「悪たれ連・誕生!」② [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]
「先生の奥さん1」
というわけで・・・・(どういうわけなんだろうか?)僕たちは「特別合宿」と言う名目で・・・(そりゃ。親に言ったら殺されかねない・・わけで)学年主任の家に大量の夏休みの課題と着替・・・そして少しのお酒とタバコ。ついでに神田の古本屋のオヤジに頼み込んで入手した・・・・ウラ本を持って先生の家であるいかにも狸か狐に化かされるのでは?と思えるほどの神社に強制連行されたのである。
おかげでこうして・・・・神社の屋根に登り汗水流して・・修繕と言う名を借りた「熱暑の極刑」を受けている。
「しかし~暑いな!目玉焼きになった気分だぜ!」と佐伯。
「うん。でもよ・・・・・風は気持ちいいけどな。」とYがほざく。
「ああ・・・しかし・喉渇いたよな。」と僕。何故3人か?と言うとロープで互いの身体を縛りあい・・・・つまり1本のロープで繋がれている「運命共同体」なのだ。そこに
「お~い。こっち来てみろよ!」とSが叫ぶ。
「何かあるのか?」と言いながら屋根を這い上がってゆく。途中、瓦が割れる。
「ば・馬鹿・・・また直すとこ・・増やしやがって!」
「それよりよ・・アレ見ろ!」と指差す赤沼。その指先の先には物干し・・・・つまり洗濯ものが風に揺らいでいる。
「おっ!派手だな・・・・赤とか・・・おっ1黒もあんじゃん。」と佐伯。
「う~ん。しかし見事な・・・・・光景だよな」Yが見とれてる。そこに「あっ!」と足を滑らせる大岩。
あわててロープを引っ張る僕たちの姿がそこにあった。
「バカヤロー・・気をつけろよ!落ちたら洒落になんねーぞ」
「ああ・・・奥さんの下着に見とれてなんてな」
「それより・・死んじまうかもしんない」
「うん。こいつ・・ドーテーのまんま死ぬんだわ。」
「でもよ・・・・やりてーよな?」
「うん。死ぬまでにな・・・・」
「まったく・・・お前等頭の中どーかしてんじゃないの?」と僕。
「オメーだってヤリテーだろ。ドーテーだしよ。」(こいつらに知られたら・・・・落とされるいや殺される)
「ま・まあな!」
「しかしさ~学年主任の奥さん・・きれいだよな。」
「うん。スタイル・・・いいし」
「なあ・・・女子高生より・・いいよな」
「ああ・・・大人の魅力って奴かな」と口々にほざいていると・・・・・・
「あんたたち~降りてらっしゃい!オヤツよー!」と奥さんが叫ぶ。
「おい。オヤツだってさ。・・・・」
「うん。喉渇いたもんな」
「で・・先生の奥さんがオヤツなら・・・・」
「大岩・・・いいかげんにその話題・・・やめろよ」
「そうだよ・・・ボッキして降りられなくなっちまうだろ・・・」
ゾロゾロと瓦屋根を登り、そして降りてゆく。
「暑かったでしょ。庭にゴザ・・敷いたから・・・・」
さっそく冷たいスイカに手がゆく・・・・・。奥さんがかがんでジュースを入れてくれる。勿論僕たちの視線はさっきから・・そこ・・つまり胸元から見える谷間に集中している。
「こら~っ!何見てんのよ!」慌てて胸元を隠す奥さん。
「まったく~!油断も隙もあったモンじゃないんだから~だから・・あんなことするのよ・・まったく単細胞なんだから」
「あの~!単細胞とおっしゃいますが・・・男がスケベじゃなきゃ・・・・子供は生まれないわけでして・・・そうなれば日本は滅亡・・・・」と僕。
「そうよね~。」
「そうですとも。大体・・・・お子さんがいらっしゃらないのは・・・先生がスケベじゃないからでして・・・」
「そうなのよね。・・・はっ!何言わせんのよ!」「大体あんたら・・・彼女・・いないの?」
「僕たち・・・監獄・・・じゃなかった男子校ですから」
「男子校に女子いねえ~しな。」
「うん。仮にいたとしても・・・・1日持つかな?」
「いや・・・1時間も持たねぇ~」
「だ・か・らあんたら・・・単細胞なの」
「だって・・しょうがないじゃないですか・・・・・俺ら思春期だもんな」
「うんうん。中学が懐かしい・・・・・あの頃よカンバック!」
「あの~。奥さんって看護婦さんだったとか・・・先生に聞きましたけど・・・」
「えっ!初耳じゃん・・・白衣の天使・・・・想像すると・・あっ!やべ-。」
「うんうん。奥さんのカラフルなパンツ思い出して・・・・白衣を想像して・・・今晩2回はいけるな?」
「いや・・3回だろ・・・4回は・・・・ムリかな?」
「あのね~!黙って聞いてりゃ・・・・看護婦で悪い?」
「そんなことないすよ・・・・俺入院したかったな・・・・」
「俺も」「俺も・・そんでもって・・あっちのほうの看病もしてもらって・・・」
「この!バカタレ!]
まだまだ続きます。
「まったく・・・救いようないわね。」と思案する奥さん。
「ウフ!しょうがないから・・・まとめて面倒見てあげるわ。・・・・そうねえ。でも・・ひとりずつ・・順番よ・じゅ・ん・ば・ん!そうねえ~あなたたちドーテ-だから・・・う~ん20分くらいでいいわよね。じゃあさ・・・・君からいらっしゃい!あと・・じゃんけんしときなさいね。」と赤沼が引っ張られてゆく。
「は~い!」と勢いよく返事をする僕たち。
「じゃんけん・ぽん!」僕が勝った。
「俺・・最後でいいよ」(何か・・・匂うんだけど・・・・・)
「おう!じゃあ。じゃんけん・ぽん」
「あん!」・・・お!ガンバレ赤沼!僕たちは膨らみきった期待で・・・身に迫った危険に気がつかなかったのである。
「悪たれ連・誕生!」③ 「先生の奥さんと・・ムフフ」へ続く。
というわけで・・・・(どういうわけなんだろうか?)僕たちは「特別合宿」と言う名目で・・・(そりゃ。親に言ったら殺されかねない・・わけで)学年主任の家に大量の夏休みの課題と着替・・・そして少しのお酒とタバコ。ついでに神田の古本屋のオヤジに頼み込んで入手した・・・・ウラ本を持って先生の家であるいかにも狸か狐に化かされるのでは?と思えるほどの神社に強制連行されたのである。
おかげでこうして・・・・神社の屋根に登り汗水流して・・修繕と言う名を借りた「熱暑の極刑」を受けている。
「しかし~暑いな!目玉焼きになった気分だぜ!」と佐伯。
「うん。でもよ・・・・・風は気持ちいいけどな。」とYがほざく。
「ああ・・・しかし・喉渇いたよな。」と僕。何故3人か?と言うとロープで互いの身体を縛りあい・・・・つまり1本のロープで繋がれている「運命共同体」なのだ。そこに
「お~い。こっち来てみろよ!」とSが叫ぶ。
「何かあるのか?」と言いながら屋根を這い上がってゆく。途中、瓦が割れる。
「ば・馬鹿・・・また直すとこ・・増やしやがって!」
「それよりよ・・アレ見ろ!」と指差す赤沼。その指先の先には物干し・・・・つまり洗濯ものが風に揺らいでいる。
「おっ!派手だな・・・・赤とか・・・おっ1黒もあんじゃん。」と佐伯。
「う~ん。しかし見事な・・・・・光景だよな」Yが見とれてる。そこに「あっ!」と足を滑らせる大岩。
あわててロープを引っ張る僕たちの姿がそこにあった。
「バカヤロー・・気をつけろよ!落ちたら洒落になんねーぞ」
「ああ・・・奥さんの下着に見とれてなんてな」
「それより・・死んじまうかもしんない」
「うん。こいつ・・ドーテーのまんま死ぬんだわ。」
「でもよ・・・・やりてーよな?」
「うん。死ぬまでにな・・・・」
「まったく・・・お前等頭の中どーかしてんじゃないの?」と僕。
「オメーだってヤリテーだろ。ドーテーだしよ。」(こいつらに知られたら・・・・落とされるいや殺される)
「ま・まあな!」
「しかしさ~学年主任の奥さん・・きれいだよな。」
「うん。スタイル・・・いいし」
「なあ・・・女子高生より・・いいよな」
「ああ・・・大人の魅力って奴かな」と口々にほざいていると・・・・・・
「あんたたち~降りてらっしゃい!オヤツよー!」と奥さんが叫ぶ。
「おい。オヤツだってさ。・・・・」
「うん。喉渇いたもんな」
「で・・先生の奥さんがオヤツなら・・・・」
「大岩・・・いいかげんにその話題・・・やめろよ」
「そうだよ・・・ボッキして降りられなくなっちまうだろ・・・」
ゾロゾロと瓦屋根を登り、そして降りてゆく。
「暑かったでしょ。庭にゴザ・・敷いたから・・・・」
さっそく冷たいスイカに手がゆく・・・・・。奥さんがかがんでジュースを入れてくれる。勿論僕たちの視線はさっきから・・そこ・・つまり胸元から見える谷間に集中している。
「こら~っ!何見てんのよ!」慌てて胸元を隠す奥さん。
「まったく~!油断も隙もあったモンじゃないんだから~だから・・あんなことするのよ・・まったく単細胞なんだから」
「あの~!単細胞とおっしゃいますが・・・男がスケベじゃなきゃ・・・・子供は生まれないわけでして・・・そうなれば日本は滅亡・・・・」と僕。
「そうよね~。」
「そうですとも。大体・・・・お子さんがいらっしゃらないのは・・・先生がスケベじゃないからでして・・・」
「そうなのよね。・・・はっ!何言わせんのよ!」「大体あんたら・・・彼女・・いないの?」
「僕たち・・・監獄・・・じゃなかった男子校ですから」
「男子校に女子いねえ~しな。」
「うん。仮にいたとしても・・・・1日持つかな?」
「いや・・・1時間も持たねぇ~」
「だ・か・らあんたら・・・単細胞なの」
「だって・・しょうがないじゃないですか・・・・・俺ら思春期だもんな」
「うんうん。中学が懐かしい・・・・・あの頃よカンバック!」
「あの~。奥さんって看護婦さんだったとか・・・先生に聞きましたけど・・・」
「えっ!初耳じゃん・・・白衣の天使・・・・想像すると・・あっ!やべ-。」
「うんうん。奥さんのカラフルなパンツ思い出して・・・・白衣を想像して・・・今晩2回はいけるな?」
「いや・・3回だろ・・・4回は・・・・ムリかな?」
「あのね~!黙って聞いてりゃ・・・・看護婦で悪い?」
「そんなことないすよ・・・・俺入院したかったな・・・・」
「俺も」「俺も・・そんでもって・・あっちのほうの看病もしてもらって・・・」
「この!バカタレ!]
まだまだ続きます。
「まったく・・・救いようないわね。」と思案する奥さん。
「ウフ!しょうがないから・・・まとめて面倒見てあげるわ。・・・・そうねえ。でも・・ひとりずつ・・順番よ・じゅ・ん・ば・ん!そうねえ~あなたたちドーテ-だから・・・う~ん20分くらいでいいわよね。じゃあさ・・・・君からいらっしゃい!あと・・じゃんけんしときなさいね。」と赤沼が引っ張られてゆく。
「は~い!」と勢いよく返事をする僕たち。
「じゃんけん・ぽん!」僕が勝った。
「俺・・最後でいいよ」(何か・・・匂うんだけど・・・・・)
「おう!じゃあ。じゃんけん・ぽん」
「あん!」・・・お!ガンバレ赤沼!僕たちは膨らみきった期待で・・・身に迫った危険に気がつかなかったのである。
「悪たれ連・誕生!」③ 「先生の奥さんと・・ムフフ」へ続く。
2008-03-28 09:38
nice!(3)
コメント(5)
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こんばんは。青春って言葉がぴったりですね(^◇^)
by livly-cu (2009-10-08 18:12)
livly-cu様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!
青春と言うより・・・性春だったんですけどね・・・(*^^)v
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-10-08 18:27)
hamu5様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-10-24 23:21)
┗( ̄□ ̄||)┛よいしょ!!!
970であります。
いいなぁ~~★
若いころ・・・どんなだったか忘れてしまいそうであります・・
by ★まっと★ (2009-11-02 18:07)
★まっと★様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(*^。^*)
若い頃はがむしゃらに走っていました。まるで生き急ぐ様に・・・
最近ではやっと・・昔を振り返ることが出来る様になりました・・・
でも・・約30年前ですからねえ~(*^^)v
970感謝であります・・・(*^。^*)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-02 21:53)