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「旅は道連れ・・・世は・・どうなるんだろう」 第二日目 「高雄観光」 [男達だけの・・・台湾旅行記]

なんのために高雄に来たのか?

前夜の夕食。海鮮とは名ばかりの食事。
「一体何のために・・・高雄くんだりまで来たんだ!」 と言う声もちらほら聞こえる。
まあ・・・オストド的にはホテル近くの「現代人・・・」と言う健全なマッサージだけでも「ここまで来て良かった」と思うし、
六合二路夜市もエネルギッシュな面を感じさせてくれる。
また・・・ツアーご一行の中にはすっきりさっぱりした顔もちらほら見える。多分・・別の意味でオストドも同じ様に見えるのだろう。
昨夜・・・多分4時間か5時間しか寝ていない。オストドが潔白であるかどうかは、さておき・・・
朝7時のモーニングコールに叩き起こされる。
同室のO社O氏と慌てて食事に43階のレストランに上がってゆく。ご一行の姿がちらほら見える中、「朝っぱらから中華なんぞ喰えるか!」とばかりに・・・いつもの旅行で食べるような洋食中心メニューを食す。
その後、8時50分に集合だったのでロビーに降り、チェックアウトするも同行者の姿が無い。
「しめた!置いていってくれたか?」と一瞬思ったのだが・・・出発は9時故・・置いていかれてもオストドに非はない。
でも・・・JTBのT/CであるT氏に拉致される・・・放っておいてくれれば・・勝手に台北に移動して帰国時に空港へ行けば良かったのに・・・
多分・・オストドだけなら置いていってくれたと思うのだが、もう一人のO社の社長を置いていくわけがない。
二人で逃亡を試みるも無駄な抵抗。
バスは一路・・。高雄にある忠烈祠へ行く。台北にあるのが有名だが、ここには旧日本軍の駐留拠点のひとつ。
寿山にあった高雄神社が高雄忠烈祠となったのだ。
どこへ行っても物売りが多い。日本人はカモに見えるのだろうか?まあ・・日本人たちがここ台湾でしてきた数々の悪行三昧を詫びる(まあ・・・人のことはあまり言えた義理ではないけど)意味で唐辛子のレプリカの沢山ついたストラップを9個で1000円で購入。普通は8個らしい。M社のM氏は12個1000円だったらしいけど・・どうでもいい話。

次に蓮の花で有名な淡水湖蓮池譚へバスは走る。ここで観光すべきは竜虎塔。竜の口から入り虎の口から出れば、今までの罪が清められると言うそうだが・・・そんなことはあるまい。逆の場合は恐ろしいことになるらしいが、ちゃんと進むべき道が示されている。竜の口を入ったところで賽銭箱が置いてある。大体5NTドル~10NTドルを入れると、絵葉書を一枚くれる。まあ・・・入場券みたいなものよりず~っといいけど。

虎の口を出て、曲がりくねった橋を戻る。魔よけのためにわざと曲げてある。魔物は直進しか出来ない。道の反対側正面にあるお手に入る。日本のお寺よりこっちの極彩色豊かなお寺の方がオストドの好み。
ここでも・・ちゃんとお賽銭を入れる。オストドは信心深いわけではないけど・・・信じる者は救われたい気分なのだ。
バスの駐車場に戻る途中、可愛い女の子の働いているアイスクリームスタンドでマンゴーアイス(シングル)を1個食すことにした。ガイドの台湾JTBのO氏に言わせれば、「ここのアイスは食べても大丈夫!」30NTドル。
その後、はお決まりの免税品店へ行く。オストドはメストド2号にサンゴのピアスを買うつもりだったのだが、ここの店員の質はよくない。ちょっとキレ気味。多分・・・寝不足が祟っている。
まあ・・何も買わないわけには行かない。カラスミの試食をさせてもらったし、蓮の実の砂糖漬まで食べている。
結局、蓮の実の砂糖漬を1箱180NTドルを5箱買う。1箱のオマケ付き。

やっと・・昼食の時間。今日の昼食は高雄で一番だと言う広東料理店へ行く。
まあ・・好き好きはあるけれど・・まあまあ食べれる。「空腹は最大の調味料」。今夜の夕食は自由食であったはずなのだが、フカヒレと鮑を食べさせてくれるらしい・・・こんな変更なら「大歓迎!」でも・・・中華は飽きた気が・・・・
食後、お迎えのバスに乗り込み高雄市郊外の左営駅へ戻る。
ここから、また台湾新幹線で台北へ行く事になっている。出来れば飛行機のほうがいいのだが、新幹線の開通で飛行機が極端に少ないらしい。まあ・・・遠島航空なんか乗りたくもないけど・・・今でも飛んでいるのかな?

左営の駅構内には喫煙所はない。コンコースの外にあったので・・そこで・・タバコの吸い貯め。
まあ・・・ニコチン供給しなくちゃ・・・スモーカーズは動けなくなる。
左営発台北行き144列車・・・・うん?値段が安いなんで?往路は途中の桃園からで1260NTドルだった。
今度のキップは1200NTドル。自由席ではない指定席。おかしい・・・何でだろう?としげしげ見比べると
復路のチケットは多分・・・往復割引が利いているのか、それとも・・・・謎!違いは「双色優恵」の文字。
あと違うのは・・・往路は8名で発行されている。復路は13名・・・数があわない。
まあ・・・列車に乗ってしまえば台北に着くわけだし・・・オストドが損をするわけではない。
何せ・・今回の旅行の会費は会社全額負担だもの・・・・[わーい(嬉しい顔)]

まあ・・・マッサージは気持ち良かったから「カオシュンはあり!」と考えることにして・・・台北に行く車中の人となる。
左営発15:30(JPT16:30)発の列車は静かに動き出してゆく・・・・


「旅は道連れ・・・世は・・どうなるんだろう」 第二日目 「寒いぞ!台北!」に続く・・・・

物忘れが酷くなった・・・オストド

昼食後・・・もう1箇所観光をしていたらしい。
らしい・・・と言うのは、昼間から紹興酒だ台湾啤酒(ビール)だのを飲まされていたので・・・寝不足と酒によるもの。
所謂ところの「ぶっ飛び状態!」だったのだ。
だから・・・夕べもホテルまでは帰ってきていたのだが・・・その後、外出してからの記憶が定かではない。
何せ・・出発前日には3時間程度しか寝ていなかったし・・唯一の睡眠を確保する時間であるはずの「機内」も「車中」も陽気に(他人から見れば・・・ぶっ飛んでいる中年おやじ)過ごしていたせいかもしれない。
断片的に思い出されるのは・・・台湾人のホステスのスタイルの良さと・・・妙な感触だけしか思い出せない。
まあ・・・トランス状態だったのだ。
そんなわけで・・・人造湖(台湾・高雄の飲料水になる水を貯めてある)澄清湖に行ったことなど・・・思い出せない。
ここは・・・九曲橋がある。可愛い女の子か妻であるメストド1号と仲良く?散歩をするにはいいところだが、男の集団で行っても面白みに欠ける。
ただ・・・「へえ~これがコルクの木」とかそんなことぐらいにしか記憶にはない。
この周辺は高雄でも高級な住宅地らしい・・・それでも坪35万円ほどなら、うさぎ小屋くらいしか建てられない土地にべらぼうなお金を掛けるのがばかばかしくなるほど。

高雄データー 食事に訪れた店 第一日目:夕食 台湾海鮮料理 龍興 (☆1つ)
                    第二日目:昼食 広東料理 中信 (☆2つはちょっと甘いかな・・・)
         マッサージ:現代人というお店。ホテルにも出張してくれるが、断然お店で受けるべき。
                (多分・・・スペシャルマッサージはない・・・誘われなかったから・・・・)
         新幹線 日本の東日本系よりちょっといい。服務員のお姉ちゃんが可愛い。
              (でも出来ればチャイナドレス着てくれたら・・・・満点あげちゃうけどな・・・)
         六合二路夜市:カタコトの日本語が通じる。でも・・・ここでの飲食は・・・・考えたほうがいい。
         ホテル:グランドハイライホテル。一応・・特級クラス。お持込?は各自で試されてください。
         モーテル情報:大体相場は・・・2時間で650NTドルほど。中にはジャグジーバスを備えたところも
         お買い物情報:ここでの買い物はカラスミ。ただし・・・格安品は養殖モノで美味くない。
                  本物は大体・・・一腹・・500NTドルくらいから・・・1000NTドルのものは美味しい。
                  サンゴの宝飾品:値切れる。血赤サンゴとよばれる赤いサンゴピアス5000NTドル位
              
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空飛ぶ食欲魔人

livly-cu様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-10-10 11:29) 

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