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「悪魔のように黒く・・・・地獄のように熱く・・・・砂糖のように甘い」③ [悪魔のように黒く・・・・・]

[喫茶店]
(ちょっと一休み)
オストドです。私の運命はどうなるのでしょう・・・・・・。
実は裁判・・・2回受けたことがあります。
1回目は、親友の彼女が暴走族にレイプされたときのこと。1人立ち向かっていた親友は重傷。
まあ、その敵討ちで河原での大乱闘で「御用」となったとき。
数は覚えていませんが・・・・・何人かのタマタマを相手のバイクでつぶしてしまいました・・・・。
きっと今頃はオカマさん?
まあ、親友のお父さんが某国会議員のお偉い先生でしたので、相手側は全部「年少」等のお勤めに・・
私たち「悪たれ連」は全員・・・・「過剰自己防衛」(はぁ?傷害では?とお思いでしょうが、警察に手を廻してくださったおかげ?で、「暴走族の絡まれた・・・・まじめな青年」ということになり、ただ自己防衛が過ぎたと言うことで、「保護観察1年」は妥当だそうです。

2回目は・・・・思い出したくもありませんが、「スピード違反」。一般道で43Kmオーバー。これは、簡易裁判所に行き、検察官室で「はい。皆さん無事起訴されました~」と言われ、窓口で罰金10万円の納付命令書をいただきました。もちろん免停1ヶ月。

このときから、ひまわ・・じゃなかったおまわり・・・・いや、警察は大嫌いです。
ついでに、国家権力を振り回している人間も大嫌い・・・犯罪者はもっと大嫌いですけど・・・

では、お話の続きです。
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「開廷」

「まあ・・・よろしく頼むわ!」 しょうがありません。弁護士役の変人1号こと「S」に嫌々ながら頼みます。

「まかせとけ・・・・・でも大丈夫かな?お前・・大悪党だし」

「はぁ?お前に言われたくねえよ。教え子に手を出す奴に!」
少々ぶち切れ寸前。こんな大悪党・・・・・が弁護士でいいのでしょうか?よくありませんが、背に腹は代えられません。いくら・・・悪党と言われている私だって・・・・自分のお客様にこちらから手を出した事は・・・・・ありました。すいません。 やっぱりこいつには復讐が必要です。

「こほん。静かに・・・只今よりCAFE事件についての審理を始める。」と判事役の白○が宣言する。

「よう!白○~なかなか様になってんじゃねえか?」とよせばいいのになじってみました。

「こほん。オス・・・じゃなかった被告は発言を控えるように・・・・」

「へえへえ。」

「だから・・・黙れ!と言っている。」こいつ・・いつもそうなんでしょうか?こんな奴が裁判官なら・・・・裁判を受ける人間は堪ったもんじゃありませんが。

「裁判長!」と手を挙げ発言の許可を得ます。

「裁判長!今回の容疑CAFE事件とは一体なんでしょうか?身に覚えがございませんが?冤罪を主・・」と言いかけた時、Sが袖を引っ張ります。

「やめとけ・・・心証悪くなるぞ!」こいつの言い分にも一理あります。でも復讐はさせていただきます。

「では、検察側・・・・・訴訟・・・・」と厳かに進めようとしますが、噴出す白○と生臭坊主の青○・・・
余談ですが、どうして私の周りには赤だの白・青・黒と色のついたヤロウが集まるのでしょうか?

「やめだやめ。・・・こいつには民主国家の裁判なんて勿体無いよ。」と白○。
私もそう思います。無駄な税金・・・使わないほうがいいと思います。

「そうだ!俺は清廉・・・・」と言いかけた時、青○から殴られました。こいつにも復讐しなければなりません。ついでに白○にも・・・・・復讐を考えようと思いますが、こいつ・・国家権力の犬です。
こいつには、「いたずらで仕返しをすることにしました。

「こいつは民衆による裁判で言いと思うが?」と白○。まわりの男たちがにやりと笑います。

「まず、調書取らないと・・・・・」生臭坊主の青○と民間裁判官役だった宝石商の赤沼・変態産婦人科の黒岩・同じく変態小児科の佐伯。

「まず・・・取調べだなぁ・・・・」とにやつく黒岩。赤沼が何か・・伝票のような紙を取り出してきました。
まずいです。非常にまずい。こいつのところから・・タダ同然でせしめた宝石達。その送り先の一覧でしょう・・・・・・。

「悪魔のように黒く・・・・地獄のように熱く・・・・砂糖のように甘い」④「自白強要」に続く。



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