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オストドの「正直な不動産」のお話VOL4 [暴露ばなし]

ー 販売会社の社員すら買わない不動産投資の話 -

秋口には、合併の関係でお取引先になる会社さん。

最近。「み〇〇で大〇さん」みたいなものを

クラウドダンティングで始めたらしい。

結果は、なんと募集金額 ケース1個のところ

2.9倍ほどオファーがあったらしい。

さて、これ・・・儲かるのだろうか?

答えは忘却の彼方にある。

「社長・・・・暴露されると・・・色々と」と

圧力らしきもの(全然圧力にはなってませんが・・・)

「じゃあさ・・・キミ(支店長さん)なら、買うわけ?」

「買いませんね~」

「何で?」

「全部言わせます?」

「だよねえ~」

となったわけである。

販売金額の設定がおかしい。

某県某市。一応、県庁所在地だけど・・・

「人口はそこそこだよね。まあ、各社支社があるからってか?」と

オストドが思うところ。

昔の城下町の影響が残り、馬や大八車時代の道幅が当たり前の所。

そんなところで、建物+土地で「ケース1個」は、

どう考えても、おかしい話なのだ。

建物は、見た目で「軽量鉄骨んのプレ〇〇。4戸イチか・・」

土地も・・・どう考えても、そこまで付かないよね?の土地。

「ねえ!これ・・・半分抜いてない?」と言いたくなるのだ。

つまり、社員である支店長も、「おかしい」と思っているので、

「買いませんね・・」となるわけだ。

「もしかして・・・見せ物件じゃないよね?」

「その可能性も・・・」

何しろ、ケース1個(ジュラルミンケース。10束x10束入る)

これを資金調達(1%と仮定)すれば、30年で3000万の金利。

管理費の名目だの・・固定資産税だの・・・と抜いて行けば?

多分、30年後に総額ケース1個返すとしても、軽く金利分や

架空の管理費等が、業者の手元に残るのかもしれない。

これは、匿名組合を使ったものなので、

不動産の世界では当たり前の登記も、出資者の名前は載らない。

まあ、投資の世界なのだから・・・「元本を保証する」なんて

何処にも書いていない。

「じゃあ!あたしは未だましか・・・・」とメストド1号。

「だねえ~毎月。元利均等でお返ししてますからね・・・・」

まあ・・・どうなるのか?

オストドは手を出さないけど、じっくりと見学させてもらうつもりだ。

次回は、「夏と言えば心霊特集だよね?」をお送りいたします。



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