシンガポールになるかもしれない)
予約もスムーズに入ったことに「安心」しきってしまったのだろう。
「ふん!カナダのローカル線なんざすぐ入るさ」と多寡をくくってしまったのかもしれない。
ANAのマイラーなので、貯まりに貯まった「マイル」を消費しようとしたが、
「バンクーバー/ホワイトホース」間のアワードは「フル!」と言われ撃沈。
こんなことなら、「330日前」に予約すれば良かった・・・・のである。

③スターアライアンス提携航空券の落とし穴。
メストド1号の「罵声」を浴び、ホワイトホースを諦め、フォートマクマレ-に変更。
カナダのラウンド会社と連絡を取り、「仮予約OK!」と返事を頂く。
気を取り直して、ANAのWebサイトから、シアトル/フォートマクマレイ間を検索する。
往路はシアトル/カルガリー。カルガリー1泊。カルガリー/フォートマクマレ-。
復路はフォ-トマクマレー/カルガリー/シアトルと飛ぶ予定で検索。
シートは取れる・・・・・「やった!やれば出来るじゃん!」と思うのだが・・・・・・。
「ちょっと待て!」と思い直す。連絡のいい(都合のいい)便の乗継が50分ほどしかない。ここが思案の為所である。航空機の故障は航空会社の責任。しかし、今回考えられるものとして「天候」の場合は、免責になってしまう。シアトル/カルガリー便は
その便が最終便である。
何故、私はそれほど「シアトル/カルガリー便」に拘るのだろう。
理由はただ一つ。「エアーカナダのアワード発券は4区間」ルールがあるからである。
1人あたり、25000マイル(諸税等別途必要)で取れるのは、4区間。
カルガリー/シアトル間を直行便にしなければ、このルールに収まらないからだ。
シアトル/成田への便の離陸は12時である。この時間までにシアトルに辿りつけばいいのだが、別切チケットのため、エアーカナダでは「荷物の接続」つまり、「シアトルで自分でチェックインしろ!」とのことなので、3時間前には辿りつかなくてはならない。
シアトル発が月曜~金曜日なら問題がなかったのだが、生憎、出発は土曜日。
エアーカナダの早朝便も週末には運行していない。
となれば、「リスク」は計り知れないことになる。
私だけなら、「すいません。天気が悪くて・・・・」と国際電話を一本掛ければ、多少の罵声はあるが済む。しかし、妻は「バンカー」つまり、銀行員。新年初日から休むことなど出来ない。
そんな理由でフォートマクマレーを断念する。
では、イエローナイフなら・・・・・・と思われる方もいるだろうが、イエローナイフのホテルは高すぎて・・・・・話にならないのである。

~結論。「どこに行くのさ?」~

では「オストド&メストド1号」はどこへ行くのだろうか?
ちゃんと「カナダ」に滞在する予定である。
行き先は・・・・・・ロッキーのどこか。
つまり、「スキー」をすることになったのである。
オストドが唯一。メストド1号に「勝てない・・・・頭が上がらない」スポーツ。スキー。
道産子であるメストド1号は、スキーが大得意。
父親であるメストド1号パパは、元国体選手。そのパパに鍛えられたメストド1号。
オストドの場合、生涯で「たった3度」しかやったことのない。スキー。
しかも、「滑る」ではなく「落ちる」。重力の法則・・・である。
3度目にして、「落ちる向き」の調整と「落ちるスピードの調整」は身につけたつもり。
こんなオストドが「ロッキーでスキーなんて、100年早いわ!」と怒られそうだし、その身に掛る「危険」は大きい。まあ、「足の一本」と「手の一本」くらいの骨折は覚悟している。願わくば「首の骨」を折らないようにと願うばかりである。


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