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オストドの旅後始末 「カユマニスジンバラン。in バリ島」 [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

本日もポンポコ腹親父の拙いブログへようこそ!

ご訪問賜りました皆様の諸願成就をご祈願させていただき、

本日もスタートなのでございます。

さて、年末・年始休暇(4日間)を終え、気持ちは「バリ島」

怒涛の如く、バタバタと5日間だけ「お仕事」をして、

土曜日の夜には、成田空港近くのホテルへ

何しろ、今回のチョイスした「香港航空」のカウンターオープンは、

午前7時5分開始。空港集合は恐るべし午前6時30分。

「事故ったら大変だから・・・前の日から行けば?」という

あきれ返ったメストド1号の勧め?いえいえ・・・

早朝(メストド1号には寝入りばなの時間)に見送るよりという

心理があったとか無かったのか?はさておき・・・・

「1時間は多く寝られる」と渡りに船とばかりに、同行者が泊まる

某ホテルへ闖入したのが正しいわけで・・・(ツインルームだったので)

そのホテルのご厚情で、駐車場料金はタダ。(タダより怖いものは・・・)

午前5時45分に飛び起き、6時25分発の空港への送迎バスへ。

同乗者の多くは、2タミ(成田空港第二ターミナル)で降りる中、

オストドと同行者のご一行他、1名だけを乗せて、着いたのは、

成田空港の第一ターミナル。

勿論、バスを降りたら、荷物を引きずりながら目指すは、「喫煙所」です。

ここでの一服は、オストドにとって、「お仕事の部分は、ここで待ってろ!」

一応、根回しはしてあるので、「今年こそ!国際電話代払わないで済みます様に!」

→結局、払うことになるのは、後日のこと。

同行者の荷物(空港宅配便)を受け取りにいき、ついでに全員分のコートを預け、

「さあ!行こうかぁ~」が、毎年のことでございます。

並んでいる同じ飛行機に乗る方を横目に進むのは、ビジネスクラス用。

成田~香港~デンパサールの搭乗券と引き換えに、半分以上空っぽのスーツケースを

預け入れ(帰りには、「満員御礼!」になる予定)気分はすっかり「バカンスモード」

プライオリティーレーン(オープンは7時半)に並び、荷物検査を受け、出国手続き。

今回は、「北ウイング」からの出発。いつもなら、南ウイングのANA免税店まで、

走っていきますが、今回は時間の猶予が無いので、予め別の免税店に、「予約」を

していたタバコ2カートンを受け取り、目指すは「プレミアムラウンジ」。

デルタ時代のラウンジが、デルタが撤退してくれたので、「ちゃんとした朝ごはん」

オストドは、勿論、ベーコン山盛りとスクランブルエッグ。クロワッサンも欠かせません

そして、オレンジジュースとコーラ。しっかりとお腹に入れさせていただいたき、

すぐにラウンジを飛び出し、コーヒーショップ裏手の喫煙所へ・・・

何しろ、ボーディングタイムは、8時45分。時間には限りがあるので

万一を想定した「最後の一服になるかもしれない1服」は、オストドにとっての

大切な儀式なのでございます。(JTのゼロスタイルも欠かせないお供ですが・・)

今回チョイスした「香港航空」は、お値段LCC並みのフルサービスキャリアですが、

香港デモのせいで、台所事情は苦しい。何しろ、空港使用料のカタに、

飛行機を7機。差し押さえられているとか、エンタメが使えなくなっている(12/1~)

「きっと貧しい機内食だろうな。口コミではゲロ不味いと書かれているし・・」

「だよね・・・ラウンジにまともなもんなければ、食べに行くしかないけど・・・」

「でもさ、CAだけは・・・お姉さん(オバサン)は、出てこないんじゃないかな」

酷い会話がされているものでございます。

どの発言が、オストドのものかは、割愛させていただき、ご想像にお任せするとして、

真っ先に機体に飛び込んだのは、オストド。

「機内食が不味くても我慢できるんじゃない。」と言ったのは、同行者。

「だよねえ~でも、紳士でいなければね。」と心に誓う面々。

まあ、綺麗すぎるCAは乗っていませんが、ベテラン揃いより、マシなのでございます。

定刻前にボーディングブリッジが外され、ほぼ定刻にはゲートアウト。

使用される滑走路は、34L。でも、オストドはゲートアウトと同時に夢の中!

気が付けば、すっかり空の上。

「フライトマップくらい見られたらいいのに・・・・」

これでは、今、「いったいどこを飛んでいるのか?判らん!」

まあ、34Lで離陸したので、成田空港上空を通過。多分、太平洋に出て、

一路、沖縄方面へ飛行しているハズ。

何しろ、機内食も何を食べたのか?果たして完食できたのか?

何で、ウーロン茶を飲んでいるのかすら判らない。

「いよいよ・・・ボケが始まった」と言われてもおかしくはない。

記憶の片隅にあるのは、最後に食べようと思っていた“朝食リンゴ”のヨーグルトが

いつの間にか片づけられていて、デザートのケーキを食べている不思議さだけだ。

「あのさ・・・俺。機内食のメイン食べた?」

「知らん・・・」

お腹を押してみると、確かに食べた痕跡はある。あるのだから、食べたに違いない。

また、眠りの世界に落ち、気が付けば最終着陸態勢に入っている。

そして、オストドの前には、人数分の入国カードが置かれているけど、

香港は乗継だけ。記入の必要はないので、カバンにしまい込む。

「ちゃんと・・・降りろよ・・・」独り言を言っているうちに、滑走路に滑り込む。

「さてと・・・ここからが問題だよな・・・ゲートが判らん!」

乗継ゲートが判らなければ、どこへ行けばいいのかわからない。

まあ、香港航空への乗り継ぎなので、「多分・・こっち」は、我ながらヒドイ話だ。

-VOL2 「レート?そんなもん両替してみりゃいいだろ・・・」に続く。




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