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「僕たちは社会関係奉仕部」第14話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

コホッ!

ええ~毎度おなじみの・・・・って新聞交換じゃありません。
神主代行・・・・つ委員長でもあり・・・部長・・でもあり・・・面倒くさいので・・・僕です。
そのうち・・・・種馬だの・・歩く生殖器・・・と言う嫌なあだ名も一部~・・頂くようになりますが・・・・
僕は・・・・僕です。
さて・・・・やっぱり・・僕には・・・「貞操観念」と言う・・・大事な部分はない・・・みたいです。
こんな僕の奥さん・・きっと泣くんだろうなぁ・・それとも・・・・どうなんだろ?
そんなこと・・・後になってみなければわかりません。優子は・・・・あそびなら・・って言ってくれています。
さて・・・・ひょんなことから・・・・・関係のある二人きり・・・・さて・・・どうなるんでしょう?
まあ・・・・なるようにしか・・・なりませんが。
その前に・・毎日お越しいただいている・・常連・・・K・Hさん・・・・より・・・・
もっと描写は詳しく・・・とのご意見が・・・・・
でも反対に・・・・エッチねた多すぎ!というご意見も多数・・・・・僕・・どうすればいいんでしょう?
まあ・・・書いてしまったモン勝ちと言うことで・・・・・
それでは・・・・・デートもせず・・・・いきなりHからスタートした・・二人・・・・どうなるんでしょう・・・ね

「エッチ[揺れるハート]の建前と本音」1

「結構・・汚れてるなぁ・・・・・この車・・・・・」

ココで断っておきますが・・・・僕。高校生・・・・もうすぐ・・・16歳・・と言うことは・・・・免許はありません。
しかし・・・私有地なら・・・・免許いりません。
ちょっと・・・動かし・・・庭に持っていき・・・・・・洗車を始めました・・・・・僕・・・奉仕部・部長です・・・
ここ・・・田舎ですから・・・・当然のように舗装されてない部分・・・まあ一般の人は通らない・・・農道。
つまり・・雨の後は・・・・泥はねはすごく・・・・また風による埃で・・いつもすぐ埃だらけになります。
綺麗に洗い上げ・・・・車はピカピカに・・・・もちろん・・ワックスも掛け終わり・・・・僕・・・リンゴを齧りながら・・・仕上げのカラ拭きをしていると・・・・・・・やっと・・・・ミサが着替え終わり・・・現れました。

「おまたせぇ~[黒ハート]
「うん・・・・車・・洗っといた」
「ありがと・・・・・・くすっ[揺れるハート]
「えっ・・どうしたの?」
「だ・・だって・・・・・歌の歌詞・・そっくり・・・・」
「えっ???」
「知っているでしょ?・・・・・・[るんるん]、真赤な林檎を頬張る~ネイビーブルーのTシャツ・・・・[るんるん]・・・・・って」
「キャンディーズ!・・年下の男の子・・・・」

僕・・・その日・・確かにネイビーブルーのTシャツとよれよれのGパンを穿いており・・・・・ミサは僕より年上ですし・・・・それに・・・・真っ赤じゃないけど・・・リンゴ齧っています・・・・・

「解った?今日のキミ・・・・ぴったりでしょ・・・・」
「うん。そういえば・・・・そうだね。ミサ・・・僕より・・・・おねえ様だし・・・・」
「あのね・・・・あたし・・少し・・気にしてるんだから・・・・トシのこと・・」
「う・・ん。ごめん。」
「そ・それより・・・・オシャレしてきたんだから・・・・少しは褒めてくれないのかな?」
「あの・・・・・本音と建前・・・があるんですけど・・・・・」
「じゃあ・・・・建前から・・聞いてみようかな・・・はい・・どうぞ!」
「えっと・・・・大人。・・・それで・・キレイで・・・・夢のようで・・・・すぐ食べちゃいたいくらいで・・・」
「はい・・・本音は?」
「すごく・・いい匂いで・・・・出かけるのやめて・・・・すぐ・・・ミサ・・・欲しい。」
「もう・・・・ほとんど・・同じじゃない・・・・でも・・・あたしも・・・・[揺れるハート]
「じゃあ・・・・部屋いこ?」
「うん・・でも・・・キミと街歩いてみたい・・・・車も綺麗にしてくれたし・・・オシャレしたし・・・」
「俺・・こんな格好じゃ・・・・」
「いいの・・・・時間勿体無いもん[黒ハート]・・・・・」

今夜・・夜まで・・・二人だけ・・・・でも・・郊外は便利です。国道・・・・30分も走れば・・ラブホの看板・・・でも車は・・・一路・・T市のデパートの立体駐車場に・・・・こここの前も・・・・・洋子さんと来た場所。
ミサは僕の腕を抱きかかえるように・・歩き・・・・まずは・・・・洋服コーナーへ

「ねえ・・・これどうかな?似合うかしら?」

ミサが手にした服は・・・・ブリッコファッション・・・・ちょっと違和感がありますので・・・

「う~ん。俺・・ミサにそんな服着て歩いてもらいたくないな~」
「そ~お?・・・・じゃあ・・・・・こんなのは?」
「う~ん・・・・俺だけ・・見れるならいいけど・・・・他人にはみせたくない・・・かな」
「ばかぁ・・・キミと出かけるための洋服買いに来たの・・・・真剣に選んで・・・・」
「俺・・・・そうねえ・・・・ミサは清純なイメージはあるんだけど・・・・元ス・・・」
「元ス・・・ねえ・・その先言わなくていいからね」
「うん。そうだな~ここにはないね・・・・・東京ならあるかもしれないけど・・・」
「じゃあ・・・今度・・東京に行くから・・・・時間作れる?」
「もちろん・・・・学校も・・さぼっちゃう!」

次に・・・・量販の宝石屋さんへ・・・まあ・・名前は伏せておきますが・・・・ジュエリーショップマ○。へ・・・
小さな石ノツイタ・・ファッションリングを嵌めて・・・

「ねえ・・・コレ可愛いよね・・・・買おうかな?」
「そう・・・じゃあ・・・それ・・・俺がプレゼントするよ。」
「えっ・・いいの?」
「うん。・・アルバイトした・・お金あるからね・・・・」

僕・・その小さい石の付いたファッションリングを買い・・・ました。・・・・
それから・・・・何の因果なのか・・・・・また・・・・・ランジェリーショップへ連れて行かれ・・・・・
でも・・・3回目になると・・・・恥ずかしい気は・・・なくなっており・・・・まあ・・他にもカップルがいたおかげかな?ああでもない・・こうでもないと選んだ挙句・・・・

「何色が好き?」
「そうねえ・・・ミサは・・・白・・かな・・・でも・・・そのワインレッド色も似合いそうだし・・・」
「じゃあ・・・両方買っちゃおう・・・・」

時計の針はもう・・・・5時を廻っており・・・・

「いけない・・・もう・・こんな時間。」
「そうか・・もう5時だよね・・・」
「どうしよう・・・・まあ・・・晩ご飯は二人だけだけど・・・・」
「じゃあ・・・何か食べて帰ればいいじゃん。」
「うん・・・でも・・・・食料品も買わなきゃいけないものもあるし・・・」
「そうか・・・駅前のマックで晩ごはん・・・食料品を買って帰ろ・・・」

二人は・・車に戻りかけると・・・・偶然・・店の一階にマックを発見して・・・

「ねえ・・・食料品って何買うの?」
「みんなのおやつと・・・・調味料・・・」
「ここで・・・売ってないかな?値段変わらないでしょ・・・」
「あ・・そうか・・ここでも売っている・・・」

僕・・・こういう時は頭が働くみたいです・・・・帰るのに1時間あれば足りるし・・・・帰り道に・・確か・・あったし・・・・マックは・・買って帰って・・・いけばいいし・・・・でも・・家のほうが・・・安全・・とかグルグル考えます。
あ・・・・花屋がある・・・・野菜の種・・買っていこう・・・・・ 
ほうれん草・ニンジン・ダイコンの種を買い・・・・その間にミサが食料品売り場を駆け巡ります。

「お待たせぇ~じゃあ・・・マック・・行こうか?」
「うん・・そうだね。」

マックを食べて・・・・・家路に着きました・・・・・店を出たのが・・・・6時半・・・・ちょっときついですね・・・寄り道・・・・・

鎮守の森はどっぷり・・・・日が暮れて・・・・空には一番星・・・・遠くでは犬の遠吠えが聴こえてきます。
僕が・・叫びたいくらいです・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第15話へ続く・・・・・



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