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オストドの暴露話 「修学旅行費用は何故高いのか?」 ② [暴露ばなし]

<前回までのあらすじ>

彼はツアコンとトラコンの間にいる。本来なら、今頃、妻と子供の元へお土産を沢山抱え、飛行機に乗り込んでいるはずだった。AD(エージェントディスカウント)で手に入れたチケットではあるが、同僚のMクンがアパートの階段から不慮なのか?天罰なのか知らないが、転落し、悪魔のごとく微笑むY女史に“借り”のある彼は、断り切れずに今、M県K市の駅へ向かっているのだ。修学旅行。彼らは、略して「修旅}と言う彼らにとって最悪なお仕事を割り振られたため、2か月も馬車馬のごとく、一日の休日さえもなく、働いてきたのだ。
そのまま入国せず、乗り換えてしまえば良かったのだが、添乗金と言われる預かり金やら、ドキュメントを返却しなければ、休暇に入ることが出来ない。まあ、どっちみち彼は入国せねばならなかったのだが・・・・
Mクンのいや故Mクンと言った方がいいだろう。彼が着るべく制服のブレザーに身を通し、本来。ならそんな部署すらないのだが、本社添乗課の名刺と名札をロッカーから引っ張り出し、仙台の地に降りた途端、腰に付けたポケベルで彼は、同僚でもあり、同期入社の故Mクンの訃報を聞いたのだ。

在来線に駆け込み乗り換えた彼は、「ふうっ~」とひとつため息をついた。
ゆっくり動きだした列車の空いているシートに身を沈めると、窓を流れゆく仙台の街の景色をぼんやり眺めていた。

「Mの馬鹿野郎!なんでくたばっちまったんだ・・」

彼は同期入社で一緒に教官を務めているMを思い出していた。
一緒に添乗に出かけたときの事。農協の婦人部の旅行の宴会場の出来ごとや、一緒に“研修生”をいじめ抜いたこととか次から次へと脳裏をよぎる。

「お前はいいよなぁ~海外の仕事も入ってよ!」
「それを言うのなら、語学勉強しろよ・・・」

そう言いながら、場末のちいさなスナックで飲み明かしたのは、いつのことだったろう。
いつの間にか、彼はまた深い眠りの世界へ誘われてゆく。
ツアコンと呼ばれる中で、“プロコン”と呼ばれる部類に所属している彼らは、移動手段の中ではすぐ眠れる。
いや、眠らなければ身体を壊してしまう。彼らは常に気を張っていなければならない。おかげで、1年目で腰痛。
2年で胃潰瘍。3年目で人間を辞めることになる。健康管理は自分の責任なんだが、手配旅行と言われるものにアサインされると、会社の命令で“どんどん飲め飲め客の酒”になる。彼もそれで胃潰瘍になったのだ。
基本、彼らはお客様の食事を終えなければ、自らの食事にありつけない。空腹にどんどん注がれるビールや日本酒、ワインのウイスキー、焼酎の類を流し込む。そして、彼らは限界点に達すると、トイレに駆け込み、自らの指を喉に突っ込み、流し込んだお酒類を逆流させなければならない。
1日1升瓶の一本や二本なら飲める。でも、酔っぱらう事は厳禁である。従って、彼らはその体内には取りこむのだが、それらを嫌でも吐き出さねばならない。いつ、起こるか?最悪の事態に備えていなければならない。

「お客さん・・・終点ですよ」
「あ・・ああ・・・」

彼は車掌さんに促され、黒いパイロットケースを下げ、改札口へ向かう。いよいよ・・今回の仕事が始まるのだ。
本来なら、Mがこなすべき、仕事なんだがこれも仕方がないことだ。
昨夜、妻に電話を入れた。

「ごめん!帰るの遅くなる。」
「そう・・・」
「うん・・・1週間延びるけど、その分1週間余計に休み貰ったから・・・」

彼はホームから改札へ向かう跨線橋の階段を上がり、自らの顔を叩く。気合いを入れねば、ほぼ野性化した“おサル軍団”を相手に太刀打ちが出来ない。

「よし!いっちょうやってやるか!」

跨線橋を早足で歩く、そして階段を駆け降りてゆく。改札口にはお迎えと言う名の“護送人”とその先には、護送人が乗ってきている旅行社の営業車と言う“護送車”が待ち構えている。

「あれ?Fクンじゃないか・・久しぶり!」
「えっ!Tさん?どうしたんですかY支店じゃ・・・」
「ああ・・島流しだよ・・・それより、なんでキミが来たの?Mとか言うのが来るんじゃ・・・」
「ええ・・今朝、くたばっちまいました。」
「なんで・・・」
「さあ?知っているのは、女癖が悪かったことと、階段落ちをして入院してたくらいですが・・・」
「なるほどね・・・」
「それより・・・Tさんがどうしてこんなちっぽけな営業所に・・・」
「まあな!色々と・・・・」
「トカゲの尻尾切りですか?」
「そんなもんだ・・さあ行くか!」
「Tさんがご一緒なんですか?」
「ああ・・悪いね!なんなら・・うちの別嬪さんたちに行ってもらおうか?」
「そこまで面倒見れませんよ!それにツアコン部屋は一部屋しかないもの・・・」
「まあね・・・」

彼はT氏とは面識があったし、何度か“ご指名”をいただき、一緒にお仕事をした仲である。

「大体・・・」
「えっ?Fクン何か言ったかい」

営業車を運転していたT氏が彼に尋ねたのだ。彼は思わず口に出していたのだ。
そもそも、こんな羽目になったのは、ツアコンの部屋が一部屋しか用意されなかったことが全ての原因だったのかもしれない。それで、彼はY女史に睨まれると“ヘビに睨まれたカエル”になってしまうのだ。

「今・・どんな仕事が多いんだ?」
「そうですねえ~昨日の朝帰国したばかりですよ・・・最近、海外の仕事も頂ける様になったので・・・」
「そうか・・・修旅はどれくらい乗ってない?」
「ええと・・去年以来ですねえ~とある女子高のお嬢様方を連れて北海道へ・・・」
「いい仕事じゃないかぁ~」
「そうですか?打ち合わせに前日学校へ行った途端に、病原菌扱いされましたけどねぇ~」
「病原菌?なんだそりゃぁ~」
「なんでも、こちらから生徒の半径2メートル以内に近づくなと・・・」
「そりゃぁ~無理難題だわ・・・」
「でしょう?エイリアンでもあるまいし、近づくだけで妊娠なんかするわけありませんしねえ~」
「なるほど・・酷い仕事だったわけだ・・・」
「ところが違うんですよ・・・」
「えっ?」
「だって・・・こっちからって条件でしょ?」
「そりゃそうだ・・・あはは・・あっそうだ。嫁さんとお子さんはまだ・・あっち?」
「ええ・・まだ。本当の事言いますとね。今日から休みだったんです。こっちへ連れ帰るためにね・・・」
「そうだったの・・・」
「でも、Tさんの仕事ならいいですよ・・・で、どんな内容なんですか・・・」
「ああ・・・そこに封筒あるだろ・・中に重要事項が書いてあるから眼を通しておいてくれる?このまま学校へご挨拶にいくからね」
「了解です・・」

その封筒こそが唯一彼が今のところ知り得る情報だった。大まかな行程はY女史から聞かされてはいるけど、ドキュメントを見なければ、詳細を掴む事が出来ない。
何しろ、その学校から何名のおサルじゃなかったお客様である生徒が参加し、引率教員やその責任者を知ることから始めねばならない。
そして、その封筒には、恐るべき情報あ記載された文章がでてくるときもあるのだ。

「Tさん・・これ!」
「ああ・・・それね・・・」
「いいんですか?俺らにまでこんな情報与えて・・・」
「いや、知ってて貰わなければこまるんだ。これから5年間の契約を結んだんだ・・・その結果さ!」

多分、Mクラス以下のツアコンにはこれらは無理だろう。だから、ツアコンから一歩はみ出しかけたトラコンになりかけの彼にY女史はその仕事を割り当てたのだ。もし、普通クラスのツアコンなら、T氏はこんな情報を与えず、
自らが率先して動き、そして雑務を割り当てるわけだ。
そこには、T氏とT氏の上司、そして本社の一部しか知らない情報まで記載されているのだ。

「今回はTさんと私だけですか?」
「いや・・・本社と支店からも1名ずつ新人が来るんだ。彼らには内密にな!」
「そうですね・・これはバレたら不味いでしょ・・・」
「ああ・・・仕方ないんだが・・・今夜、一杯やりながら話すよそれでいいかい?」
「ええ・・・”清濁併せ飲め”って奴ですね・・・」
「ああ・・・それからコレ!」

T氏は懐から銀行の封筒に入れられた札束がひとつ収められた袋を彼に渡したのだ。
要は、通常の経費処理が出来ないモノをコレで処理しなければならない。まさか、夜の世界のお姉さま方に、“個人的な領収書”を発行させる訳にもいかないし、また“発行”されることがあっても、ナントカ興業とか得体のしれない領収書になる。そこで、色々“ヤリクリ”こういう現金が必要になるのだ。

「意味解っているよね!いつも通り・・・」
「了解です。Tさんも持っているんですか?」
「ああ・・今回は3束用意してある。」
「確認なんですけど・・・この面子だと10・5・2・2・2・2・2・1・1・1ですね・・・」
「車代はね。後は例のごとく・・・」
「はい!足りなくなったら貰いますんで・・・」
「もうひと束渡しとくか・・今のうちに・・・何しろ・・・」
「そうですよね・・・バレるわけには・・・」
「うんそうなんだ・・・」
「ところで、他の2名の方は?」
「ああ・・明日仙台駅で合流するから・・・」
「じゃあ、そこまで2名で引っ張るわけですね。」

彼が言う10・52・2・2・2・2・・1・1・1とは、隠語である。車代と称して彼はこっそりと旅行会社として用意する先生方の旅行土産に車代と書いた封筒に、引率責任者である校長先生に10万円。学年主任に5万円。
各クラス担当の担任の先生方へ2万円。そして同行される担任以外の先生や養護の方に1万円ずつ包むのである。彼はその旅行会社の社員ではない。つまり、万一発覚しても彼が全ての責任を負わねばならない。
あくまでも、良好会社は“知らぬ存ぜぬ”を通し、彼一人に責任を被せる。まあ、それが派遣されるツアコンとトラコンの間をうろついている彼らの任務の一つでもある。

「さてと・・もうすぐだけど・・まだ時間があるな!メシ喰ったかい?」
「いえ・・そう言えば忘れてました・・朝から何にも食べてません。」
「じゃあ・・メシ喰おう!俺もまだなんだ・・・」
「美味いモノ喰いたいですねえ~」
「この辺はそば屋くらいしかないから・・・夜、ご馳走するよ・・」
「どうせ・・例のごとくでしょ・・」
「まあな・・・あっ!」
「どうしたんです?」
「名刺とバッチあるかい?」
「ええ・・この通り」

彼は黒いパイロットケースに二つの束の現金を仕舞い、代わりにそこから社旗を取り出し、蓋を閉めた。
そして、ポケットから本社添乗課主任添乗員と書かれた嘘の名刺と同じくそう刻印されたネームタッグを取りだした。彼が着用している制服のブレザーの襟元には、社章と“JTCA”と書かれたツアコンでも社員じゃないよ!とお互い解る様なっているバッチがキラリと太陽の光に輝いていたのだ。


オストドの暴露話 「修学旅行費用は何故高いのか?」 ③へ続く・・・・





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空飛ぶ食欲魔人

kaoru様
早速の、そして、いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-28 18:18) 

空飛ぶ食欲魔人

xml_xsl様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-28 18:21) 

空飛ぶ食欲魔人

お茶屋様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-28 18:24) 

dora

実は、学生時代に関西にある某専門学校で2年ほど旅行・ホテル関係の勉強をしておりました(苦笑
なので、お話が面白くって・・・(いや、笑ってられんのだが(-_-;)
ふと、学生時代の同級生たちや我が恩師の事を思い出しました。
by dora (2009-11-28 21:10) 

のこ

続きが気になりますo(*⌒―⌒*)o
by のこ (2009-11-28 21:40) 

shige

なかなか面白い
内容ですね~^^
by shige (2009-11-28 22:12) 

雨漏り書斎主人

大学の一年先輩で "赤い風船”に入り、(取)海外旅行部長のあと団体の役員をやった人が居ました。

初めて欧州旅行をしたとき、無理を言って5%値引きして貰ったことがありました。
希有なことだそうですが?
by 雨漏り書斎主人 (2009-11-28 22:17) 

abika

テンポよく進んでますね^^ 続き~待ってます♪
by abika (2009-11-28 22:24) 

pandan

あっという間に読めました。

by pandan (2009-11-29 07:15) 

yuki999

おもしろいお話ですね。
いつもいとこの応援ありがとうございます。
by yuki999 (2009-11-29 07:33) 

空飛ぶ食欲魔人

サニ-様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 12:31) 

空飛ぶ食欲魔人

c_yuhki様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 12:37) 

空飛ぶ食欲魔人

トメサン様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 12:49) 

空飛ぶ食欲魔人

dora様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
なるほど・・・そうでしたか・・・専門学校では絶対に教えない話。
オストドも昔、何度か請われて学校へ臨時講師にいきましたけど、
確か・・・”現役ツコンに学ぶ実践講座”だったかなぁ~
でも、こんな話はタブーでしたからね。”夢を砕くな”が至上命令でしたので・・・(*^^)v
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 13:15) 

空飛ぶ食欲魔人

のこ様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
続きですか・・・もちろん暴露しますよ!
もう法的時効が成立している部分だけは・・・あはは・・・(*^^)v
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 13:18) 

空飛ぶ食欲魔人

shige様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
ツアコンの世界は99%の笑いと1%の・・なんだっけ?
とにかく・・・事実は小説より奇なり・・面白い世界でございましたが・・・
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 13:23) 

空飛ぶ食欲魔人

雨漏り書斎主人様
いつもご訪問ありがとうございます!(●^o^●)
そうですね・・・一般的には値下げしませんよね。
昔、QE2を貸切運行したことがございました。
そのときは、同じキャビングレードで、驚きのプライスを出したことがあります。ずばり・・・50%OFF!
そのときお知り合いでしたら・・・お薦めできたんですけど・・・(>_<)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 13:45) 

空飛ぶ食欲魔人

hamu5様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 13:50) 

空飛ぶ食欲魔人

abika様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
続き・・かしこまりました!色々・・・暴露しちゃいます!(*^。^*)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 13:52) 

空飛ぶ食欲魔人

livly-cu様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 13:55) 

空飛ぶ食欲魔人

アロンダイト様
ようこそ!ご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 15:15) 

空飛ぶ食欲魔人

pandan様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
次回作も宜しくお願いいたしま~す!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 16:05) 

空飛ぶ食欲魔人

yuki999様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
応援ならいつでも行きますからね!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 16:06) 

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釣られクマ様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 16:30) 

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yunmo様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 16:49) 

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カトリーヌ様
ようこそ!ご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
これからも宜しくお願い申し上げます!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 17:13) 

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多夢様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-29 17:14) 

空飛ぶ食欲魔人

はっこう様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-30 07:27) 

空飛ぶ食欲魔人

多夢様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-30 07:28) 

空飛ぶ食欲魔人

★まっと★様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-30 07:38) 

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あんれに様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
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竜眼寺 暁様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-30 11:24) 

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ぼんぼちぼちぼち様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-30 12:54) 

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miopapa様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-12-01 10:15) 

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