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オストドのためいき。「まだ・・・不動産販売会社に騙されますか?」 [ひとりごと]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

本日もポンポコ腹新米ジイジの拙いブログへようこそ!

ご訪問賜っている皆様の諸願成就をご祈願させていただき、

スタートなのでございます。

さて、本日のお話は、「まだ・・不動産販売会社に騙されるんですか?」で

ございます。

現在、里帰り出産を終えた。メストド2号と「コロナ騒動」を忘れさせてくれる

「孫トトロ」ことオストド3号。

ついでに、新米パパである「子トトロ」ことオストド2号。

普段オストドとメストド1号しかいな「我が家じゃなくて棲家暮らし」の4LDKは、

少々、「手狭になってきたかな?」と・・・よく、考えれば、

「せっせ」とモノを増やす。オストドのせい?(*^^)v

「自粛中」なのは、100も承知しておりますが、3つも会社を経営していると、

あっちこっち出没しなければならないのが、オストド。

まあ、公共交通機関は絶対に利用しません。全て、自分で運転して、目的地で業務を

終えると、また、運転して帰る。そんな日々。

「う~ん」と悩んでいた飛沫防止シールドは、「ひょんな事」でダンボールメーカーが

オストドの希望で制作してくれることになったので、一安心なわけでございます。

アクリルパネルは、捨てるときに大変ですし、天井からビニールも「邪魔」

そこで、お値段も良心的に制作してくれる会社さんを偶然みつけたのです。

そんな日々を過ごしていると、「ある広告」が目に入りました。

「低金利の今・・・家賃相当額で・・・」の広告です。

確かに、「本体」(土地・建物)だけなら、買えるかもしれません。

ましてや、都心に通うのに「往復2~3時間」の位置なら、お安いかもしれません。

少々、新型コロナウイルス(COVID-19)により、「暇」もあるわけで計算してみると

「アレ?おかしい・・・じゃん」

「金利上昇リスク」や「きっと来る~」の設備更新や10年毎にやっておいた方が良い

建物外壁修繕や塗装、固定資産税に損害保険料は、良いとしても、外構のリスクが

計算されていません。

「やはりね・・・まだ、騙される人が居るんだな!」と思ったわけでございます。

オストドは、「自分の家は賃貸派」なので、「新築ばかり住んでいた」時もありますし、

家族構成や家財の量を考慮するので、2LDK(名前ばかり)から、4LDK分譲仕様まで

住んできて、今はワンフロアーに2世帯しかない建物に住んでいます。

まあ、何故だか知りませんが、「お隣」も「階下」もいません(募集していません)

ある程度(事前に届けて承認を得るか規定内なら自由)の「DIY住宅」なので、

家の中は、ほぼ漆喰で塗り固め(自分で塗れるもんです)、配線器具も弄り・・・

自由気ままな生活を送っているのでございます。

まあ、ここまでくる間に、メストド1号も2号も振り回してきましたが・・・

「永住してもいいかな?それとも、追い出されるのが先か?」なんて笑い種でございます。

先日、「新米パパ」が、アドバイスを求めてきました。

「オトウサン!コレドウオモウ?」

よく聞けば、現在の家賃は、週400ドル。(但し、電気・ガス・水道・駐車料込み)

まあ、年間2万800ドル係るわけです。

そんなお金を払うのなら、「マイホーム」と考えたらしいのでございますが。

「幾ら?週幾ら返済するの?頭金は?税金は?」矢継ぎ早に質問するオストド。

仕方がないので、「翻訳機」も導入。何故なら、オストドはブロークンイングリッシュ。

まあ、「習った」のか「覚えたのか」「まあ~その・・・なんだ」でございますので、

酷い時は、「英語を英語で通訳してもらわねばならない」のでございます。(*^^)v

「いいかい。家を買うときは、ダブルは係るんだ。」

そこへオストド3号こと「孫トトロ」を新米マアバに押し付け、メストド2号も参戦。

「何故なの?」当然の疑問です。

「まずね・・金利。お金借りるわけだから仕方がないことで・・・2~3%だと・・」

そこでオストドの必須アイテム「カシオBF-750の出番。

「固定金利だと高くなるか安くなるか・・・まあ、固定で計算して・・・」

仮に、5000万円30年360回払い。ボーナス加算なし金利1%だと・・・

返済総額は・・・・57,895,113円

因みに、家賃が6万円。2年毎契約更新だと、30年で、2200万円あまりです。

「それにね。光熱費でしょ・・・家の修繕費、メンテナンス費用・税金・・・」

「メンテナンスや修繕費って・・・・」

「台所等の水回りは10年かな。壁紙だって汚れたら、貼りかえるでしょ?」

「まあね・・・」

「でも、一番最初に考えなければいけないのは、・・・」

「いけないのは?」

「働けなくなった時のリスク・・だよ。」

「父たちだってそうでしょ?」

「心配要らないな・・・区分マンションが二部屋と都内にマンション一棟あるし」

「そこへ住む?」

「まあね。最悪は・・・病院から、火葬場だけど・・・」

「縁起でもない。」

因みに、オストドの担当のハウスメーカーの営業さん。

「止せと誰も・・言ってくれなかったか・・・」

新婚当初は、賃貸に住んでいましたので、「転勤なら、どこでも一緒」と言っていた

奥様。子供が出来たので、マイホームを買うと・・・変わるのは・・・・人間の性。

「はあ?転勤?断って・・・それか・・・一人で行って!」なんだそうで、

毎日。営業用のマイカー。自腹で高速道路を走っている彼は・・・哀れです。

因みに、現在は「在宅テレワーク」。さぞかし「ラク」なのか聞いてみたら・・・・

「はあ?何言っているんですか・・・嫁が子供の世話を全部・・・・」

「ご愁傷様・・・・早く、逃げれる(出勤出来る)といいね。」

「その時は・・・大きいの買ってくださいね!」

「いくらだっけ・・・5つくらい?」

「ですね・・・5個か10個ちょっと。二つご用意できますけど・・・」

「銀行さんがウンと言ったらね!」

因みに・・・彼は誰に騙されたんでしょうか?

まあ、これが「マイホームに潜む罠」なんでございます。

えっ?我が家ですか?

メストド1号も賃貸派です。「新築荒らし」は楽しかったみたいです。

まあ、最近、お友達が沢山出来たらしく、「私はもう引っ越しはいやだぁ~」と

ほざいておりますけど・・・・

それでは、皆様。「マイホーム」を買うときには、「きちんと老後までの生活設計」を

さもなきゃ・・・「ローン地獄」が口を開けて待っているのでございますから・・・

またのお越しお待ちしております。


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