「飛べっ！GOOD LUCK！」VOL８ （ＣＡ一年生の親馬鹿話）

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

本日も中年ポンポコ腹親父の拙いブログへようこそ！

ご訪問賜っている皆様のご健勝とご多幸、諸願成就を風の神様に御祈願いたしまして、

本日も「新米CA」のネタから拾ったお話にお付き合いくださいませ。

さて、我が家のメストド２号が飛び始めて、１か月半。

新年そうそう「スタンバイ！」だったのでございますが、「Rへ行け！」と・・・・・

まあ、スタンバイ。つまり、待機していても、お手当が付くわけではないので、

「飛べっと言われたらどこまでも！」つまり、お手当が付くわけでございます。

本日は、某ダン〇〇〇まで往復する予定でございましたが、

「フライトキャンセル！ユーアースタンバイ！」

急遽、スタンバイになったのでございます。

まあ、風邪を引いている状態なので、丁度良い骨休めになるはずでございましたが・・・・

「ジ○〇〇〇へ飛べっ！３０分で支度せよ！」と寝ている所を起こされたメストド２号。

「はあ？これから、メークして、・・・でも、荷物作ってない！」

慌てふためいたメストド２号。バッチリとメークが終わった瞬間。

「やっぱり！いいや！アンタの住まい遠いしね。スタンバイ！」と連絡が・・・・

そこで、SKYPなんぞをメストド１号と２号が始めたところ・・・・

送迎バスの運転手が・・・・

「君を待っているんだけど！」と電話が入ってきました。

「はあ？あたし行かないよぉ～呼ばれてないしさぁ～」

「でもね。嫌な予感するんだよね。明日から、２日間スタンンバイ予定さし・・・・」

「うん。そうねぇ～」

「あと・・今日、５時間スタンバイあるんだよ・・・・」

「〇ン〇だったら？」

「やだぁ～でもさ・・・飛ぶと儲かるのよねえ～」

そうでございます。彼女たちのお給料は、基本給+フライト手当。

まあ、それだけではありません。家賃・光熱費タダ。医療費も税金もタダ。

羨ましいかぎりなのでございます。

今、セッセとパッキング中のメストド２号。

何しろ、暑い国へ飛ぶのか？真冬も真冬の所へ飛ばされるのか？

それとも、お手当なしで、部屋でボォ～っとするのか？

それは「神のみぞ知る！」のでございます。

さて、お話しを少し戻すと・・・・

とあるフライトでのこと。

小さな男の子にミールサービスしたときのこと。

「〇〇（彼のファーストネーム）ジュースはそこに付いているけど・・何か他に飲みたい？」

「ウォーター」

「ウォーター？？？」

彼のお母さんが彼に小声で「・・・・プリーズでしょ。」

彼は慌てて言い直したそうです。

「ウォ・・ター・・・プリーズ。」

お客さんの躾までしてしまうのが、我が家の娘。メストド２号。

その前には・・・「チ・・・チ・・・チ・・・」と呼ばれるのに頭来た娘。

「あのね！鳥じゃないんだよ！あたしは・・・〇〇〇！」

廻りのお客様全員が、「〇〇〇」と大合唱！＆大爆笑。

先日、ピックアップ寸前、行先変更の電話。

ブリーフィングにギリギリ。周りも巻き込み。でも・・・ノーショーだけは何とか避けられたそうで・・・

ノーショー。つまり、その時間までに現れなかったら・・・・・

理由はどうあれ・・・・「GO！HOME！」

つまり・・・クビ。

一体、いｓつまで飛べるのか・・・・

やっぱり・・最後に送る言葉は、「GOOD　LUCK!」

それでは、またのお越しお待ちしております。