マイルで参る!in台北。オストド&メストド1号のぶらり旅 ⑤ [2011 台北の旅]
第5章 「デザートはいかが?」
長春路に戻ってきた。オストド&メストド1号。
「まあ、どこで喰っても一緒でしょ?」とばかりに、“辰っあん”の写真が飾ってあった店に入る。
在台中は好んで屋ベ手いた店が見つからなかったせいなのか?
メストド1号は牛肉麺ではないものを食べると言いだした。
まあ、それも在住中は好んで食べていた麺なのだ。
「ええ・・・どうしようかな?一人で喰えるかな・・・」
そう言いながらも、オストドは牛肉麺とエビチャーハンと大根入り卵焼きを注文した。
「どう?そっちのお味・・・」
「ええと・・正直に申し上げますか?」
「あとで聞くわ!」
「だね・・・」
とりあえず・・そう、とりあえず・・全部胃袋に押し込み、会計を済ませると、外に出る。
何しろ、お口直しの一服をしなければ、自分の首を自分で絞めたくなるほどだ。
「ご不満の顔ねえ~」
「まあ・・ね。もう、牛肉麺はいいや・・・卵焼きは大根より大量のニンニクに参ったし・・・」
ホテルまでブラブラと歩いて帰る。ドアを開け様とすると、さっとドアが開き、オストドの顔を
見るなり、スモーキングエリアへ出るドアを開いた。
まあ、手にタバコの箱を持っていたからだろう。
「さてと・・コーヒーでもいただきますか?」
メストド1号の一日はコーヒーに始まり、コーヒーに終る。「そんなに飲むと眠れなくなるよ!」
よく言うのだけれど、彼女の場合、子供時代からの習慣なのだから、
「そんなの!関係ねえ~」とばかりに飲む。
オストドはどちらかと言うと、コーヒーより、緑茶派。従って、緑茶が切れていると機嫌が悪い。
「そうねえ~」
フロント階のラウンジでメストド1号はコーヒーを頂き、オストドはジャスミンティーを頂く。
ついでにお菓子会社の経営なので、おせんべいを頂く。
「誰でしたっけ?腹一杯って言ったの?」
そんな事はお構いなしに口に放り込む。
「うん。イケルよ!コレ・・・」
メストド1号に差し出すと、メストド1号も釣られて口に放り込む。
「じゃあ!コンビニに行って来る!」
「うん。ゼロがいいかな・・・無ければ任す!」
「OK!」
オストドはまた外へ飛び出し、ついでに周辺の散策に出る。
「おっ!こんな所に・・・」
何があったのか書くわけにはいかない。多分、オストドの記憶に間違いがなければ、
883+1会の連中の行きつけのお店だ・・・
「なるほどね・・・こりゃあ~あいつらなら歩きそうな道だわ!」
一人納得して、コンビに飛び込み、コーラとゼロコーラとミネラルウォーターを購入する。
部屋にも2本サービスで置いてはあるのだが、オストドの消費量とメストド1号の消費量を
考えると、二晩分で大きいボトルが1本必要になる。
周辺をグルグル廻り、ホテルへと戻る。
「あったよ・・・」
「そう!コレどうする・・・」
「重そうな気もしないではないけど・・・」
コレとは、さっき龍山寺の帰り道に買ってきた。コーヒーの香りがするメロンパンもどき。
「あたしは・・頂くわよ!セーブしたもんね!」
「じゃあ・・俺も・・・」
瞬く間に二人の胃袋に4個共収まってしまう。
「これで・・満足して眠れる!」
「えっ?」
「お口直し終ったもの・・」
石造り風のバスタブにお湯を張り、それぞれバスソルトをたっぷりと入れて入浴。
「ねえ!明日は?」
「そうねえ~新天にでも行ってみる?それから夜市とマッサージと小龍包は外せない・・」
こうして台北での一日目の夜は更けていったのだ。
マイルで参る!in台北。オストド&メストド1号のぶらり旅 ⑥へ続く・・・・
長春路に戻ってきた。オストド&メストド1号。
「まあ、どこで喰っても一緒でしょ?」とばかりに、“辰っあん”の写真が飾ってあった店に入る。
在台中は好んで屋ベ手いた店が見つからなかったせいなのか?
メストド1号は牛肉麺ではないものを食べると言いだした。
まあ、それも在住中は好んで食べていた麺なのだ。
「ええ・・・どうしようかな?一人で喰えるかな・・・」
そう言いながらも、オストドは牛肉麺とエビチャーハンと大根入り卵焼きを注文した。
「どう?そっちのお味・・・」
「ええと・・正直に申し上げますか?」
「あとで聞くわ!」
「だね・・・」
とりあえず・・そう、とりあえず・・全部胃袋に押し込み、会計を済ませると、外に出る。
何しろ、お口直しの一服をしなければ、自分の首を自分で絞めたくなるほどだ。
「ご不満の顔ねえ~」
「まあ・・ね。もう、牛肉麺はいいや・・・卵焼きは大根より大量のニンニクに参ったし・・・」
ホテルまでブラブラと歩いて帰る。ドアを開け様とすると、さっとドアが開き、オストドの顔を
見るなり、スモーキングエリアへ出るドアを開いた。
まあ、手にタバコの箱を持っていたからだろう。
「さてと・・コーヒーでもいただきますか?」
メストド1号の一日はコーヒーに始まり、コーヒーに終る。「そんなに飲むと眠れなくなるよ!」
よく言うのだけれど、彼女の場合、子供時代からの習慣なのだから、
「そんなの!関係ねえ~」とばかりに飲む。
オストドはどちらかと言うと、コーヒーより、緑茶派。従って、緑茶が切れていると機嫌が悪い。
「そうねえ~」
フロント階のラウンジでメストド1号はコーヒーを頂き、オストドはジャスミンティーを頂く。
ついでにお菓子会社の経営なので、おせんべいを頂く。
「誰でしたっけ?腹一杯って言ったの?」
そんな事はお構いなしに口に放り込む。
「うん。イケルよ!コレ・・・」
メストド1号に差し出すと、メストド1号も釣られて口に放り込む。
「じゃあ!コンビニに行って来る!」
「うん。ゼロがいいかな・・・無ければ任す!」
「OK!」
オストドはまた外へ飛び出し、ついでに周辺の散策に出る。
「おっ!こんな所に・・・」
何があったのか書くわけにはいかない。多分、オストドの記憶に間違いがなければ、
883+1会の連中の行きつけのお店だ・・・
「なるほどね・・・こりゃあ~あいつらなら歩きそうな道だわ!」
一人納得して、コンビに飛び込み、コーラとゼロコーラとミネラルウォーターを購入する。
部屋にも2本サービスで置いてはあるのだが、オストドの消費量とメストド1号の消費量を
考えると、二晩分で大きいボトルが1本必要になる。
周辺をグルグル廻り、ホテルへと戻る。
「あったよ・・・」
「そう!コレどうする・・・」
「重そうな気もしないではないけど・・・」
コレとは、さっき龍山寺の帰り道に買ってきた。コーヒーの香りがするメロンパンもどき。
「あたしは・・頂くわよ!セーブしたもんね!」
「じゃあ・・俺も・・・」
瞬く間に二人の胃袋に4個共収まってしまう。
「これで・・満足して眠れる!」
「えっ?」
「お口直し終ったもの・・」
石造り風のバスタブにお湯を張り、それぞれバスソルトをたっぷりと入れて入浴。
「ねえ!明日は?」
「そうねえ~新天にでも行ってみる?それから夜市とマッサージと小龍包は外せない・・」
こうして台北での一日目の夜は更けていったのだ。
マイルで参る!in台北。オストド&メストド1号のぶらり旅 ⑥へ続く・・・・
お腹壊しませんでしたかぁ~\(´▽`)/
by inacyan (2011-01-22 13:25)