僕たちのクリスマスパーティー大作戦! 第9話 [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]
-はじめのご挨拶-
このお話は連載シリーズになっております。
はじめてお越しの方は・・・コチラ・・・からお読みください。途中から読まれても・・・ご理解いただけないと思います。
(コチラをクリックしていただければ・・・飛びますので・・)
また・・・画面左側のカテゴリーからもお入りいただけます・・・・
高1の秋編は・・・コチラ・・・からお読みください。
高1の冬編は・・・コチラ・・・からお読みください。
-少年よ!大志を抱け ⑥-
「出来たぁ~」
僕が叫ぶのとほぼ同時に、ミミが現れた。まあ、集会場のそばにある。洗濯物を干す場所にいたわけだから、
何度もメロディーラインを代え、歌詞を直しているのを聴きながら、ミミは一手に洗濯すべきものを、洗濯、それらを次々と干していたのだ。
「聴いてたわ!いい歌をありがとう!」
「どういたしまして!と言いたいところだけど・・大半パクリだからね!それでもいい?」
「うん!もう一度歌って」
僕はちょっとアレンジを施したやさしく歌ってをピアノで弾きだした。
♪きみの声が優しく話しかける
苦しんでいる僕の心を知る様に
君と出会えた。だけど遅かった。
美しいヒトよ!違いないんだろうね。
甘える僕をしなやかな指で、今もそっと包み込んでくれる。・・・・・♪
「どう?言っておくけど・・本当にパクリだからね!大半・・・・」
「いいんだぁ~それでも
「一応・・これ・・男バージョンだからね!後で怒りだす前にいっておくけど・・・」
「えっ?」
「実はさ・・・これ女性バージョンが原曲でね・・・勿論、男性バージョンもあるけど・・・」
僕は原曲の歌詞について説明しだした。僕が説明する内容をフンフンと聴くミミ。
「いつかは・・想い出になるのかしら」
「そうかもね!いつの日にか、僕たちは離れる日が来るんだろうから・・・」
「この曲を聴いたらあなたの事。思いだすわ!きっと・・ねえ」
「んっ?」
「お昼はマックでもいい?遅めで」
「いいけど・・・何?」
「あのね・・あの・・その」
「だから何?」
「もう!馬鹿ぁ~ね?上に行こっ?」
二人の影がもう少しでひとつになろうとした時、まあ、間が悪いと言えばいいのか?
鎮守の森の入り口から、クラクションが2回。聴こえて来た。
「あ~んもう」
「誰だろ?ここの住人か関係者だよねえ~ええとぉ・・・・」
そう言いながら僕は鎮守の森へ入ってくる車をみた。
「おかしいな・!あれ・・ま・・まさか・・楊ママだぁ~呼んだの・」
「呼ばないけど時々いらっしゃるの!・・・あっ!お風呂入ってきて!」
「何で?迎えに出なきゃ!」
「鏡を見て!早くお迎えは私が・・」
鏡を覗きこむと、僕は小さく「あっ!」と声を上げると、バタバタとお風呂場へ駆けこんだ。
いつもは、口紅なんて滅多に付けていないミミだけど、僕の顔にもそして首にも、いっぱいだ・・・
「やばいよな!・・・お風呂入ってくるミミ着替え頼むね!」
僕は風呂場ん美飛び込みくまなくさっきの"余韻”を洗い流した。
「やべぇとこだった!まあ、感づかれているだろうけど・・・ふう・・・」
僕はひとつため息をついて、身体んついた石鹸を洗い流すと、湯船に飛び込んだ。
「ぎゃぁ~冷てぇ~」
僕の絶叫が風呂場に響いた。ユニットバスなら、スイッチひとつでお湯は出る。しかし、僕が飛び込んだのは、大きい風呂のほうであり、"まだ沸かされてなかった”ただの神泉を満たしただけの湯船だったのだ。
そのとき、風呂場のドアが開けられ、ミミが顔を覗かせた。
「ごめんね!お風呂・・・水だったわよね!」
「まあね・・・ママは?」
「今・・居間にお通しして、お茶をお出ししたところ・・・」
「解った!ところで・・それは?」
僕は熱いシャワーを浴びながらミミが抱えていた包みが気になった。
「編んでいたセーターがやっと編みあがったの!着てくれる?」
「うん!ありがとう・・・」
「じゃあ・・あたし呼ばれているから行くね!」
「うん・・解った!」
念入りに鏡を覗き込み、落とし忘れgないかチェックし、確認を終えると、ママを待たせるわけにはいかないので、手早く身体を拭きあげ、ミミお手製のセーターに身を包みこみ、僕はママの待つ居間へ向かって、駆け出した。
僕たちのクリスマスパーティー大作戦!第10話へ続く・・・・・
このお話は連載シリーズになっております。
はじめてお越しの方は・・・コチラ・・・からお読みください。途中から読まれても・・・ご理解いただけないと思います。
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高1の秋編は・・・コチラ・・・からお読みください。
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-少年よ!大志を抱け ⑥-
「出来たぁ~」
僕が叫ぶのとほぼ同時に、ミミが現れた。まあ、集会場のそばにある。洗濯物を干す場所にいたわけだから、
何度もメロディーラインを代え、歌詞を直しているのを聴きながら、ミミは一手に洗濯すべきものを、洗濯、それらを次々と干していたのだ。
「聴いてたわ!いい歌をありがとう!」
「どういたしまして!と言いたいところだけど・・大半パクリだからね!それでもいい?」
「うん!もう一度歌って」
僕はちょっとアレンジを施したやさしく歌ってをピアノで弾きだした。
♪きみの声が優しく話しかける
苦しんでいる僕の心を知る様に
君と出会えた。だけど遅かった。
美しいヒトよ!違いないんだろうね。
甘える僕をしなやかな指で、今もそっと包み込んでくれる。・・・・・♪
「どう?言っておくけど・・本当にパクリだからね!大半・・・・」
「いいんだぁ~それでも
「一応・・これ・・男バージョンだからね!後で怒りだす前にいっておくけど・・・」
「えっ?」
「実はさ・・・これ女性バージョンが原曲でね・・・勿論、男性バージョンもあるけど・・・」
僕は原曲の歌詞について説明しだした。僕が説明する内容をフンフンと聴くミミ。
「いつかは・・想い出になるのかしら」
「そうかもね!いつの日にか、僕たちは離れる日が来るんだろうから・・・」
「この曲を聴いたらあなたの事。思いだすわ!きっと・・ねえ」
「んっ?」
「お昼はマックでもいい?遅めで」
「いいけど・・・何?」
「あのね・・あの・・その」
「だから何?」
「もう!馬鹿ぁ~ね?上に行こっ?」
二人の影がもう少しでひとつになろうとした時、まあ、間が悪いと言えばいいのか?
鎮守の森の入り口から、クラクションが2回。聴こえて来た。
「あ~んもう」
「誰だろ?ここの住人か関係者だよねえ~ええとぉ・・・・」
そう言いながら僕は鎮守の森へ入ってくる車をみた。
「おかしいな・!あれ・・ま・・まさか・・楊ママだぁ~呼んだの・」
「呼ばないけど時々いらっしゃるの!・・・あっ!お風呂入ってきて!」
「何で?迎えに出なきゃ!」
「鏡を見て!早くお迎えは私が・・」
鏡を覗きこむと、僕は小さく「あっ!」と声を上げると、バタバタとお風呂場へ駆けこんだ。
いつもは、口紅なんて滅多に付けていないミミだけど、僕の顔にもそして首にも、いっぱいだ・・・
「やばいよな!・・・お風呂入ってくるミミ着替え頼むね!」
僕は風呂場ん美飛び込みくまなくさっきの"余韻”を洗い流した。
「やべぇとこだった!まあ、感づかれているだろうけど・・・ふう・・・」
僕はひとつため息をついて、身体んついた石鹸を洗い流すと、湯船に飛び込んだ。
「ぎゃぁ~冷てぇ~」
僕の絶叫が風呂場に響いた。ユニットバスなら、スイッチひとつでお湯は出る。しかし、僕が飛び込んだのは、大きい風呂のほうであり、"まだ沸かされてなかった”ただの神泉を満たしただけの湯船だったのだ。
そのとき、風呂場のドアが開けられ、ミミが顔を覗かせた。
「ごめんね!お風呂・・・水だったわよね!」
「まあね・・・ママは?」
「今・・居間にお通しして、お茶をお出ししたところ・・・」
「解った!ところで・・それは?」
僕は熱いシャワーを浴びながらミミが抱えていた包みが気になった。
「編んでいたセーターがやっと編みあがったの!着てくれる?」
「うん!ありがとう・・・」
「じゃあ・・あたし呼ばれているから行くね!」
「うん・・解った!」
念入りに鏡を覗き込み、落とし忘れgないかチェックし、確認を終えると、ママを待たせるわけにはいかないので、手早く身体を拭きあげ、ミミお手製のセーターに身を包みこみ、僕はママの待つ居間へ向かって、駆け出した。
僕たちのクリスマスパーティー大作戦!第10話へ続く・・・・・
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