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「悪たれ連・誕生!」① [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「誕生・・秘話」

「あぢ~!なんで俺らこんなことしてんだ?」と・・僕。

「知らねぇ~よ!大体・・・俺・・おめえなんか、で~きらいだからよ!」と・・Y。

「おめぇら・・うるせ~よ!よけ~暑くなるだろうがよ!」・・・・・赤沼。

「うるせ~馬鹿!おめえがやりたい!って女子校の生徒ナンパしたのが始まりだろうが・・・・」・・・・・青○。

「まあ・・・健全な・・・男子高校生・・・だったと」
・・大岩

「なに気取ってるんだよ!そもそも、おめ~が押し倒そうとしたのが始まりじゃんか」・・・・・僕。

「はん?おめぇ~が5枚1000円でノーカット売るから・・やりたくなっちまったんだろ!」
僕は「写真部」に幽霊部員として在籍していた。どこの男子校の写真部の部室にはOBから持ち込まれたネガ・・・写真の元になるフィルムを現像したもの・・・・。少ない部費を増やす為の手段だったのだが

「あなたたち~。何騒いでんの!まったくご近所に聴こえるように・・・ノーカットだのって・・・聴いてるこっちが恥ずかしくなるわよ。だん・・いや先生にいいつけるわよ!」 学年主任の先生の奥さんに怒られてしまった・・・でも奥さんの声のほうが大きいんですけど。
何故・・・僕たち「悪たれ連」が誕生したのかはここから始めねばならない。そう3日前のことだった。

「おめえら・・・何で呼ばれたか解ってるのか?」と担任キー。 「んにゃ・・・俺たち悪さしてませんけど・・・・」 「はぁ?お前等・・・他校と問題起しやがって・・・・この」 「先生。あまり怒られると・・・・・・血圧上がりますよ。冷静になりましょうよ!」 「バカヤロー!」いきなり愛ムチ(竹製ものさし)が飛んでくる。 「あのな~。向こうの学校の先生・・憤慨してだな・・・そもそも委員長のお前まで」 「はぁ・・・監督不行きで・・・」 「おめえが首謀者だろ!」 「いいえ・・・・全員が首謀者ですけど」 「まあいい。あちらの学校の言い分はな!お前等を退学にしろ!とおっしゃってる」 「別に・・いいすよ。そしたら・・・俺らチンピラにでもなりますから・・・」 「馬鹿ヤロー。俺が大事な生徒を売るとでも思ってんのか?」 「あまり・・・大事にされてねえよな・・・俺たち」 「ああ・・・しょっちゅういや毎日殴られてるモン!この暴力教師!」 「お前等は殴られねぇと解らねぇ~だろうが。」 「いいえ・・・犬じゃないんですから・・・」 「お前等はサカリのついた犬以下だ!」 「じゃあ・・・保健所行きかな?」 「「うんうん。で・・・1週間で処分されんの。親迎えにこねぇだろうし・・・」 「ああ、そんでよ。窒息させられるんだわ。」 「この人殺し・・教師!」 「大バカヤロ-。話は最後まで聴け!大体、保健所がお前等を収容してくれるわけねぇ~だろ」 「はあ・・・」 「そんで・・・・どうなるんすか?」 ・・・・・・・・・・
どうやら先生が逆襲してくれたらしい。
「うちの生徒を退学・・っておっしゃるんなら、そちらもそうですよね。大体・・・うちのアホ連中。無理やり連れ込んだわけではないですし・・・・」
「それに知りませんよ!奴等・・・結束力だけは固いですからね。復讐・・・もありえるかと・・・」
こんなやり取りで・・・結局「退学」もなし。「停学」も「停学」=「特別なお休み」としか捉えない。
それで・・・・学年主任の実家・・神社で強制労働2週間を言い渡されたのだ。

「悪たれ連・誕生!」② 「先生の奥さん」に続く。


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「悪たれ連・誕生!」② [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「先生の奥さん1」

というわけで・・・・(どういうわけなんだろうか?)僕たちは「特別合宿」と言う名目で・・・(そりゃ。親に言ったら殺されかねない・・わけで)学年主任の家に大量の夏休みの課題と着替・・・そして少しのお酒とタバコ。ついでに神田の古本屋のオヤジに頼み込んで入手した・・・・ウラ本を持って先生の家であるいかにも狸か狐に化かされるのでは?と思えるほどの神社に強制連行されたのである。
おかげでこうして・・・・神社の屋根に登り汗水流して・・修繕と言う名を借りた「熱暑の極刑」を受けている。

「しかし~暑いな!目玉焼きになった気分だぜ!」と佐伯。
「うん。でもよ・・・・・風は気持ちいいけどな。」とYがほざく。
「ああ・・・しかし・喉渇いたよな。」と僕。何故3人か?と言うとロープで互いの身体を縛りあい・・・・つまり1本のロープで繋がれている「運命共同体」なのだ。そこに
「お~い。こっち来てみろよ!」とSが叫ぶ。
「何かあるのか?」と言いながら屋根を這い上がってゆく。途中、瓦が割れる。
「ば・馬鹿・・・また直すとこ・・増やしやがって!」
「それよりよ・・アレ見ろ!」と指差す赤沼。その指先の先には物干し・・・・つまり洗濯ものが風に揺らいでいる。
「おっ!派手だな・・・・赤とか・・・おっ1黒もあんじゃん。」と佐伯。
「う~ん。しかし見事な・・・・・光景だよな」Yが見とれてる。そこに「あっ!」と足を滑らせる大岩。
あわててロープを引っ張る僕たちの姿がそこにあった。
「バカヤロー・・気をつけろよ!落ちたら洒落になんねーぞ」
「ああ・・・奥さんの下着に見とれてなんてな」
「それより・・死んじまうかもしんない」
「うん。こいつ・・ドーテーのまんま死ぬんだわ。」
「でもよ・・・・やりてーよな?」
「うん。死ぬまでにな・・・・」
「まったく・・・お前等頭の中どーかしてんじゃないの?」と僕。
「オメーだってヤリテーだろ。ドーテーだしよ。」(こいつらに知られたら・・・・落とされるいや殺される)
「ま・まあな!」
「しかしさ~学年主任の奥さん・・きれいだよな。」
「うん。スタイル・・・いいし」
「なあ・・・女子高生より・・いいよな」
「ああ・・・大人の魅力って奴かな」と口々にほざいていると・・・・・・

「あんたたち~降りてらっしゃい!オヤツよー!」と奥さんが叫ぶ。
「おい。オヤツだってさ。・・・・」
「うん。喉渇いたもんな」
「で・・先生の奥さんがオヤツなら・・・・」
「大岩・・・いいかげんにその話題・・・やめろよ」
「そうだよ・・・ボッキして降りられなくなっちまうだろ・・・」
ゾロゾロと瓦屋根を登り、そして降りてゆく。

「暑かったでしょ。庭にゴザ・・敷いたから・・・・」
さっそく冷たいスイカに手がゆく・・・・・。奥さんがかがんでジュースを入れてくれる。勿論僕たちの視線はさっきから・・そこ・・つまり胸元から見える谷間に集中している。

「こら~っ!何見てんのよ!」慌てて胸元を隠す奥さん。

「まったく~!油断も隙もあったモンじゃないんだから~だから・・あんなことするのよ・・まったく単細胞なんだから」

「あの~!単細胞とおっしゃいますが・・・男がスケベじゃなきゃ・・・・子供は生まれないわけでして・・・そうなれば日本は滅亡・・・・」と僕。

「そうよね~。」

「そうですとも。大体・・・・お子さんがいらっしゃらないのは・・・先生がスケベじゃないからでして・・・」

「そうなのよね。[揺れるハート]・・・はっ!何言わせんのよ!」「大体あんたら・・・彼女・・いないの?」

「僕たち・・・監獄・・・じゃなかった男子校ですから」
「男子校に女子いねえ~しな。」
「うん。仮にいたとしても・・・・1日持つかな?」
「いや・・・1時間も持たねぇ~」

「だ・か・らあんたら・・・単細胞なの」
「だって・・しょうがないじゃないですか・・・・・俺ら思春期だもんな」
「うんうん。中学が懐かしい・・・・・あの頃よカンバック!」
「あの~。奥さんって看護婦さんだったとか・・・先生に聞きましたけど・・・」
「えっ!初耳じゃん・・・白衣の天使・・・・想像すると・・あっ!やべ-。」
「うんうん。奥さんのカラフルなパンツ思い出して・・・・白衣を想像して・・・今晩2回はいけるな?」
「いや・・3回だろ・・・4回は・・・・ムリかな?」

「あのね~!黙って聞いてりゃ・・・・看護婦で悪い?」
「そんなことないすよ・・・・俺入院したかったな・・・・」
「俺も」「俺も・・そんでもって・・あっちのほうの看病もしてもらって・・・」
「この!バカタレ!]

まだまだ続きます。

「まったく・・・救いようないわね。」と思案する奥さん。

「ウフ![ハートたち(複数ハート)]しょうがないから・・・まとめて面倒見てあげるわ。・・・・そうねえ。でも・・ひとりずつ・・順番よ・じゅ・ん・ば・ん![ハートたち(複数ハート)]そうねえ~あなたたちドーテ-だから・・・う~ん20分くらいでいいわよね。じゃあさ・・・・君からいらっしゃい[揺れるハート]!あと・・じゃんけんしときなさいね。」と赤沼が引っ張られてゆく。
「は~い!」と勢いよく返事をする僕たち。
「じゃんけん・ぽん!」僕が勝った。
「俺・・最後でいいよ」(何か・・・匂うんだけど・・・・・)
「おう!じゃあ。じゃんけん・ぽん」

「あん!」・・・お!ガンバレ赤沼!僕たちは膨らみきった期待で・・・身に迫った危険に気がつかなかったのである。

「悪たれ連・誕生!」③ 「先生の奥さんと・・ムフフ」へ続く。



「悪たれ連・誕生!」③ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「先生の奥さんとムフフ!」

「次のボウヤ・・・・いらっしゃい[揺れるハート]!」

奥さんが次から次へと連れてゆく。しかし・・・奴等なんで帰ってこないんだろう?と思いながら・・・
「ちくしょ-20分じゃ終らせねぇからな!」と心に誓う僕。
いよいよ最後・・僕の番。
何故・・最後にしたのか?それは奥さんが疲れてしまえば・・・こちらのペースになる。と思ったわけで・・・

「さぁ~![揺れるハート]ウフっ![揺れるハート]残りは委員長だけね・・・・楽しませてくれるのかしら[揺れるハート]

「あの~ゴ・ゴム持ってないんですけど・・・・・」すっかり舞い上がる僕。

「バカねぇ[揺れるハート]!そんなもの・・いらないわよ[揺れるハート]ウフっ[揺れるハート]!」
すっかり舞い上がって・・・・・(誰だってそうだろ・・・こんなチャンス!)奥さん・・・のおっぱいが腕に当たって・・・・・・・

「そのまえに・・・手伝ってもらえるかしら・・・・ウフっ[揺れるハート]!」
「はい!どんなことでも・・・・」

「この子たち・・・口ほどでもないんだから・・・・・庭の池に運ぶの手伝って!」
「はあ・・・・」こいつら・・昇天しちまったのか?と思いながら奥さんと一緒に庭の池の中に入れる。
でも・・・なんでこいつら・・猿轡してんだろ?

「さあ・・・委員長・・君の番よ・・・・・頑張ってくれるわよね![揺れるハート]
「も・・・・・もちろんです。」
「そう・・・・ま・ん・ぞ・くさせてくれないと・・・許さないわよ!ウフッ![揺れるハート]
「が・・がんばります」(一体何を?)
「そう・・・・ウフッ![揺れるハート]おっぱい・・触ったことがある?」
「い・・いえ」(あるけどね。・・・・さっきも当たってたし・・・)(秒読み・・・5秒前)
「触っていいのよ[揺れるハート]!」
「は・・はい」(秒読み・・4秒前)おずおずと・・と手を伸ばす。
「馬鹿ねぇ~セッカチなんだから~ウフッ[揺れるハート]!もっとムードださなきゃ!」
「は・・はい!」(秒読み・・・3秒前)
「ねっ!後ろにまわって・・・・・ウフッ[揺れるハート]!そう・・・優しく・・痛くしないでね!」
「は・・はいっ!」(秒読み・・・2秒前)・言われたとおりに後ろに回り・・・優しく触る。
「あんっ!・・そう・・上手いわね[揺れるハート]
「そ。。そうすか?」(秒読み・・1秒前)
「そう・・・今度は生で・・触っってみる[揺れるハート]?」
「い・・いいんですか?」と手を差し入れようとした・・瞬間
(秒読み・・・・ゼロッ!発射!」とばかりに投げ飛ばされる僕。
さらに押さえ込まれて・・・・
「あら~!降参かしら・・・ウフフ[揺れるハート]!」
「こ・降参で~す。」と僕。
「じゃあ・・どうすればいいか解ってるわね?」
「い・池に入ります。」
「よ~く解っていりんじゃないの~。さっさとお入り!」
「は~い。」と池に入る僕。
「みなさんの猿轡・・解いてさしあげて・・・・ウフッ[揺れるハート]!」
もう・・・ブリっ子しても遅いんですけど・・・・・・

「まったく・・単細胞なんだから・・・しばらくそこで反省しなさい!この悪たれ連!」

このようにして僕たちのグループ名は・・・「悪たれ連」に決まったのである。

まだまだ・・・話は続きます。
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「悪たれ連 今日も反省なし・・」① [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「池の中」

「なあ!」
「なんだよ!」
「俺たち・・・いつまで入ってるのかな?」
「知らねぇ~よ馬鹿!」
「大体おめぇ~がつこんだんだろ・・・・」
「うん。だけど・・・奥さんのおっぱい・・柔らかかったな」
「てめぇ~触ったのか?」
「あん?お前等・・触んなかったの?」
「触る前にぶん投げられて・・・」
「縛られて・・・・」
「猿轡・・はめられて・・・」
「それを・・てめぇ~」

「うるさいわよ!・・・・僕たち!ウフッ[揺れるハート]!また・・やられたいのかしら?」
「と・とんでも・・・・・ありません。」(一同・・・しゅ~んとなる。)

「で?いつまで・・はいっているのかしら?とっとと上がる!
「は~い。」
「ほら・・これで水でもかぶんなさい!」
「み・水ですか?・・・俺らひ弱なもんで・・・せめて・・・お湯とか?」
「ぜーたく言ってんじゃないの!ほら・・水かぶんなさい!」
夏・・とはいえ・・冷たい井戸水を頭からかぶせられ・・・・
「まったく・・・酷い目にあったよな・・・・」
「ああ。あれ・・きっと鬼ババだよな?」
「うん。・・でも・・柔らかかった」
「おめぇ~まだそんなこと言ってんの?」
「仕返ししね~と気~治まんねぇ~よな?」
「でもさ・・・メシで仕返し喰らうんじゃ・・・・」
「ふん。弱み握れば・・・こっちのもんよ。」
「弱み・・ねえ・・なんだろうな?」
「やっぱ・・先公じゃん?」
「いや・・あれは尻に敷かれっぱなしじゃねえか?」
「蛙・・・・」
「なんか言ったか?委員長!」
「蛙・・はどうだろうか?」
「そうか・・蛙ならこの辺一杯いそうだしな?」
「じゃあ・・蛙班と作業班に分かれて・・・」
「オウ!」
まったく・・酷い話です。自分達が悪いんですけど・・・・・まあまた反撃があるんですけど・・・

「し・か・し・・・あぢぃ~!」
「うるせ~ぞ。委員長。」
「なあ~蛙班どうなったかな?
「やつら・・・何匹捕まえてくるかな?」
「んで・・・どうすんだ蛙!」
「奥さん。風呂入るだろ・・・・
「そんとき・・入れるか?」
「ああ~そうしたら・・・ハダカで飛び出してくる・・かも」
「なるほどね・・・やっぱりお前・・大悪党だわ。」

「あんたたち・・なに・・男同士でくっついてんの!ところで・・・他のバカは?」
「他の作業してますけどぉ~!」
「そう・・・・もうすぐ晩御飯だからね~」
「は~い。片付けたら行きま~す。
そこへ蛙班が帰ってくる・・・・みんなドロだらけ・・・・。
「なあ・・・どうだった?蛙。」
「おう。大漁だぜ大漁・・・・50匹はいるからねえ。」
「楽しみだねぇ~。」
「うん。キャ-助けて~なんて言っちゃったりして・・・・」
「うんうん。
「おっ!先公帰ってきたぞ!」
「先公いるんじゃまずくねえか?」
「大丈夫・・・だって蛙が勝手に入ってきたんだろ?」
「おう!お前等!悪がきしてるか?」
「い。いえ・・・・僕たち・・その・・・」
「あら・・お帰りなさい。この子たちと~ってもいい子よ!一生懸命働いてくれたし・・・ねえ。」とウィンクしてみせる奥さん。
「ハイ!」と威勢良く言う僕たち・・・・
「そうか・・・じゃあこれ・・褒美だ」と袋を取り出す先生。
「なんですか?」
「どーせお前等・・・課題わかんねぇ~だろうから・・・・模範解答。」
「やった~!」
「丸写しすんなよな・・・・休み明けのテストでバレるからな・・・・50点くらいにしとけ」
「はぁ~い。」
「それからな・・・・担任のキー先生からこれ預かってきたぞ・・・・」
「あっ!」
「いいから・・・お前等も健全だなって笑ってたぞ・・・・」
「お・恐れいります・・・・」
「それからな・・・・化学の先生から・・・・花火」
「ワァォ!」
「保健室からは・・・・ホレ!アイスとジュース!」
「やった~!」
「しかし・・・お前等・・人気あるな!」
「学園の・・アイドルグループっす。」
「その・・アイドルだかなんだか知らね-けど、スキャンダル騒ぎはもう・・やめとけよ!」
「はぁ~い。」
「んで・・・・おい。委員長。」
「はぁ~」
「お前の親から伝言。夏休みの間帰ってくるな!」てよ。
「どこ・・行けばいいんですかね?」
「ああ・・しょうがねえから俺が預かった。」
「こ・・・ここにですか~!」
「あら~嫌かしら?」
「と・とんでもございません・・・・い・・います。」
「そうか・・・で残り・・・・青○・赤沼・大岩・佐伯」
「は~い。」
「お前等~来週から・・・・・青○んちの知り合いの寺にいけ!」
「はぁ?」
「なんでも・・・・向こうも人手が欲しいそうだ。」
「は~い。」
「S・白○・Yの3バカ!」
「はい。」
「お前等は・・・と、ああそうだ。2週間で娑婆に戻れるが・・・・・まったく成績悪いな。特別補習だそうだ。
夏休み中!」
「は~い。」
「しかし・・・お前等汚ねぇ~な・・・・ま、そんだけ一生懸命働いた・・ってか」

そこに一本の電話・・・・
「あなた~学校から電話よ。」
「おう。今いく・・・・お前等・・庭でメシ食え!」
「は~い。」
とドタバタ庭へ走ってゆく。
「なあ・・・どうする。」
「うん。・・・・やるか?」
「でも・・いいのか?俺らいなくなったら・・・お前1人じゃん。」
「ああ・・・そうだっけ・・・・・まあ、なんとかなるっしょ・・・」
またもや庭先でメシ・・・・・。奥さん「オニ」だけど料理は上手い。
「お~い。バカ共集合!」と呼ぶ学年主任。
「俺はこれから・・・・先生が急病なので、合宿地に行く。そこで・・おい。委員長。」
「はぁ?」
「後・・・・頼んだぞ!」
「って・・・先生帰ってこないんですか?」
「ああ・・このボンクラの補習もあるからな。夏休みが終ったら・・・迎えにくるから・・・・」
「はぁ・・・先生!」
「なんだ?」
「俺・・・いい子にしますから・・・連れてってもらえませんか?」
「あら・・・・ここそんなに嫌?」
「と・・・とんでもないっす。お姉さまが出来たみたいで・・うれしいですけど・・・」
「あたしも・・出来の悪い弟ふができたみたいで・・・・」
「ちょっとこい。委員長。」
「はぁ。」
「お前・・ウチの嫁さん恐ぇ-から・・喰われないよう気をつけろよ」 「了解っす。」
「あら・・あなた!なにかおっしゃいました?」
「な・・なんでもない。じゃあ宜しくな!」
こうして先生は・・・(喜んで)出て行ったのでした。

「悪たれ連 今日も反省なし・・」②

「悪たれ連 今日も反省なし・・」② [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「復讐」
「しかし・・・・汚いわね。お風呂入りなさい。」
「いやぁ~俺ら・・・入ると汚れるっすから・・・後でいいっす。ついでに・・ソ-ジしますから」
「そう・・・じゃあ。花火でもしましょうか?実はねえ~私も大量に買ってきたんだけど~」
「えっ・・本当ですか?うれしいなぁ~。奥さんって優しいんですね。」
「もう・・さっきから奥さんって・・確かに違いないけど・・私の名前は優子・・・・」
「えっ!優しい・・子で・・ユウコ・・さん?」
「あら~?何か文句あるのかしら・・・また池に入る[揺れるハート]?」
「と・とんでもない・・っす。」こうして・・・童心に帰って花火を楽しむ・・・・・。
僕は・・と言うと奥さん・・優子さんが少し・・可哀想な気がした。
「あの~」花火をしている優子さんは浴衣に着替えていて・・・とっても綺麗だった。
「なあに?」
「あの~俺・・・夏中・・居ても・・いいんですか?」
「勿論よ!私・・電話があって・・・賛成したんだから・・・・気にしなくていいの。それに私1人じゃさびしいでしょ?」
「あの~ここ・・・・神主さんは?」
「私のお父さんだったんだけど・・・・亡くなっちゃってね。今はおじさんが兼務しているの。」
「そうですか・・・・」
「それより・・・ほら!」いきなりネズミ花火に火をつけて僕の足元に投げる・・・優子さん。
「ち・ちくしょ-」
「あら・・・・何か言ったかしら?こうみえても・・・・私・・武術得意なの」
「あ・なんでもありません。」(やっぱり・・・復讐しなくちゃ・・・)

「じゃあ・・・お風呂入ってくるから・・・・火の始末頼んだわよ!委員長!」
「了解っす。」
「やっぱ・・・やるしかねえな?」 「そうだな・・・・このままじゃ・・な」 「うん・・・だけど・・・」 「なんだよ。委員長・・・・お前・・まさか・・・ホの字・・とか?」 「ば・バカヤロ-・・・優子さんは奥さんだぞ・・・」 「なんで・・・名前知ってるんだ?」 「やっぱり・・こいつ女たらし・・だな」 「あのな~もう・・いいよ。それじゃ・・戦闘配置!」 「オウ!」
忍び足で風呂場に近づく・・・・鎮守の森の周辺も蛙の大合唱・・だからバレない・・はず。
脱衣所に蛙を一斉に放す。
「ヒィ・フゥ・ミィ・・・・」
「おい、委員長・・日が暮れるぞ・・・」
「しかし・・・50匹以上いねえか?なあY」
「うん。蛙班のやつら・・・数かぞえられないんだろ・・・・そろそろ行くか?」
「でもさ・・・・覗いて・・みたいよな」
「んっじゃ・・・覗きに行きますか?」
「オウ!」なんで・・こいつらこんな時しか団結しないんでしょう・・・・・・きっとろくな大人になりません。
「おい。押すなって・・・」 「早くしろよ!」 「順番だ順番」 「もうちょっと詰めろ~」 「しかし・・・見えづらいなぁ~」 「うん。見えねえ~な。」 「おっ!マド開くぞ・・・・」 「少しずつな・・・バレるから・・・」
そこに・・・「バシャ-」と冷水が浴びせられる・・・・。
「あんたたち~ぃ。まだ懲りないみたいねえ?ウフッ[揺れるハート]!とっくにお見通しよ・・・・あんたたちの覗きなんか!全員・・庭で正座!」
「はぁ~い。」
「さっさと行く!返事は短く!」
「はい。」一同駈足。
「なあ~」
「なんだ・・」
「悲鳴・・聞こえてこねえな」
「う~ん。」
「そういや・・そろそろ・・出てくるだろ。」
「うん。だから・・・悲鳴。」
「おかしくねえか?」
「うん。委員長・・お前言いだしっぺなんだから・・・」
「ああ・・委員長ちょっと様子探ってこいよ」
「わ・解ったよ・・・」
風呂場の外から声を掛ける・・・・
「あの~奥さん・・・優子さん大丈夫ですか?」
「あの~開けますね。」
そこには気を失った・・・・優子さん。
「優子さん・・・大丈夫ですか?」
優子さんを抱き上げようとした瞬間・・・・・・・

「悪たれ連 今日も反省なし・・」③へ続く・・・・
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「悪たれ連 今日も反省なし・・」③ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

ちょっと・・・[喫茶店]
先日・・・同窓会に出席しました・・・・と言うより担任だったキ-先生(キ-キ-言うモンですから・・・)
より、「強制召集令状」が届いたわけです。この担任も実は・・同じ学校の卒業生・・つまり同窓生です。
まあ・・先生にしてみれば・・・出来の悪い弟分・・ってところです。
先生としこたま・・・飲みました。先生曰く・・・「お前等の頃が・・このごろ懐かしくてなぁ」
「はぁ。毎日のような愛のムチのおかげで・・・・・まあここまでやってます。」(別にMではありません)
「うんうん。あの頃は・・・・楽しかったよな。」「そ-ですね。散々ご迷惑・・おかけしましたが・・・」
「ああ・・・特にお前等悪たれ連は・・・・まあ・・学校の有名人だったもんな。」
「おかげさまで・・・・近くの女子校からマークされてましたけど」
「うんうん。おかげで・・・俺・・嫁さん貰ったもんな。」
そうです。忘れてました・・・・・先生、俺らのおかげで(せい?)で女子校にお詫びに行く事・・数十回。
おかげで・・・・向こうの先生をゲットしたのですから・・・・
「今も愛のムチ・・あるんですか?」
「ああ・・年に一発くらいかな?」
「1人でですか?」
「いや・・・全員でだ。」
今では・・殴ると親が飛んでくるそうです。だから、学校側も「停学」「退学」を乱発し、警察の介入も依頼するようになった・・・とさみしそうに笑ってました。
先生は・・早期退職するそうです。本当は辞めさせられる・・と聞きましたが・・・・・。
では・・・・・続きにお付き合いください。

「断末魔の叫び」
「ぎ・ぎゃぁ~っ!」
委員長こと僕の断末魔の叫び・・
このとき仲間たちは口々に・・・・
「なぁ・・あれ・・委員長じゃない?」 「ああ、あいつ・・襲っちまって・・・・」 「逆襲された・・・・ってか」 「まあ・・・・あいつ1人やられれば」 「多分・・・俺らは無事・・と」 「そういうことですな。何せ・・委員長ですから・・」 「責任は取ってもらわないと・・・・なあ」 「うん。だって・・俺らの責任者だもんな」 「でも・・助けなくていいかな?」 「ああ・・・あいつ・・・・自業自得・・だろ?」
薄情な奴等・・・友達ではありません。僕は人間不信になりました。・・・・でも神は哀れな子羊を見放さなかったのです。・・・・では続き。

「あのね~元スケ番の優さんをなめんじゃないの・・・・・」
「まだ・・・舐めさせて貰ってないんですけど~ォ!」と僕。
「この・・・馬鹿!未だ懲りないってか?」
懲りるハズなんか・・・ありません。だって顔は・・奥さんじゃなかった優子さんのやわらかいおっぱいが当たっているんです・・・・更に締め上げる優子・・・・いや・・気持ちいい!より・・痛くなってきました。
「ギ・ギブ・・・です。」
「大体ね・・・まあ・・・いい。ちょっとこっちに来なさい。」
そのまま連行される・・・僕。ヘッドロックは外してくれません。
「い・痛いんですけど・・・・」
「うるさい!」
「はい。」
部屋に着くなり・・正座させられる僕。目の前にはバスタオル一枚の優子姉さんが仁王立ちです。

「あのね~蛙ごときで私が悲鳴あげると・・・思った?」
「は・・はい。」
「どうして~そう思ったのかしら・・・ウフッ[揺れるハート]!」
ヤ・・ヤバイそのときたしかにそう・・思いました。このウフッ[揺れるハート]!これは危険です。
「す。すいませんでした~。」と逃げ出そうとしますが、首根っこ押さえつけられ・・・・羽交い絞めにされました。
「まだ・・・理由きいてないんだけど・・・・」
「あ・・あの~ですね。そ・その~」
「男だったら・・はっきり言う!」
このまま・・・僕は殺されてもいいかな?と思えるほど・・・・・いい匂いにクラクラしていました。
「優子さん・・・・も女性ですから・・・・・」
「も?もは余計だろうが・・!」
「は・はい。優子さん女性ですから・・・・恐がるんじゃないかと・・・・・」
「だから・・・てあんなに沢山入れるかな?」
「ええ。僕も・・箱から出して・・・・・多いかな?と思ったんですけど~ォ。・・・・」(ヤ・ヤバイ!)
「ふ~ん。委員長がね。ウフッ[揺れるハート]!」
と更に締め上がられる僕。
「ギ・・・ギブ・・・く・苦しいです。」
「で・・・なんであんなに多くプレゼントしてくれたのかしら?」
「ゆ・・・優子さん。驚いて・・・飛び出してくるかな?・・と」
「ふ~ん。それで・・・・」
「ゆ・・・優子さん・・その綺麗だから・・・・」
「キ・綺麗?つまり・・私が裸で飛び出すとでも思った訳ね。」
「は・・はい。」
「この単細胞!あんたらの頭の中・・それしかないの?」
「た・多分・・・・・」
しばらく・・・沈黙のときが流れて・・・・
「そんなに・・見たいの?」

「は・・はい。」
「まあ・・・教師にエロ本配達させる・・くらいだから・・・・
「は・・・はい。」
「どうしても・・みたい?」
「は・・・はい。優子さん綺麗だから・・・・」
「ひみつ・・・二人だけの秘密守れるかしら・・・ウフッ[揺れるハート]!」
「ハイ。」声が裏返る僕。
「しょうがないわね・・・・・見るだけよ。触っちゃダメ!」
「ハイ。」
優子さんはバスタオルを外した・・・僕はゴクリ・・と唾を飲み込んだ・・・だけど・・・
目の前に現れたのは・・・想像した白い裸体ではなく・・・・・でっかいハイビスカスの花模様の水着・・
「どう?・・恥ずかしいんだから・・・何か言って!」
「あ・あの~」
「なに!折角見せてあげてるのに・・・・ホメ言葉ないの?」
「か・可愛い・・・っす。」
「それだけ~?」
「プ・・プロポーションもいいっす。」
「そう?ありがと・・それで?」
「とても・・き・綺麗です。」・・・僕は股間に血が集まり始め、ボッ~となった。
「ア・リ・ガ・ト!お礼に・・・・chu![ハートたち(複数ハート)]
僕は・・・・天国の扉をみたような気がした。
「みんなにはナイショ!・・・ね?」
「は・はい!」
「早く!お風呂・・入ってらっしゃい!みんなで・・・・お掃除したら・・お湯入れといてね・・・・それから健康診断するから!」
「はい。」と僕は部屋から駆け出した。
でも・・・・・健康診断ってなんだろう?

「悪たれ連 今日も反省なし・・」④へ続く。
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「悪たれ連 今日も反省なし・・」④ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「逆襲・・・お礼参り・・・地獄の健康診断1」

「なあ~。なんで・・おれたちこうなるわけ。」
「しく!しく!しく!」
「しくしくうるせ~!泣くな!バカ!」
「なんで・・俺たち縛られてんの・・・・」
「知らねぇ~よ。バカッ!」
「なあ・・・・俺たち・・バカだよな?」
「今頃・・気がついたのか?」
「しく!しく!しく!・・・お婿にいけない・・・」
「うるせ~Y!俺らだって・・・・・なぁ」
「ああ・・・でも少し気持ちよかったけど・・・・」
「なあ・・・これなんて言うんだっけ・・・」
「たしか・・・ヘビの・・・・・」
「しく!しく!しく!生殺し・・・」

それは・・・数時間前のことだった・・・・・。
まだ・・・半分天国にいる気分の僕は仲間の元へ駆け寄った。
「おう・・どうだった?」
「ばっちし・・拝んだか?」
「まさか・・やっちまったか?」
「それとも・・やられたか?」
「あ・・・・ああ・・風呂に入れってよ。そんでソージ。そして新しくお湯いれとけ!って・・・なんでも健康診断するらしい」
「健康診断・・・・・ねえ」
「俺ら・・炎天下働いたから?」
「うん。心配になったんだろ・・・・」
「なあ・・・風呂・・確か奥さんしか入ってないよな?」
「ああ・・・大岩なに考えてるんだ?」
「と・・言うことは?」
「奥さんのエキス・・・・」
「佐伯・・・・馬鹿なこと考えてるのか?」
「俺・・風呂のお湯飲もう!」
風呂場へ駆け出す・・僕たち。やっぱり・・馬鹿は死ななきゃ治らないんでしょう。
脱衣所には・・・人数分のバスタオルが用意されてました。・・・奥さん・・優子さんです。
服を脱いで・・・風呂場に飛び込みます。そこに・・・窓が開いて・・蛙が100匹はいたでしょうか?投げ込まれました。
「げっ・・・蛙だ・・・・・」
「や・・られた・・・」
そこに優子さんの声・・・
「お客さんが一緒に入りたいって!ウフッ[揺れるハート]!そうだ・・・・ちゃんとお世話するのよ!お掃除もね。
風呂のお湯・・・・は水に替えられていました。・・完敗です。僕たちVS蛙の攻防は1時間以上続きました。窓から全部外へ出し終えたころ・・・・
「お客様はお帰りになった?そうそう・・・シャワーもお水だから!ウフッ[揺れるハート]!」
このとき・・僕たちは気付くべきでした。風呂の掃除も身体も洗い終えたのですが・・・・・
「な・ない!」
「あ~本当だ!」
僕たちの脱いだ服もそうですが・・着替えもバスタオルも・・・・何もないのです。
僕たちの手には一本のタオルしかありませんでした。・・・・・・・
「なあ・・・俺たち・・とんでもないの相手にしたんじゃないの?」
「た・・多分」
「なぁ・・・・先公・・このこと知ってて・・・・・」
「ああ・・・・・きっと」
「でもよ・・・このあと・・身体検査って・・・・」
「ああ。委員長。そう言ってたよな?」
「もしかしたら・・・・」
「あん?」
「裸で来い・・てことは・・」
「あん?」
「やらして・・くれる?」
「そうだ・・・そうに違いない。」
「もう一回・・・・タマ洗ったほうが・・・」
「うんうん。そうするか?」
僕は黙っていました。・・そんなに思うように運んだら・・・努力はいりません。でも・・もしかしたら?と淡い思いをこめ・・・仲間に加わりました。

そこへ・・・また・・・優子さんの声
「みんな~準備はいい?健康診断始めますからね?
「あの~奥さ・・いや優子さんが・・その・・健康診断を?」と委員長である僕。
「馬鹿ねぇ~私1人じゃ身体が持つわけ・・・ないでしょ。お友達と後輩のナース呼んでいるから・・・ウフッ[揺れるハート]!」

僕は一瞬・・ヤバイと思いました・・・が・・健全な男の子です。

「悪たれ連 今日も反省なし・・」⑤へ続く。

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「悪たれ連 今日も反省なし・・」⑤ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「逆襲・・お礼参り・・地獄の健康診断2」

「なあ・・・・」「俺たち・・・・」「よっぽどの・・」「大馬鹿ヤロウ」 「でも・・・」「うん。」「やりてーよな。」「ああ。」「俺ら・・・」「馬鹿」「だもんな。」

「なあなあ・・聞いた?ナース・・・だってよ。白衣の天使・・・・」
「でも・・ここ病院じゃないしさ・・・・」
「でもよ・・・健康診断だぜ」
「と・・いうことは」
「ああ・・白衣」
「俺たち・・・・ドーテー」
「ああ。卒業・・・ってか」
水を掛け合う馬鹿・・・・じゃなかった僕たち。そうです。・・・・・・希望の高まり・・・つまりガキがはしゃぐ姿そのものです。

「あらあら・・何やってんの?あんたたち・・・」
白衣・・・・ナース服に着替えた優子さん。みんなの視線は胸・・と短めのスカートに集中します。
少し・・・・また・・股間に血が集まりだす。・・・僕たち。期待は・・ピークメーター振り切っています。
「は~い。それでは・・1人ずつね。さっきの順番でいいわよね・・ウフッ[揺れるハート]!」

・・・・さっきの順番ってなんだ?とお分かりでない方はこちらへhttp://soratobu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-28

1人・・また・・1人と天国・・じゃなかった地獄へ連行されてゆく・・あわれな子羊・・・・どうなるんでしょう。

-他のメンバーの証言-
「さあ・・・こっちよ!」「は・はい。」少々膨らみかけた股間。「さあ・・ここよ!中に入れば解るわ。」「は・はい。」そこには一組の布団と・・・ナース服が1人。・・・・・ -回顧録-「ヤレル!と思ったんだけど・・・・後ろから・・・締められて・・・・気失って・・・・カツ入れられて・・・気がついたら・・・・・縛られて・・・ その後・・オモチャに・・ワ~ン!

本人の弁を直訳しますと・・・・
横にミニスカ状態の胸元を開けたナースがいたそうです。それで・・我々持参のウラ本を一緒に見て・・・
股間はMAX状態に・・・・タオルはすぐ取られて・・・こほん。角度・直径・チン長を計られて・・・でもスベスベした手が気持ちよかったそうです。・・そうだろY。でもギャラリーがね・・・・・・可哀想なY。

他の連中もそうだったらしい。後で聞いたのだが・・・全員本当のナース・・・・だそうだ。こんな病院には入院・・したいな・・・今だったら・・・・。

さて、本題に戻ろう。僕はどうなったのだろうか?
「は~い。委員長・・・・お待たせ!ウフッ[揺れるハート]!」
「あの~みんな・・は?」
「み・ん・な・ね。・・くすっ。・・・みんな楽しんでいるんじゃないの?・・知らないけど・・」
「はぁ・・・・奥・・いや優子さんは?」
「あらっ!あたし・・・・あたしはねえ・・・委員長預かった身だし・・・・あたしのこと・・・キレイでしょ?」
「ハ・ハイ!」
「それとも・・私じゃ・・嫌かしら・・・ウフッ[揺れるハート]!」「と・とんでもありません。俺・・・優子さんでいいっす。」
「で?・・・・で、じゃないでしょう。ねえ?」
「き・緊張して・・間違えました。ゆ・優子さんじゃなきゃ・・嫌です。」
「そうよね・・・・ウフッ[揺れるハート]!さあ・・こっち・・・・・あたしの部屋に行くんだから・・」
ところどころに聴こえる・・・悲鳴・・じゃなかったオスのうめき声・・って・・・ガンバレ!みんな!
優子さんの部屋に連行される間・・腕にはおっぱいの感触・・・・いやにも気分は高揚・・しないはずはない。
「ここよ・・・ベッドに腰掛けて・・・」
「ハ・ハイ!でも・・・・いい匂いだな?深呼吸していいですか?」
「いいわよ。」深呼吸していると・・・部屋の明かりを消す優子さん。ベッドサイドのランプがほんのり・・と優子さんを浮かびあがらせる。
「な・なんで・・灯り消すんですか?」・・・・・心臓の鼓動が早くなるのが解るほど・・・
「馬鹿ねぇ・・・恥ずかしいでしょ。[ハートたち(複数ハート)]
「そ・・そうですね。」
横に寄り添うように座る優子さん。・・・・・・もう限界・・・MAXに近い。
「ゆ・優子さん!」と押し倒そうとしたとき・・・・・
「バカァ-あ・わ・てないの・・・おバカさん。[揺れるハート]!服が・・破けるでしょ?」
「は・はぁ~い!」
「しかし・・暑いわよねぇ~。チャック・・下ろしてくれるかしら・・・・・」
もう・・・・ギンギン・・まっしぐらである。タオルも吹き飛び・・・・天井を向いている・・僕自身。
そろそろと手を延ばし(投げ飛ばされぬよう・・用心しながら)チャックを下ろしてゆく・・・。
ナース服を脱いでいく・・優子さん。僕の眼は釘付け状態・・・
眼の前には淡いピンク色の顔をした優子さんと同じ色のスリップ・・・・・そうだ・・・あの物干しで揺れていた・・・やつ。
「どう?赤や黒・・じゃ・・・・僕・・・には刺激強いでしょ・・だ・か・ら・・・・考えちゃった。[揺れるハート]
いやあ・・・それだけでも刺激度・・・120%・・・・波動砲が発射準備完了!なんですけど・・・・
ごくっりと唾を飲み込む・・・・優子さんにも聴こえたらしい。
「ねぇ~。いつまでこうして立たせてるの~ォ。エスコートしてくれないのかしら?[揺れるハート]
「ハ・ハイ!」抱きつきたくなる衝動を抑えつつ・・・・・優しく腰に手をまわし・・・静かに引き寄せる。 「あん[揺れるハート]!もう・・・手馴れてるわねぇ~。君・・経験者でしょ・・・」
「そ・・そんな・・経験・・・・」もう心臓が飛び出しそうだぞ~ォ。
「うそ・・・言っても解るんだからね?」と首に手を廻してくる。
静かに更に引き寄せ・・唇が・・触れそうになった・・瞬間。

「だ・・め。」
そうだ・・このひと・・・先生の奥さんだった・・・・・しょぼんとする僕。
「だぁめ。まず・・・健康診断しないと・・・病気とか・・ね。[揺れるハート]
その頃はまだ・・エイズなんてものは存在しなかったが・・・・梅ちゃん・淋ちゃん・・があった。
「はぁ~い。」としょぼくれる僕。
「バカねぇ~まずは・・健康診断。保健体育の授業はその後でね[揺れるハート]・・・chu![ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)]
「ハ・ハイ!」
「くすっ!そういうのねぇ~、今泣いたカラスがもう笑ったって言うのよ。」
「ハ・ハイ!」

「悪たれ連 今日も反省なし・・」⑥に続く・・・
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「悪たれ連 今日も反省なし・・」⑥ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「逆襲」・・・お礼参り・・地獄の健康診断3
「コラァ!がっつくな・・て言ってるでしょ?」


もちろん・・怒られているのは委員長こと・・僕。
僕に寄り添いながら・・上半身をひねり・・・枕の下に手を延ばす・・・・優子さん。
少し捲れ上がった淡いピンクのスリップ。そこからみえた・・白い太もも・・我慢なんか出来るはずもない。なんてった・・・僕は健全な男の子だから・・・・。

「まったく・・・・油断も隙も・・・・・なんであんたは・・」
「単細胞・・・ですか。」
「そう!もう・・・折角のムードがぶち壊しじゃないの・・・・」
「ご・ごめんなさ・・・い。」
涙がこぼれてくる・・・・・もちろん分身も「しゅ~ん」となる。

「もう~!ばか・・・・・もうちょっとムード作れないの?」
「ど・・どおしていいか・・・」
(もう・・頭は真っ白なんだから・・しょうがない・・計算ではないです。)

「もう!ほら~っ。ちょっと手を貸して。」
おずおず延ばす・・・僕。(投げ飛ばされるのか?)

「ほらぁ[揺れるハート]!」
僕の手を取り・・・・左胸に押し当てる・・ユウコじゃなかった優子さん。

「ね!どきどきしてるでしょ[揺れるハート]?」
「ハ・ハイ!」<
僕の手をそのままにして・・・僕の首に手を廻す・・・優子さん。目を閉じる優子さん。

ごくっ!部屋に・・響く音

「い・・いいんですか?」
「ば・・バカ![揺れるハート]何言わせるの?」

おそる・・おそる・・・顔を近づける。
右手は胸の感触を確かめ・・・・・左手はしっかり優子さんを抱きしめる。
そっとキスをする・・・・・・・。

「やれば・・出来るじゃない。[揺れるハート]
「そ。そうですか・・・」
また優子さんの口を・・・・・キスで・・・・そして静かにベッドに横たえる・・・・
左手は・・・・・・しっかり優子さんを抱きしめ・・・右手は下着のスソをめくってゆく・・・・・。
「だ・・め。・・・・・健康・・診断・・しないと・・・保健・・体育・・は・・そのあと・・・ね[揺れるハート]
「う・・うん。」

そのまま抱き起こす・・・・・優子さんは僕の首に手をまわしたままである。
優子さんは僕…自身を見つめている・・そっと耳元で・・・・
「ねえ・・・こんなに大きくなるの?」
優子さん・・・そんなに触っちゃ・・・・だめ!
「艦長!エネルギー充填200%っす。波動砲発射許可求めます!」と叫びたくなる。
そう・・・・宇宙戦艦ヤマト・・・・そんな時代なんだから・・・・
だから・・・・そんない・・引っ張んないで・・・・・裏返し・・・ってねえ・・・・優子さん!

「ハイ~お待たせぇ~[揺れるハート]!身体検査は・・おわ・・あ・・ちょっと待ってね・・胸囲測らしてね」
「は・・あ。いいっすけど・・・」
「ちょっと・・ガマンしてね・・」
メジャーを取り出し・・僕の背中に手を廻しながら・・・・・・優子さん。
胸におっぱいの感触が・伝わってきて・・・・思わず抱きしめる僕。
首筋に・・・・そして片方ずれて・・あらわになった胸に・・キスの嵐・・・・。

「あんっ!まだ・・だめ・・・・まずは・・ね?お・べ・んきょ・う・・保健体育の・・」
「えっ!・・勉強・・てこれじゃないんですか?」
またキスを繰り返す。
「あはっ!もう・・じ・・せ・・んは・・・・まずは・・・・おべんきょ・・・・・」
「はぁ~い。」
しぶしぶ身体を放す。
「まったっく~きみ・・は。いい?こんど・・その・・いいって言う前に・・その・・投げ飛ばすからね。」
「・・・・・・」
「それに・・・・・こうされたら・・どうなるかしら・・ウフッ[揺れるハート]!」

「悪たれ連 今日も反省なし・・」⑦へ続く・・・・・
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「悪たれ連 今日も反省なし・・」⑦ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「逆襲・・お礼参り・・地獄の健康診断4

「ぎ・・ぎゃぁ・・・」

「コラァ~!声出しちゃ・・だめよ・・・・みんな・・来ちゃうから・・」

「さて・・・おべんきょ・・始めましょうか・・・」

「はぁ~い。」
でもぼくの目は・・片方・・あらわになっている・・おっぱいに釘付け・・・・。
あわてて・・あげようとする・・ユウコ・・じゃなかった優子さん。

「あげちゃ・・やだ!」

「えっ!・・・・」

「お願いだから・・・・言う事聞くから・・・・」

「わかった・・・もう・・・・甘えん坊なんだから[揺れるハート]

「じゃあ・・・おべんきょ・・するのね。」
枕の下から・・教科書じゃなかった僕らの買ってきた本を取り出す優子さん。

「あ・・それは・・・」

「すごい・・・の買ってくるよね・・君・・・・あたしが・・読んで・・あ・げ・る[揺れるハート]

*著作権の関係上・・・くわしく・・書けません・・・・あしからず。

「はっ・はっ・はっ・・・・・ゆ・ゆうこさん・・・も・・もう・・限界・・・・」
ゆうこさんも・・・息遣いだ荒くなっている・・・・・・・・
「そ・・う・・・じゃ・・・あと・・・こうぞう・・のおべんきょう[揺れるハート]
二人して・・・・本を覗き込む・・・・って男女で見るもんじゃない・・・ノーカットの写真。
「でね・・ここがね・・・で・・・ここ・・・」
「ゆ・・ユウコさん・・・俺・・もう・・」
「そう?じゃあ・・終わり・・・しましょう・・・もう・・・行って・・いいわ」
「え~!・・これ・・どうすんすか?」
僕自身を指差す・・・僕。
「し・・知らないわよ・・・」
「え~!そんな・・・・」
絶句する僕・・・・・・。
しばらくの沈黙が流れる・・・・・
「ねえ?怒った?」
「・・・・・・ふん!」
「どうしたの?」
「・・・・・」

・・・その後二人はどうなったんでしょう・・・・・ご想像におまかせ・・します。
「悪たれ連 今日も反省なし・・」⑧へ続く。
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「悪たれ連 今日も反省なし・・」⑧ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「暑い日1」
「あぢぃ~なぁ~いつまで続くんだこれ・・・」
「う・・うるせー委員長」
「しかし・・・俺らどうなるのかね?」
「多分・・・・殺される・・かな」
「ああ・・年少のほうが快適だったんじゃ・・・」

それは昨夜から朝のことだった。縛りあげられた俺らの前を・・・・ネグリジェだの、Tシャツ短パンだの・・・風呂場に続く廊下に正座させられ・・・・さんざんからかわれた・・。

そのまんま・・・蚊帳の中に連行されて・・・・
「でも・・・優しいよな蚊帳だもん。蚊には刺されないで済むぞ」 「ああ・・蚊帳だからな。でもよ。蚊は入れないけど・・・・」 「俺らだって・・出れね-ぞ。」 「うん。あんなに物・・・積まれちゃ・・・ムリだな」 「トイレにも行けねぇ~」 「しかし・・・・・ヘビの生殺し・・って。俺ら寝れねえ・・・よな。」 「ああ。」
「やりて~!」
捕らわれの身になった・・子羊・・じゃなかった狼のなりそこない8匹?の遠吠えは鳴り響くのであった。

「うるさいわよ・・・・あなたたち。また・・池に入る?」 「なんすか・・・・その池って」 「この子たち・・・庭の池・・そうじしてくれたのよね」
勝手にしろ!と思いながら・・・・さっきの優子さん・・は別人?
「でも・・優子姉さん。コイツラ・・このままじゃうるさいっすね」
「ねえ・・・きみたち・・あたしたちと一緒に寝たい?」
「も・・もちろんです。」
「おい。大岩・・・」僕が止める。
「あら~?あたしとじゃ・・不満なのかな?委員長!」
と・・とんでもございません。こ・光栄です。こ・こいつらもそうです」と僕。

僕はこうして・・・・また優子さんの部屋に来たんだけど・・・・後ろ手に縛られて・・足も縛られて・・部屋の片隅に・・・・・。でも・・・一生懸命・・・優子さんのベッドのそばまで這っていったんだ。

「ゆ・優子さん・・・」
「き・君には呆れるわね・・・・いいわ。そのままだけど・・・・抱いてあげるから・・・・」
優子さんの胸に抱かれて・・・っておとなしく寝る・・僕じゃない。
でも・・・・・優子さんの鼓動を聞いていたら・・・・・いつの間にか寝てしまった。

そして・・朝
「じゃあ・・姉さん!行ってきます。・・お前等また・・悪さしたら・・・・・」
「うぃ~す。行ってらっしゃいませ。・・・・出来れば帰ってくんな!
「なんか・・言ったか?」
「なにも!言ってません。一生懸命・・・やります。」

「なあ・・・このままでいいのかな」 「いいわけ・・ねえけどよ」 「ああ・・・あれ・・向こうの手にあるもんな」 「あ~あ。アレばらされたら・・・俺ら破滅よ破滅。」 「うん・・・どーみても・・夜這いに失敗して・・・捕まった証拠写真だもんな・・・」 「で・・どーするよ。」 「しばらく・・・大人しくするか・・・」 「ああ・・・そのうち委員長がなんとかすんだろ!」 「あのな・・・・・俺だって・・・・」 「ああ・・こいつ奥さんに完全に参ってるから・・・無理だわ」 「ば・・バカヤロー・・先生の奥さんだ・・・・」

「きみたち~また悪巧みかしら・・・・・ウフッ[揺れるハート]!」優子さんの声が聞こえてきた。

まだまだ・・・・2日目です。このあと・・・・・悪たれVS元スケ番編が始まります。
一体・・僕はどうなるのでしょう・・・・優子さんと・・どうなるのでしょうか?
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悪たれ連・・・ここまでのあらすじ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

あらすじ

「なあ~ヤリテーな!」と大岩。こいつは将来・・変態産婦人科黒岩になる。(婿養子)
「うん・・・・ヤリテー!」と佐伯・・・・こいつは変態小児科
「なあ・・・誰か・・中学のときの女子・・連絡取れねえか?」と赤沼
「うん。・・・・そうなると・・・・・」白○
「なあ・・委員長!お前・・委員長なんだから・・どっかの女子引掛けてこいよ」青○
「しかし・・・俺ら8人じゃん。」とSがのたまう・・・・
「まあ・・あてはないわけではない。」委員長・・である僕。
「ま・さ・か・・あいつ等の学校?」とY。
こんな会話が元で・・・・ひょんな事件を起してしまう・・・僕たち。
それが・・・ばれて・・・・・試験休みに呼び出された高校1年生の夏。
「ばれちまったら・・しょうがない。」が僕らのポリシー・・・・。人のせいには・・しょっちゅうですが・・。
担任に呼ばれ・・・・学年主任の神社に・・・強制合宿。
僕・・の淡い(うそだ!こいつたらし・・だから -by 大岩)想いは・・伝わるのでしょうか?

ちなみに・・僕らが撮られた写真・・・って興味ありますか?
タオル1本で・・・・「健康診断」という・・甘い響き・・・(だって・・ヤレル!と全員思ったんですから)にすっかり騙され・・・・チン長・チン廻り・など測定され・・さらにネグリジェや・・Tシャツ短パン姿の若い女性に縛り上げられ・・・・押さえつけられている構図・・・・夜這いに失敗した愚かものです。
僕なんか・・・もっと可哀想です。奥さんに覆いかぶさりキスをしているところ・・胸に顔をうずめているところ・・・もちろん、ネグリジェの奥さんに押さえつけられている写真など・・敵の手中にあります。
勿論・・僕たちが団結すれば・・・女性陣に腕力でも勝てるかもしれません・・・でも女性は優しく抱き寄せるもの・・・と習ったことがあります。
多分・・・・あの写真。学校側に渡れば・・・・間違いなく僕たちは簀巻きにされ綾瀬川に投げ込まれていたと思います。
このあとも・・どんどん書いていきたいと思いますが・・・・・(時間の制約も一応あるので)
不定期になるかも?しれません。

「僕たち・・・きっと死ぬまで・・いや死んでもクサレ縁は続くのかもしれません。」

僕のあだ名は変化していきます。
委員長→タラちゃん→オストドです。


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「悪たれVS元スケ番」① [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

まえがき
悪たれ団もシッポを掴まれ・・・まあー元々隠すなんて・・出来ないほど。多分10mくらい引きずって歩いていますので・・・・
ここ数日のアクセス・・・過去最高!もう感謝・・感激であります。
悪たれ団のお話もまだまだ・・・・・たっぷりあります。
読んでいただける方g一人でも多くいらっしゃるうちは・・・・しつこいようですが続けたいと思います。
「事実は小説より奇なり」・・・・僕を取り巻く環境が正しくそうでしょう。
もちろん・・お話が進んでいくにつれ・・・・僕は恥をさらすかもしれません。
でも・・・出会いと別れのに人生なんぞ糞食らえ!と思っています。
僕の書く力がなくなるか?ネタがなくなるか?それとも読者の皆様が一人もアクセスしない。・・・そうなれば僕は筆を置かなければなりません。
CAFE事件・・もそのうち書きたいと思います。本当は「悪魔のように黒く地獄のように熱く砂糖のように甘い」ではなく、「コーヒーのように黒く・・熱く・・そして眠らせない!」男になりたかったのですが・・・・・・。
この文章で出てくる「下半身の病気」とは・・・・尿道結石・腎臓結石・・・そして右睾丸セミノーマ(悪性腫瘍)。おかげ?で僕の性欲は半分以下(だって・・片玉ですから・・・)になってしまいました。
でもこの病気になってひとつだけいい点があります。それは「もう・・子供が望めない身体」になったことです。
本当にいい点かどうかわかりませんが、「いつも人生プラス思考でいなさい。」姉御・・・優子さんが僕にくれた言葉です。
では・・本文でお会いたいと思います。
                                       -委員長ことオストド-
追伸:読んでいただける皆様のご多幸・・心よりお祈り申し上げます。
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悪たれ連VS元スケ番② [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「夏は暑いもんなんだ!」
「あぢぃ~!何か飲みたくないか?」と僕。
「おう!じゃあ・・・優子さんのお気に入り!」
「そうだな・・・おい。お気に入り!」

きょろきょろあたりを見回す・・僕。

「お前だ!委員長!」と口々に異口同音とは・・こういうときに使うのだろう。
「はぁ・・・俺・・・・」 僕は少しびっくりした。お気に入りなら・・・もう少しやさしくしても・・・・・ねえ。みなさん。
「お前・・誰としゃべってんだ?とうとう・・頭にきたのか?」
「ははん!なあ・・・・俺ら昨日・・ほとんど寝てないし・・・ヘビの生殺しだったよな!」
「うんうん。そうだ!」
「でさ・・・・大体2人がかり・・というか全員・・優子さん以外に鑑賞されたよな!」
「でも・・こいつは優子さんの部屋・・・・・お前やっちまったんだろ!」
「それによ・・・俺ら監禁されていた部屋に・・いなかったし」
「あのな・・俺。優子さんの部屋に監禁されてたんだぞ・・・それに・・やってたら・・・・今頃死んでるだろ」
「あのさ・・・お前・・・おとなしくしてたの?」
「お前らだって・・・おとなしくしてたとは・・思えねえけど」
「うん・・俺らがんばったんだけど・・・・あと2メートルでみんな力尽きたし・・・・」
「なるほど・・・」
「で・・・お前は?」
「なんとか・・ベッドサイドまでたどり着いたんだけど・・・・また絞められた」(一緒に寝たなんていったら・・こいつらに殺される)
「まあ・・でもお前行って来い。で隙見て押し倒して・・・・俺らの写真取り返してこい。」
「はぁ・・・・」
「そうだ・・・・ついでにやっちまえ!」
「でも・・後知らねえぞ・・・」
「いいから・・・男だろ。やっちまえ!」
「おう・・・・なんだったら・・・今日作業戻ってこなくていいからよ。」

とんだやつらである。・・・・・優子さんを手篭めにしろ・・なんて・・・・出来るわけないだろう・・・・・あれっでも・・なんでだろう。この感じ。

「優子さ~ん。いないんですか?」
返事がない・・・
「優子さ~ん。」あれ・・・どこ探してもいない。

では・・遠慮なく!
「鬼ババ!いないんですか?」

「委員長!今・・・なんて言ったの・・確か・・鬼・・・」

「やだなぁ~そんなこと言うわけないじゃないですか?」

「でも・・確かに聴こえたけど~ウフッ[揺れるハート]!」

「鬼ユリのようにきれいな・・優子さんって言ったんです。」(お・お願いウフッ[揺れるハート]は、なしで・・・・)

「そんなに・・きれいかしら[揺れるハート]?」

「も・もちろんです。」

「そう・・・・ありがと!委員長って・・・・」
(ちょっと陰りを見せる・・優子さん。)

「なんですか?惚れてくれましたか?」

「ば・・ばか!この・・・単細胞!」
(一体なんで怒られたのかな・・・・)

「そうだ!ちょっと・・手伝いなさい。」

「は・はい。」

優子さんに腕を掴まれて・・・・・納戸へいく。ああ・・・・また・・胸が・・当たってるんですけど~ォ。)

「いい!上・・見たら承知しないよ・・・・あの娘たち今日も来るんだから・・・まあ・・委員長なら・・あたし一人でも十分だけど・・わかった?」
(上見るなと言うのが・・ムリです。そんなミニスカートでふみ台に上ったら・・・・見えちゃいます・・って)

「こら!見るな!って言ったでしょ・・・きゃっ!」
(優子さんが・・落ちてきた・・どーする?委員長!)

悪たれ連VS元スケ番③へ続く・・・。
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悪たれ連VS元スケ番③ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「夏は暑いもんなんだ」・・のつづき

「どさっ!」
(優子さんが落ちてきた。でもスローモションに見えた僕。本当はカッコ良く受け止めたかったんだけど・・・でも優子さんは受け止めたぞォ)

「い・・・イタタ・・・・委員長・・助けてくれたの?大丈夫?」
(僕はしっかりユウコ・・・じゃなかった優子さんを抱きしめ・・もちろん下敷き・・・・気を失ったふり・・をした)

「・・・・・」

「ねえ・・委員長?・・しっかりして・・・・」

「・・・・・」

「ねえ・・・・しっかり・・して・・・・・・・ねえ。」
(僕のほほ・・・涙が落ちてくる。・・・・・・もうちょっとかな?)

「・・・・・・」

「ねえ・・起きてよ・・・・抱きしめてよ!」
(これ以上・・泣かしたら・・・・バレたら・・怖いよな?)

「・・・・ん~ゆ・・・・優子・・さん」
(うっすら・・目を開ける僕)

「よかった~無事で・・・心配したんだから・・・・」
(僕にしがみついて泣く・・優子さん。・・・・・・でも、なんだろう・・この胸を締め付けられる・・もの)

「よ。良かった・・ゆ・優子・・・無事で」

「ば・・ばかぁ[揺れるハート]!」
(チャンス・・到来?)
静かに抱き寄せる・・・僕。そっと唇・を交わす・・・・・・・。
思わず・・・強く抱きしめる・・・お互いの鼓動がひとつになった気がした・・・・・・。暫くそのまま抱き合っていた・・・・・・。

「ねえ・・・・放して!」

「や・・やだ・・・・僕のもんだ。

「えっ!・・こら!放しなさい!」

「やだ。ゆ・・優子さんは・・僕のものだ。」
更に強く抱きしめる僕。・・正直僕・・・・このまま壊してしまいたかった・・・・優子さんを。

「ね!お願いだから・・・・・」
優子さんの唇を強引に奪う。最初は抵抗して・・・・僕を殴っていたけど・・yがて・・舌がからみあう・・。体勢を入れ替え・・・優子さんを静かに床の上に寝かせる・・・・・・僕はキスを繰り返しながら・・・まるで・・最高級品のピアノを演奏するピアニストみたいに・・・指で優子さんの身体を弾きはじめる・・・・。

「あんっ[黒ハート]!」

僕はそう・・・・ピアノみたいに・・優子さんの身体をまさぐりだしていた。

「あはっ[黒ハート]!お・・お願いだから・・・・ねこれ以上・・・・まだ・・・だめ。!

そのとき・・僕は雷に打たれたような・・・衝撃だった。・・・・そうだ。女性を無理やり・・なんて僕にはできない。
それに・・僕・・この人を・・・・・・・なんだ・・・・この感じ。

「ご・・ごめん・・・ゆ・・優子さん。」
あわてて・・身づくろいをする優子さん。

「もう!この・・・・」

「単細胞・・でしょ。」

「ばかぁ・・・・あなた・・ムードも何もないんだから・・・・・でも・・・・あい・・・・・・
(あ・・い?・ってもしかして・・・優子さん!)
優子さんを抱き寄せ・・じっと眼をみつめあう。・・・・・そして・・・なが~いキス・・・・・・)
優子さんが顔を赤らめて・・・・・

「ねえ。委員長!あんた・・やっぱ経験あるでしょ?」

炎天下で働く・・・・・仲間を忘れた瞬間でもあった。

悪たれ連VS元スケ番④へ続く・・・・・
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「悪たれ連VS元スケ番④ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「夏は暑いもんだ」2

ちょっと・・気まずい雰囲気になる。

「ゆ・・優子さん。・・・やっぱり・・俺・・帰るよ」
「なんで・・・ここ嫌いになった・・・・それとも・・あたし?」
「ち・違うよ・・・その逆・・・・これ以上・・俺・・コントロール出来なくなるかも」
「また!あたしを・・襲うのかな・・ウフッ[揺れるハート]!」
いきなり・・僕の腕・・をねじりあげる・・優子さん。
「い・・痛いんだから・・・・」
「えっ!・・・あっ!・・血・・・」
「えっ!・・ご・ごめん・・優子さんの服にも・・付いちゃった?」
「いいのよ・・・でも・・・カッコ良かった・・・・ありがとう[揺れるハート]
「本当はもっとカッコ良く受け止めるつもりだったんだけど・・ね。・・失敗しちゃった。」
「うん[揺れるハート]もし・・もっとかっこ良く受け止められてたら・・・・許しちゃったかも・・」
「え~っ!残念だな・・・・。ねえ。優子さんもう一回落ちてくんない?そうしたら・・俺かっこ良く受け止める・・から」
「ば・・ばかぁ[揺れるハート]!十分かっこ良かったよ。あたしのナイトさん・・・・chu![ハートたち(複数ハート)]

手をつないで・・・二人で部屋へ戻る・・・優子さんが傷の手当てをしてくれる。
「でも・・・・みんなにバレたら・・・まずいよな」
「うん。平気でいられる?」
「うん。俺・・・ナイトだから・・・」
「そうよね。頼りにしてるわよ・・あたしのナイトさん。[黒ハート]

また・・・見つめ合う・・二人・・・。永遠さえ感じるような・・甘く・・とろけるような・・キス。

「あはっ[揺れるハート]!しかし・・なんで高校生のくせに・・こんなにキス上手いわけ?」
「俺・・・さくらんぼ結べるもん!」
「もう・・・・・!で・・・・何しに戻ってきたの?」
「や・やべーあいつら・・干上がっちゃう!」
「えっ!」
「飲み物・・取りに来たんだっけ」
「大丈夫・・・アイスとジュースあるから・・・一緒に持っていこ?」
「うん・・だけど・・・」
優子さんを見回す・・僕。ミニスカート・Tシャツ姿・・あいつらには見せたくない。
「な~に見てんの?」
「う・・ん。その~あいつらに・・その姿見せたくない。・・・着替えてくれるかな?」
「いいけど・・・まさか覗かないわよね。それに襲ったり・・とか?ウフッ[揺れるハート]!」
「あ・・当たり前じゃん。俺・・ナイトだよ・・・・」
「じゃあ・・着替えてくる。」

優子さんは・・・着替えに行った・・・覗きたいけど・・覗いたらいけない・・部屋の前をまるで・・・動物園の熊のように歩きまわる僕。
「ねえ・・委員長!そこにいるんでしょ・・・・・ファスナー上げてくれる?」
「は~い。」
一応・・部屋のドアをノックして・・・・・
「おじゃま・・・・」
「こら~!やっぱり・・覗いていたでしょ・・・」と羽交い絞めにされる僕。
「そんな・・・呼んだから北だけなのに~。着替えなんか覗きませんよ・・・優子さんの着替えなんか・・・・あっ!」
「ほほう・・・・優子さんの着替えなんか・・ねえ・・・・なんか・・・・また・・言葉間違えてない?」
「ご・ごめんなさい・・許してください・・・間違えました。覗きたかったんですけど・・覗きませんでした。」
「じゃあ・・これは何かな?」
僕の股間が膨らんでいるので・・あっ!優子さんだめ。・・そんなに・・触っちゃ・・・・。
「想像したら・・・つい。あの・・もう・触らないで・・・・」
「ね?・・・・だ・か・ら・・・ムードが大事なのよね。解った?」
「は・・い。」
「で・・このワンピ・・どうかな?」
「す。。すてき・・です。」
「それだけ・・かしら?」
「き・・きれいです。」
「もっと気の利いた・・言葉でないの?」
「とても・・きれいで・・・かわいらしくて・・・・抱きしめたい・・です。とっても元スケ番とは・・・
「あり・・・って今なんて言った?」
「きれいで・・かわいい・・・」
「その次!」
「元・・・・」
「元・・なにかな?」
「スケ・・スケ番」

「悪たれ連VS元スケ番⑤へ続く・・・
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「悪たれ連VS元スケ番⑤ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「夏は暑いもんだ」3

僕が・・優子さんとじゃれあっているころ・・・・・
- 回顧録 -
「なあ・・・委員長遅くね?」 「いよいよ・・委員長もドーテー卒業ですかな?」 「どうだろうね。・・・・のされてるんじゃない?」 「うん・・でも・・上手くやってkれれば・・」 「そうそう。」 「でも・・さ。あいつ・・ホの字じゃん!」 「ああ・・・やりそーで・・やれないの・・・」 「ああ・・・そんで・・・解剖されてたりして」 「ああ・・・まあ骨は拾ってやるか?」 「でもよ・・・喰われちゃってるんじゃねえか?」 「上か下どっちだ?」 「なんだ・・・上だの・・下だのって?」 「ばーか!口だよ口・・・」 「俺・・上だと思うな。」 「俺も」 「ああ・・俺も」 「なんだよ・・下・・いねえのか?」 「あいつにゃ・・むり・・・」 「でもよ・・・無理やり・・やってたら・・」 「ああ・・俺ら・・今晩が最後かもな!」 「なあ・・しかし・・ヤリテーよな?」 「うん。」
「ヤリテー!」

「こらぁ!なんて声出し点の・・・盛りのついた犬や猫じゃあるまいし・・・・」
「あ・・優子さん・・・・委員長・・・どうしました?」
「今・・こっちに運んでくるから・・・」
「委員長に襲われませんでした?」

「この・・ばかやろー!まったく単細胞!なんだから・・・」

時は過ぎ・・・夕方。
「なあ・・・委員長」
「あ?」
「おまえ・・さ。口になんか付いてね~か?」
「付いてるわけ・ねえだろ」
「でさ・・・首尾はどうよ。上手くやったの・・・・」
「や・・れるわけ・・ねーだろ。」
「いや・・・うそだね。」
「ああ・・・こいつ・・まさか・・・やっちまったのか・奥さん。」
そうだ・・・優子さんは奥さんなんだ・・・・きっと寂しいから・・・俺からかわれているんだ。
でも・・あの人のそばにいれれば・・それで・・いい。

「おう!お前等・・今帰ったぞ!」
「あ・・お姉さまがた・・・お帰りなさい。」
「おう・・・また・・悪さしてねーだろうな?」
「僕たちは・・・・でも委員長は・・わかんないっす。」
「あん?委員長出て来い!てめぇ~姉さんにまた・・・・」

「あら・・お帰り!早かったのね?」
「姉さん・・ただいま・・です。あの~こいつ姉さんになにかしたんですか?」と僕を突き出す・・・歴代のスケ番。
「そうね~あったわ。あたし・・ふみ台から落ちたんだけど・・助けてくれた。」
「そうか~おめえ・・よくやったな。・あとで・・・褒美やるよ」
「褒美・・ですか?」
「おう・・あたしたちで・・たっぷり・・女教えてやる。」
「い・・いいんですか?」
「もちろんだとも・・・おめえカッコ良かったからな・・・・」
「カオリ!委員長に手だすんじゃない!あっ!」
あ~あ。自分でばらしてどうすんのかね?この人。・・・・・

「悪たれ連VS元スケ番⑥へ続く・・・
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「悪たれ連VS元スケ番⑥」 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「男なら・・・・」1

「ま・・まさか。ね・・姉さん・・・・こ・・こいつ・・・」カオリさん面食らったようだた。

そこへ他の看護婦(み~んな・・スケ番グループの一員なんだ)・・・・さらに・・・・あれ・・・昨日より増えてね~か?)が次々に「ご帰還」
ラッタッタ・・・(スクーター)やら・・・400CCのバイク・・・軽自動車・・・境内の駐車場があふれんばかりになる。

「う・・・うるさい!なんで・・あたしが・・・委員長・・と」
そうです。・・・僕からかわれてる・・だけですから・・・・・。

「そ・・そうっすよね。あの・・・・カミソリの優さんが・・・・あるわけねぇ~っすね。。し・か・し・・おめえら汚いな!」
「そーすっか?しょうがねえよな・・・俺ら土木作業・・してたもんな!」(よ・・よせ・・・ワナに嵌るぞ!大岩!)
「それに・・・睡眠不足ですし・・・・」(あほ・・・ヤバイって赤沼)
「ああ・・・熱射病寸前ですもん・・俺たち」(ば・ばか!青○・・ヤバイよ!)
「ああ~俺らお看病してもらいたいよな。」(よせ!地雷わざわざ踏むやつ・・いるか?Y)
「患者さんたち・・いいですよね。こ~んな美人に看護してもらって・・・・・」(この大バカヤロウ!時限爆弾のスイッチ押したぞ佐伯)
「ああ・・・俺・・今すぐ・・入院して~な。こんな美人がいるんじゃ・・・」(オイ!こ・・このばか!白○!)
「うん・・・・俺・・ハーレム行きて~ぇ。」(あ~あ・・・・原爆のボタン押しちまった・・このドアホS)

「そう・・・ウフッ[揺れるハート]!・・・じゃあ・・カオリ・・・・介助の準備しなくちゃ!」
「そうっすね。でも・・・優さん。」
「なに・・・・?」
「保母とか・・OLやってるのも着てますけど・・・・」
「しょうがない・・わ。あの子たち・・お灸必要でしょ!」
優子さん・・こちをちらちら見ている。目で会話をする。
「ゆ・・・優子さん俺もですか?」「しょーがないでしょ」「助けてくださいよ」「我慢しなさい」「そんな!」「男でしょ!」「でも・・・俺優子さん」「だ~め」

「おい!委員長!・・・委員長!」
「あ・・・なんか言ったか青・・・」
「おめぇ~さっきから・・優子さんと見つめあって・・・やっぱなんかあったろ」
「あ・・あるわけ・・ね~だろ。」
「いや・・・なんかあるね。」
「だから・・・ふみ台から落ちたとこ助けただけだよ!」
「それだけか?」
「そ・・その・・・・」
「うんうん。吐いてしまえ。ら・・楽になるから。」
「キスして・・・・・」
「うん?キスした?・・そんでやっちまったのか?」
「押し倒そうと・・したんだけど」
「おう。お前・・男になったか?」
「投げ飛ばされた!」
「バカだな~」
「やっちまえば良かったのに」
「おう・・そんで退学になって・・・年少」
「そうだそうだ。」
「じゃあ・・お前等・・・あの連中にやってみろよ!」
「ああ・・・優子さんはお前に任すからな!」
「いいか・・今晩しっかりやるんだぞ・・・・・・・」
「イ・・イテぇ~!」と絶叫する・・狼になりそこねの子羊たち・・・・8匹の悲鳴が響く。

「まったく・・・・なに言ってんの!聴こえてるわよ!この・・・バカタレ!」
僕は・・優子さんに・・そして他のメンバーもすべてヘッドロックをかけられていた・・・・・・
「あ~ああ・・・柔らかいおっぱい」うっかり口にした僕。更に締め上げられる・・・・・・

きっと僕たち・・・・・バカなんでしょう・・・・死ぬまでバカ・・・やってるのかな?・・と思ったら意識が遠のきました。

「悪たれ連VS元スケ番⑦」へ続く・・・・・
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「悪たれ連VS元スケ番」⑦ [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「男・・・なら」2

「い・・委員・・委員長!」
(僕・・実は途中で気がついたんだけど・・・少し復讐・・することにしました)
「どーすか?こいつ?」カオリさんだ。・・・・この人胸大きいんだよな・・・ああ・・・・うずめてみたい。
「委員長!・ねえ・・あなた・・起きて・・・あたし・・一人にする気?」

「ね・姉さん・・ほ・本気・・っすか?・・・こいつ・・と」
「何よ!悪い?・・しょうがないじゃん・・好きになっちゃったんだから・・・・・」
(やった~!でも・・好き。。はLike・・でLove・じゃないんだよな・・・・)

「おい!しっかりしろよ!・・・この色男っ!」
(おっぱい。。さわあせてくれるんでしたら・・・・起きてもいいすけど・・・)
「ねえ・・・・あなた・・・・起きてよ。また・・抱きしめてよ!」と首にすがりつく優子・・さん。
(起きたくねぇ~よな・・こんな状況・・・・あ・・・だめ・・・・ばか・・・・静まれ・・・・この・・・・僕自身)

「ねぇ・・そろそろ起きないと・・・・知らないわよ・ウフッ[揺れるハート]
知らない・・・ヤバイ・・この状況・・・・・

「がばっ!」飛び起きた僕。

「あらっ!お目覚めみたいね・・・・・」
「あ・・あの僕・・・・」
「あ~おしかったな!もうちょっとで・・人体実験の材料だったのに~」
「あの~好きって言ってくれましたよね」
「どうだったかしら・・・・」
「たしかに・・言いました。」
「弟みたいで・好きっって言ったの・・・・今は・・まだだめ。」
「そーなんですか」
「ばかぁ・・・今って言ったでしょ・・がんばってね・・ナイトさん。・・chu[ハートたち(複数ハート)]

そこにカオリさんが戻ってくる・・・・・なんだろう・・手に持ってんの?

「なんだ・・息吹き返したんですか?折角・・エンゼルキット持ってきたのに・・・」
エンゼルキット・・ってなんだろう。

「あの~みんなは?」
「ああ~メシ食って・・風呂入って・・・・勉強しているぞ・・勉強!」
(はぁ?・・ヤツラが・・勉強・・てありえないんですけど・・・・ああ!保健体育の教科書でお勉強か!)

「ほら・・・・さっさとごはん食べて・・・・お風呂入りなさい。」

「は~い。」
「ねえ。優子さん。」
「な~に?」
「あっちこっち痛いんで・・・背中洗ってくれませんか・・ついでに頭も!」
「ばぁかっ!・・・・でも・・・しょうがないわね・・・・・お風呂で待ってなさい。・・ウフッ[揺れるハート]!」

「真夏の夜の夢」・・・・に続きます。
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「真夏の夜の夢」・・第1話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

ちょっと・・ここで・・こほっ! [喫茶店]

この先・・ちょとだけではありません。だって・・・しょうがないじゃないですか?・・・事実は小説より奇なり・・
従いましてここからは・・・・心臓の悪い方!(死たい方は構いません)・・えっちに興味にない方(ちょっと興味のある方はどうぞ)
そして18歳未満の少年少女の皆さん・・・・周りを見回して・・・・大丈夫だったら・・・盗み見OKです。
それから・・・自分で性欲を処理できない方・・・・危険です。男性はソープに行く準備してください。
女性の方・・・・・ご自身ではとか相手がいない!と言う方は・・・・悪たれ連にご一報ください。すぐ・・(ぼかっ!)
それから・・お子様をお持ちの方。ここからは危険です。私でさえ・・・・娘には見せられません。
また・・・奥さんの視線が気になるあなた。決して奥さんには見せませんよう・ご留意ください。

ではR-18でお送りします。

それでは・・・・・・真夏の夜の夢・・・・始まり・・・始まり・・・・・

ここは。。。とある県のとある村。鎮守の森が舞台・・・・・時に昭50ウン年のこと・・・。ここに8匹の・・いや8頭のオオカミ見習いが、特別合宿という名の強制労働にかりだされたのでした。
毎日・毎日彼らオオカミ見習いは朝から晩まで「愛のむち」と「脅迫」により働かされ・・・・・そして夜には吸血鬼軍団の生贄となったのです。そのオオカミの見習いの中の一頭は・・こともあろうに・・吸血鬼軍団を指揮する・・美しい吸血鬼に恋をしてしまったから大変。
そう・・・・この一頭の哀れな・・・いや・・・・勇敢・・でもなかった・・・・そうおっちょこちょいのオオカミ見習いこそ・・僕だったのです。
それでは・・1幕・・・・・「真夏の夜の夢・・・・・天国への階段・・をごらん頂きましょう。

「し・・しみる・・・・・」僕の絶叫・・・・・・
そう・・・・名誉の負傷で傷つき・・・不名誉の痛みを癒すために・・ひとりぼっちで胸と股間を期待で膨らませ・・・入浴。
よし!今夜こそ・・・・そうです。「嫌よ嫌よも好きのうち・・・」て言葉があります。それに・・・・もうすぐ優子さんも現れます。
そう・・・・昔・・母に連れられ女湯に入って以来・・・混浴・・・これは期待しないほうが・・ムリってもんです。
すっかり・・スケベおやじの仲間入りをした・・僕はあらぬ妄想を抱いておりました・・・・。
「まさか・・・・まっぱはない・・よな。Tシャツと短パン・・・・はありえるか?・・でも・・バスタオル1枚で・・恥ずかしそうに入ってきて・・・・そんでそのバスタオルをそっとはずさせて・・・・静かに抱きよせて・・・・・熱いキス。」いつのまにか・・みるみる膨らむ僕自身。
そうです。もうエネルギー充填300%・・つまり3回は出来そうです。
「いや・・待てよ・・やっぱここは・・ムードを高めて・・・・ベッドで・・ムフフ!」と一人いや一匹・・・・・そうです。僕はオオカミ見習いです。
オオカミさんは赤ずきんちゃんを食べなければ・・一人前にはなれません。喰うのと喰われるのは違います。確かに喰われたことはあります。でも・・・喰ったことはまだ一度もないのです。・・・・・そろそろ限界・・・ゆであがったオオカミになりそうです。

曇り硝子の向こうで・・・・洋服を脱いでいる音がします。そして・・・・・・カラカラっと恥ずかしそうに戸が開く音がします。
僕は・・期待と・・少しの不安・・嫌・・急に襲ってきた予感で背中を向けていました。

「お待たせ[揺れるハート]!」
そうです・・優子・・・じゃない優子さんが入ってきたのです。

「本当に来てくれたんですか?」
「ええ。約束したでしょ・・・・恥ずかしいからそっち向いて。」
「は・はい。」
僕の予想どおりです。バスタオル1枚で入ってきてくれました・・と言うことは僕・・・オオカミの仲間入り秒読みしていいんでしょうか?
優子さんは僕の頭にお湯をかけ・優しい匂いのシャンプ・・を手に取り、泡立て・・僕の頭をマッサージするように洗ってくれました。
すごい・・いい香りに包まれ・・絶妙に動くその指先・・・・・・僕は天国の階段を一歩上りました。

さあ・・次から・・佳境に入ります。準備はよろしいですか?

真夏の夜の夢2へ続く・・・・
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「真夏の夜の夢」第2話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

天国への階段・・・2段目

夢のゆな時間が流れていきます。シャワーで優しく頭を流してくれる優子さん。

「さてと・・・・・次はトリートメントしたほうがいいみたいね。[揺れるハート]
「ゆ・・優子さん。上・・上手っすね。今まで・・患者さんとか・・洗ってたんですか?」
「ううん。初めてよ・・・・それに・・お父さん以外の男の人と・・お風呂に入る・・なんて」
「えっ・・・・そうんんですか・・・・俺てっきり・・・・・」
「いいの・・・・・・さあ・・・身体洗おうか?」
「はい。お願いしま~す。」

僕の頭にトリートメント材を優しく塗りこみ・・・・・少し冷えた身体にやさしく撫でるようにお湯をかける・・優子さん。
正直・・僕は・・ああこのまま・・死んでもいいと思ったほど・・その繊細で・白魚のような手・・・・・そして優しくリズミカルに動く指で・・・・身体を優しく揉み解してくれる・・優子さん。
スポンジに石鹸を擦り付け・・・背中を円を描くように洗ってくれる。

「えへっ[揺れるハート]いい匂いでしょ?君だけ・・特別。リラックスするんだってさ・・・」
「う・・うん」
「あら~!折角・・キレイなお姉さまが洗ってあげてるのに・・・どうしたの?浮かない顔をして・・・」
「う・うん。」
僕は必死に・・・・頭の中で公式を唱えだしていた・・・なぜ?・・それは・・天井に向かっちゃうからだ・・・・・

「ハイ。終わり・・・後は自分で洗えるわね[揺れるハート]

僕は図にのることにした・・・・・でも・・それが・・・天国への階段2段目に上る合図だったんだ。
「ゆ・優子さん・・・その~あっつこっち痛くて・・・と・とっても自分じゃ・・ムリ」

「しょうがないわねぇ~。このさい。面倒みるか・・・・あたしのナイトさんだもんね[揺れるハート]

背中ごしに・・・・身体を洗い始める・・・たまに・・・背中にあたる・・おっぱいの感触が・・・・オオカミ魂に火をつける。

真夏の夜の夢3に続く。
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「真夏の夜の夢」第3話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「天国への階段」2段目・・・続き

優子さんが前に回ってくる・・・・・

「足をあげて・・・・ここに乗せなさい!」
立てひざをついて・・・・僕の足をふとももの上に乗せようとする。
僕の視線は・・・・・胸元・・そしてバスタオルの奥に潜むであろう・・神秘の泉が見えないか・視線が泳いでいる・

「コラァ~また・・エッチモード・・はいったんじゃないでしょうね?」
「は・・・入ってません・・・たぶん
(とっくに・・・・スイッチはMAXパワーに入ってます・・・本当は)

「じゃぁ・・・これは・・なにかしら・・・・[揺れるハート]
優子さんは天井に向かい聳え立つ・・・・・僕自身の覆いを取り去る・・・・・
「その~・・・優子さん・・きれいだし・・プロポーション・・いいんで・・・・・・僕・健全ですから」

「しかし・・・・・大きいわね[揺れるハート]
「ひ・・比較したことないんで・・優子さん・・ここもお願い・・・・」

「なんで・・そこも洗うのよ!ばか!」
「でも・・片手落ち・・っすから・・・・それに・・汚いと・・いやですよね?」

「もう!・・しょうがないんだから・・・・ウフッ[揺れるハート]
(ウフッ[揺れるハート]!何でここで出てくるんだ?・・・もしかして・・・ヤレル!)
スポンジに石鹸を更に塗りたくろうとする優子さん・・・・・・
「あの~」
「なに!」
ちょっと怒ってるのかな?やり過ぎたか?・・・でも「嫌よ嫌よは好きのうち」だもんな・・・よし。
「あの・・・デリケートなんで・・・手で洗ってください。」
「ば・・ばか!な・・なんであたしが手で洗うのよ・・・・ス・スポンジでいいでしょ」
「スポンジで・・・ごしごしやったら・・・僕。お婿にいけなくなる・・・・優子さん責任とってくれますか?」
「どうしろ・・ていうのよ。」
「やわらかく・・・・そうそう・・・・・優しく・・お願いします。」
気持ちがよくなって・・・・ぼっ~としたら・・・・・・・・

「はい!おしまい。」
そりゃ・・ないよ優子さん。
「優子さん・・ここ残ってるんですけど・・・」首を指す僕。
安心したんだろうか・・・・
「そうねぇ~」首に手をかけてくる。
今だ!とばかりに優子さんを強引に引き寄せる。

「ば・ばか・・・放しなさい・・・んぐっ!」
唇を強引にキスで塞ぐ・・・最初は抵抗していた・・・しかし・・・柔らかい唇の間から舌を挿入・・・・舌と舌がからめ合うとき・・・
僕の指先は・そう一番上等な鍵盤を滑らかに演奏していた・・・・・

「あっ・・・・あん[揺れるハート]

「俺・・・優子・・じゃなきゃいやだ・・・」

「あん[揺れるハート]

「愛してる・・・・・」

「あん[揺れるハート]!・・ね・・1回だけ・・放して・・・・」

「嫌だ・・・」
僕の指先はそのバスタオルを・・外していた。

「えっ!」
僕の瞳の中に飛び込んできたものは・・・・・
「ハ・ハイビスカスの水着!」
強く抱きしめていたはず・・の優子さんは・するりと僕の腕から逃げ出した。

「もう!なんで・・・あんたは・・・ムード作れないの?この・・・・・・」
「・・・単細胞ですよね・・・」

「まったく・・・・・水着着てきて・・良かった!・・・・このばかぁ[揺れるハート]!・・・」
いきなり・・泣き出す・・優子姉さん。

「ご・ごめん・・でも・・・俺・・・本当に・・・愛してしまったみたい・・・・・」
「ほ・・本当!し・信じていいのね
「あたりまえ・・・・・」

「せっけん・・・・・落とさなきゃ!」
「う・・うん」
やさしく・・・・シャワーをかけながら・・・・・・・

「ね・・・お願いだから・・・心の準備できるまで・・・まって・・・本当に・・愛してくれるのなら・・・ね。」
「う・・うん」
「で・・でも・・・・」
「でも?」
「な・・なんでも・・・でも」

ぎゃあ~冷てぇ~

「まったく・・・少し頭冷やしなさい・・この・・・あたしのナイトさん

「真夏の夜の夢」第4話へ続く・・・

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「真夏の夜の夢」第4話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「天国への階段3」

僕を振り払うように・・風呂場を後にした・・優子さん。
出て行ったと思ったら・・・顔をだす。

「いい?カゼ・・ひいたらいけないから・・・・・あたしの許可なしに出ちゃだめよ・・・・ウフッ[揺れるハート]!」
確かに・・夏とはいえ・・・井戸水は冷たい・・・・・湯船に飛び込む。
でも・・・・確か・・いいと言うまで待って!っていったよな・・・・・・・でも・・・・これどうしよう?
とうとう・・・愛してる・・て・・俺・・早まってないか?それに・・優子さん傷つけちゃった・・かな。
この大バカヤロウ!
そこに・・人の気配・・・・・・

「なんだ・・・・委員長まだ入ってたのか?」カオリさんだ・・・・。
「見れば・・・・わかるっしょ!」
「一緒に入って・・いいよな!」
「そちらが・・よろしければ・・俺構いませんよ!」
「おう。ミサ!いいってよ。」
「こ・・こんばんは!」
「こんばんわ!」
「なんだよー機嫌悪そーだな!」
「ほっといて・・ください。」
「いいから・・こっち向けよ。ふつう・・・しゃべるとき相手の目みるもんだろ!」
「いいんですか・・・本当ですね。」
「しかし・・・なんでお二人とも・・バスタオル巻いているんですか?それじゃ・・出るとき困りません?」
「ああ・・・心配いらねぇ~。それに・・・お前の・・かな?バスタオルだけ一本あったからな!」
「バスタオル・・・・えっ!それだけ・・・・やられた!」
「ああ・・さっき・・姉さんが持ってたからな・・・あれ・・お前のか?」
「た・・たぶん・・そうです。」
「ああ・・姉さんが後で持ってくるまで・・風呂にいろ・・てことだろ。」
「はい。」
「なぁ・・・・おまえ・・・・委員長だっけか?」
「は・はい。」
・・暫く・・の沈黙が続いた。
「委員長!・・あたしらで身体洗ってやるから・・あがんな。」
「また・・なにかたくらんでるでしょ?」
「ばかやろー。さっき姉さん助けてくれたろ・・・その礼だ・・礼。」
「は・・はい。」
「おう。ミサ・・・・お前。嫁に行くんだからよ~。男の洗い方勉強しとけ・・・・」
「は・はい。お願いします。」
「よし・・・委員長!あたし・・一回出るからよ!いいな・・優しく教えるんだぞ・・・」
そう言うと・・・僕の耳元でこうささやいた。
「ミサ・・まだバージンだから・・優しくな!」
カオリさんは・本当に出て行った・・・・・・・・。
しばらく・・・・気まずい雰囲気だったけど
「ミ・ミサさん・・だっけ。本当にいいの・・・・ムリしてない?」
「いいんです。先輩に・・あたしが・・・委員長と・・・・・って、お願いしたから」
「そう・・・・・」
僕はやさしくミサさんを抱きしめて・・しまった。
「キ・キスしてもいいかな?」
「は・はい。」
静かに時間が流れる音・・・外は風が出てきたようだ。
「い・委員長・・・・」
「だ・黙って・・・ね」
そっと・・キスをしながら・・ミサさんのバスタオル・を外すと・・・・・
「えっ!下着・・・・下着つけたままお風呂に入ったの?」
「だ・・だって恥ずかしいから・・・・・」
「そ・そうだよね・・ごめんね。優しくするから・・・」
こくん・・とうなずく彼女・・・・・やさしく抱き寄せまた・・・キスを交わす。背中にまわしたその指先でブラジャーのホックを外す・・・・・・
ホックを外したとき・・・・・
「あっ!」
小さく声を上げた・・彼女・・・・・

「真夏の夜の夢」第5話へ続く・・・・
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「真夏の夜の夢」第5話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

天国への階段4

-Yの言い分-
酷い奴です。こいつ・・・誰だかわかりますよね。オストドことタラちゃんこと委員長・・つまりこのブログを書いている張本人。
俺らを騙しに騙して・・・・・・そもそもこいつが今はやりの合コンを仕掛けたからこうなったんです。
大岩・・あっ今は黒岩ですけど・・この馬鹿・・つまりブログを書いている委員長が、5枚1000円でノ-カット写真を売りつけなければ・・・そうです。全て・・委員長が悪いんです。
こいつは・・・・・極悪非道・女たらし・・・・・なんて言うか・・・・人類の敵です。
こいつとの出会いがなければ・・・クサレ縁もなかったわけですし・・・・・僕が女性不信に陥り・・・・40をはるかに過ぎた今でも独身でいることもなかったんです。・・・きっと。
そもそも・・おかしいでしょ・こいつだけ・・・なんで・・・女性が・・・・(ぐすん!)
こいつ・・酷い奴です。・・・・最高7股ですよ・・・・・7股信じられます?
おかげで・・・・こいつがらみの後始末一杯つけさせられたんです。こんな馬鹿他にいません。

-青○の言い分ー
拙僧は某・・・・宗・・・・寺を預かる・青○といわれております。この大馬鹿やろうの委員長ことオストドとは・・・・もう20数年つきあっております。拙僧も男ですから・・・若い頃は無茶もやりましたし・・・・・一緒に遊びにもいっておりました。
し・か・し・・・ここで書かれているような生臭坊主ではありませんぞ・・・・御仏に仕える拙僧をこれ以上・・・・うぬ。
でも、わしらの出番少し足らんようにおもうんですがの・・・・・
そうそう・・・皆さんこの男には気をつけなされよ・・・・何せ人のものにまで手を出す女たらしだからの~。

業務連絡~:「出演料よこせ」と喚かれてる皆様・・・・特に悪たれ連の皆様・・・・・あの写真・・今どこにあるか知ってますか?
       
それでは・・・・第5話にお付き合いください。

「あぢぃ~!のど渇いた!」
「うるせーこの裏切り者!」
「どこが・・裏切り者なんだよ!」
(大体・・裏切りつづけてますが・・・・・この際・・・バックレるしかありません。)
「なんで・てめぇーだけ、メシ大盛りなんだ!」
「知らねぇ~よ。大食いに見えたんだろ!」
「いや・・おめぇ~見る・・ミサちゃんの目・・あやしかったぞ」
「うそーっ!俺、ミサちゃん狙ってたのに~てめぇ~!」
(Y・・すまん。そういうことは・・早く言っといてくれ・・・俺自身に言い聞かせるから・・・)
「そういえば・・・お前。ミサちゃんと同じ部屋で寝てたじゃんか!」
「それが・・どーした。カオリさんも一緒だぞ!」
「それがどうした!やっちゃたんだろ!」
(まったく品・・と言うのか・・知性はこいつらの辞書にないみたいです。)
「ば・馬鹿やろーや・やるわけねーだろ。・・俺・・・・」

そこに間が悪く・・優子さんがやってきました。
「わたし・・一筋だもんね!何なら・・・わたし・・証言してもいいんだけど・・なぁ~」
えっ・・何を知っているんですか・・・優子さん。でも・・ここは話題を変えないと・・・・・
「ゆ・優子さん・・それ差し入れですよね。いただきます。」
「おい。冷たいうちにいただこうか・・・・」
そこへ・・今で言う「KYヤロウ」・・Sが突っ込みます。
「優子さん・・教えてくださいよ・・・・この馬鹿やっちゃたんですか?」

やだ・・・こいつら・・手にしたスコップを握りしめてます・・・・

「あのね~あんたらの頭それしかないの!この・・・・」
「単・細・胞!」  僕以外・・口をそろえて・・・・どうしてこいつら・・・・そうか単細胞だもんな。

「もう!気になってしょうがないんでしょ・・・・・教えてあげるわ!・・・いいわよね!委員長さん!ウフッ[揺れるハート]!」

ヤ・ヤバイ・・知れたら殺されかねません。こいつら・・ならやります。きっと。ここは優子さんの口を封じなければいけません。何せウフッ[揺れるハート]!ですから・・・。

「あ・あの・・優子さん折入ってお話・・というか・・お願いがあるんですけど・・・」
「あら~奇遇ねえ。あたしも・・・・あたし一筋のはずのあなたにお話・・あるんですけど~ォ。でも・・先にこちらを済ませてから・・・ね!」

見つめ合う・・僕と優子さん。こうなれば・・・・・「目は口ほどに物を言う」らしいから・・・
「ゆ・優子さん!お願い!」「この馬鹿!しゃべるわけないでしょ!」「ありがとう」「馬鹿!ミサのためよ」

もう・・観念するしかありません。ぼくは走馬灯のように・・昨日のこと思い出していました。
僕の指はまるで・・なだらかな山肌を柔らかく・・決して誰一人到達し得なかった頂点にその神経を集中させ、咥え・・柔らかく咬み、舌先で転がす・・・そして赤ん坊のように吸い付いた。・・山々の探検を終えるとその指先は神秘な泉に導かれるように・・・・柔肌を駆け下り、覆いの上から様子を伺う。そして・・・・その神秘の泉こそが・・・・僕の到達点。覆っていた白雪なような布をやさしく・・・そして・・・黒々としたまるで・・・神の領域に潜むピンク色の泉のほとりに冒険家を送り込む。そのとき・・その白い風景は淡いピンク色に変わり・・・小刻みに震えだす。僕はその泉を飲み干すべく・・・・口をつけた。 その泉の持ち主は・・・僕自身を柔らかくそして暖かいその舌先で・・そう・・まるで奮いたたせるがごとく・・・僕を導いた。 そして・・・・・低い悲鳴と・・・その波動。そして二人はひとつになり・・・・・甘いときを迎え、そして永遠のような営みが終わり・・・二人の激しい鼓動と息遣いは途切れることがなかった。

「・・・なのよ。それに委員長は・・あたしの部屋で朝を迎えたんだから・・・!」

「真夏の夜の夢」第6話
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「真夏の夜の夢」第6話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

天国の入り口から~

「はぁ!」
「そうよね。あ・な・た・・あたしに夜這いしかけてさ・・・・失敗したんだもんね。」
「は・はい。おっしゃるとおりで・・・」
「それで・・カオリとミサに連れてかれて・・・そこでも失敗したのよね。カオリが言ってたわ。」
「め・めんぼく・・ありません。ちくしょー
「あら・・なにか・おっしゃったかしら・・・あ・な・た?」
「い・いえ・・・・」

「なんだ・・・ダブル・いやトリプルで失敗したんだってよ・・この馬鹿!」
「しょーがねえな。歩く生殖器はよォ~」
「んーでも・・・・そうだな・・こいつが成功するはずねえもんな」
「でよ・・・・委員長!」
「あん?」
「あのさー俺ら全員明日行くから・・・」
「行くから?聞いてねーぞ」
「ああ・行ってなかったもんな!」
「ああ・・・Sとよ白○・Y・・・3バカよ科目増えたんだってよ。それで・・あさってから補習だってよ!」
「それに・・俺んちも明日迎えに来る・・てよ。なんでも・・信州の山奥に俺ら幽閉だわ。」
「お前・・本当にここに残るのか?」
「ああ・・・それしかねぇし・・・」
「まぁ・・・な、あの美人の嫁さんもいることだし・・・」
「なあ・・・写真取り返してくれよな」
「それとよ・・・・・骨は拾ってやるからよ。がんばれよ!」

ガンバレ・・そうです。明日からは一人です。こいつらさえいなくなれば・・優子さんとヤレルと思いましたが・・・・・無理かも知れません。

「それで・・・・お前等どうやっていくの?」
「ああ・・・俺らは昼間・・電車。こいつらは・・・夜だっけマイクロでそのまま護送。」
「そうか・・・・さみしいよな」
「2学期」になったら会えるんだし・・・殺されるなよ。優子さんに・・・ありゃ・・相当怒ってるぜ」

ふと優子さんを見ると・・・不敵な笑いをして「おいで~ぇ・おいで~ぇ」と手招きします。仕方ありません。

「みなさ~ん。うちの人借りますね・・・・それから今夜はさよならパーティーよ!」
「は~い。」

そうです・・東京から送り込まれたオオカミ見習い8頭は・・・・1頭を残して・・・・処分場に送られます。でも・・・・残ったオオカミ見習いで吸血鬼軍団に勝てるのでしょうか?

「ゆ・優子・・・・」
「呼び捨てにしないで!」
「どこに行くんだ?」
「いいから・・・ついて来て!」

森の奥・・・・小さなお墓がありました。

「ここは?」
「あたしの・・お父さんとお母さんのお墓!」
「・・・・」
「あたし・・ここで死ぬから・・・ここにそのまま埋めて!」
「なに・・馬鹿なことを・・・」
「だって・・・裏切ったでしょ!」
「裏切った・・って・・・・・ミサ」
「そうよ!彼女・・あたしに泣いて・・土下座して謝ったのよ。・・・あなたを許してって・・・」
「ミ・ミサ・・・さんが?」
「そうよ。なのにあんたは・・平気そうな顔をして・・・・彼女の気持ち・あたしの気持ち考えたことある?」
「ご・・ごめん」
「ごめん!で済めば・・警察いらないわよ。」
「あなた・・あたしのこと・・愛してるっていったじゃない」
「本当に・・ごめん。他になんて・・謝罪していいか・・・」
「もう・・信じられない!」
「あたし・・・・人を愛するの・・はじめてだったのに~」
「えっ!お・・俺のことあ・・愛してくれたの?」
「あたりまえじゃない!・・わたし・・あなたが・・わたしを好きになるより前に・・好きになったんだから!」
「あ・・ありがとう。お・・俺・・人に愛されたことないから・・・・わからなくて・・・・自分のことばっかり・・・傷つけて本当にごめん。」
「本当・・なんだから・・・・・あたしのほうが・・さきに・・・・」涙声でわからなくなってきました。
「ごめん。おれ・・・・・もう・・一度だけ・・チャンスくれないか?」
「えっ・・・・」
「俺・・・君にふさわしい男になるよう・・がんばる・・から。そして・・・先生から君を奪う。」

とうとう・・言ってしまいました。でも・・このひとが・・とてもいとおしくて・・・・・このひとのためなら・・・・・と思えたのです。
強く・・・決してて放さぬよう・・しっかり抱きしめました。そう・・ミサさんの気持ちに答えるために・・・このひとを力強く壊れるほど抱きしめました。

「い・・いたい。」
「あっ・・ごめん。」
「ねえ~君・・なんか誤解してるでしょ?」
「ご・・誤解?」
「うん。あたし・・・巫女だもん」
「み・巫女?」
「うん。だから・・奥さんじゃないの。」
「でも・・先生・・・」
「ああ、種違いの兄なの・・・」
「へっ?お兄さん。」
「うん。だから・・別に・・・・あたし・・誰のものでもないわ。」
「は?」
「がんばってね。・・・あたしの・あ・な・た!」

「真夏の夜の夢」第7話へ続く。
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「真夏の夜の夢」第7話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

天国への入り口2

もう一度・・・そうチャンスを貰いました。奥さんだと思っていた人は奥さんではありませんでした。
ご両親のお墓の前・・・ムードがないと思いますが・・・・これ以上のキスはない・・というくらいのキスをしました。
ギネス記録には・・はるかに及びませんが・・熱く・・そして・・神聖なキスだったと今でも思います。
生まれて・・初めて人から愛される喜び・・・僕は・・・ハイになっていました。
この空が大好きになり・・・この景色も・・そして人を愛することの出来る人間に生まれ変われました。

「じゃあ・・・さよならパーティの準備するからね[揺れるハート]
「うん。その~」
「ミサ・・・・来るわよ。あなたまだ・・・・気があるのかしら?」
「とんでもない・・今誓ったろ・・・そこで・・・・俺。あやまんなきゃ・・・・」
「そうね。わたしも・・一緒に・・だってあのとき」
「うん?」
「あなたを受け入れておけば・・・」
「君のせいじゃないよ・・優子さん。」
「さんづけ・・は、やめて!」
「だって・・呼び捨てにするなって・・・言ったじゃないか」
「もう・・またケンカになるの?」
「ご・ごめん。」
「いいの・・でも。さんはいらない。」
「じゃあ・・・優子」
「はい・・・委員長。」
「委員長もやめてくれない・・・」
「じゃあ・・・・あなたでいい?」
「ああ・・ゆ・う・こ!」
「は・・い。」

悪たれ連の仲間の元へ戻る。
「おお!心配・・したぞ」
「心配って何を・・・」
「お前・・殺されるんじゃないかって・・・・」
「馬鹿だな・・・・優子は」
「優子・・呼び捨てか・・・・・」
「いや。優子さんは・・・・そんな人じゃないよ」
「いいって・・優子で・・・・・お前・・告ったのか?」
「ああ・・・なんとなく」
「なんとなく?お前・・・・あ、優子さん!」
「えっ!びっくりさせんなよ・・・・」
「ちぇっ。・・・これでお前・・悪たれ連抜けるんだろ?」
「馬鹿やろう・・・女が怖くて・・・・」
「わかった。もういいよ。お前は仲間だよ。・・・・で、もうやっちまったのか?」
「ま・・まだ・・・心の準備がって・・・何言わせるんだよ!」
「なぁ・・・俺たち・・・・・」
「ああ・・さっさと片づけね・・と、未来の旦那様・・殺されかねねーぞ!」
「おう!やるか!」

「あぢぃ~。のど乾いた!」
「だから・・うるせーぞ!委員長!」

「あなた~ぁ!冷たいもの・・お持ちしましたわ~。お友達の分も![揺れるハート]
「おお!優子!ありがとう!」

「なあなあ・・聞いたか?今の・・・」
「ああ。あの・・優子さんが・・・ねえ。」
「ああ・・・あなた。だって・・・」
「委員長が・・・・優子だってよ。」
「やってらんねぇ~な」
「ああ・・・・俺たちも・・ヤリテ~!」
「ば・馬鹿・・やめろ・・・今夜も泊まるんだぞ・・・・」
「うん。せめて・・ふとんで寝たいよな・・・・」
「俺・・・・ナースのひざ枕がいいな・・・」
「俺・・・・女だったらなんでもいいな」
「俺は・・・・」
「おめぇ~はいいの。委員長!奥さんのヒザ枕で十分・・なあ」
「おう!」
「で・・・・例の・・」
「うん。なあ~委員長」
「なんだよ!」
「あのさ・・あのウラ本返してくれるかな・・・・・奥さん」
「奥さんじゃねぇ・・・俺の」
「優子だろ!」
「でさ。取り返してくんないかな・・・・・」
「ああ・・・・山の中じゃ・・・・必要だもんな!」

「あら~きれいに出来たわね・・・さすがあ・な・たのお友達[揺れるハート]

「あと・・やるとこあんのか?」
「いや・いいよ。俺とコイツで・・・」
「あ・な・た!コイツって誰かしら?」
「ご・・ごめん。」
「それで・・どこやるんだ。」
「ゆ・・優子の両親の墓のまわりの草むしりだけだから・・・」
「じゃぁ・・・やっちまうか」
「ああ・・・俺らの仲間の・・嫁さん」
「あら・・わたし・・まだこの人のおよめさんじゃ・・・いやん[揺れるハート]
「おい!聞いたか・・いやん[揺れるハート]だって・・・」(ば・馬鹿・・やめろ大岩)
「ああ・・・聞いた聞いた・・・こりゃ・・傑作だわ!」(アホ!佐伯)

「みなさん。今夜のさよならパーティー楽しい趣向ご用意しますわ~ウフッ[揺れるハート]!」

「ああ~お前等・・今夜も眠れないよ・・・・・」
「何か言ったか・・委員長!」
「ああ・・今夜くらい酒だせよな!」

「優子~愛してるから・・ビール出して!(ば・馬鹿・・・お前等・・・)

「真夏の夜の夢」第8話へ続く。

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「真夏の夜の夢」第8話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

脱走計画

・・・ミーン・ミーン・ミーン・・・
セミがこの時とばかりに・・・・鳴いています。彼等も子孫を残すことに命をかけているわけです。
僕らには・・まだ・・その自覚は芽生えてませんでしたが・・・・ただ・・やりたい盛りの高校生です。
ゆ・優子・・コホン!優子の両親が眠る小さなお墓の廻りを僕たちは丁寧に雑草を引っこ抜き
小石を拾い・・・・そう・・額からこぼれる汗もぬぐわず・・・作業をしていました。

「しかし・・・・・セミはいいよな。」
「ああ?でもよ・・交尾したら・・・ひと夏で死んじまうんだぞ・・・・」
「でもよ・・・俺ら・・やれる・・のかね。」
「ああ・・・なあ・・・・この強制労働終ったら・・・・ト・トルコでも行かないか?」
「トルコ・・って外国のか?」
「ばかやろう・・・・アレの決まってんじゃん。」
「そうだな・・・・でも俺・・・・その辺のお姉さまが良いんだけど・・・・」
「お・・俺・・は」
「ハイハイ。優子・・でしょ」
「お前等・・さぁ。よく優子さんの両親の墓の前でそんな事・・言えるよな・・特に委員長!」
「だって・・よ。俺・・・・」
「うんうん。解る・・」
「あん?」
「だって・・よ。こいつ。犬みたいじゃん。」
「犬?」
「ああ・・・・エサを前にして・・お預けくらって・・・涎・・たらしてる」
「そういや・・そうだな。」
「でもよ・・・そういや・・・キーのやろう・・俺ら犬以下だって言ったよな」
「ああ・・・じゃ、委員長は・・・・犬以下から犬に昇格か・・・」
「ああ・・・超~こわい」
「ああ・・きれいな」
「お姉さま」
「ああ・・・・おまけもあるけど」
「ああ・・・オネエ様方のおもちゃ」
「そして・・・飼い犬!」
「お前等なぁ・・・・」
「良いってことよ。いくら・・犬に昇格しても」
「ああ・・・俺ら仲間だぜ」
「お・・お前等」

静かに・・・そして暑い・・夏の日・・・こうして僕たちは友情・・じゃなかったクサレ縁を強めました。

「なあ・・・」
「なんだ・・委員長!」
「赤・大岩・佐伯・・・・青」
「なんだよ・・・・」
「お前等・・本当に信州の山の中に・・・・・行く気なのか?」
「あ・・・・ああ」
「何か隠してねぇ~か?俺に何か出来ねぇ~か?」
「い・・いや・・・お前・・巻き添えにすると・・・・」
「ああ・・お前の嫁さんにまで・・迷惑かけるしな」
「ば・馬鹿やろう・・だからお前等」
「単細胞ってか。やだね~こいつ・・すっかり嫁さんに・・・」
「ああ・・・昔から言うじゃん。犬も3日飼うと飼い主に・・・なんだっけ」
「似る・・だろ。この馬鹿!」
「さすが・・俺らの委員長だよな・・・」
「それで・・・・どうする気だ?」
「ああ・・・オヤジ・・が来るの明日の晩じゃん。」
「ああ・・そうだったな。」
「それで・・・・今晩。脱走する。」
「だ・脱走?」
「シー。声でかいよ・・お前」
「ごめん。」
「でさ・・・・3バカと大馬鹿・・じゃなかった委員長は・・・寝たふりしててくれ。」
「でも・・お前等・・・どこ行くんだ?2学期には戻るよな?」
「何とか・・なるさ。でも・・・もしかしたら・・・俺ら・・クビかもな」
「で・・どーすんだ。お前等・・・・」
「ああ・・・チンピラでもなるさ・・・後から・・お前等来いよな!」
「俺らも一緒にいく・・なあY・白○・S」
「ああ・・・けど・・お前は残れ!」
「な・・なんでだよ!お・・俺も行くよ」
(本当は相当・・後ろ髪を引かれたのですが・・・)
「いいから・・残れ!」
「だ・・だってよ・・・俺だって仲間じゃん。」
「ああ・・・だから残ってくれ。」
「だから・・・」
「ああ・・・お前と優子・・さんのこと俺ら知らないと・・思ってたわけ?」
「えっ!」
「知ってたよ・・・・」
「だから・・お前・・応援するためによ・・・」
「そ・そうか」
「だから・・残れ!」
「ああ・・・。振られた頃・・迎えに来てやるからよ」
「ああ・・もし喰われちまったら」
「殺されたら・・・」
「死んでしまってもな?」
「お前・・迎えにきてやるからよ」
「だから・・・残れ!」
「で・・・でも」
「でもじゃねえ。お前・・・仲間はずれにするぞ」
「お・・お前等」

僕は仲間たちに頭を下げました。生まれて・・心から・・仲間のありがたさが解ったような気がしました。

「さて・・と。終ったな。」
「ああ・・・でも・・・ひとつ残っているじゃん」
「そうだ・・・・」
「墓参り!」

僕たち・・オオカミ見習いは少しずつ大人になったのでしょうか?みんなで・・墓参りです。

「優子さんのおとーさん。おかーさん。この馬鹿許してやってください。」大岩が口火を切りました。
「お願いですから・・・このおちょこちょい・・・・お願いします。」Sは今にも・・・・泣きそうです。
「ああ・・・こんな馬鹿ですけど・・ユウコ・じゃなかった娘さんに・・ほれてます。」Yです。
「どうか・・・どうか・・・・この馬鹿・・じゃなかった委員長をお願いします。」Sの馬鹿です。
「もし・・・こいつが・・お嬢さん泣かしたら・・・・」赤沼が続きます。
「僕たちが・・・・お父さん。お母さんに代って・・・・」白○です。
「こいつ・・・・叩きのめします・・・・ですから・・許してやってください」佐伯です。
「ほら・・・・お前もなんか言えよ」とYが突っつきます。
「お父さん・・お母さん・・・・・こいつらの明日がいい日になりますように・・お願いします。」
「ば・バカヤロウ・・・・お前・・普通・・幸せにします・・じゃねえのか?」
「い・いいんだよ・・・・お前等と俺は」
「仲間!だもんな」

そのとき・・・そっと木の陰で・・・・涙をふく1人・・・そう・・優子・・です。
ひときわ甲高い声で彼女は叫びました。

「あなた~用意できました~!」

「なぁ・・聞いたか?」
「ああ・・・あなた・・だもんね」
「委員長・・が、あなたか」
「まったく・・・世の中おかしくねえか?」
「ああ・・・なんでこの馬鹿が・・・なあ」
「ああ・・大悪党・・のこいつ・・・」

僕は仲間に思い切り・・祝福を受けたと思いたいのですが・・・・あれは袋叩き・・・です。

「い・・・痛ぇ~な!」
「おい・・・あんまりこいつ・・・壊すと」
「ああ・・・使い物にならなくなると」
「俺等が・・ユウコに殺される!」
「さぁ・・・最後になるかも知らねぇ~けど」
「そうだな・・・・娑婆の温かい・・・」
「うん。旨いメシ・・・」
「たらふく・・食ってさ」
「ああ・・・花火の残り・・・」
「おう!大花火大会やろうぜ」

僕たちは駆け出した。・・・・「神様・・この馬鹿共・・お救いください!」そう祈らずにはいられなかった。



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「真夏の夜の夢」第9話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「さよならパーティー」1

「あ~腹へった。」
「奥さ~ん。メシ何?」

「お疲れさまでした。・・あなた皆さんにお風呂入っていただて・・・・ウフッ[揺れるハート]!」

また・・・出ました。恐怖のウフッ[揺れるハート]!です。きっと何か企んでいる・・そうとしか思えません。

「う・・うん・・・・じゃぁ・・・風呂入るか!」

「あら・・・あなた・・・お手伝いしてくださらないと・・・・・ウフッ[揺れるハート]!」

勿論・・・逆らえる・・・はずもありません。

「わ・解ったよ!・・ゆ・優子さん。」
「さん?・・優子でしょ?あ・な・た」

もう・・すっかり・・俎板の上の恋・・じゃなかった鯉です。

「じゃぁ・・な・・・・・あとで・・奥さんと一緒に入れよ!」と仲間がはやし立てます。

「ば・ばかぁ・・・・・この・・・・」
「単細胞・・で~す。」仲間は走っていなくなりました。
「ね・・・ねえ・・・何・・企んでんの?」
「企む・・・ねぇ・・・人聞き悪いわよね・・・その言葉。委員長・じゃなかった・・ねえ貴方・・・ウフッ[揺れるハート]!」
「そ・・そうだよね。君は・・・一番(おっかない)くて、一番(何を考えているのか)だもんね。」
「その・・合間に何か・・言葉はいるのかしら・・・・例えばこわい・・とか何か?」

僕はこのとき・・大きな過ちを犯していた自分に気が付きました。・・でも・・もう・・手遅れです。

「あ・・あの・・・今日他のス・・じゃなかったお姉さま方は?」
「ええ・・・なんでも・・・今日は休みが多くて・・・あっ土曜日だわ。今日。だから・・みんな早く来れたのね」
「で・・でもいないじゃん!ま・・・まさか・・・・・また・・・・その」
「カオリ・・・は今・・買い物に行っている。それに・・・・・・」

するとそこに風呂場の方から・・・・・・・
「ギャァー!」

男たち・・そう仲間の・・・オオカミ見習いたちの・・・・断末魔が響き渡ったのでした。

「ま・・まさか・・・君・・・・」
「えっ!何のことかしら・・・・ただ最後の晩だから・・・・お別れパーティーするわよ・・って言っただけ」
「そ・・そう」
「信じられない・・・の?あたし・・・・・やっぱり・・・・信じてもらえない」
「ば・・馬鹿だな・・・君を信じないわけ・・ないだろ」
「じゃぁ・・証拠みせて!」
「しょ・・証拠ってねえ・・・・」

つい・・抱きしめてキスしてしまいました。・・・・・僕ってやっぱり・・・・愚かなんでしょうか?

「あはっ[揺れるハート]!」

[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

「こ・・これでいい?」

「ばかぁ[揺れるハート]し・・知らない!」

女・・・って生き物は理解・・不能です。まあ、この年齢で理解してたら・・・・ジゴロですけど。

「ねえ。頼みあんだけど・・・・・あの本返してくれないかな」
「あ・な・た・・・あたしという・・・・・なんちゃって[黒ハート]!」
「ねえ・・あいつら・・山の中に行くんだしさ・・・・頼むよ。」<
「そうねぇ~」
「それから・・写真返してくんないかな」
「あ・な・た・・あたしを捨てる気・・・・・」
「そ・・そんなわけ・・・」
「そうよね・・・・でも写真はダメ!だってあたし・・持ってないもん!」
「それから・・・・ミサ・・ミサちゃんは」
「まだ・・・少し気があるのかな?」
「と・・とんでもない!僕の好きな・・・」
「好きなじゃないでしょ・・愛・・でしょ」
「は・・はいそうでした。」

僕は・・・・孫悟空を思い出しました。・・いくら強がっても・・お釈迦様・・じゃなかった優子さんの手の内にあるんだな・・

「今・・カオリと一緒に行ってる。それでね・・・・あの娘に優しくしてあげて・・・・」
「えっ!・・だって・・また・・怒るでしょ?」
「あの娘・・・可哀想・・・」
「可哀想?」
「ううん。何でもないの・・・・あの娘に・・その・・・想い出をもっと持たせてあげたいの・・・」
「でも・・・想い出・・って」
「うん。あの娘の・・・願いを叶えてあげて・・・・でも・・・」
「でも?」
「あたしのところに必ず帰ってきてね」
「帰る?どういう・・・・・」
「ばかぁ[揺れるハート]!知らない!」

図に乗った僕は・・・・

「本当に・・怒んないよね」
「うん・・・」
「もし・・・・僕が」
「うん。そのときは・・・・・」

「ぎゃぁ~!」

そう・・僕は思い切り…締め上げられていたのです。
忘れてました・・・・・彼女・・・武道の達人だったのです。

それと・・もうひとつ・・何か・・忘れている気がするのですが・・・・・

「あっ!あいつら・・・」

そうです・・・・・悲鳴を上げた・・・・奴等・・でも助けにいく勇気はありません。
「ごめん。」
そう・・心のなかで彼等に詫びたのでした。

「真夏の夜の夢」第10話につづく・・・・
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「真夏の夜の夢」第10話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「さよならパーティ」2

パーティーの準備をしていたときだった。
すっかりゆでだこ・・状態のSとその一味・・じゃなかったオオカミ見習い7頭。

「おう!・・どうだった・・またへびの生殺しだったのか?」
「うん・・それがさ・・・・」
「さっさとしゃべって楽になっちまえ!」
「まさか・・・やれたのか?」
「いや・・・出来なかった。でも・・・手で抜いてくれた。」
「気持ち良かったか?」
「ああ・・・でもやりたいよな・・・・」
「もしかしたら・・・今晩!」
「おう!頑張ろうぜ!」

そこへ・・地獄耳の・・・・・

「あら~何をがんばるのかしら・・・・・ねえ。あ・な・たウフッ
「べ・・別に・・なあ・・心入れ替えて・・・勉強すっか?って話」

「そう・・・ならいいけど。・・・・・ほら・・お風呂に入ってらして・・・・皆さんには冷たい・・・・」
「ビ・ビーrルっすよね!」(ば・馬鹿・・佐伯)
「ごめんなさい・・・・ビールは今・・買いに行ってもらってるので・・・・・ジュースでがまんして・・・くださる?」
「うぃ~っす。」

そこへお姉さま軍団・・・今日は浴衣での登場。

「はらぁ~はやく・・・・お風呂に・・・いってらっしゃい。ウフッ[揺れるハート]!」

どんなワナが待ち構えてるのか・・解りません。よ~く点検してから・・・湯船に飛び込みます。

「ふぃ~・・・・・でも・・・・あいつらとは・・・今日までか・・・・でも良かったな・・へび・・じゃなくて・・くすっ」

これで彼等も・・オオカミ見習いから・・見習いのミくらい取れたでしょう・・・・・うん。
脱衣所に人の気配がします・・・・・もしかして・・・優子が来たのでしょうか?
「カラカラ~ッ」引き戸が開く音がします。
そして「カラカラッ」と引き戸が開く音がします。
湯煙の向こうに・・・・淡い人影・・・・そうです。優子のはず・・・・・僕はそう思ったのですが・・・・

「ゆ・優・・・・・えっ!ミ・・・ミサ・・・さん」
そうです・・そこには優子じゃなくて・・・恥ずかしそうにバスタオル1枚のミサさんでした。

「お湯から出て・・・ください。」
「えっ・・・・ミ・・ミサさん」
「背中・・・洗わせて」
「う・・うん」」

湯船から出て・・洗い場の椅子に腰掛ける。
石鹸をを泡立て・・・優しく退くの背中を・・・・ってスポンジじゃないんですか?

彼女は両手一杯に石鹸を泡立てると僕の背中を・・爪先で垢を掻くように・・ゆっくり洗ってくれ・・・・
僕は・・・一瞬・・ユウコを忘れかけた・・・・・だって・・健全な高校生なんだから・・・・・

「ごめんね。」
「ミ・・ミサさんが謝ることじゃない・・・・・僕が全て悪いんだ。僕のせい・・で」
「う・・ううん。あたしの・・・・お願いを聞いてくれたんだから・・・・」
「で・・でも・・・ちょっと・・・・・」
「・・・優子さんが・・・行っておいで・・って」
「ゆ・・優子・・さんが」
「ええ・・・・あなたが・・1人だから・・って。想い出もらてらっしゃい・・・って」

蚊の鳴く声・・ってこのようなことを言うんでしょうか・・・・・・僕迷いました・・・・・
女の人って理解・・に苦しみます。でも・・僕はやりたい盛りの・・高校生・・・・分別は・・どこかに行きそうです。

「ありがとう・・・」
「えっ!」
「僕を・・最初に選んでくれて・・・・」
「うん。」
「今度は・・・僕に洗わせて・・・・」

僕の理性・・・・はなくなりました。まだ・・16前だったので・・仕方ありません。今でも時々なくなるのですから・・・・・

静かに・・・バスタオルを外しました・・・・そこには・・白い桃のような・・・そしてさくらんぼのようなものが二つ目に入ってきました。 僕は・・静かに抱き寄せると・・その白桃から・・・桃色に変わってゆく小高い丘の上に乗っている・・・ さくらんぼうを舌先で味わい・・・そして・・・・指を神秘の泉に滑り込ませると・・そこは今にも溢れんばかり・・・・・静かに・・・その淡い桃色の身体を横たわらせ・・・・・泉の水を飲み干すべく・・・口を近づけました。僕自身もそのとき・・心地よい感触を覚えました彼女の柔らかい唇と舌先に転がされ・・・・興奮の坩堝は最高潮・・に達しました。 その小さな泉に僕自身を少しずつ・・・進めていくと・・昨日とは違う・・・そう・・・神秘の泉・・奥深く柔らかい妖精たちに締め付けられ・・・・たのです。

ぐっ!と体重を入れかけた・・そのとき
「あっ[揺れるハート]
「ごめん。・・痛い?」
「つ・・つづけて・・・・[揺れるハート]

これ以上・・・の侵入を拒むよう・・・・壁に・・突きあたったのです。

そして・・・・そのときは訪れました。・・・・・・
「な・・・中に・・お願い[揺れるハート]
「えっ!」

僕はそのまま・・・・・・・果ててしまいました。そして・・いつまでも彼女に抱かれていました。
温かいものに包まれ・・・・・・・僕は彼女の鼓動を・・彼女は僕の息吹を感じあっていたのです。

僕は大馬鹿野郎・・です。そこに愛は存在しないのに・・・・・また抱いてしまいました。
きっと・・僕は・・・・地獄がお似合いなのかもしれません・・・・・・自分に流れている血を恨みます。

「真夏の夜の夢」第11話
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「真夏の夜の夢」第11話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

さよならパーティー3

静かに・・甘いときは過ぎ去っていきました。窓の外には星達が煌き輝いていました。

「お・重い・・・・[黒ハート]
「ご・ごめん。」

僕は・・身体を引き起こすとともに・・・・いつまでも温かさに包まれた・・・僕自身を静かに・・・・・・ ミサさんを静かに抱き起こし・・・・・長めのキスを交わしました。そのとき・・・・ほんのりと淡い桃色の身体から・・一筋の白い・・・僕が放った・・・が流れました。

「そ・そろそろ・・行かないと・・・ね」 「想い出をひとつ・・ありがとう」

ミサ・・さんは・そう言いながら・・右頬に軽くキスをすると出て行ってしまいました。
「あ・・あの・・・身体」
彼女はそのまま・・・僕の・・・をその淡い体内に残したまま・・出て行ってしまいました。

冷たい・・・シャワーを頭から浴び続けていたときです。

「あ・な・た・・いつまで・・入っているの?・・・・皆さんお待ちかねですよ・・・・・」
ゆ・優子です。でも・・答えることができません。
「・・・・・・」
冷たい・・シャワーは体温をどんどん奪っていきました・・・・

「ば・・ばかぁ・・・・何やってるのよ!」

優子は僕の手からシャワーをもぎ取ると・・・そのまま僕をだきしめ・・・・湯船に飛び込んだのです。
そのとき・・僕は夢の中を彷徨っていたのです。天使に抱かれ・・・雲をつき抜け・・・・青い空に飛び込もうとした瞬間。僕は天使の手を離れ・・・・落ちていきました。
素日手・・夢から醒めたときには・・・・・僕の首筋に抱きつく・・1人の天使がそこにいました。

「ゆ・・優子・・・」
「ばかぁ・・・心配したんだから・・・・あたし・・・・あたし・・・・」
「ご・ごめん」
「なんで・・こんあことするのよ・・・・」
「き・・・君に顔向け・・できなくて・・・・その・・・・頭を・・冷やそう・・と」
「ばか!・・・本当に・・単細胞。・・心臓に・・・・あんな冷たい水・・かけて・・・死んだら・・あたし・・1人ぼっちじゃない」
「ご・・ごめん」
「あたし・・・・もう・・・・1人じゃ・・・・」
「ゆ・・・優子!」

いつもは・・僕が優子の口を塞ぐのですが・・・・・今回は優子に塞がれて・・しまいました。
そして・・今まで以上のキスを交わしていたとき・・・・・
マドとガラス戸が一斉に・・・・開かれ・・・・・
「ね・姉さん・・・」「ゆ・優子さん!」と驚く・・浴衣軍団と・・・・「おっ!やったね・・・・委員長!」「幸せにな!」と野次る・・悪たれ連・・・・・すっかりみんなにバレてしまいました・・・・・。

しばらくして・・・・パーティー・・・本当は「さよなら」のはずだったんですけど・・・・・すっかり・・・・「糾弾の場」になった・・・・・のです。
その一部を・・・別角度から・・・・もう一度・・・

「優子さん・・こんな馬鹿でいいんですか?」(S・・てめぇ~覚えてろよ!)
「う・うるさいわねぇ~」
「優子ねえさん・・・・委員長・・まだ高校生ですよ」(高校生・・で悪いか!)
「しょ・しょうがない・・でしょ」
「なあ・・委員長!・・やらしてもらったか?優子さんに・・・・」(あほっ・・大岩)
「ま・・まだ・・・・失敗ばっかりで・・・・」(馬鹿!何言うのよ!・・と睨む優子)
「では・・ここで・・代表質問します。」(なんだ・・・Yてめぇ~)
「優子さんにお聞きします。この馬鹿・・のどこがいいんですか?」(みんな・・・そりゃないだろ!)
「い・いいじゃない・・・・べつに・・・・ちょっと・・ゴーインだけど・・・」
「優子さん!初夜は・・いつごろの予定ですか」(お・・おい・・いいかげんにしろ・・・)
(一同・・・・優子さんを注目。ついでに僕・・・・も知りたい。当事者なんだから・・・・)
「し・しつこいわね~。その・・・・心の準備が・・・
「何か・・発言されたみたいですが・・・・・新婦・優子さんに一言!こいつ・・委員長ですけど・・生ものですから・・・・賞味期限内にお召し上がりください。」(や・・・やばい・・みんな逃げろ!)
「ど・どいつも・・こいつも・・・お前等・・・この・・・」
「単細胞・・でしょ」

「ではここで・・・・・再現して頂きたいと思います。それ・・・キス!キス!・・・・」
廻りも・・・「キス・キス・キス・・・・」の大合唱。

「もう・・あんたたち・・・・・・・しょうがないわね

僕は静かに・・そっと抱き寄せると・・熱いキスを・・・

「は~い。ストップ!」

はぁ?・・・止めてくれるな!・・・・

「あとは・・・勝手にやっていただいて・・・・」

「そんなのは・・どうでもいい話で・・・」

「せぇ~の」「腹減った~!」

「真夏の夜の夢」第12話へつづく・・・・
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