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「オストド&メストド1号 温泉に行きた~い 強羅編 VOL4」    [温泉]

おもてなしの心・・・2

昼寝から目覚めた・・・・オストド&メストド1号。夕食は18時スタートと18時30分スタートの2回。
夕食前に寝汗を流すべく・・・お風呂へ。
メストド1号は岩風呂。オストドはこんどは・・・露天風呂。
貸切状態。全部の湯船に・・・・ザッパン~!と飛び込む。最近少しダイエット効果が出て、メタボから無事脱却。
テレビの笑点が終ったので、1階の広間である食事所へ向かう。窓際に設えられたテーブル。庭を眺めながらの夕食。
夕食のメニュー
食前酒(梅酒)・八寸・小鉢(生湯葉)・和え物(子持ち若布と大根おろし・いくら乗せ)・鍋物(スキヤキ)・お造り(マグロと白身魚)・天ぷら・蓋物・椀物・香の物・デザート。
温かいものはより温かく・・・・お造りやデザートは冷たく冷やし・・・・オストドは一瞬・・どこかの高級料亭で食事を取っている錯覚を覚えたほど。
箱根地区の梅酒は美味い。きっと曽我梅林の梅酒なのだろうか?梅酒の水割りを一杯ずつ飲む。
大体・・喰わず嫌いの多いオストド&メストド1号が・・全て食したのだから、その味はその辺の料亭も足元に及ばない。

夕食を終え・・・部屋で一服。オストドは露天風呂に飛び込みに行く。夜・・・8時45分までしか露天風呂に入ることが出来ないのだ。
21時以降は女性のための時間。男はじっと我慢の子・・・・まあ・・岩風呂(内風呂なら入れるけど・・・)
オストドと入れ替わりにメストド1号は露天風呂へ入りに行く。その間オストドは一人・・テレビタイム。
ウルルンを見終わり・・・就寝・・・・・ZZZZZ (しかし・・・よく寝るオストド&メストド1号)

朝ごはんまだかなぁ~

オストドの朝は早い。と言うより習性で5時半に目覚めるオストド。体内時計は旅に出ても変わらない。
まあ・・そんなに早く起きてもしょうがないので・・・・もう一度・・・寝る。
次に目が覚めたのは・・・6時半。テレビをつけ・・・朝の一服と日本茶を啜る。
メストド1号は起きるとすぐ・・・朝風呂へ向かう。朝6時から7時30分までは女性の時間。男は朝7時45分から9時半までが入浴時間。
風呂から上がり・・・朝食へ向かう。
大根の膾・きんぴらごぼう・おから・冷奴・温泉卵・味付のり・納豆・鯵のひらき・かまぼこと昆布の佃煮・香の物・味噌汁。純和風の朝食。どれもが美味しい。特に鯵の開きは塩加減も焼き加減も絶品。家で焼いてもこんなに上手く焼けない。朝から・・・3杯もぺろりと平らげるオストド。う~ん・・普段の朝ごはんにこんなのが出てきたら、もっと仕事がんばるんだけど・・・・

朝食を終えれば・・・あとは着替えて帰るだけ。
9時40分・・チェックアウト。これだけのおもてなしを受けて・・・・夕食時の梅酒の水割り(525円x2杯)を入れてもオール込みで・・・・23150円(二人)はとってもリーズナブルなお宿。
帰り際に・・・10月の連休も予約してしまったほど。

「足柄SA(上り)では買い物をしてはいけない。」

宿をチェックアウトして一路・・・御殿場ICへ向け山を駆け下りる。「折角来たんだから」そういう言葉はオストドの辞書にもメストド1号の辞書にもない。渋滞する前に走り抜けろ!が基本中の基本。

「ねえ・・・会社のお土産・・・・」
「あっ!買ってない・・・しゃあない・・・足柄SAで買うか・・・・」

これが・・・大きい間違いの元。こんなSAで土産を買ってはいけなかったのだ。
別に・・・古いものを撃っていたとか言う問題ではない。そんなものは買う前に気がつく。
腐ったものを売っていた。そんなものなら・・・損害賠償を取れるので放って置く。
ただ・・・誤解して欲しくはないのだが・・・ここのレストランや外で売っているものが悪いわけではない。
売店のレジのお姉ちゃんの接客方法がおかしいのだ。
どこでも・・・最近「Ady」の使える店が多くなってきた。しかし・・・Edyにチャージ出来る店舗は未だ少ない。
コンビにでも本屋でも・・・Edyと差額を現金で今まで払ってきた。
しかし、足柄SA(上り)は不足分の現金払いを認めないそうなのだ。
だったら・・・Edyのチャージの機械を置くか・・そもそも・・・高速道路の施設なんだから・・・Edyの導入すら間違い。
それに・・・接客の仕方にも大いなる間違いがある。
こんな売店の営業方法で持っているのは・・・・他に買うところがここしかないからだ。

潰れてしまえ!足柄SA(上り)!

やはり・・・お土産は手抜きをしてはいけないと思い知らされたのだ。


我が家まで1時間15分!?

怒りに任せて走るほど・・・もう青くない。ただ・・・車の流れに乗って走る走る走る・・・・
厚木ICを過ぎると・・・少々道が込みだしてきた。途端に機嫌の悪くなるメストド1号。
このまま・・走るよりはバリエーションをつけたほうがいいだろうと判断したオストドは、横浜町田ICを駆け下りる。
そのまま・・・保土ヶ谷バイパスから首都高狩場線を抜け、湾岸線を飛ばす。羽田・大井を抜け・・・船堀橋出口を駆け下り・・・江戸川競艇場の横をすり抜け・・・自宅へ・・・
足柄SAを出てから・・・1時間15分。宿を出てからでも2時間ほどで・・・・自宅に戻っていた。

(FIN)


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