オストドの暴露話。「土砂降りに傘を取り上げる・・・・」 [暴露ばなし]
大家なんぞをやっている。空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。
本日も中年ポンポコ腹親父の拙いブログへようこそ!
ご訪問賜っている皆様のご健勝とご多幸と諸願成就を御祈願いたしまして、
本日から新たに始めました。辛辣な暴露話でございます。
お気を悪くされる方もいらっしゃると思いますので、特に与信担当者及びそのご家族の方は、
こちらからご退場ください。→こちら
さて、本日のお話は、「土砂降りに傘を取り上げる」でございます。
オストドの会社は零細企業。(と・・・言っても、とある銀行さんは、お金を貸してくれます。)
だから・・・・今はまだ傘を取り上げられてません。(^_^;)
でも、赤字決算書(仕方ありません。不動産購入時に一発経費計上がありますので・・・・)
コレを持って銀行さんに行くと、ちょっとだけ嫌な顔をされます。
でも、毎月入ってくるお家賃から、銀行さんは月々お返しするべき、金子をドン!と
こちらの懐具合も考えず、引き落とします。(まあ・・・当然なんですね。)
因みに、オストドの会社の口座には、約10か月分入れてあります。
如何せん、オストドの会社はモ、“モノを売ったり、作ったり等の会社”ではありません。
言い換えれば、“他人の褌で相撲を取る”言わば、搾取業者なんでしょう・・・多分。
さて、ここで問題。
担当者A:「あそこ・・・資金繰りくるしそうだなぁ~どうしますかね・・・」
これはよくあるお話。
つまり・・・雨が降ってきて(お金が流れちゃう・・・)「あら!大変!」
これは、ドンブリ勘定でやっている会社さんに多くみられます。
オストドの経営方針は、“完全分離型”。
つまり、事業部採算性と言われるものです。
でも、多くのお仲間も“どんぶり勘定”が多いみたい。
そうなると・・・
上司B:「そろそろ・・・やばそうだなぁ~付き合いほどほどにしとけ・・・・」
つまり、「傘を取り上げる準備をしておけ!」となります。
今まで、散々飲み食いさせたり、ゴルフに連れて行ったり、物品供与したり・・・
それでも、シビア~なのでございます。
コレ!大体想像が付くのが・・・・
「メシ!でも・・・どうです?」
「いやぁ~残念ですけどね・・・ちょっと・・・ゴニョゴニョ・・・」
こう言われたら、「そろそろ・・・やられるな!」と覚悟をオストドは、セミナーの社長さんに
お勧めしているのでございます。
社長A:「廻し(手形)で払えるよ・・・・」
オストド:「やばいっすよ・・・廻しは極力止めたほうが・・・・」
社長A:「だってさ・・・現金払えないし!」
オストド:「御社の手形発行された方が・・・為替手形もありますし・・・」
社長A:「だって・・・メンドーだろ!」
オストド:「・・・・・・」
こうなれば、オストドは天を見上げるしかありません。
何故なら、廻し手形は振出人や廻してきた会社が倒産したりすると・・・・・
「アンタが廻したんだから、責任とれよ!」とお金を払わねばなりません。
それはそれは・・・リスキーなもの。
何しろ、遅延損害や利息。何より、信用問題なのでございます。
そうなると、資金繰りに走る社長さん。もう、駄目だと観念する社長さんたちが・・・・
一応、金融機関さんは「心配だけ!」してくれます。
そうです。「心配だけ!」。まだ、担保能力があれば、資金繰りに応じてくれますが、
与信担当者:「A社さん・・・やばそうですね!」
上司B:「担保評価替えしておけ・・・金利も・・・な!」
つまり、もうここまで来たら、はっきり申し上げて、「THE END」
そうでございます。
「取れるモンは取っておけ!」なのでございます。
担保には能力と呼ばれるモノがあります。
ゴルフ会員権ですと・・・市価(市場売買価格)のおよそ!5~10%。
土地なら、課税標準額や路線価から計算された金額の50~70%ほど。
何故なら、売買しなきゃお金は戻ってきませんし、その手数料等が係るからです。
通常、皆さんが借りている。住宅ローンを見てみますと・・・・・
殆ど、“根抵当権設定”はまずされていません。抵当権設定だけです。
しかし、団信と呼ばれる団体生命保険や火災保険にまで、抵当権設定されています。
これは、着実に「おうおう!貸した金返して貰おうじゃねえか!」精神なのでございます。
つまり、死んだら生命保険、火事で燃えたら、火災保険でお金を返して貰うのです。
皆さんの生活がどうなろうとお構いなしなのでございます。
自分たちが、高給を頂いて、預金者に金利を払って・・・
これが、金融機関様のスタンス。
現に、オストドの会社で保有している物件にも、根抵当は付いていませんが、
火災保険には抵当権設定がされています。
因みに、ドンブリ勘定の社長さんだったら・・・きっと、個人資産にまで抵当権設定されています。
“土砂降り”とは、社長が金策に飛び回っている。担保能力がもうない状態を言います。
そうなると・・・・
そうです。雨を凌ぐ傘(融資)を取り上げられるのでございます。
某テレビドラマ風ですと・・・
「そんなぁ~今、融資断られたら・・・うち、倒産・・・・」
「そうそう・・・お貸した分のご返済お願いしますね!」
だから、ドンブリは恐ろしいのでございます。
そう言えばとある金融機関さんの応接でこんなやりとりを・・・・
「社長!次行きませんか?」
「行ってもいいけどねえ~」
「ところで、社長は総額方式ですか?それとも・・個別?」
「ああ・・・アレね!うちは、個別だからね!念のため言っておくと・・・」
「どれくらい・・・予定されてます?」
「年間・・1軒で10残ればいいや・・・」
「10%ですか?」
このアホ!と怒鳴りたいところを我慢しまして・・・
「年間で10万円。つまり・・・黒字ならね。」
「どういう・・・計算で?」
「収入予定は満室の80%。諸経費は満室の20%。残りでおたくらにお金返して・・・・・」
「手堅いっすねえ~」
「そりゃあ~人様のお金借りるわけだし・・・・ドンブリは性に合わないんで!」
つまり・・・「不良債権廻すなよ!」トクギを刺したわけです。
そうじゃなきゃ・・・“任売”“差押モノ”なんか押し付けられる危険性がございます。
だって・・昔から言いますからね。「他人の不幸は蜜の味」って・・・・
それでは、本日はここまででございます。
くれぐれも皆様!“債務超過”にはご用心くださいね!
本日も中年ポンポコ腹親父の拙いブログへようこそ!
ご訪問賜っている皆様のご健勝とご多幸と諸願成就を御祈願いたしまして、
本日から新たに始めました。辛辣な暴露話でございます。
お気を悪くされる方もいらっしゃると思いますので、特に与信担当者及びそのご家族の方は、
こちらからご退場ください。→こちら
さて、本日のお話は、「土砂降りに傘を取り上げる」でございます。
オストドの会社は零細企業。(と・・・言っても、とある銀行さんは、お金を貸してくれます。)
だから・・・・今はまだ傘を取り上げられてません。(^_^;)
でも、赤字決算書(仕方ありません。不動産購入時に一発経費計上がありますので・・・・)
コレを持って銀行さんに行くと、ちょっとだけ嫌な顔をされます。
でも、毎月入ってくるお家賃から、銀行さんは月々お返しするべき、金子をドン!と
こちらの懐具合も考えず、引き落とします。(まあ・・・当然なんですね。)
因みに、オストドの会社の口座には、約10か月分入れてあります。
如何せん、オストドの会社はモ、“モノを売ったり、作ったり等の会社”ではありません。
言い換えれば、“他人の褌で相撲を取る”言わば、搾取業者なんでしょう・・・多分。
さて、ここで問題。
担当者A:「あそこ・・・資金繰りくるしそうだなぁ~どうしますかね・・・」
これはよくあるお話。
つまり・・・雨が降ってきて(お金が流れちゃう・・・)「あら!大変!」
これは、ドンブリ勘定でやっている会社さんに多くみられます。
オストドの経営方針は、“完全分離型”。
つまり、事業部採算性と言われるものです。
でも、多くのお仲間も“どんぶり勘定”が多いみたい。
そうなると・・・
上司B:「そろそろ・・・やばそうだなぁ~付き合いほどほどにしとけ・・・・」
つまり、「傘を取り上げる準備をしておけ!」となります。
今まで、散々飲み食いさせたり、ゴルフに連れて行ったり、物品供与したり・・・
それでも、シビア~なのでございます。
コレ!大体想像が付くのが・・・・
「メシ!でも・・・どうです?」
「いやぁ~残念ですけどね・・・ちょっと・・・ゴニョゴニョ・・・」
こう言われたら、「そろそろ・・・やられるな!」と覚悟をオストドは、セミナーの社長さんに
お勧めしているのでございます。
社長A:「廻し(手形)で払えるよ・・・・」
オストド:「やばいっすよ・・・廻しは極力止めたほうが・・・・」
社長A:「だってさ・・・現金払えないし!」
オストド:「御社の手形発行された方が・・・為替手形もありますし・・・」
社長A:「だって・・・メンドーだろ!」
オストド:「・・・・・・」
こうなれば、オストドは天を見上げるしかありません。
何故なら、廻し手形は振出人や廻してきた会社が倒産したりすると・・・・・
「アンタが廻したんだから、責任とれよ!」とお金を払わねばなりません。
それはそれは・・・リスキーなもの。
何しろ、遅延損害や利息。何より、信用問題なのでございます。
そうなると、資金繰りに走る社長さん。もう、駄目だと観念する社長さんたちが・・・・
一応、金融機関さんは「心配だけ!」してくれます。
そうです。「心配だけ!」。まだ、担保能力があれば、資金繰りに応じてくれますが、
与信担当者:「A社さん・・・やばそうですね!」
上司B:「担保評価替えしておけ・・・金利も・・・な!」
つまり、もうここまで来たら、はっきり申し上げて、「THE END」
そうでございます。
「取れるモンは取っておけ!」なのでございます。
担保には能力と呼ばれるモノがあります。
ゴルフ会員権ですと・・・市価(市場売買価格)のおよそ!5~10%。
土地なら、課税標準額や路線価から計算された金額の50~70%ほど。
何故なら、売買しなきゃお金は戻ってきませんし、その手数料等が係るからです。
通常、皆さんが借りている。住宅ローンを見てみますと・・・・・
殆ど、“根抵当権設定”はまずされていません。抵当権設定だけです。
しかし、団信と呼ばれる団体生命保険や火災保険にまで、抵当権設定されています。
これは、着実に「おうおう!貸した金返して貰おうじゃねえか!」精神なのでございます。
つまり、死んだら生命保険、火事で燃えたら、火災保険でお金を返して貰うのです。
皆さんの生活がどうなろうとお構いなしなのでございます。
自分たちが、高給を頂いて、預金者に金利を払って・・・
これが、金融機関様のスタンス。
現に、オストドの会社で保有している物件にも、根抵当は付いていませんが、
火災保険には抵当権設定がされています。
因みに、ドンブリ勘定の社長さんだったら・・・きっと、個人資産にまで抵当権設定されています。
“土砂降り”とは、社長が金策に飛び回っている。担保能力がもうない状態を言います。
そうなると・・・・
そうです。雨を凌ぐ傘(融資)を取り上げられるのでございます。
某テレビドラマ風ですと・・・
「そんなぁ~今、融資断られたら・・・うち、倒産・・・・」
「そうそう・・・お貸した分のご返済お願いしますね!」
だから、ドンブリは恐ろしいのでございます。
そう言えばとある金融機関さんの応接でこんなやりとりを・・・・
「社長!次行きませんか?」
「行ってもいいけどねえ~」
「ところで、社長は総額方式ですか?それとも・・個別?」
「ああ・・・アレね!うちは、個別だからね!念のため言っておくと・・・」
「どれくらい・・・予定されてます?」
「年間・・1軒で10残ればいいや・・・」
「10%ですか?」
このアホ!と怒鳴りたいところを我慢しまして・・・
「年間で10万円。つまり・・・黒字ならね。」
「どういう・・・計算で?」
「収入予定は満室の80%。諸経費は満室の20%。残りでおたくらにお金返して・・・・・」
「手堅いっすねえ~」
「そりゃあ~人様のお金借りるわけだし・・・・ドンブリは性に合わないんで!」
つまり・・・「不良債権廻すなよ!」トクギを刺したわけです。
そうじゃなきゃ・・・“任売”“差押モノ”なんか押し付けられる危険性がございます。
だって・・昔から言いますからね。「他人の不幸は蜜の味」って・・・・
それでは、本日はここまででございます。
くれぐれも皆様!“債務超過”にはご用心くださいね!
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