オストド&メストドのお騒がせ珍騒動の旅・・・ホアヒン編 ⑦アーリーチェックイン出来ちゃった! [タイ・ホアヒンの旅]
-微笑みの国はやはり・・・微笑でアーリーチェックイン!!出来ちゃった!-
いくら・・飛行機に乗ることが好きなオストドとメストド1号であっても・・・ほぼ24時間もかけてタイ・バンコク、スワンナプーム国際空港へ降りた時はちょっとヘロヘロ・・・
微笑みを浮かべながら・・・オストド&メストド1号の名前が書いたボードを持っていた女性の歩く速度にもやっと着いて行った先では・・・あやうくロストバッゲージの危機にあった。
税関を抜けて・・・待ち合わせ場所(指定された場所)に居たのかいないのか定かではなかったけど・・・
メンドーだったので、インフォメーションデスクのお姉さんに呼び出し放送をかけてもらう暴挙?をした。
だって・・・探すのがメンドーだった。
さて・・・「HARU-KA」で手配してもらった・・・(こちら・・でそのサイトへご訪問いただけます。)SPリムジンの車中では・・まだメストド1号が憤慨していた。
「まったくさぁ~荷物在ったからいいけど・・・なかったら・・・どうする気だったのかしら?」
「積み忘れだったら・・・ホテルまで届けるって言ってたけど・・・ホテルまで300Kmあるもんな・・・それはそれで・・・面白かったけど・・・」
「じょ・・冗談じゃないわよ・・・着のみ着たままなんて・・・冗談じゃない。」
「まあね・・・ヒューマンエラーだからね。」
「しかし・・・昔取った杵柄だろうけど・・・ツアコンじゃなくて・・・トラブルコンダクターは・・・」
「伊達じゃないでしょ?そういや・・・サンフランでお客様のバッゲージがロストしたときは・・・」
「どうしたの?」
「うん。メストド1号も知っているでしょ?乗り継ぎで他国へ出国するのに・・・入国させるでしょ・・・」
「ああ!そうだった・・・」
「そのとき・・誰かが間違えたらしくて・・・裏に俺行ってさ・・・探したもの・・・」
「そんなこともしてたの・・・・」
「そう!」
そんな会話をしていても・・ドライバー氏はガンガン飛ばす。
「ねえ・・・チェックインは何時?」
「一応・・・15時・・・・」
「このまま行くと?」
「5時間はあるな・・・きっと」
「アーリーチェックイン出来るんでしょうね?」
「手配忘れてた・・・・後は・・・ホテルで交渉するけどね・・・」
やっと・・・信号にぶち当たった。そういえば・・・ここまで・・・信号らしきものを見ていない。
「へえ~ここを左折すれば・・ホアヒン・・かあれ・・・右折する気だな・・・」
「ビーチサイドじゃないの?」
「うん。騒々しいの嫌いでしょ?」
「まあ・・・ね。自分の娘でも騒々しいと絞め殺したくなるもの・・・」
「うんうん・・・って・・・まあ・・・今まで殺されずに済んで・・・幸いだった・・・」
車は右折し・・・しばらく行くと・・・白い塀に囲まれた場所へウインカーをだす。
「ここなのかな?」
「そうじゃない?ドライバーさん・・・会社に電話して行きかた聞いていたもの・・・」
ガードマンが門の車止めを外してくれ・・・オストド&メストド1号を乗せた車は中へ入ってゆく。
ふと・・・燃料計を見ると・・・殆どカラに近い状態。出発時は満タンだったのに・・・燃費が悪いのかドライバー氏の時速140Km近い無謀運転のせいか?オストド&メストドのウエイトのせい?なのか知らないけど・・・これからバンコクに戻る途中、給油するんだろう・・・・
門を入って・・びっくりしたのは・・・「一体、どこまで続いているんだろうこのホテルの敷地!」と言いたくなるような一本のまっすぐな道。
門を入ってすぐにレストラン。その横がスパ。そして・・・オープンエアーのフロントがある。
オストド&メストドが案内されたのは、フロントの反対側・・・オープンエアーの東屋。
そこへ・・微笑を絶やさないフロントマンがやってくるわ・・・冷たいおしぼりにウエルカムドリンクが出てくる。
やはり・・・ここは微笑みの国タイ。一時・・・渡航が危ぶまれていたけど・・・「そんなの関係ねぇ~」といつも・・とびっきりの笑顔で出迎えてくれるのだ。
「サー。パスポートをお預かりいたします。」
「ああ・・・はい。」
パスポートとホテルバウチャーを渡す。すぐに手続きを済ませてくる。
「サーここに・・・サインをお願いします。」
「ちょっと待って!眼鏡がないと・・・」
宿泊カードにサインをする。彼は今夜のガラディナーの説明を始めたのだが、既に・・・ちょっと意識が朦朧気味いや・・ずいぶん昔に予約・支払いをしてあったので忘れていたのだが・・・・
「お一人様3850Bですが・・・どうされますか?」
「3850ねえ・・・どうする?」
「いいんじゃない・・・この辺何もなさそうだし・・・」
「そんじゃあ・・・頼むわ!」
「サーテーブルですけど・・・オープンエアーでよろしいですか?」
彼が示したのは、ステージからはちょっと外れるけど・・・「お料理コーナーの横です」と言われ・・・食い意地が回復したオストドは・・・・もちろん、その場所に同意する。
「サー&マーム。お部屋の準備が出来ておりますので・・・ご案内いたします。」
「へっ?ねえ・・・交渉してないけど・・・部屋に入れてくれるってさ・・・」
「それは良かった・・・1日が無駄にならないもの・・・」
電動カートがスタンバイされ・・そこにオストドの荷物が既に積み込まれていた。
後ろ向きに引っ張られる感触。昔・・・ツアコン時代にジャンプシートに腰掛けてアナウンスして以来の快感・・・
フロントから約200mほどの距離。専用の門の前には自転車が2台スタンバイされている。
でも・・・メストド1号は・・・乗れないんだけど・・・・
ボーイ氏に案内されたヴィラは、庭だけでも・・・20平米くらいある。そこから・・・コンクリートの段を、一段はいあがれば
ヴィラのドアにたどり着く。
庭には専用(当たり前か・・・専用の庭なんだから・・・)のパラソルとテーブル。椅子が2脚用意されている。
(ドアからみた・・・お部屋。カーテンを閉めないと・・・まる見え状態!)
早速・・・ちょっと広めの部屋を案内してもらう。ベッドの横にはカウチがあるし・・・その下は物いれ・・・スーツケースがすっぽり納まってしまったほどの広さ。ベッドの裏側に左右にクローゼット。真ん中は化粧台。その裏側の引き戸を開ければ・・・トイレとバスタブ・・・・
ボーイ氏にチップを握らせ・・・お引取りいただく。早速・・メストド1号は荷解き・・・その間・・オストドは「占拠」と部屋の写真を撮りまくり・・・
節煙のため・・・部屋の中にあった灰皿を外のテーブルに移す。そうすれば・・・部屋がタバコ臭くならない。
何故なら、ヴィラの名前のとおおり、ジャスミンの香りで満たされているからだ。
こうして・・・やっとオストドとメストドは・・・大人の仮面を脱ぐことができるのだ・・・・
ホテルのWebは・・コチラ・・・からどうぞ!
-追記- メストドの旅行記
「あのぉ~そんなに飛ばして大丈夫?」と言いたかったんだけど・・・10:00(JPT12:00)にホテルに到着。
「誰でしたっけ?3時間かかるとおっしゃってたのは・・・ドライバーさん?」わずか・・・2時間15分しかかからないで・・
一般道路(一応・・・バイパスらしいのですけど)ビュンビュンとばしてくれたおかげ?
オストド曰く・・・「俺だったら・・事故ってる。」ていうほど・・・スリル満点のちょとした300Kmのドライブ。
もうちょっと愛想よくて・・・紳士な運転をしてくれたら・・・チップ弾んじゃったんだけど・・・
まあ・・・チップは不要と案内にも書いてあったから・・・3150Bだけ・・・お支払い。
そういえば・・・高速道路を一部走行したんだけど・・・sこの区間は料金がいらなかった・・・・・ラッキ-!
デヴァン・ダラ・リゾート&スパが今回のお宿。オストドからは全室コテージタイプとは聞いていたけど・・・・・
ちょっとびっくりの私。メストド1号。ガードマンさんに守られたゲートを入るとまっすぐの広い道路。
一体どこまで続いているのかしら・・・・・あとで・・・オストドに走らせてみようかな?
その道路の両側に白い塀で囲われたコテージ(ヴィラ)がずらりと並んでいてまるで・・・ひとつの町みたい。
チェックインタイムには早すぎるにも関わらず、にこやかに迎えてくれるスタッフ。
やはり・・・ここは微笑みの国。とっても感じがいい。
オープンエアーのロビー(?)と言っても・・・東屋のソファーに案内されてそこで・・・手続き。
オストドは・・・「め・・・メガネがないと・・・」とカバンをひっくり返している。
ここ数カ月でオストドの視力は一気に落ちたみたい。本人は「近々・・」と言っているけど・・・私に言わせれば「老眼では?」・・・でも、本人は仕事のしすぎと言っているけど・・・ブログ更新もお仕事なのかしら?
冷たいおしぼりとウエルカムドリンクのフレッシュパイナップルジュースが美味しい。
手続きを進めてくれている彼は、多分このホテルで唯一。片言の日本語が解る人らしい。
そういえば・・・いつも思うんだけど・・・タイのホテルノスタッフはみんなとってもフレンドリー!そして・・・いつも笑顔を絶やすことがない。それでいて・・・馴れ馴れしい態度ではない。心温かいサービスを提供してくれる。
だからかしら・・・オストドが「タイに滞在」と言うと・・・一も二もなく・・・賛成する私。そしてこれが何度もこの国を訪れる理由なのかもしれません。
心地よい風と静かにゆっくりと時間が流れてゆく中、いよいよお部屋へ向かうことに・・・・
ホテル内は電動カートと自転車で移動。もちろん・・自動車で来ている人は自動車で移動もできるけど・・・
歩いても気持ちがいいところなんだけど・・・カートはいつでも迎えに来てくれるし、途中で行きあうと「どこまで?」と送ってもくれます。
さて・・・オストドの「ワァ~オ!」という声を聴きながら・・・カートに揺られること数十秒でお部屋へ到着。
案内されて門をくぐると・・・広い前庭があって・・・1ル-ムのお部屋。中央にデ~ン!と据え付けられているキングサイズのベッド。そこには・・・レースのカーテンの蚊帳が付いています。
私の好み。オストドは覚えていたのかな?
広い寝イス?の下には悠々とスーツケースを収納できる広さ。私ならその上でも眠れるほどの広さです。
でも・・・オストドなら・・・・下に落ちるでしょうけど・・・
ベッドの裏側には真ん中に大きな鏡のついたドレッサーとその両側にクロ-ゼット。中には暗証番号でもクレジットカードでもロック出来る金庫・・・充分すぎる広さです。
バスルームは近代的とは決して言えませんが、バスタブも広く清潔感が溢れています。
ただ、難点を申し上げるとするならば・・・湯沸かし器が小さいので、湯量が足らない。バスタブの栓もぴったりとはまらないので、バスタブにゆっくり浸かって・・・・は無理です。残念ですけどね。
オストド&メストドのお騒がせ珍騒動の旅・・・ホアヒン編 ⑧ 時間の流れを取り戻す・・・・に続く・・・
いくら・・飛行機に乗ることが好きなオストドとメストド1号であっても・・・ほぼ24時間もかけてタイ・バンコク、スワンナプーム国際空港へ降りた時はちょっとヘロヘロ・・・
微笑みを浮かべながら・・・オストド&メストド1号の名前が書いたボードを持っていた女性の歩く速度にもやっと着いて行った先では・・・あやうくロストバッゲージの危機にあった。
税関を抜けて・・・待ち合わせ場所(指定された場所)に居たのかいないのか定かではなかったけど・・・
メンドーだったので、インフォメーションデスクのお姉さんに呼び出し放送をかけてもらう暴挙?をした。
だって・・・探すのがメンドーだった。
さて・・・「HARU-KA」で手配してもらった・・・(こちら・・でそのサイトへご訪問いただけます。)SPリムジンの車中では・・まだメストド1号が憤慨していた。
「まったくさぁ~荷物在ったからいいけど・・・なかったら・・・どうする気だったのかしら?」
「積み忘れだったら・・・ホテルまで届けるって言ってたけど・・・ホテルまで300Kmあるもんな・・・それはそれで・・・面白かったけど・・・」
「じょ・・冗談じゃないわよ・・・着のみ着たままなんて・・・冗談じゃない。」
「まあね・・・ヒューマンエラーだからね。」
「しかし・・・昔取った杵柄だろうけど・・・ツアコンじゃなくて・・・トラブルコンダクターは・・・」
「伊達じゃないでしょ?そういや・・・サンフランでお客様のバッゲージがロストしたときは・・・」
「どうしたの?」
「うん。メストド1号も知っているでしょ?乗り継ぎで他国へ出国するのに・・・入国させるでしょ・・・」
「ああ!そうだった・・・」
「そのとき・・誰かが間違えたらしくて・・・裏に俺行ってさ・・・探したもの・・・」
「そんなこともしてたの・・・・」
「そう!」
そんな会話をしていても・・ドライバー氏はガンガン飛ばす。
「ねえ・・・チェックインは何時?」
「一応・・・15時・・・・」
「このまま行くと?」
「5時間はあるな・・・きっと」
「アーリーチェックイン出来るんでしょうね?」
「手配忘れてた・・・・後は・・・ホテルで交渉するけどね・・・」
やっと・・・信号にぶち当たった。そういえば・・・ここまで・・・信号らしきものを見ていない。
「へえ~ここを左折すれば・・ホアヒン・・かあれ・・・右折する気だな・・・」
「ビーチサイドじゃないの?」
「うん。騒々しいの嫌いでしょ?」
「まあ・・・ね。自分の娘でも騒々しいと絞め殺したくなるもの・・・」
「うんうん・・・って・・・まあ・・・今まで殺されずに済んで・・・幸いだった・・・」
車は右折し・・・しばらく行くと・・・白い塀に囲まれた場所へウインカーをだす。
「ここなのかな?」
「そうじゃない?ドライバーさん・・・会社に電話して行きかた聞いていたもの・・・」
ガードマンが門の車止めを外してくれ・・・オストド&メストド1号を乗せた車は中へ入ってゆく。
ふと・・・燃料計を見ると・・・殆どカラに近い状態。出発時は満タンだったのに・・・燃費が悪いのかドライバー氏の時速140Km近い無謀運転のせいか?オストド&メストドのウエイトのせい?なのか知らないけど・・・これからバンコクに戻る途中、給油するんだろう・・・・
門を入って・・びっくりしたのは・・・「一体、どこまで続いているんだろうこのホテルの敷地!」と言いたくなるような一本のまっすぐな道。
門を入ってすぐにレストラン。その横がスパ。そして・・・オープンエアーのフロントがある。
オストド&メストドが案内されたのは、フロントの反対側・・・オープンエアーの東屋。
そこへ・・微笑を絶やさないフロントマンがやってくるわ・・・冷たいおしぼりにウエルカムドリンクが出てくる。
やはり・・・ここは微笑みの国タイ。一時・・・渡航が危ぶまれていたけど・・・「そんなの関係ねぇ~」といつも・・とびっきりの笑顔で出迎えてくれるのだ。
「サー。パスポートをお預かりいたします。」
「ああ・・・はい。」
パスポートとホテルバウチャーを渡す。すぐに手続きを済ませてくる。
「サーここに・・・サインをお願いします。」
「ちょっと待って!眼鏡がないと・・・」
宿泊カードにサインをする。彼は今夜のガラディナーの説明を始めたのだが、既に・・・ちょっと意識が朦朧気味いや・・ずいぶん昔に予約・支払いをしてあったので忘れていたのだが・・・・
「お一人様3850Bですが・・・どうされますか?」
「3850ねえ・・・どうする?」
「いいんじゃない・・・この辺何もなさそうだし・・・」
「そんじゃあ・・・頼むわ!」
「サーテーブルですけど・・・オープンエアーでよろしいですか?」
彼が示したのは、ステージからはちょっと外れるけど・・・「お料理コーナーの横です」と言われ・・・食い意地が回復したオストドは・・・・もちろん、その場所に同意する。
「サー&マーム。お部屋の準備が出来ておりますので・・・ご案内いたします。」
「へっ?ねえ・・・交渉してないけど・・・部屋に入れてくれるってさ・・・」
「それは良かった・・・1日が無駄にならないもの・・・」
電動カートがスタンバイされ・・そこにオストドの荷物が既に積み込まれていた。
後ろ向きに引っ張られる感触。昔・・・ツアコン時代にジャンプシートに腰掛けてアナウンスして以来の快感・・・
フロントから約200mほどの距離。専用の門の前には自転車が2台スタンバイされている。
でも・・・メストド1号は・・・乗れないんだけど・・・・
ボーイ氏に案内されたヴィラは、庭だけでも・・・20平米くらいある。そこから・・・コンクリートの段を、一段はいあがれば
ヴィラのドアにたどり着く。
庭には専用(当たり前か・・・専用の庭なんだから・・・)のパラソルとテーブル。椅子が2脚用意されている。
(ドアからみた・・・お部屋。カーテンを閉めないと・・・まる見え状態!)
早速・・・ちょっと広めの部屋を案内してもらう。ベッドの横にはカウチがあるし・・・その下は物いれ・・・スーツケースがすっぽり納まってしまったほどの広さ。ベッドの裏側に左右にクローゼット。真ん中は化粧台。その裏側の引き戸を開ければ・・・トイレとバスタブ・・・・
ボーイ氏にチップを握らせ・・・お引取りいただく。早速・・メストド1号は荷解き・・・その間・・オストドは「占拠」と部屋の写真を撮りまくり・・・
節煙のため・・・部屋の中にあった灰皿を外のテーブルに移す。そうすれば・・・部屋がタバコ臭くならない。
何故なら、ヴィラの名前のとおおり、ジャスミンの香りで満たされているからだ。
こうして・・・やっとオストドとメストドは・・・大人の仮面を脱ぐことができるのだ・・・・
ホテルのWebは・・コチラ・・・からどうぞ!
-追記- メストドの旅行記
「あのぉ~そんなに飛ばして大丈夫?」と言いたかったんだけど・・・10:00(JPT12:00)にホテルに到着。
「誰でしたっけ?3時間かかるとおっしゃってたのは・・・ドライバーさん?」わずか・・・2時間15分しかかからないで・・
一般道路(一応・・・バイパスらしいのですけど)ビュンビュンとばしてくれたおかげ?
オストド曰く・・・「俺だったら・・事故ってる。」ていうほど・・・スリル満点のちょとした300Kmのドライブ。
もうちょっと愛想よくて・・・紳士な運転をしてくれたら・・・チップ弾んじゃったんだけど・・・
まあ・・・チップは不要と案内にも書いてあったから・・・3150Bだけ・・・お支払い。
そういえば・・・高速道路を一部走行したんだけど・・・sこの区間は料金がいらなかった・・・・・ラッキ-!
デヴァン・ダラ・リゾート&スパが今回のお宿。オストドからは全室コテージタイプとは聞いていたけど・・・・・
ちょっとびっくりの私。メストド1号。ガードマンさんに守られたゲートを入るとまっすぐの広い道路。
一体どこまで続いているのかしら・・・・・あとで・・・オストドに走らせてみようかな?
その道路の両側に白い塀で囲われたコテージ(ヴィラ)がずらりと並んでいてまるで・・・ひとつの町みたい。
チェックインタイムには早すぎるにも関わらず、にこやかに迎えてくれるスタッフ。
やはり・・・ここは微笑みの国。とっても感じがいい。
オープンエアーのロビー(?)と言っても・・・東屋のソファーに案内されてそこで・・・手続き。
オストドは・・・「め・・・メガネがないと・・・」とカバンをひっくり返している。
ここ数カ月でオストドの視力は一気に落ちたみたい。本人は「近々・・」と言っているけど・・・私に言わせれば「老眼では?」・・・でも、本人は仕事のしすぎと言っているけど・・・ブログ更新もお仕事なのかしら?
冷たいおしぼりとウエルカムドリンクのフレッシュパイナップルジュースが美味しい。
手続きを進めてくれている彼は、多分このホテルで唯一。片言の日本語が解る人らしい。
そういえば・・・いつも思うんだけど・・・タイのホテルノスタッフはみんなとってもフレンドリー!そして・・・いつも笑顔を絶やすことがない。それでいて・・・馴れ馴れしい態度ではない。心温かいサービスを提供してくれる。
だからかしら・・・オストドが「タイに滞在」と言うと・・・一も二もなく・・・賛成する私。そしてこれが何度もこの国を訪れる理由なのかもしれません。
心地よい風と静かにゆっくりと時間が流れてゆく中、いよいよお部屋へ向かうことに・・・・
ホテル内は電動カートと自転車で移動。もちろん・・自動車で来ている人は自動車で移動もできるけど・・・
歩いても気持ちがいいところなんだけど・・・カートはいつでも迎えに来てくれるし、途中で行きあうと「どこまで?」と送ってもくれます。
さて・・・オストドの「ワァ~オ!」という声を聴きながら・・・カートに揺られること数十秒でお部屋へ到着。
案内されて門をくぐると・・・広い前庭があって・・・1ル-ムのお部屋。中央にデ~ン!と据え付けられているキングサイズのベッド。そこには・・・レースのカーテンの蚊帳が付いています。
私の好み。オストドは覚えていたのかな?
広い寝イス?の下には悠々とスーツケースを収納できる広さ。私ならその上でも眠れるほどの広さです。
でも・・・オストドなら・・・・下に落ちるでしょうけど・・・
ベッドの裏側には真ん中に大きな鏡のついたドレッサーとその両側にクロ-ゼット。中には暗証番号でもクレジットカードでもロック出来る金庫・・・充分すぎる広さです。
バスルームは近代的とは決して言えませんが、バスタブも広く清潔感が溢れています。
ただ、難点を申し上げるとするならば・・・湯沸かし器が小さいので、湯量が足らない。バスタブの栓もぴったりとはまらないので、バスタブにゆっくり浸かって・・・・は無理です。残念ですけどね。
オストド&メストドのお騒がせ珍騒動の旅・・・ホアヒン編 ⑧ 時間の流れを取り戻す・・・・に続く・・・
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