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「オストド&メストド1号 「2008・夏 ちょっと贅沢?な旅」 Vol 10 [2008・夏 旅行記]

ドーハ国際空港・・・カタール航空ビジネスクラスラウンジ

バスを降りて・・・カウンター前を素通りして中に進む。このカウンターにはロクな思い出がないので、立ち寄らない。
手荷物検査を受ける。帽子もX線検査とは・・・念の入れ様。正面には免税店。ここで砂漠にピラミッドそしてラクダの写真がついているマカデミアナッツなんか売っているけど・・・たかだかチョコにUS15ドルも払う気がしない。エスカレーターをトコトコ上がって行くと・・・カタール航空の制服で身を包んだ女性たちの検問が待っている。ここで乗継のボーディングパスをチェックする。
前回はファーストクラスだったので、右手に進んだけど・・・今回はビジネスクラスでの出発。左手に行け!とばかりに手のひらで左側を示されるので、大人しく従わねばならない。
ラウンジの広さはファーストクラスよりやや・・・狭いくらい。ファーストが空港の中側だったのに今度は街側。仮眠する部屋もSPAもない。ジャグジーもサウナもない。あるのはシャワーくらい。
トイレの作りもファーストより・・数段落ちるやはり・・・ここにも・・・・格差は生じている。



空港そばには・・・もちろんモスク・・・



ラウンジから見るドーハの街



スモーキングルームから見たビジネスクラスラウンジ。ガラガラです。



オストドの憩いの場所。スモーキングルーム。



スモーキングルームの中のTV.もちろん・・北京オリンピック。

「さてと・・・私・・ごはん食べるけど・・・あんたは食べないわよね?」
「食べる」
「はぁ?何回目なのよ・・・・4回目の朝ごはん。」

オストドは便利な腹時計を持っています。現地時間はもちろん・・・瞬時に日本時間にも切り替えることが出来るんです。別に食い意地が張っているだけかもしれませんが、旅に出るとお腹が空くから不思議。でも・・・体重は???増えません。きっと脳みそが普段の100倍以上フル回転しているからでしょう。
呆れるメストド1号を促し・・・ダイニングスペースへ行く。



ビュッフェスタイルです。喰い放題です。ワ~イ!



とりあえず・・・・1皿目。一体どれだけ食べたのか・・・「記憶にございません!」

メストド1号の冷たい視線を無視して・・・・と言うより、オストドは食べれなくなったときが・・・死ぬときみたい。入院したって・・・病院のごはんだけじゃ・・足りません。最近はストレスのせいか・・食が細くなったような・・・・気のせいでした。やっぱり旅に出ると・・景色や観光より・・・食に走ります。
食事を終え、スモーキングルームに戻ろうとすると、ラウンジ嬢に声を掛けられました。

「サー&マーム。どちらへご出発ですか?」
「302でコロンボ!」
「では・・出発の際、ご案内いたします。」

このラウンジではラウンジ嬢が全てのお客の出発を把握して迎えに来てくれる。
後はタバコを心ゆくまで吸い、TVでオリンピックを観戦してコーラを飲んでいればいいだけ。

08:05AM (JPT 14:05PM) ラウンジ嬢が呼びに来て出発。エスカレーターで階下に下りる。降りればすぐ・・・左手がバス出発ゲート。ボーディングパスとパスポートのチェックを受け、バスに乗り込む。
ビジネスクラスのバスはファーストクラスと同様なバスなんだけど・・・プラスチック製の椅子の一部分のみクロスが使われているもの・・・・スポットに着くと前にバスが一台停まっているので、しばし待つ。
パイロットと出発ターミナルから来たビジネスクラスの利用のお客さんが乗り込んでゆく。

「あらら・・・タラップ違う!」
「あっ!本当だ・・・」

さっき着いたときは、屋根つき・・・今度はビジネスクラスだから・・・屋根がない広いタラップ車。
ここまで・・・こだわるとは・・・恐るべし・・カタール航空。


「オストド&メストド1号 「2008・夏 ちょっと贅沢?な旅」 Vol 11へ・・・続く。









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