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オストドのひとりごと。「相続は争族-分割協議ってなんだ?-」 [ひとりごと]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

本日も中年ポンポコ腹親父の拙いブログへようこそ!

ご訪問賜っている皆様の諸願成就とご多幸を心より御祈願させていただき、

本日もスタートでございます。 さて、オストドが現在巻き込まれている(遺言書がなかったので・・・・) 今は亡き、お父様の遺産。相続の渦中に飲み込まれているのでございます。 あと、一か月で相続税の申告及び納税が迫っている現在において、 意見は真っ二つ。つまり、歩み寄れる点が見つからない。 オストドは、使途不明金(数千・・・・)の使い道を尋ねました。 お父様が発病し、亡くなるまでの期間が26か月。 どこの世界に「生活費や医療費で使った」と言うバカげたたわごとを信じていただける そんな心優しい税務署職員が居るのでしょう。(月額2百数十になります。) 税務調査が入るのは、判り切っていること。 つまり、それに見合う証拠を用意しなければなりません。 一日千円や2千円なら、笑って見逃してくれるかもしれませんが、 その規模が数倍になると、食費だとか、医者代と言っても信じて貰えないでしょう。 何故なら、そのほかにも年間数千の収入があったので、 「あほか!お前ら・・・・ばっちり取り立てるからなぁ~」とでも、言われるのは、 目に見えているのでございます。 だ・か・ら・・・ オスオドは鬼になったのでございます。 「冗談じゃねえ~そんな理屈通ると思っているのか・・・・」と・・・・・ 昔・・・・ある言葉を習いました。それは、「職業に貴賤はない。」 確かにそう願いたいのでございますが・・・・ お父様の後添えさんは、こうおっしゃっていました。 「確かにお酒は提供していた所で、働いていたけど・・・・・」 まあ、オストドも人のことは言えません。 添乗員時代つまり、ツアコン時代は、そんな人々が働くお店でさえ、送客手数料とか、 売上の何%かを、頂戴しておりましたので、同じ穴のムジナいや、それ以下の下等生物。 ですから、職業のことなんざ持ち出したこともありません。 分割協議とは、それはそれは・・・恐ろしいモノなのでございます。 言い換えれば、「悪口合戦」を他人(弁護士や税理士等)も巻き込み・・・・ 「そんな話うちには関係ないよ!」と仰って笑っている皆様も他人事ではございません。 今まで、課税にならなかった方々も、相続税法改正により、大幅に引き下げられてしまい、 基礎控除だけで考えても、40%もカットされているのでございます。 更に、税率の見直し、控除額の見直し等突っ込みどころ満載。 因みに、納税や申告期限は、亡くなった日の翌日から10か月以内。 しかも、そのまえには準確定と言われる。確定申告を行い、未払いの税金を納めるので、 手元のお金があろうがなかろうが、払うものは払え!と言われるのでございます。 相続税で言えば、納税期限を超えてしまった場合の、延滞税(反則金みたいなもの)は、 最初の2か月までは、軽減税率で7.6%それ以降は14.6%も取られるのです。 因みに、これは健康保険料(国保と呼ばれるモノ)とかは、市県民税も年14.6%取られます。 サラリーマンで退職を余儀なくされた方なんかは、給料天引きされた分以外の税金は、 一時払いを求められますので、ご注意! オストドも昔、市役所の担当者に噛みついたことがあります。 「まだ!サラ金のほうがマシだぁ~」と・・・・ さて、話を戻すと、分割協議が不調に終わると、家裁で調停が行われますが、 こじれていると・・・審判。つまり、裁判官の判断に委ねることになります。 それが不服なら、さらに上級審へと進むわけですが、その間も税金を納めていなければ、 延滞金がドンドン積み重なっていくわけです。恐ろしい世の中でございます。 ですから、笑っていないで・・・・ 遺言書らしきモノを作っておかないと・・・・ そうです。どんなことがあるかわからない世の中。 やすらかな永眠というモノは得られないのかもしれません。 残された遺族はきっとこうつぶやくかもしれませんね。 「バカは死んでもバカだった。」と・・・・ それでは、皆様。ほら・・・そこに・・・あなたの後ろ・・・ そっと忍び寄る黒い影があるかもしれません。 オストドのお祈りはただひとつ。 呼んでいただいている皆様にこの様な不幸が訪れません様にと・・・・ 本日はここまででございます。 皆様、暑い日が続いておりますが、どうか体調管理にはくれぐれも・・・・お気を付けください。 そう言えば、オストドの知り合いがこう言ってました。 「お父さんが死んでくれたおかげで、大学に行けたんだけどさぁ~」 くれぐれも・・・・ご自愛いただき、またのお越しお待ちしております。
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