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「僕たちは社会関係奉仕部」第1話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

馬鹿は死んでも直らない!? 1

「なんだよ~おめら・・・また・・・指定席行きなのか?」
「うるせー馬鹿!」
「馬鹿に馬鹿って言われたくねえ~な!」
「あのな~佐々木・・・・馬鹿に・・・馬鹿って言う奴は大馬鹿なんだとよ~」
「はん・・・まあ・・・キーのやろう・・・・足止めしといてくれや・・・」

僕らは教員室の前にある・・・・・廊下に向かって走っていった。走りながら・・・・・
「また~俺ら強制労働か?」 
「ああ?お前ら・・俺に内緒で・・・なにかやりやがったな!」 と僕。
「まったく・・おめえは・・どうせやりまくってたんだろうから・・・いいけどよ・・・俺ら・・・・」
「ウンウン・・・素直に白状しとけば・・・・神様のご加護が・・・・」
「お前・・いつから・・宗旨替えしたんだ?おまえ・・・・神社だろうが・・・」
「まあ・・・神様には違いない・・・それより・・・どうした?」
「ああ・・・トルコ行こうとして・・・・中等部の佐山に見つかった・・・・・」
「ふ~ん。佐山・・センセ・・か・・・・それで・・・お前ら・・・やったの?」
「だ・か・ら・・・・入るとこみつかって・・・・よ・・・・・」
「どこ・・よ」
「ああ・・・お前んちのとこの駅・・・北口・・・」
「ジャスミン?それとも・・・・ニュー冨士?」
「ジャスミン・・・・」
「でも・・・あそこ・・・・ばばぁ・・ばっかりらしいけど・・・・」
「いや・・・この際・・・・」
「なんだよ・・白○・・・・ああ・・・そうか由香ちゃんじゃ・・・・まだ・・・・」
「そうそう・・・こいつが行こうって・・・・」
「で・・・・なんで・・・・俺誘わないのかな?」
「だって・・・・お前・・・・優子さんと出来るのに・・・・いいじゃん。」
「まあ・・・優子だけ・・じゃ・・・あっ!」
「ほほう・・・・これは・・後で聞かないといけませんね。」
「おい!。お兄様とキー出てきたぞ!」

僕らは、生活指導室(僕ら以外の利用は・・・・ないそうだが・・・)の前に整列した。
やだ・・・キーセンセ・・・・・愛のムチ・・・・新調・・している・・・・・・・
「先生方・・・・お早うございます。」
僕らは声を揃え・・・大声で挨拶した・・・・・毎度の事だし・・・・
「おう!悪たれ連!元気そうだな!よし!中に入れ・・・・・」
「ハイ!」

僕を先頭にゾロゾロ中に入る・・・もちろん座る席も・・・・指定席で・・いつも一緒。
「で・・・先生・・・・僕ら・・・なんで呼ばれたんでしょうか?」 僕が口火を切るのはいつものこと。
「ほほう・・・学校の前で・・・堂々と・・・・ラブシーンしたくせに・・・・・まあいい。」
「はっ?」
「今日・・お前らを呼んだのは・・・・こっほん!・・・まあ・・・よく・・やったらしいな・・・」
「あの~最後のほう・・聞き取れなかったのですが?」
「ああ・・・お前ら・・よくやった!・・・学校に感謝状が届いている!」
「なんだ・・・・そんなことで・・・・ここに呼び出し・・・カンベンしてくださいよ・・・・また・・何か見つかったのか?と・・・・・」
「ほほう・・・大岩・・・・何かやったのかね?夏休み・・・・」
「い・・いえ・・・・僕ら・・・一生懸命・・・社会奉仕・・しましたから・・・」
「ああ・・・だから・・・正式に発足した。・・・・社会関係奉仕部。」
「まさか・・・・本当に・・・・がんばってくださいね。・・・・先生方」
「バカヤロウ・・・・お前らがやるんだ。・・・・落ちこぼれの・・お前らが・・・」
「まあまあ・・キー先生!彼等・・よく働きましたよ・・・・」 
「さ・・すが・・・・・じゃなかった・・・学年主任先生!」
「まあ・・・先生がそう仰るのなら・・・・そこで・・・・委員長!」
「はい。」
「お前・・・・部長!」
「はぁ?・・・」
「話は聞いている・・・・神社の神主代行らしいじゃないか・・・・がんばれ!」
「はい!」
「そこで・・・・お前らには・・どうせ・・・ただで・・・・学校の名誉のために働けと言っても働きそうにない」
「そんなこと・・・・あるか~」
「そこでだ・・・・部活の遠征の場合には・・・出席扱いになることは・・知っているな?委員長!」
「はい!」
「校長ともPTAとも話し合ったんだが・・・・・正式な部だから・・・お前ら遠征中は出席。それに・・・午後は部活として・・・近隣及び学校・・そして・・・・福祉関係箇所でのボランティア・・・・」
「はあ・・・」
「もちろん・・・それも出席とする。」
「でも・・・試験・あるもんな・・・」
「ああ・・・そこは・・・その・・・なんだ・・・・お前らの活躍次第では・・・・及第点を出してもいいと・・・・」
「やった・・・・」
「さらに・・・・学校の名誉になる感謝状が貯まったら・・・・大学の推薦もありえる・・・・」
「悪くない・・・取引だよな?」
「ああ・・・やるか・・・」

まあ・・・・そこには学校側の思惑は一杯ありまして・・・・腐りきったリンゴを・・・・腐りかけているリンゴの中に入れると・・全部腐ってしまう・・・従って・・・・・授業には極力出さない・・・・つまり・・・残りのリンゴはなんとか・・食べれる・・・・・というわけで・・・・・・。
僕らも・・・・勉強しないで済むなら・・・・・それに・・・・・結構・・・・悪戯のタネはありそうですし・・・・・

「でも・・・センセ・・・・部室・・ありませんけど・・・・」
「ああ・・・ココを使うことになった。」
「じゃあ・・・生活指導室は・・・・・」
「ああ・・・今度は校長室を使う・・・お前ら・・・気をつけろ・・よ。」
「了解っす!」

僕らは始業式に・・・・出席はしたけど・・・・・壇上に並ばされ・・・・苦虫を噛み潰した・・一部の先生方の前に並び・・・・満面の笑み(ココ・・数十年感謝状なんて・・来たことがないそうで・・・)の校長先生から、
「奉仕部」と書かれた部章を受け取ることになったのだ・・・・・
その日は結局・・・・夕方までかかり・・・部室の大掃除!を行い・・・・下校しようとすると・・・
兄・・じゃなかった学年主任に・・僕だけ呼び止められ・・・・・

「おう!委員長・・じゃない部長!」
「はい・・・」
「お前だけ・・ちょっと残れ!」
「はい。」

兄・・・学年主任の車に乗せられ・・・・・僕は・・・・強制的に兄のマンションへ・・・・・
近くのラーメン屋で・・・・・食いきれないと言うのに・・・・テーブル一杯の料理を取り・・・・
(多分・・このときから・・僕の大食い・・始まったのだ・・・・)

「なあ・・・弟。」 兄は上手そうにビールを飲んでいる。僕にも・・・・くれ!
「はい。兄さん」
「おまえ・・・景山先生に何か・・したか?」
「いえ・・・景山先生がどうかしましたか?」
「うん・・・・朝のな・・・・あの・・キスシーン見られてな・・・・」
「そうですか・・・」
「しまった!と思ったんだが・・・・・景山先生が仰るには・・・・」
「はい」
「微笑ましい光景ですね・・・・だと。」
「そうですか・・・じゃ・・・今後も遠慮なく・・・」
「あのな・・・そうじゃない。」
「お前らをキライなハズの・・・・あの景山先生がだ・・・・」
「改心されたんでしょ・・・俺ら一生懸命働きましたから・・・」
「そ・・そうか・・・・そうだよな・・・・お前・・何もしてないよな」
「ええ・・・してません。」 (ただ・・見つけて・・・・・お話しただけ・・・・・)
「そうか・・・そういや・・・お前・・銭湯に通ってるそうだな?」
「はい。」
「じゃあ・・・一緒に風呂に入るか・・・・・兄弟で・・・・・」

この日はそのまま・・・・兄さんのところへ泊まることになり・・・・・・
優子に電話をしなければ・・・・いけません。

「ちょっと・・・出かけて・・きます」
「どこ行くんだ?」
「で・・・電話をしに・・・」
「優子のところだろ・・・・ここから・・・・掛けろ!」
「い・・いえ・・・その他にもあるもんですから・・・・」

僕はマンションの入口近くにある公衆電話に駆け込み・・・・優子に電話を掛け・・・・・
でも・・・呼び出しのベルが一回しかなっていないのに・・・・・

「もしもし・・・・あなた?」
「ああ・・・遅くなっちゃって・・・」

僕は今日一日の事の顛末を全て伝え・・・・・・
「じゃあ・・・切るよ」
「ねえ・・・」
「うん?」
「愛してる?」
「うん。」
「ちゃんと言って!」
「ああ・・愛してるよ・・優子・・・お休み!」
「お休みなさい・・・あなた!」

すぐ・・後ろで・・兄が・・・・いやん・・ばか!と言いたくなるくらい・・ニヤニヤしており・・・・

「ま・・そりゃそうだわな・・・・人には聞かれたくないよな・・・・愛してるか・・・・・・いい言葉だ。」
「そうですか・・・・」
「ああ・・・さあ・・・寝るか・・でも・・・お前もビール飲むか?」
「はい!」

こうして・・・・二学期初日の幕は降りていきました・・・・・・・。


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「僕たちは社会関係奉仕部」第2話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「馬鹿は死んでも直らない!?・・2

「なあ・・・ところで俺らなんでこんなことしてんだろ!」
「それは・・・だな!委員長!じゃなかった・・部長!お前が・・・・兄さんじゃなかった学年主任の口車に乗って・・・」
「そうだ・・・お前がだな・・・・」
「誰だ・・・病院だから・・・ナースとお友達になれるかもしんない・・・と賛成したやつ・・・」
「ああ・・・・それ白〇の馬鹿と赤沼だ・・・・」
「なんだよ・・・青〇・・おまえもそうじゃねえか・・・・・」
「まあ・・・授業に出るより・・・・いいよな」
「ああ・・・俺ら・・・土木作業員になるか?」
「いいねえ・・・女子寮とか・・・・女子高・・・・女子大なんかの作業なら・・・・大歓迎だけど・・・・」

「キミたち・・・ご苦労様」
「あっ・・・おばちゃん・・・・」
「お昼ご飯だよ~」
「はぁ~い」

僕ら・・・すっかり騙されました。病院の言葉に・・・・ここ犬猫病院・・・しかも若いナースはいません。
校長先生の愛犬のかかりつけの病院の引越しのお手伝いです。・・・・・なんでよ~と言いたい。
ついでに・・・庭の木を掘り返している最中・・・・・・僕ら・・きっと・・・校長先生の愛犬の治療費のカタに出されたのではないでしょうか・・・・・
でも・・・お昼ご飯は・・・豪華!だって・・・・・焼肉店で・・・・食べ放題ですもん・・・・バイキングの・・・・
まあ・・・普段・・弁当など作って貰える・・・奴は一人もいませんし・・・大体、パンを齧るか、学食で・・・まずいけど安い定食を争奪戦を繰り広げ・・・食べるわけです。

「なあ・・・今後どうする?」
「うん。考えた・・・・で・・・路上清掃!」
「はぁ?委員長じゃねえ・・部長・・・頭大丈夫か?優子さんにヘッドロック掛けられすぎて・・壊れたのか?」
「ばか・・・話は最後まで聞け・・この単細胞!」
「やだね・・・優子さんに感化されちまった・・こいつ・・口真似まで・・やだやだ・・・・」
「ああ・・・犬も・・・三日通えば・・・あれ?」
「馬鹿!飼えば・・だろ」
「ああ・・そうそうやっぱ委員長・・じゃない部長だわ・・・犬も三日飼えば・・あれ?」
「あのな・・・・犬も三日飼えば飼い主に似る・・だ・・・・お前よく・・うちに入れたな?」
「ああ・・・俺・・・中等部からだから・・・・」
「そんなことより・・なあ・・・部長の考え聞こうぜ?」
「ああ・・・早く言え・・部長」
「いいか・・・俺ら・・・午後は部活動でいいんだよな・・・・」
「ああ・・・」
「だからさ・・・・・近隣・・つまり・・・・看護婦寮とか女子高の・・・そば」
「あっ・・感心な生徒を装って・・・近寄ってきた子羊を・・・・」
「そう・・・ナンパする!」

僕らは作業に戻り・・・・・ナースのお姉さま方とか・・・女子高生のナンパ作戦を話し合っておりました。
これこそ・・・・・一石二鳥・・・・ってものと・・・・Yはのたまっておりましたが・・・・・

作業を終えると・・・院長先生から・・・・・図書券をいただきました。4万円分。でも・・これ神田の古書店で使えるのでしょうか?・・・・もちろん・・ウラ本を買うためですけど・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第2話へ続く・・・・





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「僕たちは社会関係奉仕部」第3話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

馬鹿は死んでも直らない・・・3

生活指導室は・・・・・僕たちの部室になり・・・・犬猫病院でいらなくなった絨毯をもらい・・・・廻りのヒンシュクもなんのそのと・・・電車で1時間もかけて・・・・学校の部室に運びいれ・・・・僕たちの部室は校長室以上に立派な絨毯が敷き詰められ・・・・兄・・じゃなかった学年主任と担任の憩いの場・・・・(灰皿まで常備され・・・)
昼休みは8頭の飼いオオカミとその飼い主たちが仲良く昼寝をする場になりました。
古文の景山先生は約束どおり・・週1回の授業を放棄し・・・僕たち以外のリンゴたちはその時間を有意義に使い・・・
早弁する奴・・・寝る奴・・・・賭けトランプをする奴・・等・・・・・
景山先生は・・・一応・・建前で教室には来ますが・・・・大体・・屋上で喫煙&読書タイムにされているらしいです。

僕たちは4時間目ということもあり・・・・部活動の準備のため・・部室に行くのですが・・・・・
偶然廊下で・・・・先生ともばったり・・お会いすることもあるんです。
向こうから・・・・中等部の佐山先生が歩いてきて・・・

「キミたち・・・・授業中でしょ?」
「こんにちは・・・・佐山先生!」
「質問に答えたら?」
「はい。先生!・・・・景山先生の古文の授業なんですが・・・」
「あ・・・キミは委員長!」
「先生!先日は失礼いたしました・・・・では、僕たち社会関係奉仕に行きますので・・・・失礼いたします。」

僕は「景山先生と佐山先生」の事件はしゃべってません。まあ・・・武士の情けてとこなんですけど・・・・
佐山先生は・・・・ちょっと被害妄想が激しいのか・・・・気をまわしすぎると言うか・・・・

「委員長!ちょっといいかしら・・・」
「はい。佐山先生!」
「ちょうど良かった・・・キミちょっと手伝って・・・・」
「はい。どのくらい・・かかりますか?」
「多分・・・1時間かそこら・・・かしら・・・」
「じゃあ・・・お前ら・・予定のところへ先行っててくれるか?」
「ああ・・・了解!」

僕は、佐山先生の後をついてゆき・・・・・中等部の職員室へ・・・・・そこには誰もいませんで・・・

「ねえ・・・キミ・・・・あのこと・・・」
「ああ・・・今のところ話してませんよ。でも・・・・俺・・・」
「ね・・・・・ねえ・・・キミ・・・今日放課後時間ある?」
「すいません。今日・・・・赤沼ん家でちょっと・・・・」
「そう・・・明日は?」
「明日は・・・・神社に戻らないと行けないので・・・・」
「神社?」
「ええ・・・僕・・・神主代行なんです。まだ・・資格ないから・・・・それに・・・明日・・お祓いがありまして」
「へえ・・・お祓い・・もするの?」
「ええ・・・この間は子宝祈願まで・・・先生にもしましょうか?」
「あたし・・・・独身なの・・・」 (知ってます・・・からかっただけです・・・)
「で・・・先生・・・何をお手伝いすれば・・・・」
「ちょっと・・・こっちにきてくれるかしら・・・・」
「はい。」

僕は先生の後についてゆき・・・職員室に隣接された小部屋へ・・・・
「先生・・・ここまずいっすよね・・・・更衣室ですもん」
「うん・・そうねえ・・・襲われたってことにしようかしら・・・・」
「先生・・・・」
「冗談・・・そのロッカーを動かしてくれる?」
「はぁ~い」

僕は先生方のロッカーを動かし・・・・その隙間に先生が落とした書類を拾い上げ・・・・またロッカーを戻しました。

「ねえ・・キミ・・委員長だっけ・・・・あたし・・どう思う?」
「どう・・って何が・・・・」
「魅力あるかしら・・・・」
「女性としてですか?」
「そう・・・・キミたちの年頃からして・・・」
「そうですね・・・十分魅力的だと・・・・景山には・・ごめんなさい。あんなのには・・・・もったいない・・・」
「そう・・・・で・・どこが?」
「おっぱいも大きそうですし・・・・お尻も触りたいと思いますし・・・・先生・・めがね外すと美人ですよね」
「そう・・ありがとう・・・・ねえ・・・キミ!」
「はい」
「来週・・・月曜日は?」
「一応・・放課後は・・・今のところ・・・・でも・・コンパ入ったら・・・・」
「コンパ?」
「ああ・・・親睦会です。・・・・・もういいですか?」
「ええ・・・ありがとう」

僕・・・・蛇ににらまれた蛙になったみたいです。
一目散に仲間の待つ・・・・・女子高周辺の路上へ走りました・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第4話へ続く・・・・
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「僕たちは社会関係奉仕部」第4話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

馬鹿は死んでも直らない・・・4

「お~い!待ってくれぇ~!」

僕は仲間たちが箒やちりとり・・ゴミ袋を片手に歩く後ろから・・・・声をかけた。

「おっ・・・早いじゃん・・・・佐山・・・・どうだった?」 
「別に・・どうもこうも・・・・」
「俺らの・・・話出なかったか?」
「今日のところはな・・・・だって大体お前ら・・トルコから出てきたとこ・・見つかったわけじゃねえし・・・・未遂だもんな」
「だからさ・・・・地元はまずいって・・・吉原か堀の内・・・黄金町か栄町あたりに・・・・なあ委員長じゃねえ部長!」
「ああ・・・だけど・・・おまえらも好きだよな・・・・・」
「なんだよ・・・・お前嫌いなのか?なあ・・・・Y」
「ああ・・・こいつ。もう・・優子さんの尻にしかれてたりして・・・・」
「ば・・ばか言うなよ。・・・・一応・・・遊びは・・・いいらしいから・・・」
「ふう~ん。よく・・あの優子さんが・・・OKしたよな・・・・」
「実は・・・兄さん・・学年主任の一言のおかげ・・・だけど・・な」
「へえ・・・あの学年主任が・・・ねえ~。で・・・なんと言ったんだ・・あのセンセ。」
「ああ・・若いうちに遊ばせないと、年取って女に狂ったら・・・大変なことになるとか・・・大きな器の男にはならないとか・・・」
「へえ~あのセンセ・・そんなことをねえ~・・・やっぱ・・只モンじゃねえな・・・あのセンセ」
「ああ・・・俺らの首・・繋がってるのも・・・・あの先生とキーのおかげだもんな・・・」
「ふんふん・・・・じゃあ・・・・恩はいずれ・・・返すとして」
「ああ・・・仇で返さなきゃいいけど・・・・」

僕らは目的地近くの公園で一旦休憩することになった。
ジャンケンで負けたYと佐伯がジュースとパンを買いに走る。
僕は彼らに諸注意を与えた。

「いいか?くれぐれも・・・・・がっつくな!」
「何でよ・・・・声かけてもいいだろう?」
「あのな・・・それじゃ・・ナンパ目的がすぐばれちまう・・・・まずは・・・・イメージアップ作戦!」
「イメージ・・アップ?・・・なんだそれ・・・・」
「いいか?今まで思い出してみろ・・・・15戦14敗・・・1分け・・・・しかも・・・・・失敗しただろ・・・ばか大岩のせいで」
「なんでだよ・・・俺ばっか悪いのか?」
「そこまでは・・言ってない。・・・・だから・・・がっつくなと・・・」
「まずは・・・好青年度をアップして・・・・向こうから声を掛けさす・・・・中高あわせて・・・1000人以上の群れ・・・なかにはおっちょこちょいもいる・・・・」
「ふんふん。それで・・・・」
「ああ・・・まずは・・・・健全なグループ交際・・・・そして・・・・ムードを高めて・・・・・クリスマスまでには・・・ごちそうになる。」
「つまり・・・やっちゃう・・・」
「馬鹿・・・人聞きの悪い・・・・あくまでも・・・ごちそうになる・・・まあ受身だな・・・そうすれば・・・大騒ぎにはならない」
「なるほど・・・ねえ」
「それから・・・毎日ターゲットを替えて・・波状攻撃を仕掛ける・・・そうすれば・・・・両手に花になるかも知れない」
「いいねえ~。」
「だろ・・・一点集中はリスクが大きい・・・・まあ・・・リスクは分散し・・・・安定した・・・ごちそう目指して・・・・」
「がんばろう!」

ばか・・・8頭は雄たけびをあげた・・・・・まあ・・・・所詮・・健全な(どこが?)男子高校生の考えることは・・・・こんな程度です。
僕らは・・・・制服を着用の上・・腕章・・・これで・・・外からみれば・・・・感心な・・・好青年で・・・でも・・・一皮むくと・・・
涎を流している・・・オオカミ習いとオオカミそのもので・・・・・。
一生懸命・・な・・・フリで・・・・・黙々と・・・・女子高生の通学ルートに特に力をいれ・・・・掃除・・・・
狙い通り・・・チラチラと見ていく・・・・・子羊の群れ・・・・初日はこんなもんでしょう。
予想外な出来事も・・時には発生するもので・・・・見事に僕たちに騙された・・・・地区の町会の役員のおばさんから、
「食べなさい!」とお菓子をいただいたり・・・・酒屋さんからは・・・・ジュースまでいただいたりして・・・・僕たち・・・初日から・・・・町会では・・・好青年と印象づけに成功して・・・・・
おまけに・・・学校にまで・・お礼の電話が入り・・・・感激した・・教頭のハゲ・・からは・・・・「部費もなんとか考えよう」とのありがたい・・・・お言葉までいただいたりして・・・・・でも・・・一人・・魂胆を見抜いている先生・・・・キー先生。
早速・・・・お呼び出しが・・・・・

「部長!ちょっと・・・・」
「はぁ~い!」
「お前ら・・・・何企んでいる?」
「企むなんて・・・まあ・・・彼女欲しいかな・・ぐらいで・・・・」
「そうか・・・まあ・・・ほどほどにしとけ!・・・いいな。」
「了解っす」
「それから・・・・」
「なんですか?」
「お前ら・・よく化けたな!おかげで・・・・学校の名誉も・・・・うん。卒業するまで・・・その猫の皮、被っとけ・・・」
「はぁ・・・・」
「それと・・・・くれぐれも・・言っておくが・・・・」
「はい・・・・」
「学校の不名誉・・・・まあ・・なんだ妊娠騒動とか・・・無理やりやっちまった・・とかは勘弁してくれ・・いいな!」
「やだなぁ・・先生!俺ら・・男ですよ・・・妊娠するわけないじゃないですか・・・女じゃないし・・・」
「馬鹿やろう・・・・だから・・・・相手に・・・させるな!と言ってるんだ。」
「でも・・・時の運もありますから・・・・」
「あのな・・・・お前らまだ・・・学生・・・・まあ・・いい」
「はぁ・・・」
「とにかく・・・・俺も・・・OB・・つまり・・お前らと同じ頃があった。」
「はい。」
「とにかく・・・不祥事は避けてくれ・・・・大きい不祥事だけは・・・・いいな!」
「はい!」

僕は教員室の向かいにある・・・・先生方の喫煙室兼休憩室兼・・部室に戻った。もちろん・・・・気をつけねばならない。
でも・・・・部費で・・・今度産む!買ってもいいのかな?または・・・トルコ代払ってもいいのか?そこのところ説明してくれませんか?・・・・・キー先生!

その日の放課後・・・・僕らは赤沼君の家の近くにある・・・・スナックで・・・・会合を行った。
テーマは・・・・「妊娠について考える」・・・・講師はスナックのママ・・・・僕・・・このママにも・・お世話になったこともあるわけで・・・・延々と定休日の店の店内で・・・・講義を受けた。でも・・・・・大丈夫かな?こいつら・・・僕も含めてだけど・・
その夜は赤沼君の家で・・・・更に勉強会・・・・おじさんももおばさんも旅行中なので・・・・おじさん秘蔵のブルーフィルム上映会・・・・本日は・・・時間の関係から・・・・3本上映。確か・・・・・セーラ服モノと人妻モノ・・あと洋モノだった・・・
まあ・・・トイレに頻繁に立つもの・も多く・・・・・一番トイレが込み合っていた夜であった・・・・・・・。

明日は・・・・優子が迎えにくる・・・・金曜日。やっと1週間の・・お勤めが・・終わる・・・・・でも・・・・馬鹿が・・・一人加わることになる・・・・・そう・・・・悪徳不動産屋こと・・・佐々木である。

翌日・・・・全員眠い目を擦りながら・・・・登校。今日の彼らの清掃活動は・・・「ホステス養成学校」周辺。
学校の門を入ろうとすると・・・・キー先生と兄・・・学年主任のお出迎えである。何故か・・佐々木までもが・・・・
「おお・・・やっと来たか・・・・悪たれ連」
「先生方・・・お早うございます。・・なんだ佐々木・・・お前も一緒か?」
「ああ・・・へまやっちまって・・・・」
「まあ・・・お前らにこいつ預けるから・・・・」
「はぁ?」
「ああ・・・お前らと同じ・・・・部員だいいな?」
「了解っす!」
「それから・・・1時間目・2時間目は自習だ・・いいな委員長!」

僕も忙しい・・・委員長と部長・・・・どっちかに統一してくれないものだろうか?
「先生!俺・・・今日・・神社が・・・・・」
「ああ・・・神主代行・・がんばれよ!」
「はい!」
「じゃあ・・よろしくな・・・」

僕たちは部室に直行することにした。佐々木の話も聞いておかねばならない。
「佐々木・・・・部室案内するよ」
「ああ・・・・よろしくな!」
「でも・・お前・・なにやったんだよ?」
「ああ・・・・チョン高の奴とタイマンしたんだけど・・・・ちょっとやりすぎちまって・・・・」
「はぁ?」
「ああ・・・・ケリ・・いれたらさ・・・・あそこに当たっちまって・・・・泡吹いて・・倒れちまった」
「それで・・・・」
「しょうがないからさ・・・・救急車呼んでやって・・・・」
「ああ・・・でも・・ほっときゃよかったのに・・・チョン高だぜ・・・・」
「それが・・・キーにばれちまって・・・・・・ここ行きよ」
「ふう~ん。まあ・・・・歓迎するよ・・・・」
「ああ・・・・一緒にやろうぜ・・・・・」

僕たちは・・・ナンパ大作戦の実行を・・・佐々木に話し・・・・佐々木も大乗り気に・・・・だって・・彼も健全な男子高校生です。
もうすぐ・・・・優子が迎えにこっちに向かうころだな・・・と思っていると・・・・
「社会関係奉仕部部長・・・・神社からの迎えが来ている・・さっさと・・・・支度して・・・・行くように!」

あの・・・・今授業中ですよ・・・・学年主任・・・・おかげで・・・・全校生徒が見守る中・・・・僕は車に駈けてゆく羽目にになり・・・・・そして・・・・大観衆の前で・・・・キスシーンを演じることになってしまいました。
「アンコール!」の声も響きわたり・・・・・ではご期待に応えて・・・・と二回目をやっていると・・・・・
「そこの馬鹿夫婦!さっさと行け!」
また・・・・校内放送で・・・・・でもこれで・・・僕ら・・・学校中にばれてしまいましたけど・・・・いいんですか?先生!

「僕たちは社会関係奉仕部」第5話へ続く・・・・
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「僕たちは社会関係奉仕部」第5話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

迎えの車の中で

予定より相当早く・・・本当は1時の予定が・・・9時半・・・・。
優子は快調に車を飛ばす・・・・

「ねえ・・・・恥ずかしかったよね・・・」
「あのさ・・・・優子が抱きついてきたんだからね・・・・」
「キスしてきたのは・・あなた・・・・」
「うん・・・でも舌・・いれてきたのは・・・・優子だ・・・」
「だって・・・」
「でも・・・迎えの・・・変えようか?」
「うん・・・・」
「俺・・・木曜の夜に帰るよ・・・・電車で・・・」
「えっ・・でも・・あたし・・・夜中まで仕事・・あるし・・・」
「うん。知ってる。でも・・俺・・・帰って待ってたら・・・・4晩・・泊まれる」
「じゃあ・・・・誰かに・・・駅に迎え頼んどく・・・」
「うん。」

もうすぐ・・・・T市の町・・・・もうすぐ鎮守の森に着く。
「ねえ・・・今日・・・お祓いあるの?」
「ううん。明日は2件ある。・・・・安産と・・・・厄払い・・・」
「そう・・・じゃあ・・・・帰ったら・・・菜園の大根の間引きと・・・・鶏の世話と・・・・・」
「ねえ・・・・その前に・・・・あたしの世話はどうなるの?」
「そうでした・・・・ねえ・・・俺・・限界なんだけど・・・・どっか寄ってく?」
「そうねえ・・・・・」
「嫌なら・・・俺・・我慢するけど・・・」
「ばかぁ・・・嫌なわけないじゃない・・・[黒ハート]
「でも・・・・お風呂・・入りたいし・・・・・神泉も浴びたいから・・・・・安全運転で・・・・急いで!」
「うん。だけど・・・・お風呂入ってないの?」
「うん。・・・・月曜日に兄さんと銭湯にいった・・だけ・・・」
「き・・汚い・・・・・」
「だって・・・・しょうがないじゃん。入るヒマなかったんだから・・・・」
「じゃあ・・・・帰ったらお風呂ね。ミサに頼んであるから・・・・」
「さすが・・・僕の奥さん!」

車は高速道路を駆け下り・・・国道を懐かしい村に向かって・・・・
窓を開け放つと・・・・・懐かしい風の匂いが飛び込んでくる。
あと・・・・少しで鎮守の森・・・・そう・・・・・あと少し・・・・

車は鎮守の森に飛び込む。車を飛び降りると僕は・・・・鎮守の森全体に響くように・・・・・
「ただいま~!」と大声をあげた。

巫女姿で掃除していたミサさんが・・・境内から走ってくる。

「ねえ・・・ミサ・・・お風呂・・・沸いてる?」
「ええ・・・沸かしておきました」
「うん・・・・・汚いのよ・・・・お風呂・・一回しか入ってないんだって・・信じられる?」
「信じられな~い。」
「でしょ・・・・さあ・・・・あなた・・・お風呂場に・・直行して・・・・・」
「うん・・・・」
「その間に・・・着替え・・用意して・・・・どうせ・・・昨日寝てないでしょ・・・・目の下・・クマ・・・」
「えっ・・ああ・・・昨日・・・夜遅くまで・・・・鑑賞会だったから・・・」
「まあ・・・あなたたちの鑑賞会は・・・想像つくけど・・・ほら・・・・早く・・・お布団も用意するから・・・あたしも寝不足だし」
「ああ・・・じゃあ・・・お風呂入ってくる」
「ええ・・・あとで・・・行きますから・・・・」

僕は風呂場に飛び込み・・・・井戸水の蛇口を捻り・・・・・神泉を浴びる。身体中に力が蘇ってくる気がする。
窓からみる鎮守の森の空には・・・・青空が広がっている。
脱衣所の引き戸が開けられ・・・そして閉まる。多分僕の着ていた服を洗濯するために持っていったに違いない。
しばらくすると・・・・裏手から洗濯機を廻す音がする。僕は・・・・湯船に浸かりながら・・・・・ウトウトしてしまっていたらしい。
どのくらいの時間がたったのだろうか?・・・・カラカラッと音がして・・・僕は目を覚ました。優子が掛け湯をして湯船に入ってきた。
少し空けた窓から・・・・木々を吹き渡った風が優しく・・・風呂場に吹き込んできた。


「僕たちは社会関係奉仕部」第6話へ続く・・・・


「僕たちは社会関係奉仕部」第6話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

営み・・・1

「お待たせ・・・・」
「うん。」
「何・・・じろじろ見て・・・・恥ずかしいでしょ?」
「やっぱり・・・実物には勝てないよな・・」
「だから・・・何?」
「うん・・・昨日・・さ・・・・赤沼の家で・・・おやじさん秘蔵のブルーフィルム見てたの・・・」
「やっぱり・・・そうだと思った。で・・・どんなの?」
「ふ~ん・・・興味あるの・・・・あのね・・・・セーラー服ものと人妻もの・・それと洋モノ」
「面白かった?」
「う~ん・・・一応・・ノカーットだから・・・・・奴ら・・トイレに篭もってた・・・それが面白かった・・」
「えっ?」
「だって・・・その場で・・・・じゃ・・・・わかるでしょ?」
「あなたは?」
「俺?」
「うん・・・」
「俺は・・・・行かなかった・・・・我慢してたもん・・・」
「本当に・・?」
「だから・・・さっき・・我慢の限界が・・・・」
「じゃあ・・・・もしかして・・・・・」
「うん・・・・ほら!」

僕の僕自身は・・・既に隆々としており・・・・いつでも臨戦態勢は整っており・・・・・

「あららら・・・・[黒ハート]
「でしょ・・・・俺・・我慢してたもんね・・・・ねえ・・・こっち・・おいでよ・・・」
「えっ・・・・」
「いいじゃん・・・・」
「どうしようかな・・・・でも・・だめ!」
「えっ?」
「まだ・・・洗ってないから・・・・汚い・・でしょ」
「あ・・・そうだった・・・・」
「それに・・・お風呂じゃ・・・ねえ[揺れるハート]・・・・誰かに覗かれるかもしれないし・・・」

僕は湯船から・・・・上がり・・・・流し椅子に腰を掛ける・・・・優子は・・僕の髪の毛を洗い出し・・・

「どう?気持ちいいでしょ・・・・[揺れるハート]
「うん・・・気持ちいい・・・」
「じゃあ・・つぎは・・・トリートメントして・・・・」

彼女は僕の髪の毛を丁寧に流すと・・・トリートメント材を手になじませ・・・・マッサージするように・・・
そのままの状態で・・・・今度は手のひらに石鹸泡立てると・・優しく円を描くようにそして・・・時折爪で・・・ぼくの身体の汚れをとってゆく・・・
僕は時折・・背中に当たる・・・プニプニ感を楽しむ。
勿論最後には・・僕自身を手に取り・・・優しくそして・・・しごくように洗う・・・・優子。

「ね・・ねえ・・・もう・・・・限界頂点・・・・・」
「そう・・・でも・・あたし・・まだ・・洗ってないから・・・・」
「じゃあ・・・・」

僕は石鹸を同じように泡立て・・・・彼女と言うピアノを弾きはじめる・・・・もちろん流れる音色は・・・彼女の艶っぽいあえぎ声になるわけだが・・・時には優しくそして・・・ハードに弾きわけてゆく・・・・基本は「ハート&ハード」。

「あん[揺れるハート]・・そこは・・・だめ・・・・・」
「だめ・・・・綺麗に洗わないと・・・・」
「あん・あん・あ・あ・あ・ああああ[黒ハート]
「ねえ・・・いいでしょ・・ここで・・・」

僕は優子の弱点を知り尽くしている・・・その弱点を念入りに攻めまくる・・・・

「う・・・・うん・・でも・・・・窓・・・・閉めて・・・・」
「ああ・・・」

僕は窓を閉めると・・・・優子を後ろから抱きしめ・・・・・そしてひとつになる。
優子の果てる声を聞きながら・・僕は・・・・優子の神秘の泉に自分の魚たちを放っていた。
そして・・・・そのまま・・・・お互いの鼓動と・・・・体温を確かめ合っていた・・・・
窓の外では鎮守の森の木々が風に揺れている・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第7話へ続く・・・・・
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「僕たちは社会関係奉仕部」第7話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

営み・・・2

「ねえ・・・・ちょっと・・・重い[黒ハート]
「ああ・・・ごめん・・・」
「ねえ・・・お腹空いたでしょう?」
「あ・・・そう言えば・・朝から何も・・食べてない」
「もう・・・ちゃんと食べないと・・だめでしょう・・・・」
「うん・・・・何かあるかな?」
「あのねぇ・・ちゃんと用意してある・・・あたし・・いい奥さんだもん」
「うん・・・いい奥さん!」

僕は優子が用意しておいてくれた部屋着に着替え・・・台所へ行く・・・・そこには美味しそうな匂い・・・カレーとしゃきしゃきサラダが用意されていた。

「ねえ・・この後・・お休みになる・・・?」
「いや・・・今・・・寝ちゃうと・・・夜寝られないから・・・・あっ優子は寝ていいよ・・・」
「あなたは・・どうするの?」
「うん・・・大根の間引きして・・・・やつらに挨拶しとく・・・」
「やつら?」
「ああ・・・鶏の優子とか・・・・」
「じゃあ・・・あたしも一緒に・・・・」
「じゃあ・・そうしようか」

昼食を終え、新しい作業服に着替え・・・・菜園に行く・・・大根も・・順調のようだ。
優子が作業服に着替え・・・・えっ・・お揃い!?・・・・・

「ど~お?似合うかしら・・・・」
「うん・・・・農家の若奥様・・だな」
「まあ・・・いいか・・・・でも・・・へへへ・・お揃いの買っちゃった・・・・」
「うん。・・・ありがと・・・・さあ・・・鶏たち・・・・覚えているかな?」
「そうねえ・・・三歩歩けば忘れる・・鶏頭って言うから・・・・」

でも・・・鶏の優子は僕を覚えていてくれたようだ・・・鶏小屋を掃除して・・・・たっぷりとエサを与える・・・・
僕と優子は収穫した・・・間引き大根とナスを持って・・・・手をつないで・・・・優子の両親のお墓に向った。

「お父さん・お母さん・・ただいま戻りました」
「お父さん・・お母さん・・・・戻ってきてくれました・・ありがとう・・・」

僕は・・・優子の肩を抱き寄せると・・・・・キスしました・・・・何故か二人・・・お墓の前にくるとキスするようです。

「ねえ・・・今夜・・何食べたい?」
「優子!」
「ばかぁ[黒ハート]あたし・・じゃなくて・・・・ごはん・・・」
「今日・・・みんないるのかな?」
「うん・・・カオリは休みで・・・・奈々子と洋子は日勤!だから・・・・全員いるわね・・」
「じゃあ・・・・美女軍団の盛り合わせ・・・・」
「あのね・・・・そんなこと言うと・・・・みんな本気にするわよ・・」
「あっはは・・ごめん。優子の・・ハンバーグがいいかな・・・そういや・・・今週マック食べてないし・・・」
「じゃあ・・・・一緒にお買い物行こうか・・・・ついでに買い物もあるし・・・・あっ・・めずらしいものもあるんだ・・後で見せてあげる!」

着替えもせず・・・(まあ・・・汚れていないので・・・)そのまま車で・・・・駅前にあるショッピングセンターへ・・・・
そのころ・・・・僕以外の7頭のオオカミ習いと新参のオオカミ習い・・計8頭は、「ホステス養成学校」の付近の路上の清掃活動をしており・・・・・
「なあ・・・今頃・・部長・・・・ヤッテルよな・・・・」
「ああ・・・あいつ・・・溜まってるんじゃねえか・・・・・昨日・・あいつ・・マスかいてないもんな・・・・」
「そうだな・・・・でも一発で済んでるかな・・・・・2回目ヤッテル最中じゃねえか?」
「いいよな・・・・・俺も・・・ヤリタイ!」
「ああ・・・ここは・・・ナンパして・・・・・連れ込んで・・・・やっちまいますか・・・・」
「ばか・・・無理やりはまずいだろ・・・・」
「そうだな・・・じゃあ・・・うまく・・口説いて・・・・がんばろう!」

まあ・・・ホステス養成学校だから・・・・彼女たちの貞操観念は低いはず・・・と考えた・・どうしようもない奴らは・・・・
しかし・・・彼らに引っかかるわけがなく・・・・あえなく・・撃沈しておりました。

その頃・・・僕たちは・・・・

「ねえ・・・・これ・・・ど~お?」
「うん。似合うんじゃない・・・・ねえ・・早くここ・・出たいんだけど・・・・」
「だ~め。洋子の買い物つきあって・・・・あたしのは付き合わないの?」
「いや・・でも・・・ここ・・・地元じゃん」
「いいの・・・・ねえ・・・この赤いの・・ど~お?」
「うん。・・・俺・・払うから・・全部買えば・・・」
「いいの?高いよ・・・・」
「大丈夫・・・・お金あるから・・・・」

買い物袋を一杯下げ・・・・・車へ・・・・戻る。

「ああ・・・・疲れた・・・・ご飯食べたら・・・寝よう!」
「だめぇ~。たっぷり・・・・可愛がって貰わないと・・・・・あたし・・・火ついたままだもん。」
「えっ?」
「寝かさないからね・・・・・ウフッ[揺れるハート]

僕・・・・身体持つでしょうか・・・鎮守の森は夕焼けの中に黒いシルエットで・・・・僕らを飲み込んでいきました。

「僕たちは社会関係奉仕部」第8話へ続く・・・・




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「僕たちは社会関係奉仕部」第8話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

営み・・・3

「ねえ・・・明日、おじさん・・・神主・・・来るんだよね?」
「それがねぇ・・・・あなたじゃないと・・嫌なんですって・・・」
「えっ~普通・・・・代行より・・・本物だろ・・・」
「それがね・・・安産祈願は・・地区長のとこのお嫁さん・・・・」
「地区長・・・・だって・・・年寄りじゃん!」
「違うわよ・・・・由香ちゃんのお母さん!」
「じゃあ・・・由香ちゃん・・お姉ちゃんになるのか・・・・」
「うん・・それで・・・由香ちゃんが・・・あなたがいいって・・・・」
「へえ・・・・じゃあ・・・・厄払い・・・は・・・おじさ・・・」
「それもだめなのよ・・・・地区長だもの・・・・」
「はぁ?」
「あのね・・・地区長・・男の子がいいんだって・・・・由香ちゃんのときは・・・・誤って・・ヘビ・・青大将殺しちゃったから・・・女の子だったって言うのよ・・・・それで・・・・」
「そんなこと言っても・・・仕込んだ後じゃ・・・・変えられない・・・はずだけど・・・・」
「ばかぁ・・・・[黒ハート]・・・・仕込むだなんて・・・・・せめて・・営み・・とか・・・・」
「だって・・・ねえぇ~・・・・やることには違いない。・・・・・」
「もう・・・やだ・・・・やるなんて・・・・」
「へえ・・そう?じゃあ・・・真剣にお祓いするためには・・・・今夜は・・・身を清めなければ・・・・・だから・・・おとなしく寝ないといけないねぇ~・・・優子奥さん!」
「そ・・それは・・・・そうかもしれないけど・・・・・やっぱり・・だめぇ~
「だよねえぇ~・・・・俺も・・やだ・・・・」

まあ・・・新婚のうちは・・・毎晩でも・・・ねえ・・・みなさんもそう思いますよねぇ~・・・・・
僕ら・・・週の半分しか一緒に居られないので・・・特に・・・・解りますか?
特に・・僕・・ヤリタイ盛りの・・高校生ですもん。

「ねえ・・・・さっき・・・・後で見せてあげる・・って言ってたけど何?」
「へへへ・・・・まだ秘密・・・・」
「ナース姿は・・・・最初の晩・・・見せられて・・・・ヒドイ目にあったよな・・・」
(詳しくは「悪たれ連・今日も反省なし④ 逆襲・・・お礼参り・・・恐怖の健康診断」をご覧ください。)
「やだぁ・・・まだ・・根に持ってる・・・」
「当たり前でしょ・・・僕の夢・・壊したんだもん。白衣の看護婦さんと・・出来るかも・・て言う・・夢」
「わ・わかったわよ・・・・じゃあ・・後で・・・着ればいいんでしょう・・・・」
「だめ。・・・・知っていたら・・・ねえ・・・・」
「じゃあ・・・・」
「そうねえ・・・知らないとき・・・・に・・・・・」

まったく・・・自分で言うのもなんですが・・・・・馬鹿です・・・まあ・・・・昨日の人妻編は・・・・白衣の天使シリーズだったせいもあるのかも・・・しれませんが・・・・・
ミサさんは黙って・・・・ハンバーグの元を丸めておりまして・・・・・
そこへ・・・・美女軍団が次々に帰ってきました。
鎮守の森は今夜・・妖しい空気が漂っているようです・・・・・美女軍団は寝られるんでしょうか?

「僕たちは社会関係奉仕部」第9話へ続く・・・・


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「僕たちは社会関係奉仕部」第9話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

営み・・・4

一時・・賑やかだった鎮守の森・・・夕食そして団欒と時間が過ぎてゆく。
やがて・・・静けさが鎮守の森を蔽いだす・・・・ただ・・聴こえてくるのは鈴虫の鳴き声だけ・・・
寝室に敷かれた・・・・ダブルサイズの布団・そして二つの枕・・・
僕は・・寝そべりながら・・・夏休み明けに提出するべきだった・・・課題に模範解答を写していた。
そう・・・僕らの誰一人・・・・課題は提出していない。まあ・・・出しても出さなくてもいいのだが・・・・
「一応・・出しておけ」とのキー先生の指示である。
まあ・・・本来なら・・・・100時間でも・・・・いや200時間あっても・・・終らないだろう・・・まともにやれば・・しかし・・・写すだけなので・・・2時間ほどで終えることが出来た。
襖がスゥ~ッ・・と開き・・・そして・・・カタッ・・と閉まる音がした。

「おまたせぇ[黒ハート]・・・あら・・お勉強?」
「うん・・・夏休みの課題・・・もう・・終るけど・・写す・・・だけだし・・・・よし・・・こんなものでいいかな」
「ねえ・・・ど~お?あたしの・・セーラー服姿・・・・」
「えっ・・・・」

僕はその言葉に驚いて・・振り返り・・・・そこには・・・・セーラー服には違いがないのだが・・・・・
普通の女子高生とかのような・・姿ではなく・・・・・スカートが異様に長い・・・・そうスケ番姿・・・・
紺色に白い線が入り・・・赤いリボンはいいとして・・・・・そこには・・・・スケ番の姿しかなく・・・・

「ねえ・・・ど~お?[黒ハート]・・・恥ずかしいんだから・・・何とか言ってよ・・・」
「あ・・・うん・・・・その・・・・どう・・見ても・・・・」
「なによ・・・歯切れ悪いわね・・・・・」
「あのね・・・・どう見ても・・・スケ番・・・・俺・・・・恐い・・・・・」
「そうか・・・・・そうよね・・・・・あっ・・・・そうだ・・アレなら・・・・・ちょっと待てて・・・着替えてくる」

僕・・夢でうなされるかもしれません。・・・・本物のスケ番の格好・・・初めて見ました。
だって・・・・普通・・・・スカートの丈・・膝くらいまででしょ・・・・アレ・・・・足首・・まで・・・あるんです・・・

「じゃ~ん!これなら・・ど~お![黒ハート]
「ごっく・・ん!」

僕は・・唾を飲み込みました・・・・だって・・・昨日見た・・ブルーフィルムに出てくる・・・夏のセーラー服そのままが・・・・目の前に・・・・・あるんです・・・・
僕・・・・胸の高鳴りを必死に隠し・・・・・

「そうねえ・・・・いいね。・・・そっちのほうが・・・・」
「これ・・・中学のときのだから・・・・胸が苦しくてさ・・・・あたし・・・高校になってから・・・大きくなったから・・」
確かに・・・胸は・・苦しそうです。

「へぇ~・・・優子・・おっぱい・・大きかったっけ・・・カオリさんとか洋子さんのほうが・・・・大きい・・・」
「失礼・・しちゃうわね・・・・・一応・・Cカップはありますよう~だ。」
「そうなんだ・・・・で・・・中学の頃は?」
「え・・・・え~・・・Aカップ・・・」
「へえ・・・・まあ・・・確かに・・・きつそう・・だよね・・・・太った?」
「あのね・・・・女性に向かって・・・体重の話は・・・・いけないんだぞぉ~」
「ははは・・・ごめん。」
「許さない・・・・・今晩・・いや・・・帰るまで・・・1人で寝なさい・・・」
「えっ・・・・そんな・・・・」
「だぁ~め。・・人が・・折角・・・・着てきたのに・・・・もう・・知らない・・・ばかぁ・・・」[パスワード]

部屋を出てゆこうとする・・優子。・・慌てて・・起き上がり・・・後ろから思い切り抱きしめ・・・・

「ごめん。・・・・・」
「ばかぁ・・・・[黒ハート]

もはや・・・・二人には・・・言葉はいりません。・・・そのまま・・・壁にもたれさせ・・部屋の電気を消しました。

その夜・・・・例の雌オオカミの遠吠え「あああああああ・アゥォ~ン!」は・・・・3度・・鎮守の森に響きわたりました。
どうやら・・・鎮守の森には、ここをねぐらとする・・・日本オオカミの夫婦が住んでいるようです。

その頃・・・・東京のオオカミ習いたちは・・・・夜のミーティングの最中・・・また・・・赤沼くんの家で・・・
8頭が揃いぶみ・・・・・その日のお題は・・・・「僕と優子の赤ちゃんはいつ生まれる!?」だったらしいです。もちろん・・・・相変わらず・・・・・ブルーフィルム鑑賞会・・・・・おじさん!50本は持ちすぎです。・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第10話・・・・・・へ続く 
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「僕たちは社会関係奉仕部」第10話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「朝のひととき」・・・1

鎮守の森に・・・朝がやってきた。
朝はどかから・・・やってくるのでしょう?来るところが解れば・・・・2~3日ロープでふん縛って・・・
足腰が立たないくらい・・・・してやりたいほど・・・・僕も・・疲労困憊ですが・・・・優子は・・・・

「あたし・・もう・・だめぇ~こ・・腰がたたない・・・・」

まだ・・・寝ています。
僕は何故か・・・・あっちの方の神様に好かれているみたいで・・・・時折・・僕に不思議なパワーを授けてくださるので・・・僕の別人格は・・大変喜んでおりますが・・・・体力を消耗するのは・・・本体である僕です。

日課の沐浴・・・・つまり神泉をかぶり続けている僕ですが・・・・一向にあたらの神様はお帰りいただけなく・・・・・増々僕にパワーを与え続けているようです・・・・・

僕は境内の掃除を行い・・・その間にミサが神殿に新しい供物を供えます。
朝食入ると・・・・優子が起き出しており・・・昨日神殿に供えた・・五穀のお粥を作っており・・・・
そうです。・・神聖な儀式直前には・・・僕・・・・五穀と塩・昆布・するめ・等・・・神様に奉納し下げ渡されたモノしか口にしません。

「お早う・・・・優子!」
「あっ・・・ごめんねぇ~寝坊しちゃって・・・・それに・・朝のお支度手伝わないで・・・・」
「いいよ・・・自分でも着れるようになったしね・・・それより・・もう少し休んでいてもいいのに・・・・」
「それじゃあ・・・奥さん・・失格になっちゃうもん!」
「別に・・・失格では・・・そんなこと言ったら・・・俺・・・人間失格だよ!」
「ばかぁ[黒ハート]・・・・・さあ・・・出来た・・・・すぐ・・食べる?」
「うん・・・・そうだ・・・・神殿に昇殿してもらうんだから・・・由香ちゃんママに神泉で・・・身を清めてもらわないといけないけど・・・・妊婦さんには・・・冷たすぎるよね?」
「そうねえ・・・・ねえ・・・ミサ・・どう思う?巫女として・・・」
「あのぉ・・・・浴室のお湯は神泉使っているんだから・・・・お風呂に浸かってもらうのは?」
「そうだね・・・そうしよう・・・・」
「じゃあ・・・あたし・・お掃除して・・お風呂焚いておきます」
「うん。ありがと・・ミサ・・さん」

食事を終え・・・・ミサが浴室の清掃に行きました。もちろん昨夜のうちにお湯は全部抜いてあるので・・・
軽く洗うだけです・・・・それに・・・湯船に張るお湯は給湯器が備えられています。
ココで使うお水はすべて・・・・神泉・・といわれる・・井戸水。
普通の水道水は・・・・トイレの水洗と・・・・境内の水まきくらい・・・・菜園に撒く水も神泉ですし・・・池もそうです。

今日の優子の装いは昨夜のセーラー服姿ではなく・・・・淡いピンクのブラウスに同色のカーディガン。白いフレアスカートに・・・・白いエプロン・・・・どう・・見ても・・・初々しい若奥様です。

「ねえ・・・お茶くれるかな?」
「うん・・・熱いお茶がいいの?」
「うん・・・熱くて・・・濃い・・お茶・・が飲みたい。」
「じゃあ・・・ちょっと待ってって・・・・」

台所に立ち・・・僕のためにお茶を入れる・・・優子のうしろ姿に僕・・・・少し・・・・欲情が・・・・
思わず・・後ろから抱きしめてしまいました。

「こらぁ[黒ハート]・・こぼれるでしょ・・・・」
「いいじゃん・・・」
「あのね・・・・・あっ[黒ハート]・・・・・」「俺・・・なにもしてないけど・・・・・」
「ばかぁ[黒ハート]あのね・・・・あなたが夕べ・・・あたしの中に残した・・・のが少し流れ出たの・・」
「へぇ~・・そんな話聞くと・・・・また・・・やりたくなっちゃう・・・」
「もう・・・神聖な格好してるんだから・・・・少しがまんしなさい・・・・ねえ・・・夜まで・・・ガ・マ・ン!」
「りょ・・了解・・でも・・せめて・・・・」

思い切り抱きしめ・・・・朝のキス・・・・・だって・・・忘れてましたから・・・・今朝のお早うのキス!

「あたし・・・シャワー浴びてくる・・・・」

優子はバタバタとユニットバスに向かって走っていき・・・・・
入れ違いに・・・・・ミサが入ってきて・・・・・・
僕に向ける目が・・ちょっと・・・妖しい光りを放っています・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第11話へ続く・・・・・ 
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「僕たちは社会関係奉仕部」第11話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

こほっん!

委員長こと僕です。 
本日も・・ご多忙の折・・お越しくださいまして・・・誠にありがとうございます。
さて・・・・僕たちは・・・・学校の名誉!?のためではなく・・・・おおぴらに学校をさぼれる「社会関係奉仕部」の活動に勤しんでおります。
まあ・・・僕は・・・神主代行の立場もありますから・・・・特に学校では一目置かれる存在・・です。
まあ・・・・90%は・・兄である学年主任の校内放送が主な要因ですけど・・・
僕・・・偶に思うんです。本当に僕・・・・日本人なのでしょうか?
どこかの国の男性陣みたいに・・・・「女性は口説かなければ・・失礼にあたる」と信じておりますし・・・
触れれば落ちそうな花は・・・見過ごさず・・・・落としてしまえ・・・と言う一面も・・・・・
まあ・・・・健全な高校生ですから・・・・何たる馬鹿者!と仰らないでください。
ココで言う・・健全とは・・・・・まあ・・・オスの本能と言い換えたほうが適切ですね。
また・・・・・「据え膳喰わねばナントヤラ・・・・・」は・・・・未来永劫続きそうなんですけど・・・ねえ!
では・・・・皆様方・・・・最前列のお席をご用意いたしましたので・・・・・お楽しみください。
なお・・・・あたしゃ・・欲求不満だ!と仰る方は・・・・・・お手にしている・・凶器を捨ててから・・お席の方へお進みください。
それでは・・・まもなく・・・・悪たれ連プレゼンツ・・・・「僕たちは社会関係奉仕部」第11話の幕開けです。

「朝のひととき」・・・2

「えっへっへ・・・・見ちゃいましたよ~ぉ・・・・あたしにも・・・キスしてください。」
「えっ???」
「だって・・・あたしの・・はじめて・・・あなたにあげました。[黒ハート]
「そ・・・そう・・だった・・・よね」
「忘れちゃったんですか?」
「わ・・忘れる・・わけ・・・・・えっと・・・・」

(僕の脳みそ・・・キャパ少ないんです・・・・99.99%はエロ知識で・・・・残りしか・・・容量ありません)

「ひ・・・・ひどい・・・・あたし・・・・・はじめて・・だった・・・・ア~ン!」

僕・・一生懸命・・思い出しまして・・・・(そのときの模様は・・・こちらをどうぞ!)

「ご・・ごめんね・・・思い出した・・から・・・」
「じゃあ・・・その次は?」
「えっと・・・・確か・・・やっぱり・・お風呂だった・・・・」 (詳しくはこちらへ!)
「あの時・・嬉しかった・・・・ありがとう・・・って言ってくれて・・・・」
「うん・・・・本当に・・ごめん」
「でね・・・・そのあと・・・・覚えている?ふたりで・・どこか行こうって・・・」
「ああ・・・覚えてる・・・・・」 (このときは・・・・ここです!)
「あの時・・本当は・・・一緒にどこか・・・そのまま行っちゃいたかった・・・・」
「えっ?」
「ねえ・・・今度・・・・時間作ってくれる?・・そのとき・・話すから・・・・でも・・今はキスして!」
「う・・うん」

僕は・・・・ミサを抱きしめ・・・・キスしようとした・・途端・・・・・

「だ~め。」
「えっ?」
「ここじゃ・・・優子さん・・いるし・・・」
「そ・・そうだよね」
「でも・・・・今度・・また・・・・」
「また?」
「そう・・・また・・・・ね。」

そこへ優子がパタパタと・・・・戻ってきて・・・あ・危ないとこでした・・・ニアミス・・・寸前です。

「ああ~さっぱりした・・・・どうしたのミサ・・・・もしかして・・・あなた・・・ミサにちょっかい・・・・・」
「い・・いえ・・・」
「ちょっと・・・誤って・・・・お尻に手が当たっちゃって・・・・・・」
「えっ!」
「ね・・・そうだよね・・・」
「そ・・そうなんです・・・・でも・・わざとじゃないみたいで・・・・」
「そう・・でも・・・・そろそろじゃないの?」
「あ・・そうだ・・・・で・・・優子・・・化粧・・どうすんの?」
「あ・・いけない・・・・・ミサ・・宜しくね。今度お尻触られたら・・・・ひっぱたいていいからね・・・」
「は・・はい。」

優子はまた・・バタバタと二階の自室に駆けあがり・・・・
ミサは・・・社務所へ行こうとしたので・・・・・腕を捕まえて・・・・・・

「ありがと・・・・」
「まあ・・ね・・・・俺が悪いんだから・・・さ」
「ううん・・・」
「ねえ・・・キスしていい?」
「うん・・・・」

最初は軽く・・そして・・・ハードに・・・・[ハートたち(複数ハート)]
丁度・・・時間となり・・・・社務所のチャイムが鳴り・・・・・

「行かなくちゃ・・・」
「うん・・・・でも・・もう一回・・」
「あんっ[黒ハート]

また・・・・・[ハートたち(複数ハート)]

あわてて・・・出てゆく・・ミサ・・・僕は顔を洗い・・・・・社務所へ向かかい・・・ました。

「お兄ちゃん神主さん!」

由香ちゃんの声です。・・・・ちょっとの間、会わなかっただけですけど・・・・おしゃまさんになっています。
「あれ・・・由香ちゃん?すっかり・・・・お姉さんだね~うん・・・白○も来れば・・惚れ直したかも・・・」
「へっへっへ・・そうでしょう・・・・お兄ちゃん神主さんも・・カッコいいよ!」
「ありがとう・・・・で・・そちらが?」
「はい。由香の母親の美希と申します。この度は・・・お願いを聞いていただき・・・・」
「いや・・こちらこそ・・・でも・・・僕・・代行ですから・・・神主代行!」
「ええ・・知っています。でも由香がどうしても・・・って。」
「そうですか・・・・由香ちゃん!ありがとう・・ね。・・・・・」
「一生懸命・・神様にお願いしてね?」
「うん。」
「じゃあ・・・・お母さんは・・・こちらの巫女の指示に・・・・由香ちゃんは優子お姉ちゃんと遊んでてね」
「はぁ~い。」

由香ちゃんママは・・・・由香ちゃんを産んで以来・・・流産を1回されているとのこと・・・・まあ・・・あの地区長のプレッシャーじゃ・・・・・流産しちゃう・・・・よし。地区長脅かしておくか・・・由香ちゃんのために・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第12話へ続く・・・・

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「僕たちは社会関係奉仕部」第12話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「地区長を・・・・やっつけろ!」1

由香ちゃんママが沐浴を終え・・・・白い着物で昇殿して・・・・・一生懸命・・頭を下げながら祈る女性の姿。僕は誠意一杯・・・・神に願文を捧げ・・・・その加護を祈願した。
着替え終わって・・社務所に戻ってきた由香ちゃんママは・・・由香ちゃんの手を引きながら・・・僕が手渡したお札とお神酒を大事そうに抱え帰っていった。
さて・・・・つぎは・・・・あの地区長をやっつけねば・・・・由香ちゃんママが可哀想・・だ。

「ねえ・・・このまま・・・地区長・・・・放って置いたら・・・・由香ちゃんやママ・・可哀想よね・・・」
「ああ・・・・」
「そうね・・・・ちょっと・・・・お灸が必要だわね?」
「うん・・・由香ちゃんママは・・・・温浴だったけど・・・・冷水・・にするか・・・・」
「それだけじゃ・・・ねえ・・・・」
「じゃあ・・・・この間文献で・・知識仕入れたけど・・・・陰陽師式・・・・」
「なに・・・・それ・・・・」
「ああ・・・これ以上・・・ストレスやプレッシャー与えたら・・・・お家滅亡とか・・・怨念に狂うとか・・・」
「うん・・・まあ・・・そのくらい・・必要よね・・・・あの地区長・・・・」
「じゃあ・・・・ついでに・・・大幅改心させるか・・・・兄さんに口を利いてもらった恩はあるけど・・・」
「じゃあ・・・・」
「ああ・・・・由香ちゃんのため・・・・俺の仲間の彼女とその母親のために・・・・やっつけちゃう・・・」
「まあ・・・なにかあれば・・・元ナースもここにいますし・・・・」
「うん・・でも・・・・まあ・・・ほどほどが肝心だけど・・・・ね」

そのとき・・・・家の電話が鳴り響き・・・・優子が走っていった。

「さて・・と・・・地区長・・何時だっけ・・・・・」
「えっと・・・・1時で・・・・・・」
「じゃあ・・・今日は・・それで・・終わり・・・・ちょっと疲れたモン・・・・」

優子がブツブツ文句を言いながら・・・戻ってきた。

「どうしたの?」
「それがさ・・・・・病院から・・・・」
「それで・・・?」
「あのね・・・・夜勤の娘が・・カゼだとかで・・・休み・・・・それも二人も・・・それで・・・・」

結局・・・準夜勤予定の洋子とカオリさんが・・・通し勤務となり・・・・奈々子さんが日勤から準夜勤まで働き・・・・契約の優子に準夜勤の勤務をお願いしたいと・・・・「総婦長」から電話がかかって来たらしい
優子は断りきれず・・・・夜9時までなら・・・という条件付で受けたというより・・・・受けざるを得なかったらしい。なにせ・・・総婦長は・・・カオリさんの母親であり・・・優子がナースになるきっかけを作った大恩人なのだから・・・・

「じゃあ・・・しょうがないじゃん・・・・」
「う~ん行きたくない・・・・・でも・・しょうがない・・か・・・・夜10時には帰ってくるから・・・・」
「ああ・・・しょうがないもんね・・・・」
「ミサ・・・・頼めるかしら?」
「は・・はい。」
「じゃあ・・・・行って来る・・・・」
「うん・・・・気をつけて!・・・・」

優子の運転する車が出て行き・・・・・まだ・・・・・11時ちょっと・・前・・・・・でも・・・お腹が・・・・
「ぐう~っ!」と鳴き・・・・・ミサが笑いながら・・・・・

「何・・食べる?」
「そうねえ・・・・簡単で・・・・お腹が一杯になって・・・・どうせ・・・・あとは地区長だし・・・・五穀じゃ・・・」
「うん・・あたしも・・・2食・・・お粥じゃ・・・・」
「ねえ・・・チャーハンか何か出来る?」
「うん・・・たしか・・・・冷ごはんはあるから・・・・じゃあ・・・あと・・・・サラダと・・・・卵スープでいい?」
「うん。・・・・とにかく・・・・腹減っちゃって・・・・・・腹が減っては・・・・」
「戦は出来ない・・でしょ・・・」
「ううん・・・違う・・・・悪戯は出来ない・・・・だって・・・・今・・戦争ないし・・・」
「へえぇ~・・・じゃあ・・・・すぐ作ってくる・・・・」
「うん・・・・俺・・・・神殿・・・・掃除してくるから・・・」

腹ごしらえを終え・・・・地区長を社務所で待ち構える・・・・準備は万端・・仕上げは見てのお楽しみ。
1時きっかり・・・・時報が鳴り止むのと同時に・・・・・地区長が自慢の愛車・・・・以前・・・僕がお祓いをした車で・・・まだ・・・事故は起きていない・・・・・結構・・・効力があるのかな・・・・僕のお祓い・・・・

「おお・・・代行いたか・・・・・」
「そりゃ・・いますよ・・・・由香ちゃんの頼みだもん・・・・」
「で・・・・・俺の厄払い・・・やってくれ・・・・」
「それがですね・・・・・まあ・・・ここじゃあれですから・・・・・社務所へ行きましょうか?」
「うん・・・あれ・・・今日・・・優子ちゃんは?」
「あの・・僕の妻なんで・・・・ちゃん付けは・・・・・」
「おお・・・そうだった・・・奥さんは?」
「ええ・・・・ちょっと出かけてますよ・・・・」
「じゃあ・・・今日は・・・巫女さん・・・」
「必要ないですね・・・・」
「必要ない?どういうことだ・・・・・」
「まあ・・・今・・ミサさんにお茶を運ばせますので・・・」
「まあ・・・忙しいけど・・・・いいか」

僕は奥へ怒鳴った「ミサさ~ん。地区長お見えだから・・・・お茶下さい!」

ミサはお茶を運ぶと・・・さっさと奥へ消えてゆく・・・・まるで・・・何かあるように・・・・・・・
社務所では訝る地区長と・・・・・どう料理するか考える・・・・僕の一騎打ちが始まろうとしている。

「僕たちは社会関係奉仕部」第13話へ続く・・・・・
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「僕たちは社会関係奉仕部」第13話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「地区長を・・・・やっつけろ」2

鎮守の森の小さな社務所・・・・・狐と狸・・・いや狸に化身したヘビの怨念との対峙がはじまりまり・・・

「地区長さん・・・・先ほど・・由香ちゃんママの安産祈願を終えました・・・・」
「で・・・・男の子が生まれるよう・・・・祈願してくれたんだよな?」
「いいえ・・・・健康で・・・五体満足な元気な赤ちゃんが生まれるように・・です。」
「俺は・・・・男の子・・・・跡継ぎが欲しいんだ・・・・女は・・由香で充分だ。」
「やっぱり・・・・・・相当・・・・可哀想に・・・・・」
「なにがだ!」
「ヘビの怨念ですね・・・・・」
「だから・・・・厄払いに来ている」
「残念ですけど・・・・僕には・・・・出来ないというか・・・・・したくありません。」
「お前・・・・神主代行だろ・・・・ガキのくせに・・・」

とうとう・・地区長怒らせてしまい・・・・まあ・・コレも作戦なんです。

「いいですか・・・地区長・・・・神に仕える者に年齢はありません。・・・・それに・・・」
「それに・・なんだ!」
「ええ・・・先ほど・・・僕・・一生懸命祈願した疲れで・・・一時・・・意識がなかった・・・気が付けば・・自分を見下ろしていたくらいで・・・・・」
「何を言いたいんだ・・・」
「ちょっと・・人の話は最後まで・・・聞いてください。」
「ああ・・・・続けろ・・・・いい加減な内容だったら・・・村から・・たたき出してやる」
「ええ・・・結構ですよ・・・・いいですか・・来年以降・・・・この村の作物は不作になるかもしれないと
神様から・・・告げられました。神様が仰るには地区長の今までの行いのせい・・とのことです。」
「俺・・俺のせい・・・で・・・・」 (少し効きはじめてきたのでしょうか?)
「ええ・・・地区長の行いは全て・・神様はすべてご存知です。・・・地区長・・由香ちゃんが生まれる前に大きな青大将を・・・殺して・・しまった。」
「ああ・・・だから・・・・女の子だったんだ・・・・俺は・・・男を産め!と言っていたのに・・・」
「なるほど・・・・今・・僕にもはっきりわかりました。その・・青大将は神様が村の繁栄のために授けられた・・お使いだった・・・・それに・・・・もしかして・・・・由香ちゃんのお母さんを責めているのでは?」
「お・・・俺は・・・男の子を産めない・・・・女腹の嫁には用はない・・・・・」
「そうですか・・・・やはり・・・・」 (僕は悲しそうな顔を演じました・・・)
「な・・何か・・・あるのか・・・その顔?」
「ええ・・・・折角・・・村のために貢献なさっている地区長のお家繁栄のため・・・ヘビを遣わされた・・神様のお心が・・・・・無駄だったようです。」
「ど・・どうにかならないのか・・・頼む!」

地区長へのボディーブローは効きはじめたようです。

「もう・・遅いかもしれません・・・また・・・流産されるかもしれません・・・・そして・・・地区長のお家も滅亡・・・村は凶作で苦しみ・・・・・誰もいなくなるかもしれません」
「か・・・・改心する・・・・・神様に・・・・・祈願してくれ・・・・頼む!」
「わかりました・・・・精一杯・・お勤めさせていただきます。・・ただし・・・・」
「ただし?・・・そうか・・・・金・・だな・・・・金なら・・・・幾らでも払う!」
「いいえ・・・お金の問題ではありません・・・・地区長の行いにかかります・・・・」
「お・・行い?・・・」
「ええ・・・まず・・・・由香ちゃんまのお母さんに優しく接すること・・・・人としての優しさ・・・そして感謝を心から・・・してあげてください。この間の流産は・・・・地区長が与えたストレスが原因だと神様が仰っています。」
「わ・・わかった・・・」
「まだ・・あります。コレが一番重要なのですが・・・・僕・・・未熟ですから・・・神様に与えられた力・・・一つしか覚えてません。その・・お力に頼るしかありません。」
「ああ・・・どんな・・・お力・・・」
「僕に神様が与えられたお力は・・・・昔・・・陰陽師が使われたお力・・・・術です。でも・・これは・・・・」
「そ・・それで・・・・・」
「ええ・・・この術を使えば・・・地区長のお家の子孫繁栄をもたらしますが・・・・もし・・・地区長のお心に邪悪な影が映れば・・・術返しされ・・・・近隣に漂う邪悪なものが・・・・全て・・・お家の皆様全てに禍をもたらすことでしょう・・・・でも・・・・・もう・・・・それしか・・・・道はありません。」
「う・・・うむ。」
「ただ・・いい事もあります。由香ちゃんと今後生まれるすべてのお子さんは・・・地区長をお救いなさるために遣わされた・・・神様の化身です。いいですね・・・・女の子でも男の子でも・・・均等に・・大事になさってください。」
「は・・・はい。私・・・・神主に・・失礼な・・ことを・・・・」
「構いません。僕は・・・・神様にお仕えする身ですから・・・・それでは・・・始めましょうか?

僕は、地区長を伴うと・・・・浴室で冷たい・・神泉をかぶり続け・・・・地区長にも身を清めさせると
昇殿し・・・お祓いを行いました。
地区長は帰りがけ・・・心が洗われた気がする・・・と僕がお渡ししたお札とお神酒を受け取り晴れ晴れとした顔で・・・・ご帰宅されました。
一生懸命・・・笑いを堪えていた・・・ミサ・・・・
地区長の車が鎮守の森から出て行く姿を見届けると・・・・・一気に堰が切れたように噴出し・・・・
「ああ・・・・苦しかった・・・・」
「何が?」
「笑いを堪えるの・・・・」
「確かにね・・・・いかがでした・・・・俺の演技力・・・・」
「うん・・・・一瞬・・・・目を疑ったくらい・・・」
「でしょ・・・・俺・・・俳優になろうかな?」
「まあ・・・間違いなく・・・有名になる・・・・・スキャンダル俳優で・・・・」
「たぶん・・違いないけど・・・・さてと・・・・お仕事終ったから・・・・俺・・・T市まで行ってくる・・・」
「えっ?」
「うん・・・買いたいものあるしね・・・・あと・・ちょっと・・・・」
「わかった・・・・・ナンパ・・かな?」
「あ・・あのね・・・その・・・・そんなわけ・・・・ない・・・・けど」
「怪しい・・・。いいよ。・・・あたしも買い物したいもん。一緒に行こうか?」
「えっ・・・・・いや・・・・乗っけてってくれるのはありがたいけど・・・・知らないよ・・・途中で・・襲っちゃっても・・・・」

僕・・このときは・・・・半分本気で・・・・半分冗談だったんですけど・・・・・・

「洋子と・・・・どっか行ったでしょ?知ってるんだ・・あたし・・・・」
「えっ・・・・確か買い物に行って・・・その後は・・・・あっ!・・・・」 (こちらをご覧下さい!)
「お買い物だけじゃなかった・・でしょう・・・・・あたしも・・・・ね[黒ハート]
「じゃあ・・・行く?・・・・」
「うん[黒ハート]・・・・・行く・・・・じゃあ・・・・着替えてくる・・・・」

そんなやりとりをしている頃・・・・・
オオカミ習い8頭たちは・・・・・新宿で・・・・・ナンパ合戦を繰り広げており・・・でも・・・・顔に・・ヤリタイって書いてあるんじゃ・・・・・・・・・引っかかるのは・・・・・売春婦くらい・・・・・
佐々木君は売春婦とも知らず・・・・引掛け・・・・やっちゃったんですけど・・・・2万円取られたそうで・・・
ご愁傷様!でした・・・・ねえ・・佐々木君!(後日・・・淋ちゃんになった・・佐々木君・・可哀想に・・・)
まあ・・・僕をのけものにするから・・・(と言っても・・僕は神社ですから・・・しょうがありませんが)
ねえ・・・佐々木君・・・あのときのヤブ医者の注射・・・どうだった?痛かった?教えてください。・・・佐々木君!

「僕たちは社会関係奉仕部」第14話へ続く・・・・


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「僕たちは社会関係奉仕部」第14話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

コホッ!

ええ~毎度おなじみの・・・・って新聞交換じゃありません。
神主代行・・・・つ委員長でもあり・・・部長・・でもあり・・・面倒くさいので・・・僕です。
そのうち・・・・種馬だの・・歩く生殖器・・・と言う嫌なあだ名も一部~・・頂くようになりますが・・・・
僕は・・・・僕です。
さて・・・・やっぱり・・僕には・・・「貞操観念」と言う・・・大事な部分はない・・・みたいです。
こんな僕の奥さん・・きっと泣くんだろうなぁ・・それとも・・・・どうなんだろ?
そんなこと・・・後になってみなければわかりません。優子は・・・・あそびなら・・って言ってくれています。
さて・・・・ひょんなことから・・・・・関係のある二人きり・・・・さて・・・どうなるんでしょう?
まあ・・・・なるようにしか・・・なりませんが。
その前に・・毎日お越しいただいている・・常連・・・K・Hさん・・・・より・・・・
もっと描写は詳しく・・・とのご意見が・・・・・
でも反対に・・・・エッチねた多すぎ!というご意見も多数・・・・・僕・・どうすればいいんでしょう?
まあ・・・書いてしまったモン勝ちと言うことで・・・・・
それでは・・・・・デートもせず・・・・いきなりHからスタートした・・二人・・・・どうなるんでしょう・・・ね

「エッチ[揺れるハート]の建前と本音」1

「結構・・汚れてるなぁ・・・・・この車・・・・・」

ココで断っておきますが・・・・僕。高校生・・・・もうすぐ・・・16歳・・と言うことは・・・・免許はありません。
しかし・・・私有地なら・・・・免許いりません。
ちょっと・・・動かし・・・庭に持っていき・・・・・・洗車を始めました・・・・・僕・・・奉仕部・部長です・・・
ここ・・・田舎ですから・・・・当然のように舗装されてない部分・・・まあ一般の人は通らない・・・農道。
つまり・・雨の後は・・・・泥はねはすごく・・・・また風による埃で・・いつもすぐ埃だらけになります。
綺麗に洗い上げ・・・・車はピカピカに・・・・もちろん・・ワックスも掛け終わり・・・・僕・・・リンゴを齧りながら・・・仕上げのカラ拭きをしていると・・・・・・・やっと・・・・ミサが着替え終わり・・・現れました。

「おまたせぇ~[黒ハート]
「うん・・・・車・・洗っといた」
「ありがと・・・・・・くすっ[揺れるハート]
「えっ・・どうしたの?」
「だ・・だって・・・・・歌の歌詞・・そっくり・・・・」
「えっ???」
「知っているでしょ?・・・・・・[るんるん]、真赤な林檎を頬張る~ネイビーブルーのTシャツ・・・・[るんるん]・・・・・って」
「キャンディーズ!・・年下の男の子・・・・」

僕・・・その日・・確かにネイビーブルーのTシャツとよれよれのGパンを穿いており・・・・・ミサは僕より年上ですし・・・・それに・・・・真っ赤じゃないけど・・・リンゴ齧っています・・・・・

「解った?今日のキミ・・・・ぴったりでしょ・・・・」
「うん。そういえば・・・・そうだね。ミサ・・・僕より・・・・おねえ様だし・・・・」
「あのね・・・・あたし・・少し・・気にしてるんだから・・・・トシのこと・・」
「う・・ん。ごめん。」
「そ・それより・・・・オシャレしてきたんだから・・・・少しは褒めてくれないのかな?」
「あの・・・・・本音と建前・・・があるんですけど・・・・・」
「じゃあ・・・・建前から・・聞いてみようかな・・・はい・・どうぞ!」
「えっと・・・・大人。・・・それで・・キレイで・・・・夢のようで・・・・すぐ食べちゃいたいくらいで・・・」
「はい・・・本音は?」
「すごく・・いい匂いで・・・・出かけるのやめて・・・・すぐ・・・ミサ・・・欲しい。」
「もう・・・・ほとんど・・同じじゃない・・・・でも・・・あたしも・・・・[揺れるハート]
「じゃあ・・・・部屋いこ?」
「うん・・でも・・・キミと街歩いてみたい・・・・車も綺麗にしてくれたし・・・オシャレしたし・・・」
「俺・・こんな格好じゃ・・・・」
「いいの・・・・時間勿体無いもん[黒ハート]・・・・・」

今夜・・夜まで・・・二人だけ・・・・でも・・郊外は便利です。国道・・・・30分も走れば・・ラブホの看板・・・でも車は・・・一路・・T市のデパートの立体駐車場に・・・・こここの前も・・・・・洋子さんと来た場所。
ミサは僕の腕を抱きかかえるように・・歩き・・・・まずは・・・・洋服コーナーへ

「ねえ・・・これどうかな?似合うかしら?」

ミサが手にした服は・・・・ブリッコファッション・・・・ちょっと違和感がありますので・・・

「う~ん。俺・・ミサにそんな服着て歩いてもらいたくないな~」
「そ~お?・・・・じゃあ・・・・・こんなのは?」
「う~ん・・・・俺だけ・・見れるならいいけど・・・・他人にはみせたくない・・・かな」
「ばかぁ・・・キミと出かけるための洋服買いに来たの・・・・真剣に選んで・・・・」
「俺・・・・そうねえ・・・・ミサは清純なイメージはあるんだけど・・・・元ス・・・」
「元ス・・・ねえ・・その先言わなくていいからね」
「うん。そうだな~ここにはないね・・・・・東京ならあるかもしれないけど・・・」
「じゃあ・・・今度・・東京に行くから・・・・時間作れる?」
「もちろん・・・・学校も・・さぼっちゃう!」

次に・・・・量販の宝石屋さんへ・・・まあ・・名前は伏せておきますが・・・・ジュエリーショップマ○。へ・・・
小さな石ノツイタ・・ファッションリングを嵌めて・・・

「ねえ・・・コレ可愛いよね・・・・買おうかな?」
「そう・・・じゃあ・・・それ・・・俺がプレゼントするよ。」
「えっ・・いいの?」
「うん。・・アルバイトした・・お金あるからね・・・・」

僕・・その小さい石の付いたファッションリングを買い・・・ました。・・・・
それから・・・・何の因果なのか・・・・・また・・・・・ランジェリーショップへ連れて行かれ・・・・・
でも・・・3回目になると・・・・恥ずかしい気は・・・なくなっており・・・・まあ・・他にもカップルがいたおかげかな?ああでもない・・こうでもないと選んだ挙句・・・・

「何色が好き?」
「そうねえ・・・ミサは・・・白・・かな・・・でも・・・そのワインレッド色も似合いそうだし・・・」
「じゃあ・・・両方買っちゃおう・・・・」

時計の針はもう・・・・5時を廻っており・・・・

「いけない・・・もう・・こんな時間。」
「そうか・・もう5時だよね・・・」
「どうしよう・・・・まあ・・・晩ご飯は二人だけだけど・・・・」
「じゃあ・・・何か食べて帰ればいいじゃん。」
「うん・・・でも・・・・食料品も買わなきゃいけないものもあるし・・・」
「そうか・・・駅前のマックで晩ごはん・・・食料品を買って帰ろ・・・」

二人は・・車に戻りかけると・・・・偶然・・店の一階にマックを発見して・・・

「ねえ・・・食料品って何買うの?」
「みんなのおやつと・・・・調味料・・・」
「ここで・・・売ってないかな?値段変わらないでしょ・・・」
「あ・・そうか・・ここでも売っている・・・」

僕・・・こういう時は頭が働くみたいです・・・・帰るのに1時間あれば足りるし・・・・帰り道に・・確か・・あったし・・・・マックは・・買って帰って・・・いけばいいし・・・・でも・・家のほうが・・・安全・・とかグルグル考えます。
あ・・・・花屋がある・・・・野菜の種・・買っていこう・・・・・ 
ほうれん草・ニンジン・ダイコンの種を買い・・・・その間にミサが食料品売り場を駆け巡ります。

「お待たせぇ~じゃあ・・・マック・・行こうか?」
「うん・・そうだね。」

マックを食べて・・・・・家路に着きました・・・・・店を出たのが・・・・6時半・・・・ちょっときついですね・・・寄り道・・・・・

鎮守の森はどっぷり・・・・日が暮れて・・・・空には一番星・・・・遠くでは犬の遠吠えが聴こえてきます。
僕が・・叫びたいくらいです・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第15話へ続く・・・・・



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「僕たちは社会関係奉仕部」第15話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「エッチの本音と建前」2

「ただいまぁ~[黒ハート]
「おかえりなさ~い」 ミサが飛んでゆく・・・・・・
「お帰り~」 その後に僕が続く・・・・

優子と奈々子さんのご帰還・・・・さすがに・・・朝~夜9時までの勤務が終わり・・・奈々子さんはお疲れの様子・・・・

「優子姉さん・・お風呂沸いてますけど・・・どうします?」
「奈々子・・・あなた・・先に入りなさいね・・・・疲れているんだから・・・」
「ええ・・・いいんですか?」
「うん・・・あたし・・・後で・・・いいわ・・・・今日の結果・・聞きたいから・・・そうだ・・・ミサも一緒に先に入りなさい・・それとも・・・・うちの人・・と一緒に入る?」
「い・・いえ・・・あたしも・・・じゃあ・・・お先に・・・」

ミサと奈々子さんは・・・二人して・・お風呂に消え・・・優子は・・ちょっと妖しい目で・・・・

「あなた・・一緒に入りたかったんじゃないのかな?」
「お・・俺・・・・さっき・・・・シャワー浴びたから・・・・お風呂・・いいよ・・・優子も入ってくれば?」
「ちゃんと・・洗ったの?」
「あのね・・・子供・・・まあ・・・大人じゃないけど・・・・とりあえずは・・・・洗った・・・ことに・・・・
「でも・・だめ・・・・・一緒に入るの・・・・」
「う・・・・ん。」
「で・・・地区長・・・・どうだった?」
「うん・・あのね・・・・・」

僕は・・・地区長をた~っぷり脅したこと・・・・(こちらをご覧ください。)を話して聞かせ・・・・
優子は・・大爆笑・・・・・・・

「あたしも見たかったなあ・・・・・・それで・・・・その後・・どうしてたの?」
「うん・・・T市まで・・・買い物に・・・・付き合って・・・・・それで・・・ほら・・・ミサさんに・・・お詫びというか・・・・プレゼント買って・・・・ついでに・・・だいこん・ニンジン・ほうれんの種買ってきた・・・」
「それだけ・・・・?」
「うん・・後・・・晩ご飯にマック食べて・・・・・ねえ・・・そんなに気になる?」
「まあ・・・ちょっと・・複雑・・かな・・・・・でも・・・・ミサの一件で・・・あなたと・・・想いが通じ合ったんだから・・・」
「うん・・そうだった・・・・」 (そのときのことは・・・・こちらへお越しください。)

ちょっとした・・沈黙が流れ・・・・・・・・

「あのね・・・ここの娘たち・・・・みんな・・あなたが好きみたいなの・・・・」
「そう・・・・知らなかったなあ・・・・・ちゃんと言ってくれれば・・・いいのに」
「ばかぁ・・・・。特に・・ミサは・・・あたしに気兼ねして・・・・ねえ・・・あの娘・・・どう思う?」
「う~ん・・・・好きだよ!・・・優子に一目惚れしなきゃ・・・・今頃・・・口説いていたかな・・・・でも・・・・みんな大好き!だよ」
「そうよね・・・・みんなと・・仲いいもんね・・・・・・」
「ええ・・・おかげさまで・・・・ヒドイ目にも遭わされたけど・・・・」
「でも・・・・いい想いもした・・と思うんだけど・・・・」
「うん・・・・」
「ねえ・・・必ず・・毎週帰ってきて・・・・・あの娘たちも楽しみにしてるし・・・・」
「うん。・・・・・」
「ねえ・・・・お風呂・・・乱入する?」
「はぁ?・・・・正気で・・・・・・言ってるの?」
「やだぁ・・・冗談よ・・・・・冗談。」
「だよね・・・・いつも・・・・乱入される・・立場だもん・・・俺・・・」
「そうよね・・・・気をつけないと・・・・また・・・いつか・・・・ウフッ[揺れるハート]

「さてと・・・じゃあ・・・先・・に入っているから・・・・後で・・・来るのよ・・わかった?」
「うん・・・・」

奈々子さんは・・・・長風呂なので・・・・ミサが先に・・・・と言っても・・もう・・30分以上経ちましたが・・上がってきて・・・・・冷蔵庫を覗き込み・・・・・
僕・・思わず・・後ろから・・・抱きしめてしまい・・・・

「きゃっ・・・」
「シィ~!騒がないで・・・・・」
「もう・・・びっくりしたぁ~・・・」
「ごめんね。・・・あのね・・・リング・・プレゼントしたこと・・優子に言っておいたから・・・隠す必要ないよ・・・」
「え・・・・優子・・さん・・・何か・・言ってた?」
「ううん・・・何も・・・・ただ・・・ミサが僕のこと・・好きだって・・・それだけ・・・」
「そう・・・・・ねえ・・・・・」
「うん?」
「今度・・・東京・・行くから・・・・また・・・・デートしてくれる?」
「うん・・・・でも・・・・短い時間は嫌だからね・・・・」


僕はミサを抱きしめたまま・・・そのまま・・・唇が触れそうになった・・とき・・・・
そこに優子が叫んで・・・・・

「ミサ~ぁ・・あなた~・・・・・ちょっと来てぇ~!」

一体・・・・何が・・・バレ・・違った・・・何が起きたのでしょうか・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第16話へ続く・・・・・




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「僕たちは社会関係奉仕部」第16話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

空飛ぶ食欲魔人こと・・・・・オストドでございます。
連日・・・お越しいただいている皆様・・・誠にありがとうございます。
また・・・本日初めて起こしの方は・・・・内容が解らんとおっしゃる方もいらっしゃると思います。
(初めてお越しの方は・・・・こちらかた・・ご覧いただけると大体お分かり頂けるかと・・・・思います。
おかげさまで・・・・連日・・ランクイン!を果たし・・・・・ひとえに皆様方のおかげでございます。
毎日・・せっせと・・・アップしております(合間に仕事をしています)ので、どうか・・・・最期までお付き合いいただけると有難いなあと思います。
このブログのおかげ?で・・・・昨日、25年振りにクラスメートだったW君に昨日拉致され・・・暴飲暴食のせいで・・・・深夜・・胃痛で・・苦しみ・・・・朝の光りを待ちわび(夜中に妻を起すと・・・3年は罵られます・・・自分は・・平気で起すくせに・・・女性は・・不思議・・・)トータル2時間ほどしか睡眠がとれませんでしたが、本日も仕事を合間に・・・(あれ・・・やっぱり・・・逆?・・いいえ・・・仕事「を」合間にで・・正解!)
ハイテンションを維持しつつ・・・・アップしたいと思います。
それでは・・・・過去の僕・・・「委員長」のナビゲーションで・・・・タイム・スリップしてください。
では・・・また・・・・・・。

「エッチの本音と建前」3

飼い犬?の建前は・・・・呼ばれたらすぐ飼い主の元に駆けつける。これが・・可愛がられる秘訣。
でも・・僕・・オオカミです。 
「しかし・・・・」
犬の原点は・・・・オオカミ・・という説もあります。確かに・・人に飼われている・・・仲間・・オオカミもいます。僕も・・・・最近・・・・居心地の良さに・・・・犬でもいいかな?と思うようになっているみたい・・・・
ですから・・・・呼ばれたらすぐ・・・駆けつける習性が・・・・(本音は・・・お風呂場からですもん・・・行かなきゃ・・損・・ですよね・・・・)
ミサと僕が風呂場に駆けつけると・・・・・・あれ?脱衣所にはいません。
躊躇なく・・・風呂場の引き戸を開けると・・・・・

「こらぁ~いきなり・・開けちゃだめぇ~・・・・レディーの入浴中でしょ・・・・ミサ・・・タオルとって・・・バスタオル・・・で・・・・あなたは・・・そんなに・・ジロジロ見ないで・・・・目を閉じる・・・まったく・・・・」

そこには・・・・床に・・・奈々子さんが・・・裸で・・倒れており・・・・まあ、お風呂に着衣姿で入浴するのは・・・あまりいません。・・でも・・・ミサは下着姿でしたし・・・優子は・・ハイビスカスの水着・・・・ということもありました・・・・(くわしくは・・・こちらへどうぞ!)
僕の目に飛び込んできたのは・・・ちょうどいい大きさの美味しい桃が二つと・・神秘の森ほど密集していない・・まあ・・・林に覆われた神秘の泉・・・(すでに・・・・食べてます・・・僕)
両足を開いて・・・寝転んでいる姿に・・・僕の血液は・・・”ある一点”を目指して集まりだし・・・・
僕・・・・くどいようですが・・・・健全な・・・ちょっぴり早熟な男子高校生ですから・・・・
優子は・・・なかなか目を閉じない・・・僕に・・・(ねえ。そうですよね・・・こんな明るい場所で・・なかなか見れるもんじゃありませんし・・・見るな!と言うほうが・・無理でして・・・・)

「こらぁ~目をつぶれ・・・って言っているでしょ・・・・・」

優子は慌てて・・奈々子さんの両足を閉じ・・・・覆いかぶさるように・・・・(あの・・僕・・代りたい・・・)
しながら・・・僕を睨みます・・・・
そこへ・・・ミサがバスタオルを持ってきて・・・・優子と共に奈々子さんの身体に巻きつけ・・・・
(えっ?何で・・知っているか?それは・・・薄目で見てました・・・バッチリ!・・・と)
どうやら・・・・疲れと・・長風呂のせいで・・・のぼせたらしく・・・・

「きゅぅ~っ・・・・・・も・・・・もう・・・・だ・・め。」

まあ・・・元スケ番でも・・・やっぱり女性・・・・です。
とても・・・歩けそうにありません。そこで・・・僕の出番が・・・・・

「あなた・・・・奈々子・・部屋に運んで!・・・・」
「う・・うん。」

僕は奈々子さんを抱え上げ・・・・・思わず・・・・・「ごっくん!」
抱え上げる僕を見て・・・・・ミサが・・・・

「いいなあ・・・あたしも・・してもらいたい」 とつぶやき・・・・・

それを聞いた・・優子は・・・・・

「もう・・・後でしてもらいなさい・・・・貸したげるから・・・・」

どうやら・・・僕・・・まるで・・・モノです。・・・・貸し借りは・・・一応、本人の許可を取ってもらいたいものですけど・・・・元スケ番連合・・・・もう敵に廻すのは懲り懲りで・・・・仲良くしていたほうが・・・いい・・です。
僕は奈々子さんを抱えたまま・・・・廊下を抜け・・・奈々子さんの自室に向かいます。
でも・・・ここの家・・一部狭い箇所もあり・・横にならないと進めない場所・・・・また・・・ナイスな位置に釘の頭が出ており・・・僕の心の思惑どおりに・・・奈々子さんのバスタオルが見事!引っかかり・・・・
コホン!違います・・・わざと・・引掛けて・・・そのまま・・・バスタオルは取れてしまい・・・(建前!)僕の腕の中には・・・・纏っていたバスタオルを・・・・釘によって剥ぎ取られた・・・姿が・・・・
ミサがあわてて・・・・バスタオルを取り・・・掛けようとしますが・・・・廊下は狭く・・・しょうがないので・・・そのまま部屋に・・・・・
ミサが・・・”ちょん”とバスタオルを奈々子さんの身体に掛け・・・・押入れから布団を取り出し敷いている間・・・・僕は・・・・抱えたまま・・・もちろん・・・”ちょん”と掛けられたバスタオルを落とすくらいは・・・
朝メシ前・・・・だって・・・”ちょん”ですし・・・結構・・・重いんです・・仕方ありません(建前!)
こんな・・重労働なら・・僕・・・・いつでもやります・・・・
ミサが布団を敷き終り・・・・

「お水とか用意するから・・・寝かせといて・・・・」

部屋を出て行ってしまい・・・でも・・・・難しいんです。立った姿勢から・・・・畳に敷いた布団に寝かせるのは・・・落とすわけには行きませんし・・・・思案の挙句・・・・片膝ずつ落とさないように折っていき・・・でも・・・目の前・・・十センチほどには・・・・美味しい桃とさくらんぼが・・・思わず・・・・
「ぺろん!」と舐めてしまい・・・・でも・・・・奈々子さん・・とっくに気がついていたようで・・・・・・・

「こらぁ・・・弱みに付け込んじゃだめ。言いつけちゃうぞぉ!」 と、小声で囁き・・・・
「ごめん。つい・・・・この間・・・思い出しちゃって・・ごめんね。」
「ううん。いいの。それより・・・・」

いきなり・・・首に手を廻され・・・・僕・・・口を塞がれて・・しまい・・・・・まあ・・・僕も・・嫌いではないので・・・つい・・・濃厚に・・・・
優子とミサが・・・家にいなければ(本音!)・・・・・危ないとこ(建前!)になるところで・・・・・・・
そこに・・ミサの足音が・・・・・・
慌てて離れて・・・・・間一髪セーフ!?・・・(じゃなかったんです・・・しっかり見られてました・・・・)

「ねぇ・・・・優子姉さんが・・・・お風呂入りなさい・・って呼んでるけど・・・・」
「あっ!・・そうだった・・・いけね・・・・」

廊下を走り・・・・・風呂場へ・・・・慌てて服を脱ぎ・・・浴室に飛び込むと・・・・・

「こらぁ~遅いぞ!・・・もう・・・何・・やってたのかな?・・ウフッ[揺れるハート]

鎮守の森は今夜は一段と・・・妖しい雲に覆われているようです・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第17話へ続く・・・・

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「僕たちは社会関係奉仕部」第17話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「エッチの本音と建前」4

浴室に入ると・・・僕・・・・神泉を浴びるのが・・・・当たり前になっておりまして・・・・・
特に・・・今日は・・・少し・・醒まさないと・・・・いけません。
10杯目を浴びた時・・・・・全身に電気の走る様な・・・・感覚が・・・・・
「あちゃ~っ・・・・」僕はつい・・叫んでしまい・・・・
そうです・・・・また・・・・あっちの神様が・・・・降臨されまして・・・・・僕・・・受け入れ体勢が万全だったみたい・・・・冷ますどころか・・・・・ますます・・僕自身は隆々と隆起し・・・・まあ・・・よく貧血にならないものだと・・自分自身でも感心するほど・・・・。
まあ・・・・仕方ありません・・・・この間・・・子宝祈願で・・・お力を借りたお礼?はしなければなりません。
(あっちの神様は・・こちらへ・子宝祈願は・・こちらへ)
隆々と隆起しているものですから・・・・タオルじゃ隠しきれません・・・・
優子は・・僕自身をみて・・・・アングリ・・・と口を開けたままです・・・

「ま・・・また・・・・」
「しょうがないじゃん・・・・・自分でコントロール出来ないもん・・・・・」
「し・・しかし・・・・・・いつもより・・・・・大きい・・・ウフッ[揺れるハート]・・・苦しくないの?」
「あのね・・・・貧血によくならないと・・・思うくらいで・・・・・ヒ~ン!」
「しょうがないわねぇ~・・でも・・ココじゃ・・まだ・・・・起きてるだろうし・・・・」
「・・・・・・・」
「じゃあ・・・あたし・・先・・出るから・・・・襲われちゃいそうだもん・・・[黒ハート]

浴室から出ようとする優子の腕を捕まえ・・・・・・思い切り抱きしめ・・・・・
「やだ・・・・・」
「もう・・・・じゃあ・・・・お口でしてあげる・・から・・・ね[黒ハート]?」
「う~ん。」

「ペロッペロッ・・・・・カプッ[揺れるハート]

「ングッンッ・・・・[黒ハート]

やられっぱなし・・・は・・僕の辞書にはありません。もちろん・・優子のウィークポイントは全て・・・指先が記憶しており・・・・・
それに・・僕・・伊達に・・・7年もピアノを習っていたわけでなく・・・・今日の曲目は・・窓から差し込み出した・・月明かりにあわせて・・・「月光」・・・を優子の背中・・胸・・・を・・鍵盤代わりに弾きだし・・・・
最初・・優位感のような顔をしていた優子の顔の色が・・・ほんのりピンク色になり・・・・・
僕の奏でる月光に優子のフルートの二重奏となり・・・・・

「あん[揺れるハート]・・も・・もう・・だめ・・・・我慢できない・・・・・[黒ハート]
「そう?でも・・ここじゃ・・・嫌なんでしょ?」
「い・・意地悪・・しないで・・・・[黒ハート]
「じゃあ・・・・・はっきり・・言ってくれたら・・・・」
「い・・入れて・・・・お願い[黒ハート]

それでは・・遠慮なく・・・・・まあ・・・僕も・・すでに沸騰点・・越えてますので・・・・・
やっぱり・・オオカミ夫婦みたいで・・・・最初は・・もちろん・・・種族の原点スタイルで・・・・・まさしく交尾!
でも・・・・声出ちゃうと・・・バレますからねえ・・・・優子一生懸命・・・自分の口を押さえていて・・・
それでも・・・
「あっあっ・・あああ・・ああ・・・[黒ハート]

塞いだ手の隙間から・・・漏れてきまして・・・・余計・・・・頑張っちゃいまして・・・・・
最後は例のごとく・・・・・・・雌オオカミも遠吠えで・・・・フィニッシュ!
もちろん・・・・すぐ・・・・寝室に籠もり・・・・・2回戦・・・・・甲高くもあり・・・ぬくもりを感じる遠吠え・・・・

「あ・・あたし・・・・もう・・だめ・・・・・」

そのまま・・・優子は深い眠りに落ちてゆき・・・・・まあ・・そうですよね。ハードな勤務してきた後です。
それも・・・本来・・休みの日・・・・心地良い疲労感と・・仕事の疲れ・・・そして・・・少しのアルコールこれだけ揃えば・・・睡眠薬は必要・・なく・・・・・・
でも・・・・・この夜は・・・・・これだけで・・・終らないのが・・・・・神様の降臨・・・・僕・・・長生き出来るんでしょうか?

「僕たちは社会関係奉仕部」第18話へ続く・・・・・

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「僕たちは社会関係奉仕部」第18話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「エッチの本音と建前」5

優子は隣で・・すやすや・・・・寝ています。一生懸命・・ハードに頑張ったのですけど・・・・・神様は未だお帰り頂けず・・・・・・・
疲れて寝ている・・・優子を起すのは可哀想・・・・・

「そうだ・・・・シャワー浴びて・・・・・ビールでも・・・・・なけりゃ・・・・お神酒は売るほどあるし・・・・」

まったく・・とんでもない高校生です。・・・まあ・・・アルコールは3歳から・・・飲んでましたので・・・・
たぶん・・・大人が面白半分に飲ませなきゃ・・・・こんな状態にはなっていなかったはず・・・・
まあ・・・父親が経営している会社は・・・職人の会社・・・・ですから・・・・パチンコ・マージャン・花札も仕込まれておりますし・・・・お酒も・・もちろん・・・ビニ本もウラ本も・・独身寮に行けば・・・
「これでもか!」と言うほど大量にあり・・・まさに・・・僕の憩いの場・・・・・さらに・・・育ての母親がまだ・・・・「在宅」していた頃は日本舞踊をやっており・・・・
(くわしくは・・こちら・・・・・)
あの頃に戻りたい・・・気もあるんですけど・・・・白粉や化粧品の匂いが当たり前・・・女性の裸見放題は
今になれば・・・少しおしい・・・・ような・・・・
それに・・・・僕・・・・キャバレーデビューが・・・・3歳。早熟なのは・・仕方ありません・・・・
シャワーを浴びながら・・・・・僕・・そんなことを考えており・・・・でも・・・何か・・・重要な・・・でも・・ここは・・・・ユニットバス・・
「あっ!」

ユニットバスの給水にも・・・・神泉が使われているのを・・・・忘れてました。
その・・おかげ?で・・・・・パワーが増大されてしまい・・・・・でも・・・・相手は寝ているし・・・・・
僕・・どうすれば・・・・いいんでしょう・・・・・・

「しょうがないよな・・・・忘れてたの・・・・俺・・だし・・・・」 独り言がつい・・出てしまい・・・
「まあ・・・ビールでも飲んで・・・・寝よ!」

台所へ抜き足差し足・・忍び足・・・・まるで・・・・ドロボウか夜這いみたいだな・・・・とブツブツ言いながら・・暗がりの台所・・・・冷蔵庫をガサゴソ・・と漁っていると・・・・・
灯りが・・・「ぱっちん!」と音を立てて・・灯り・・・・・・
そこには・・・・ネグリジェ姿の・・奈々子さんが・・・・・

「1人で飲んでも・・美味しくないでしょ・・・・」
「まあ・・ね・・・飲む?」
「うん。・・・でも・・・あたしの部屋に美味しい・・・ウィスキーあるけど・・・・飲む?」
「いいねぇ・・・」
「じゃあ・・・・ココで飲むのも・・アレだし・・・あたしの部屋で飲もう・・・・」

そういう理由・・・(どういう・・理由なんでしょう・・・)で・・・・氷と・・・・水・・・・(でも・・これら・・・全て神泉だったのを・・忘れており・・・)を抱え・・・奈々子さんの部屋へ・・・・・
決して・・・多少・・いや・・・・僅かでも・・下心がないと言えば・・・嘘・・でして・・・・・
まあ・・・・最初は・・・・会話をしながら・・・・・・・美味しいウィスキーを頂いたわけで・・・・・・
でも・・・会話は・・・・どんどん下ネタトークに・・・・・・

「さっきは・・ありがとうね・・・・でも・・・へんな所触らなかった?」
「う~ん・・・・変なところねえ・・・・・たぶん・・・・・・」
「うそ・・・・さっき・・・おっぱい・・舐めたじゃん・・・」
「うん・・・・美味しそうだったから・・・・」
「まあ・・・運んでもらったから・・・・お駄賃かな?」
「なんだ・・・・もっと・・舐めときゃ良かった・・・・まあ・・・ばっちり・・・ヌードは拝見したけど・・・・」
「あのねぇ・・・・さっきから・・・どんどん・・えっちトークになってない?・・それでなくても・・・・あたし・・・・欲求・・・」
「欲求・・・・・ああ・・・欲求不満!」
「あのね・・・誰のせいかな?・・・・あたしのおっぱい・・舐めちゃったの・・・・」
「お・・俺・・・・」
「そう・・・・・」

ちょっと妖しい笑顔を向けると・・僕との距離・・が少しずつ・・近くなり・・・・
それでなくても・・・・さっきから・・・・少し透けているネグリジェの下が妖しい輝きがあり・・・・
また・・・・胸元が開いているので・・・・・美味しい桃がさくらんぼを一つずつ載せ・・・・脈を打っていて・・・
さらに・・・アルコールが程よく廻って・・白い綺麗な身体は・・・妖しいピンク色に・・・そして・・・その身体から放つ・・・フェオロモンに・・僕自身は・・・もう限界点・・でも・・・・・まさか押し倒す訳にもいかず・・・(建前)でも・・・押倒したくて・・うずうずしている自分(本音)もおり・・・葛藤の最中・・でも・・・
別人格である・・僕自身は・・既に・・・身体中から血液をある一点めがけて送り出し・・・・・

「ねえ・・・また・・・・触りたい?[黒ハート]
「うん・・・・触りたい・・・」
「ちょっと・・・手貸して・・・・・」

僕の手を・・自分の胸元に・・・・・・押し当て・・・・・

「ほら[黒ハート]さっきから・・・・ドキドキしてるの[揺れるハート]・・・・ねえ・・・キスして・・・」

その一言で・・・・僕の頭は・・・「据え膳」モードに突入し・・・・・
ソフト&ハードキスを繰り返し・・・・・・

「ねえ・・・キスだけ・・・・・・?」
「抱いて・・・・」
「いいの?」
「うん・・・抱いて欲しいの・・でも・・・・満足させてくれなきゃ・・・・」

僕は部屋の明かりを消し・・・・枕元のルームランプだけが灯る中・・・・・・・
キスを繰り返しながら・・・・二人・・倒れ込んでいきました・・・・


「僕たちは社会関係奉仕部」第19話へ続く・・・・


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「僕たちは社会関係奉仕部」第19話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「エッチの本音と建前」6

「もう・・こんな時間じゃん・・・寝たらまずい・・・・しょうがない・・・風呂場の掃除でも・・・」

奈々子さんの部屋に行ったのが・・・・午前1時すぎ・・・・今・・・3時半・・・・・たっぷりと濃厚なラウンド・・・3回戦・・・・しかも・・・・全部・・・中・・・・・いくら・・・・安全日のはずだから・・って・・・・大丈夫かな?
僕は風呂場をせっせと・・デッキブラシで擦りながら・・・・考えておりました。

「あん[揺れるハート]・あああああ・・・・・いくっ~・・・・・い・・・・いっしょ・・・・に」
「な・・奈々子さん・・・・・ちょっと・・・・足・・・どけて・・・そうでないと・・・・・・俺・・・・・このまま・・・・出しちゃう!」

まあ・・・最後の直線に入った競走馬のように・・・・その腰の動きは既に・・・MAX近く・・・・
でも・・・・中・・・はまずい・・・と僕考えて・・・・・だって・・・ゴム持ってません・・・・
でも・・しっかり僕の腰は奈々子さんの・・・・足でホールドされており・・・・・たぶん・・抜けません。
「な・・・奈々子・・て・・呼んで・・・・二人のときは・・・・・」
「う・・うん・・・・奈々子・・俺・・・出ちゃう・・・・」
「い・・いいの・・・・安全日なはず・・・だから・・・・」

「あ・・・ああああ・・ああああ[黒ハート]

ヤバイ!・・・・声が・・大きい・・・僕・・咄嗟にキスで口を塞ぎ・・・・そのまま・・・・・どばっ!

でも・・・・奈々子の足は腰をホールドしたままで・・・・・・

「ねえ・・・・お水・・飲ませて!」
「じゃあ・・・ちょっと・・足・・・どけて・・・」
「やだ・・・・感じていたいの・・・・[黒ハート]

しょうがありません・・・僕は・・・・枕元に置いた・・・水差しから・・・・口に含み・・・・・ごくん!またやっちゃいました・・・・僕・・口に入れたものは飲み干す・・習性があるようで・・・・
慌てて・・また・・口に含み・・・・・口移しで・・・・少しずつ・・奈々子の喉に流し込み・・・・
でも・・・もう・・水・・ないんですから・・・・・僕の舌・・そんなに・・・吸い付かないで・・・
まあ・・僕も負けないとばかりに・・・・・奈々子のウィークポイント(既に・・一回戦でインプット済み)を丁寧に愛撫し・・・・そうしているうちに・・・・あっちの神様のパワーが・・復活し・・・・・

「あ・・あん[黒ハート]な・・中で・・・大きく・・・なってくる・・・・・こんなの・・・・・はじめて・・・・」

まあ・・・・奈々子は満足して・・・スヤスヤ・・お休みに・・・・・なり・・・・
僕はこうして・・・・・風呂場を掃除しているわけです。
結構・・掃除はされて・・キレイなんですけど・・・・・ここの掃除は・・・・僕あまりしていません。
そこへ・・・・ミサが起きて・・・・風呂場の掃除にきたものですから・・・・ビックリです。
ミサ・・・僕より早く・・・起きては・・・・神泉を浴び・・・・風呂場も掃除しているのが・・・わかりました。

「えっ・・・・なんで・・あなた・・・・掃除・・しているの?」
「ああ・・・ミサ・・・お早う・・・・・眠れなかったから・・・・」
「また・・・・あの神様?」
「うん・・・そうみたい」
「もう・・お帰りになられたかしら・・・・」
「そうだと・・・・・・いいけど・・・」
「試してみようかな?」
「えっ?」

僕はいきなり・・・・井戸水・・つまり神泉を頭から・・・・ホースで浴びせられ・・・・・

「つ・・冷て・・・・・・・・いきなり・・・何?」 いつも浴びていても・・心の準備が必要ですから・・・・
「もう・・・シャワー浴びたの?」
「いや・・・まだ・・・・だけど・・・」
「じゃあ・・・・洗ってあげる・・・・・」
「えっ・・・・」
「いいから・・・・」

僕は・・服を脱がされ・・・・もちろん・・ミサも脱ぎ・・・・・
これが・・・うわさの?・・・・そう・・初・・ボディ洗いを体験することになり・・・・
背中を行ったり来たりする・・・・ミサの・・・おっぱいの感触に・・・・エネルギー充填120%で・・・・・
神様はまだ・・お帰りになられておらず・・・・・・・僕自身は先より・・・隆々と隆起し・・・・

「ミ・・ミサ・・・やぱり・・・・帰られてないみたい・・・・・ヒ~ン!」
「じゃあ・・・あたしの部屋・・いこ・・・・いつも・・・お風呂場・・・この間は・・・みんな一緒だし・・・・」

そういえば・・・そうです。・・この間は・・・雑魚寝状態で・・・・・その前は・・・・2回とも・・・お風呂場・・・
僕・・・ミサの部屋には行ってません・・・・・・
でも・・・・僕・・・・だんだん・・・・精気が吸い取られているような・・・・気がしてきました。
でも・・・・ミサとは・・・・・やりたかったのは・・・事実で・・・・・まったく・・・・・節操のない・・・神様です。

「僕たちは社会関係奉仕部」第20話へ続く・・・・・


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「僕たちは社会関係奉仕部」第20話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「エッチの本音と建前」7

「た・・・太陽が・・・・黄色に・・・見えるぅ~・・・・」

それは・・当然といえば・・・当然の結果です・・・なんてったて・・・・昨晩から・・・朝方まで・・・
合計・・・・「9・・・ラウンド・・・・」
いくら・・・・若い・・・そして・・・・ヤリタイ・・・盛りとはいえ・・・・・・もう・・・・・体力の限界・・・・・
腰はふらつき・・・・目眩いはするし・・・・・パワーも・・・・もうありません。
いくら・・・・神泉を浴びても・・・・もう・・煙すら・・・・出ない・・はず。
それに・・・・寝てません・・・・そんな僕に対照的に・・・・今日の女性陣は・・・・・艶々しています。
きっと・・・・いえ・・・・絶対・・・・・僕・・・・精気吸い取られている・・・・
僕は鶏小屋に向かい・・・・・

「優子・・・悪いけど・・・卵くれる?」 鶏の優子に生んだばかりの卵を貰い・・・・・その場で・・・・
「かぱっ!」・・・・と飲み込み・・・・
ふらふらになりながら・・・・・朝食のため・・・・・台所へ・・・・
そこには・・・疲れ果て・・・帰宅した・・・カオリさんと洋子さん。そして・・・・疲労困憊の僕・・・・
対照的にいつもより・・色っぽさ・・120%の優子・・ミサ・・・・奈々子・・・・・の三者三様・・の姿がありまして・・・

「ミサ・・・さん・・・・今日・・・・お祓い来ても・・・・・俺・・・・・無理だわ・・・」
「うん・・・・じゃあ・・・今日は・・・・お断り・・しておく・・・・」
「そうして・・・・・」

そこに・・・・洋子さんから・・鋭い・・突っ込みがはいりまして・・・・

「神様に仕える・・人が・・そんなんで・・いいのかな?」
「いいんです・・・・・俺・・・・・ず~っとお仕えしましたから・・・・・」
「そうよねぇ・・・・明日から・・また・・学校だし・・・・・今日はゆっくり・・なさったら・・・・」
「ありがと・・優子・・・・でも・・・・森の下草・・・また生えてきているから・・・・刈っとかなきゃ・・・・」
「じゃあ・・・手伝う・・・・・それに・・ねえ~」

みんなに目配せをしている・・・優子・・・何か・・ありそうな・・・・・でも・・・・こんな体力では・・・1人では無理・・・・

「あ・・・作業服洗っちゃったから・・・・新しいの・・・・着て!」
「えっ・・・まだ・・・・あるの?」
「うん・・・だって・・・・汚れたら・・すぐ・・・洗わないと・・・・・ねえ~」

新しく渡された・・・作業服・・・でも・・・・なんで・・・・赤色?なんでしょう・・・・まあ・・・深く考えるパワーも残っていません。
1人で・・先に・・・・森の下草を刈りに行くと・・・・・・・後から・・・優子とミサが作業服に着替えて・・やってきまして・・・・・
「はぁ?・・・・ピンクにオレンジ・・・って何・・それ・・・・」
「へへへっ・・・いいでしょう・・・・。あなたが・・赤でしょ・・・あたしがオレンジ・・ミサ・・がピンク・・・えっと・・・洋子が・・・青・・・・カオリが・・・緑・・・・・奈々子が・・・・・黄色・・・・・」「もしかして・・・これ・・全員・・色違い?」
「そう・・・それにね・・・・見て・・・後ろ・・・・」
そこには・・・・・MIKO’s・・・・の刺繍しかも・・ハートマーク入り・・・・

「も・・もしかして・・・・・俺のにも・・・」
「当たり前じゃん・・・・MIKO’s・・つまり・・・巫女’S・・・・・・」
「俺・・・・巫女じゃないけど・・・・」
「男は・・・・細かい事・・言わないの・・・・・・」
「ど・・どうせなら・・・5レンジャ-イヤ・・6人だから・・6レンジャーとかにすれば・・いいのに・・・・」
「まあ・・・いいじゃん・・・・・あたしたちで・・決めたんだから・・・それとも・・・・何かご不満でもあるのかしら・・・・ウフッ[揺れるハート]

僕の・・・・・本能が・・・・これ以上逆らうな!と警告を発します。・・そうです・・このウフッ[揺れるハート]は要注意・・・それでなくても・・・僕・・・

「い・・いいえ・・・・何も・・・・・いい・・・・んじゃない・・・・・・巫女’s・・・・・」
「で・・しょ・・・・だって・・・・あたしら・・・・全員・・・巫女・・・・・まあ・・あたしは・・元だけどさ・・」
「うん・・・・後悔してない?」
「するわけないでしょ・・・・でも・・・明日・・また・・・・行っちゃうんだよね・・・」「行きたくないけど・・・・兄さんとの約束・・守んなきゃ・・・・」

楽しい時間はすぐ・・流れていきます・・・・・・もうすぐ・・・・日が暮れて行きます・・・・・
僕と優子は・・・・優子の両親の・・お墓の前に・・・・・
「お父さん・・お母さん・・・明日・・・行ってきます。」
「お父さん・お母さん・・うちの人・・守ってください・・・・・」
「ゆ・・優子・・・・」
「えへっ・・・・ねえ・・・ちゃんと・・帰ってくるよね・・・・・」
「当たり前・・・・・・だろ・・・・生きてれば・・・・・・」
「えっ?」
「だって・・交通事故とか・・・・・わからないもん・・・・」
「もう・・・・お父さん・お母さん・・・うちの人・・・バカやっても・・・見捨てないで・・・・あたしの元に帰してください・・・・・お願いします・・・・」
「大丈夫・・だよ・・・・ちゃんと帰ってくる・・・・」
「じゃあ・・・・キスして・・・」

しかし・・よくよく・・・・・・・お墓の前・・・・・まあ・・・・儀式になりつつ・・・あり・・・・・・・
その晩も・・・・熱烈な・・・・営みがあり・・・・
翌日・・・・早朝・・・・・また・・・・優子の運転する車で・・・・東京の学校へ・・・向かい・・・・・
また・・・正門前で・・・・・人もうらやむような・・・・キスをしていると・・・・・・

「こらぁ・・・・・1-B・・・・の馬鹿ップル・・・・朝から見せつけるなぁ~!それから・・・そこの馬鹿を見てる大馬鹿・・・・さっさと・・・・出頭しろ~ォ!」

「じゃあ・・・気をつけて・・・」
「うん・・・・じゃあ・・・」

そこへ・・・・悪たれ連・・・社会関係奉仕部の面々が・・・・次々と・・・・

「さて・・・・・・逃げたほうが・・いいと・・・思うんだけど・・・・・」 
「はあ?お前ら・・また・・・何かやらかしたのか?」
「ああ・・・・昨日・・・・・チョンとは知らないで・・・・ナンパしちまって・・・・チョン高の奴とやりあったから・・・・・・」
「あちゃ・・・・しょうがない・・・・まとめて・・・怒られます・・か・・・・・兄さんじゃない・・・・学年主任に・・・」

僕らは・・・・部室という・・・・旧生活指導室へ・・・・向かいました。
まあ・・・僕らの辞書には・・反省とは・・うわべだけ・・・・と書いてありますので・・しょうがないこと・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第21話へ続く・・・・・


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「僕たちは社会関係奉仕部」第21話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「エッチの本音と建前」8

「まったく・・・・お前らは・・どうして・・・・」
「問題ばかり・・・と仰りたいんでしょ・・・兄さんじゃない・・・・学年主任先生!」 と僕・・・・
「そ・・そうだ・・・・」
「すいません・・・こいつら・・・・盛りのついた・・・・犬・・・以下ですので・・・・・」
「なんだと・・・・おめえ・・だって・・・そうじゃんか・・・・やりまくってたんだろうが・・・・」
「うるせ~お前らみたいに・・・低能じゃねえ~ちょっとは・・・・頭使え・・・・」
「はん!女の尻に敷かれてる奴に言われたかねえ・・・・」
「はぁ?・・・・尻に敷かれたことのねえ奴は・・黙ってろ・・・・馬鹿!」
「なんだと・・・よ~し・・表に出ろ・・・・」
「ああ・・・・望むところだ・・・一回てめえ・・しめなきゃって思っていたから・・丁度いいや・・・」

実は・・・・これ・・・・僕たちの作戦で・・・・・まあ・・・・普通教師は止めます・・・ケンカ・・・・・
それが・・・・僕たちの狙い目で・・・・・うやむやにしてしまえ・・との作戦だったんです。
やはり・・・・引っかかる・・・・兄さん・・・・学年主任・・・・・

「お前ら・・いいかげんにしろ!、まったく・・・馬鹿は馬鹿同士仲良くしなければ・・・・世の中生きていけないぞ!」
「は~い。」 僕らは口を揃えます・・・・・シナリオ通りです・・・・・
「もう・・いい・・・・お前ら・・・・反省文を書いて提出。」
「あの・・・・兄さん・・・いや・・・・学年主任・・・」
「なんだ・・・弟・・じゃない・・・部長」
「僕・・・反省すべきことは・・・してませんが・・・・・」
「ああ・・・・お前は活動報告だ・・・・・週末の・・・・・お祓いやったんだろ・・・・・」
「はい・・・・まあ・・・・他にも・・・・色々・・・・」
「コッホン!・・・・色々は書かなくていい・・・・お祓いの部分とか・・・神主代行としての活動だけ・・書け!」
「は~い。」
「お前ら・・・・教室に行け!・・・・ああ・・・部長・・・ちょっと話があるから・・・残れ!いいな」
「は~い。」

僕を除く・・オオカミ8頭はすごすごと教室へ戻り・・・・・僕は・・・・兄さんと・・部室に・・・・・残ることになり・・・

「なあ・・・弟」
「ハイ・・兄さん」
「お前・・やっぱり・・・・景山先生に何かやったろ?」
「いいえ・・・・」
「隠さなくてもいい・・・・今は先生じゃない・・お前の兄さんだ。それに・・・俺も・・嫌いだ・・・あいつ」
「兄さん・・・・僕・・・・・言えません。・・・・武士の情けです・・・・」
「そうか・・・・景山の奴・・・・お前だけ・・・特に念入りに・・・チェックしているみたいだから・・・気をつけろ」
「はい。まあ・・・僕退学になるときには・・・・道連れにしますから・・・・景山」
「なるほど・・・そこまで・・・お前に・・あいつ・・キンタマ握られているのか・・・・・」
「まあ・・・そんなところです。」
「そうか・・・・昨日・・・・・地区長から電話があってな・・・・・」
「な・・・何か・・言って来ましたか?」
「ああ・・・・お前は・・・・立派な・・・神さまにお仕えする・・神主だと・・・な」
「そうですか・・・・ちょっと・・・薬効き過ぎたかな・・・・・」
「お前・・・地区長にまで・・・・なにかやったのか?」
「ええ・・・・厄払い・・・・それで・・・・あんまり・・・お嫁さんと由香ちゃん可哀想だったんで・・・・つい・・」
「お・・俺・・・・聞かん・・・・それ以上・・・・言わないでいい!・・ほら・・・お前も教室・・・・行け!」
「ハイ・・兄さん」

僕が部室から教室に戻りかけた時・・・・・・・

「あら・・・委員長!じゃなかった・・・部長・・・・じゃない・・・・・・」
「あっ・・佐山・・センセイ・・・・お早うございます。」
「お早う・・・・でも・・・・遅刻ね・・・・とっくに・・1時間目・・始まってるわよ・・・・」
「ええ・・・学年主任先生に・・・・お小言いただいておりまして・・・・・失礼します。」
「ちょっと・・・待って・・・・・お話・・あるんだけど・・・・・」
「じゅ・・・・授業に行かないと・・・・・・」
「じゃあ・・・・放課後・・・・・大丈夫よね?」
「は・・はい・・・・今のところ・・・・」
「じゃあ・・・・・・5時に・・・・・部室で待っていてくれる?」
「はい・・・・・」

教室へ走ってゆくと・・・・・・黒板に「自習!」と書いてあり・・・

「なんだ・・・・こんなに急がなくても・・・・・良かった・・・・」
「おお・・・来た来た・・・・・・おっ!・・お主・・・・・女難の相が出ておる・・・注意しなされ・・・」
「あのな・・・・青○・・・・お前・・・エセ占い師でも始めるのか?」
「いや・・そうじゃないけど・・・・お前・・・・やつれてない?」
「うん・・・きっと・・コイツ・・やりすぎたんだわ」
「何回・・やった?」
「い・・いいだろ・・・別に・・・・」
「いや・・・・賭けの対象だからな・・・・正確に答えてもらわないと・・・・」
「じゅ・・・十回は軽く超えて・・・・・」
「やった・・・・俺の1人勝ち・・・・」佐伯君が叫び・・・・・・全員から・・・・500円ずつ徴収しております。

青○君の冗談・・・・いや・・・・エセ占い・・・の女難の相は・・・・・外れていませんでした・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第22話へ続く・・・・・
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「僕たちは社会関係奉仕部」第22話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「エッチの本音と建前」9

まあ・・・僕たちのクラスは・・・・腐ったリンゴと腐りかけのリンゴ・・・・まあ・・・腐りかけの中には悪あがきしているのもおります・・・・・
それに・・・・自習・・・つまり・・・・「あんたら・・・好きにしてていいよ!」と学校の素晴らしい配慮のわけで・・・・・クラスの中では・・・せっせと・・今度産む水爆弾製造チームと保健体育の自習に励むもの・・・
寝ている・・・馬鹿・・・(大体・・・・背中にラクガキを付けられるのがオチ!)
まあ・・・僕たちは・・・各々有意義ある時間を過ごしており・・・(時間の無駄こそ・・・最大の贅沢)
その中で・・・一生懸命・・机に向かっているのは・・・・僕を含め9頭の社会関係奉仕部の面々・・・
つまり・・・・反省文を書く奴・・・活動報告を書く・・・僕・・・・でも・・・・長続きしないのが・・・・僕たち。

「なあ・・・・今日・・部活・・なんだっけ・・・・」
「えっと・・・・スケジュールによりますと・・・・・えっ・・・だれだ・・・ナンパ大会って・・・・書いたの?」
「ああ・・・俺」
「ば・・馬鹿・・佐々木・・・・まじぃ~ぞ・・・・・」
「いいじゃんか・・部長!」
「そういや・・・お前ら・・・・ナンパ・・どうだった?」
「ああ・・・・佐々木だけ・・・成功?・・・したのか・・・・売春婦・・・・」
「おお!・・それは・・佐々木君に詳細・・聞かないと・・・・」
「ちっ・・・・あのやろー金取りやがって・・・・」
「はん?お前・・金払ったの?い・・いくら?」
「5000円・・・・」
「なあ・・・それ・・・ちょっと・・安くねか?・・・・お前・・・ゴムしたか?」
「いいや・・・生で・・いいって言うから・・・・・」
「やべ・・・・ぞ・・・・もしかしたら・・・・びょうき・・貰ったかも?」
「うん・・・・医者・・・・行って来い・・・・」
「そうだ・・・・・隣の病院でいいじゃん・・・・俺ら付き添いで・・・・」
「おっ・・・・いいねえ・・・付き添いも立派な・・・・奉仕だもんな」
「お・・俺・・・・やべえ・・かな?」
「まあ・・・たぶん・・・・一週間くらいで・・・・淋ちゃんなら・・いいけど・・・・梅ちゃんだったら・・・鼻もげるらしい・・・・」
「なあ・・・悪いこと・・言わないから・・・・病院・・行ったほうがいい。」
「それに・・・看護婦さんもナンパできるかもしんないし・・・・・」
「そうそう・・・・こいつのことだから・・・・・・全部喰っちまったかもしれねえ・・・・・」
「えっ・・・お・・俺?」 僕・・・・顔色が変わってしまい・・・・
「あっ・・・こいつ・・・顔色・・変わった・・・・やっぱり・・・喰っちまったのか?」
「さ・・・・さあ・・・・・どう・・・・どうだったかな・・・・」
「お・・・お前・・・・洋子喰っちゃったのか?」
「奈々子は?」
「ミサ?」
「もしかして・・・・あの・・・カオリも・・・・」
「ま・・まあ・・諸君・・・・落ち着きたまえ・・・・は・・話せば解りあえる・・・・」

僕・・一瞬・・まずい・・・・こ・・殺されかねないと・・・思っておりましたが・・・・
「へへへ・・・・俺と白○の勝ち・・・・・はい・・・皆さん1000円」

キョトンとする僕・・・つまり・・・彼等は全て織り込み済みらしく・・・・賭けの対象になっていたのでした・・・・

「お・・お前ら・・・人・・を・・賭け・・・の対象にしやがって・・・・・・」 僕は怒りに震えましたが・・・
「まあまあ・・・お前・・1人・・いい思いしたんだから・・・・しょうがないじゃん・・・」
「そうそう・・・で・・・・・今日・・・ナンパ大会・・・するんだろ・・・・」
「ああ・・・・それより・・・・神田の古本屋のオヤジ・・・・頼みがあるって言ってたぜ・・・・」
「じゃあ・・・・部活は・・・・神田の古本屋のオヤジの頼みを解決・・・でいいか?部長!」
「ああ・・・でも・・・俺・・・・今日・・・佐山に呼び出されてて・・・・」
「佐山・・・・ああ・・・・中等部のオールドミス!か・・・・」
「ああ・・・」
「お前・・、まさか・・・・佐山まで・・・・喰っちまったんじゃ・・・・」
「あのな・・・・どこに・・そんな暇あるんだよ・・・」
「そうか・・・・まあ・・・俺ら・・・佐山に・・例の一件握られてるしな・・・・」 (例の一件とは・・・こちらへ)
「そうだ・・・・部長!・・お前・・・たらし込め!」
「はぁ?・・・なんで・・・・」
「そうだ・・・お前・・・佐山・・やちまえ・・・・そうすりゃ・・・・俺ら・・安泰・・・・」
「やだね・・・・お前らが・・やれば・・いいだろ・・・・」
「なあ・・・仲間・・・助けろよ・・・・洋子とかやっちまったの・・・・許すから・・・」
「そうだ・・・・奈々子やちまったのも・・・・」
「ミサ・・・やっちまったのも・・・」
「ついでに・・・カオリ・・・・やっちまったのも・・・・」
「なあ・・・・全部・・許すから・・・・佐山・・・・口止めしておいてくれ・・・・・・・な!」

まったく・・・・僕・・・こいつらの仲間で・・いいんでしょうか?
でも・・・・こいつら・・・・には・・・・・こいつらなりに・・・・いい所もあるし・・・・
まあ・・・・佐山センセイの弱みと交換すれば・・・・済むかもしれませんし・・・・
でも・・・・事態は・・・・・急変するのが・・・・・狼生?なのかもしれません・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第23話へ続く・・・・
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「僕たちは社会関係奉仕部」第23話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「えっちの本音と建前」10

「俺・・・・・ちょっと・・佐山んとこ行ってくる・・・・」
「ああ・・・がんばれ・・・・でも・・・・教員室でやるなよ・・・部室ならいいけど・・・・」
「馬鹿・・・だから・・お前ら・・・・」
「単細胞だから・・しょうがないだろ・・・・」
「ああ・・・俺・・・帰ってくるまで・・・お前ら・・・・行くなよ・・・神田」
「了解!」

僕は・・中等部の・・教員室へ・・・・・
「し・・失礼しま~す。・・・・佐山先生・・・宜しいでしょうか?」
「ああ・・・部長・・・ちょっと待ってて~」
「は~い。」

廊下で待つこと・・・・5分・・・・・

「は~い。・・お待たせ・・・・用事は何かな・・・今日の放課後の変更はだめ。・・・顧問の先生にもOK貰ってあるし・・・・」

兄さん・・・可愛い・・弟・・・・売っちゃったんですか?・・・・・・

「あ・・の・・ですね・・・・今日・・神田の書店さんから・・・頼まれてまして・・・・放課後・・・帰校は難しいかと・・・・・」
「じゃあ・・・神田の駅前の・・・・・ルノアールってお店あるから・・・・そこにしましょう・・・」「あの・・・・ですね・・・・」
「いいわね?・・5時・・・まあ・・・30分くらいは認めてあげるけど・・・・逃げたら・・・あたし・・・襲われそうになったって・・・言うからね!」

これ・・・充分脅しです・・・・きっと兄さんは・・・佐山先生を信じる・・でしょう・・・

「わかった・・・かしら?ユーアンダスタン?」
「イ・・イエス・・アイ・・アンダスタン・・・・・」
「いい子ねぇ~・・・・」 

僕・・・・言う事聞くしかなさそうです。・・・・仲間のためにも・・・・・僕の平和のためにも・・・・・

僕・・半分やけくそで・・・ 「アペック・プレジュール!」と・・・・・言ってしまいました・・・・・
教室に戻ると・・・・オオカミ8頭の罵声を受け・・・・
「お前・・・帰ってくるのが・・早すぎるよ・・・」
「さっさと・・やって来い・・・・」
「あのな・・・まあ・・いい・・・・・・じゃあ・・・・さっさと・・行くか・・神田」
「おう!」

僕たちは・・堂々と正門から・・・駅へ向かい・・・・・そして・・神田の古本店へ・・・・
まあ・・・ここのオヤジも知る人ぞ知る・・大悪党・・・・僕らが未成年なのを知っていても・・・ウラ本を学割で売ってくれる・・・オヤジ・・・恩があります・・・・

「ちわ~」
「おう・・・来たか・・・待ってた・・・・」
「で・・・頼みってのは・・・・」
「ああ・・・お前ら・・・バイトしないか?」
「バイト・・すっか?」
「ああ・・とある地点から・・・・本を運んできて・・・・俺の指定する場所へ届ける・・・・」
「もしかして・・・ウラ・・」
「ああ・・・一回・・・1人頭・・・50冊・・・・交通費は別で・・・1人5000円でどうだ・・」
「いいですけど・・・・ねえ・・・・俺らにも1人・・一冊ずつ・・・・くれるんなら・・・・・」
「ああ・・・・わかった・・・・それでいい・・・それと・・・・お前ら・・・上の倉庫整理して・・・・くれ・・・」
「いくら?」
「わかった・・・1人・・・3000円プラス2冊ずつ・・・」
「じゃあ・・・・すぐ・・やります・・・・・・・・」

僕らは店の2階の倉庫の掃除を始めた・・・・・・まあ・・・人助け+バイトは僕らには大歓迎・・・・
さらに・・・ここのオヤジのルートで・・・・これから手に入る本を売りさばけば・・・・濡れ手に粟・・
僕らは・・一生懸命働き・・・・・昼食は近くのキッチン○ローの定食まで・・ごちそうになり・・・・
本日の収穫・・2冊ずつ・・・・・+3000円を貰い・・・・・・・更に週2回のバイトまで・・・・
神田の駅で・・・・仲間と別れ・・・・僕は・・

「ルノアール・ルノアール・・・・・なんだ・・アレ・・・喫茶店か・・・・・」 ・

・・つぶやきながら・・・店に入ろうとすると・・・後ろから・・肩を叩かれ・・・・・振り向くと・・・・佐山先生・・・

「逃げなかったわね・・・・感心」
「はあ・・・」

僕は先生に引きずられるように・・・・お店の中へ・・・・・・・
一体・・・この後・・・僕・・・・どうなるんでしょうか?

「僕たちは社会関係奉仕部」第24話へ続く・・・・


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「僕たちは社会関係奉仕部」第24話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

こほっん!

ご来場の皆様!連日・連夜のお越し・・誠にありがとうございます。
えっと・・・・僕・・・・委員長兼部長・・・・・です。
まあ・・・「豚も煽てりゃ・・・木に登る・・・」で・・仲間に煽られ・・・(自分の撒いた種です・・・)
さて・・・・・今後の僕たち・・というより・・・・僕・・・どうなるんでしょうか?
大半の高校生たちが渡る・・・・世間と言う・・・川に架かる橋は・・・・しっかりした橋らしいのですが・・・・
僕の前にある橋は・・・・・今にも崩れ落ちそうな・・・・丸木の一本橋のようです。
でも・・・・世間体よりも・・・好奇心旺盛な年頃ですから・・・・大目に見てやっていただきたいと思います。
是非・・・・最終まで・・・・延々とお付き合い下さい。・・・・・

「エッチの本音と建前」11

ここは・・・・神田の喫茶店・・・・場違いな高校生を・・・引き連れた・・・・女教師・・・・・
学校で見る・・センセイの姿より・・・・お色気もそして・・・・いい匂いにクラクラしそう・・です。

「キミ・・何がいいかな?好きなもの頼んでいいから・・・・」
「コーヒー頂きます・・・・・」
「そう・・・じゃあ・・・・あたしは・・・・・・カフェロワイヤル・・・・・・」

ウェイターは好奇心の目で・・僕を見ます・・・・そりゃそうですよね。・・・・・学校ではアップにしてある・・
髪の毛・・を下ろし・・・・・銀縁メガネを外した・・先生は・・・・・・学校・・そして・・この間のラブホのイメージとは・・・・かけ離れた・・・・・綺麗なお姉さま・・・・僕は・・・・・ちょと大きめのスポーツバックをぶら下げた・・・若い・・ツバメ・・・・みたいなものですから・・・・・・
でも・・さすが・・・一流のお店のウェイター・・・・「かしこまりました・・少々お待ちください」・・・と頭を下げ
去って行きます・・・・・・。

「あの~・・・俺に何の御用なんでしょうか?」
「まあ・・・・後で・・話すから・・・・・それより・・・今日の私・・・どうかな?」
「はぁ・・・・綺麗で・・・・それから・・・・いい匂いが・・・・・さっきからしてるんですけど・・・」
「ああ・・・・レ・リュード・ターン・・・・・時の流れ・・ね。」
「この間とは・・違いますよね・・・・・」
「嫌な事・・思い出させるよね・・・・キミ・・・」
「そ・・そうですか・・・・すいません。」
「それより・・・・キミ・・・・大きな荷物ねえ~」
「はあ・・・・色々ありまして・・・・・」
「うん・・キミタチの学年主任に・・聞いたけど・・・・・複雑みたいね・・・・」
「ええ・・・昔は・・・今は楽しんでいるというか・・・・」
「そうよね・・・・・正門前での・・・・キスシーンは・・・・・かっこいいわよ!」
「あちゃ・・・・・先生もご覧に・・・・・・」
「まあ・・・・あれだけ・・・・有名だからねぇ~・・・・・一躍・・アイドル並みかな・・・・」
「じゃ・・次から・・・やめたほうが・・・・」
「馬鹿ねえ~・・・・みんな楽しみにしてるんだから・・・・・先生方も・・・・」
「では・・・・見物料・・徴収しようかな?」
「図に乗るんじゃないの・・・・・」
「は~い。」

そこに・・先ほどのウェイターが・・・コーヒーを運んできましたので・・・一時・・話は・・中断・・・・
僕・・・・コーヒーに砂糖を2杯入れ・・・・かき混ぜてから・・・ミルクを流しこんでいると・・・・・
先生は・・・クッスっと笑いながら・・・・

「キミ・・・・コーヒーにまつわるお話・・知っている?」
「さあ・・・・・」
「あのね・・・・・ブラジルでは・・・・いい男のことを・・キャフェって言うんだけど・・・・・」
「きゃ・・・キャフェ・・・・・ですか?」
「そう・・・・黒くて・・・熱くて・・・眠らせない・・・・それに・・・フランスでは・・・・・」
「まだ・・あるんですか?」
「ええ・・・・フランスでは・・・悪魔のように黒く・・・地獄のように熱く・・・砂糖のように甘い・・って言われてるの・・・」「へえ・・・・覚えておきます・・・・・・」 (これが・・・あのCAFE事件の元になるんだけど・・・)
「キミは・・どちらの・・タイプなのかしら・・・・・」
「さあ・・・・・・解りません・・・・・・」
「まあ・・・いいわ・・・・行こうか?」
「行こうか・・・と言われても・・・・お話が・・・・・」
「ああ・・・そうそう・・・・キミ・・・・奉仕部だよね・・・・確か」
「確かも何も・・・・社会関係奉仕部・・・で」
「それでね・・・あたし・・・・キミのこと・・・・・水曜日まで・・・借りたから・・・・」
「だ・・誰にですか?」
「学年主任と・・・・・担任のキー先生」
「はぁ?」
「あのね・・・あたし・・・・引越ししようかな・・と思ってね・・・・」
「はあ・・・・」
「引越しやさんに頼むほどの荷物もないし・・・・・まあ・・・・でも・・1人じゃ無理で・・・・」
「か・影・・・」
「ストップ!・・・あんな奴の話しないで・・・・」
「えっ・・・てっきり・・・・」
「じょ・・冗談でしょ・・・・まあ・・・後で・・話す・・・・ここじゃ・・・・」
「はあ・・・・で・・・・・どこ・・行くんですか?」
「ねえ・・・・キミ・・・・お酒・・・・飲める?」
「そりゃ・・・・でもいいんですかね・・・・・」
「いいの・・・・・キミ・・あたしの教え子じゃないし・・・・・」
「はあ・・・・」
「じゃ・・・行こう!」

僕・・・先生に腕を取られ・・・・・まるで・・・・婦警さんに捕まった・・ドジ・・・のような有様で・・・・・・
そのまま・・・・山の手線のホームへ・・・・・田端駅で・・引きずり下ろされ・・・・・・とある住宅街の中にあるコーポの・・1室へ・・・・・そこが先生の・・お宅。
とりあえず・・・・荷物だけ・・放り込まれ・・・・・またもや・・・・・近くにある・・・・先生のお友達がやっているという・・・・・スナックへ・・・・・・
僕・・・・お腹減ってきたんですけど・・・・ねえ・・・先生・・・・食べるものありますかねぇ~。
こじんまりとした・・・スナック・・・・・何故か入口には・・・・・会員制・・・・・男性のみの入店お断りと書いてあり・・・・まあ・・・・僕・・・・引っ張っていかれたんので・・・・入店できるらしいのですが・・・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第25話へ続く・・・
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「僕たちは社会関係奉仕部」第25話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「危険なふたり・・・・」1

「紗江子~ぉ・・・・連れてきたわよ・・・・・うちの・・・・悪たれ系アイドル・・・・」
「いらっしゃい・・・・・じゃあ・・・美希・・この子ね・・・・あなたの・・・・お気にいり・・・」
「や・・やだ・・・違うわよ・・・・・頭痛の・・・・そう・・・頭痛の種」
「いらっしゃい・・キミが・・委員長で・・部長?」
「は・・はい・・・・・こんばんわ・・・・・」
「ごめんね・・・・定休日なのに・・・・」
「いいのよ・・・・・あたし・・・・亭主と別れて・・・・ヒマだもん・・・・」

て・・定休日?一体・・僕・・どうなるんですか・・・・

「キミは・・・コークハイでいいよね・・・・・あたしは・・・・・スクリュードライバーにしよう・・・・・」
「は・・い。・・・・先生・・・・お腹空いたんだけど・・・・・・・」
「あっ!ご飯・・忘れてた・・・・・紗江子ぉ~」
「たぶん・・こんなことでは・・ないかと・・・・じゃあ・・・・適当に何か作るから・・・・・・」
「ごめんねぇ~」

紗江子さんの手際はよく・・・・しょうが焼き・・やきそば・・・おにぎり・・・出てくること10品。
僕のコークハイとスクリュードライバーそして・・自分用のカンパリソーダを持ってくると・・・・・

「じゃあ・・・・・素敵な夜に!カンパ~イ!」

すっかり・・・二人で燃え上がっています・・・・僕は別にいなくてもいいんじゃないでしょうか・・・・
もうお二人とも・・どんどん・・・酔いが回ってきているみたいで・・・・・

「おい!こらぁ・・・そこ・・・盛り上がってないぞぉ~!」
「はあ・・・・・」
「そうだ・・・・キミ・・・何か歌いなさい!」
「あたし・・・・ジュリーがいいな~・・・・キミ・・歌えるでしょ?」
「さ・・沢田研二ですか・・・・・はあ・・・・・」 このとき・・・・僕の中で・・・・プチッ・・糸が切れる音がした・・・
「あたし・・・ヒデキがいいけど・・・・・ヒロミもいいかなぁ・・・・」
「音痴ですよ・・僕・・・・」
「いいから・・・・早く・・・歌いなさい・・・・」
「はい・・・・じゃあ・・・・まずは・・・・・沢田研二の・・・・・」

つい・・・・「危険なふたり」・・・歌ってしまい・・・・知ってますか・・・みなさん・・アレ・・僕だれに話してるんでしょう・・・・まあ・・・こんな出だし・・・・・

[るんるん] 今日までふたりは恋という名の・・・旅をしていたと言えるあなたは・・・年上の女美しすぎる・・・・ [るんるん] (歌詞はこちらへ・・・どうぞ!)
ちょっと・・選曲・・ミス・・・・先生の目・・・妖しく・・なりだしている・・・・・・・
つぎに・・・「西城秀樹・・・・とのことなので・・・・・また・・やっちゃいました・・・・ブルースカイブルー・・・
・・・・知ってます?・・・こんな歌で・・・・・
[るんるん] あの人の指にからんでいた・・・ゴールドの指輪を引き抜き・・・このぼくと・・ともに歩いてと・・・
無茶を言った・・あの日・・・・・・[るんるん] (歌詞はこちらへ・・・・どうぞ!)

あれ・・・・今度は・・・紗江子さんまで・・・・目が・・・・・輝き出し・・・・やばっ!
まあ・・・ココまで来たら・・・・トコトンやるのが・・・・男の子ですから・・・・・
延々・・・・・20曲も・・・・・もう・・・・僕・・歌えません・・・・
夜の銀狐とか・・・・個人授業・・・・もう・・破れかぶれ・・・・とはこのことで・・・・・・
僕・・・・節操がないのでしょうか・・・・女性はくどくもの・・・・・が・・・・・つい・・・・・
だって・・・・優子・・・・本気はだめ・・・・・って・・・・ねえ・・・・・・
先生・・・・・ちょっと・・・・飲みすぎ・・・・・・じゃないんですかね・・・・・・・もう・・・・・舌が・・スクリューじゃない・・呂律が・・廻りません・・・それに・・・・僕・・・・・帰れなくなります・・・・・・今日は・・・・・実家に帰ろうかと思っていたのに・・・・・・・・
僕・・・まだ・・・・先生の引越しについて・・・・聞いてないんですけど・・・・どこに・・・・引っ越すんですか・・・・先生!

結局・・・・お店を出たのは・・・・12時・・・・・つまり・・・午前0時すぎ・・・・急げば最終電車に間に合う筈なんですけど・・・・僕の荷物・・・・先生の部屋・・・それに・・・・酔っぱらっている・・女性を道端に放り出スことは出来ません。それに・・先生の自宅付近・・暗いので・・・・危ない・・・・・一応先生・・女性ですし・・・

「センセ~美希先生・・・帰りますよ・・・」
「らめ・・・あるへふぁい・・・・」 (駄目。歩けない・・・)
「しょうがないですね・・・・オンブでいいですね・・・・」
「やら・・・・・おひへはは・・だっふぉ」 (やだ・・・・お姫様だっこ・・・)
「ったく~・・・・世話やけるんだから・・・・」
「じゃあ・・・・紗江子さん・・・また・・・・・」
「ええ・・・・美希送っていったら・・・戻ってらっしゃい・・・うちに泊めてあげるから・・・いらっしゃい」
「帰れなくなったら・・・・また・・きます・・・」
「らめ・・・・」 (駄目・・・・)
「あらら・・・美希・・本当に酔っぱらってるのかな?・・まあ・・・いいわ・・・・じゃ・・また・・・・」

お店から先生のアパートまで・・・・10分ほどの道のりなんですが・・・・・・なにせ・・・先生・・お姫様抱っこしているわけで・・・・20分はかかります。
とうとう・・・終電なくなっちゃった・・・・でも・・・先生の家に泊まるわけには・・・・・ねえ・・・・
まあ・・・タクシーで・・・上野でも出れば・・なんとかなるでしょ・・・・オールナイトの映画館もあるし・・・
やっぱり・・・青○君のエセ占い・・当たっている・・みたいです・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第26話へ・・・続く

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「僕たちは社会関係奉仕部」第26話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「危険なふたり・・・」2

田端の住宅街・・・・女性を抱きかかえ・・あっちこっいと歩く姿は・・・まるで・・・・
美女と野獣か・・・・ドラキュラ伯爵・・・・
僕・・・先生のアパート・・良く覚えていません・・と言うか・・・一回くらいじゃ覚えられませんで・・・・

「ねえ・・・先生・・・・道・・・こっちでいいの~」
「らめ・・はんらい・・・・・」 (駄目・・反対・・・・)
「ねえ・・・ココ曲がるんだっけ?」
「ほう・・・・ひひ・・・」 (そう・・・・右)
「ねえ・・・先生・・・・・行き止まりなんだけど・・・・」
「ほへん・・・・はんらいらっは・・・・」 (ごめん・・・反対だった・・・・)

やっと・・・見覚えのあるアパートに到着・・・でも・・先生の部屋・・・・三階・・・・エレベーターなんぞあるわけでなく・・・・・やっと三階まで・・担ぎ上げ・・・・部屋の前に到着・・・・・「ふう~っ」

「先生・・・・カギ・・・・どこ?」
「ほっへっ・・・」
「ああ・・・・ポケットね・・・・で・・どこの?」
「ろっか・・・・」
「はいはい・・どっかね・・・・」

先生の部屋のカギを探って・・・身体中を軽く・・ボディーチェック・・・・・
よりによって・・・・上着の内ポケットにカギはあり・・・・・
あ・・あった・・でも・・・・手突っ込んだら・・まずいよな・・・やっぱり・・・・・

「先生・・カギあったんだけど・・・・内ポケットだから・・出して・・・」
「やら・・・・・ろっれろ・・・・・」 (やだ。・・とってよ)

しょうがないので・・・・・美希先生の胸元から手をいれ・・カギを取り出そうとすると・・・・
「へっひぃ・・・・ろっろ・・らわっれんろろ~ぉ」 (エッチ・・・どこ触ってんのよ~)
「す・・すいません・・・でも・・カギ・・・・」

2箇所取り付けてあるカギを開けて・・・・中へ・・・・一応・・・・人ン家ですから・・・・

「し・・失礼します・・・・」 僕・・先生を抱きかかえたまま・・・靴を脱ぎ・・・・
「先生・・・・電気・・・スイッチどこですか・・・・」
「れひろふほぉ・・・・ひょこ・・・・」
「ああ・・・冷蔵庫の横・・・あ・・ここか・・・・」

さっきは・・・玄関から・・荷物入れただけ・・・中は拝見してませんで・・・・まあ・・女性特有の匂いのする・・お部屋・・です。
大体・・・8畳くらいの・・・1DK・・・・窓際にあるベッドに寝かせ・・・でも・・カバーが掛っているので・・・・このまま・・放置はよくありません・・・

「美希先生・・ちょっと・・ごめんね」 

先生をまた抱きかかえまがら・・・・ベッドカバーを外し・・・・ついでに・・・先生の靴を脱がせます・・・
先生・・・・生足だったとは・・知りませんで・・・・むしゃぶりつきたくなる・・衝動を押さえ・・・
だって・・・・酔わして・・やるのは・・・・・男子のすることではありませんし・・・・
ちなみに・・・・酔わして・・同意の元はOK!・・無理やりはNGです・・・・

「ふふ・・ひはひはっはう・・・・・」
「ああ・・・上着・・皺になるから・・・脱がせろですね?」
「ほう・・・・・」 (そう・・・)

また・・先生を抱きかかえ・・・丁寧にボタンを外し・・・上着を脱がせ・・・ハンガーにかけ・・・

「じゃあ・・・先生・・・・俺・・帰ります・・・・・」
「みふぅ・・・みふぅひょうらい・・・・・」 
「水ですね・・・・」
「れうろうろのなは・・・・・」「冷蔵庫の中・・・・ああ・・冷蔵庫の中にある・・水・・了解っす」

冷蔵庫を開けると・・・・冷たく冷やしてある・・・・・水を入れた・・ガラスの容器があり・・・
コップに注ぎ・・ベッドに持っていき・・・

「ハイ・・先生・・・水・・・・」
「らめ・・・おひれはぁい・・・おおひぃて・・・・」 (駄目・・起きれない・・・起して・・)

僕は美希先生を横抱きに抱えると・・・口元にコップを近づけ・・・・・でも・・僕・・少しこぼしちゃいまして・・

「ひ・・ひめはい・・・ひはえる・・・・」
「美希先生・・・今・・・冷たい・・着替える・・でいいんですよね?」 コックンと頷く・・・
「じゃあ・・・俺・・これで・・帰りますから・・・・」
「らめ。・・・ひはえはへて・・・・」 (駄目。きがえさせて・・・)
「あの・・・着替えさせろ・・って聞こえたんですけど・・・間違いないですか?」
「はん・・・・・」 コックンと頷きながら・・・

しょうがない・・ですよね・・・・水・・こぼれちゃったし・・・・本人・・着替えさせろ・・って言ってるんですから
でも・・僕・・躊躇しておりまして・・・・
「ははふ・・ひへ・・・・」(早く・・して・・・)
「わかりました・・・・後で・・怒んないでくださいね・・・で・・・着替えは?」
「まふらほ・・ひょこ・・」
「ああ・・・枕の横・・・これでいいんですね・・・・」 コックンと頷く・・・美希先生

美希先生の・・・ブラウスのボタンを丁寧に外し・・・・ありゃ・・・ピンク色のブラまで・・濡れちゃってる・・・しょうがない・・・と背中に手を廻し・・・・ブラのホックを外し・・ブラを取り・・・目の前にはちょっと大きめの桃と・・・ピンク色のさくらんぼ・・・舐めたいのを我慢して・・・・スカートを脱がして・・・・・・
白色のレース地のネグリジェを何とか・・・着せて・・・・・・・・と

「はい・・・美希先生・・・終りましたから・・・・僕・・・帰ります・・・カギ閉めて・・・・新聞受けから中に入れますから・・・・」

酔っぱらっていた・・・・はずの・・・・美希先生が・・・いきなり・・・首に手を廻してきて・・・・・

「まあまあ・・・合格点かな・・・」
「美希先生酔っぱらっていたんじゃ・・・・」
「あんなモンで・・酔っぱらうわけないじゃん・・・・」
「はあ?」
「キミ・・・試してみたんだ・・・・ゴメンね」
「そうですか・・・・・」
「でも・・・キミ・・見直した」
「何がです?」
「あたし・・・・わざと・・・・ホテル街のほうへ行かせたけど・・・・キミ連れ込まなかったもん」
「連れ込んでも・・良かったんですか?」
「そうすれば・・・今頃・・・・キミの・・大事なところ・・潰しちゃったかも・・・」
「ふう・・危なかった」
「それに・・・カッコ良かったよ・・・あたしをちゃんと部屋まで・・・」
「そりゃ・・・・美希先生も・・一応女性ですからね・・・・一応・・・・」
「うん・・・着替えまでは・・・・ほとんど満点だったけど・・・・・・ブラ外されるとは・・・・・まあ・・襲われたら・・・タマ握りつぶそうか・・と思っていたけど・・・・」「もう・・いいですよね・・・俺・・明日何時に来ればいいんですか・・・」
「キミ・・・・もう電車ないけど・・どうすんの?」
「そうですね・・・上野あたりに出れば・・・色々ありますし・・・・・」
「今日・・・ここに泊りなさい!」
「でも・・・・まずいっす・・・・」
「何がかな?まさか・・・あたし・・・襲われちゃうとか・・・・」
「それはないですね・・・・タマつぶされたくないですから・・・・」
「じゃあ・・・泊りなさい・・・いいわね」
「は~い。」

でも・・・美希先生の家・・・・他に布団はないんです・・・・結局・・先生と一緒のベッドに寝ることになっちゃいまして・・・・・手を延ばせば・・・・そこに・・・理想の環境なんですけど・・・・僕・・・まだ・・・タマ・失いたくありません・・・・・
でも・・・・・悶々として・・・・寝られるはずもなく・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第27話へ・・・続く・・・・・




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「僕たちは社会関係奉仕部」第27話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「危険なふたり・・・」3

僕は何故か・・窓側・・つまり・・逃げられないように・・・・美希先生はその横で・・・お互い背中を向けて・・・
ただ・・・シングルベッドですから・・・背中はくっつき・・・・お互いの温もりそして鼓動を感じあい・・・・・
僕・・・心葛藤と戦っており・・・眠れるはずもなく・・・・美希先生も・・・・同じだとは思いませんで・・・・

「ねえ・・・起きてる?」
「ええ・・・何か?」
「さっきは・・ごめんね・・・」
「いいです・・・別に・・・・」
「ねえ・・・こっち向いて・・・・くれるかな?少し話しづらい・・・・」
「いやです・・・・もう・・寝ます」
「そう・・・・」

しばらく・・沈黙が続き・・・・僕・・・・先生のほうを振り向くと・・・・えっ・・・肩・・震えてる・・・・・
僕・・・・無性に・・・このヒトを抱きしめたい・・・・・

「美希先生・・・・俺・・・・・先生を抱きしめたい・・いいですか?」
「えっ・・・・・う・・・うん。」

僕・・・そっと後ろから軽く・・・抱きしめ・・・・
「美希・・先生・・・こっち向いてくれませんか?」
「いや・・・先生って呼ばないで・・・・・」
「み・・美希・・さん・・・・こっち向いてください。」
「う・・うん」

僕の腕の中にすっぽり・・・・美希さんは入り込み・・・・・抱きしめたままですから・・・・・自然にお互いの胸から・・・温もりと鼓動が伝わり・・・・僕・・その鼓動を感じているうちに・・・・・・美希さんが欲しくなり・・・・・

「ねえ・・・み・・美希さん・・・キスしても・・・・・」と言いかけたとき・・・・・
いきなり・・・・僕の口は・・・・・美希さんの口でふさがれてし[黒ハート]まい・・・・・・お互い・・まるで・・・・エデンの園の禁断の果実を口にした・・・・アダムとイブ・・・・のように・・・・・・その瞬間・・・・僕は・・・強い・・稲妻の直撃を浴びたような・・衝撃を受けた・・・・そう・・・・あっちの神様が・・・・・・また・・・・・
僕の手は・・・・水を得た魚のように・・・・禁断の海・・・・美希の身体を弄り出しした・・・・

「み・・・・美希・・・さん・・・・いい?」
「う・・・うん[黒ハート]・・・・・」

こくん・・うなづく彼女・・・・そして・・・・その粟色の綺麗な長い髪の毛を束ねていた・・・・髪留めを外し・・・
僕の首に・・っその・・・細い手を巻きつけ・・・・・

「優しくして・・・・・[黒ハート]・・・・」
「うん・・・・・」

僕は・・さっき・・・・やっと着せた・・・・白のレース地のネグリジェのボタンを外し・・・・・そっと脱がせ・・・・・
露になった・・・・禁断の大きな桃と頂にあるピンク色の・・・・さくらんぼを舌先で・・そして・軽く・・噛み・・・・・
僕の・・指先はそっと・・・そして・・・ときにハードにセレナーデを奏ではじめ・・・・・
美希は・・・自分の声を押し殺すように・・・・自分の手を・・口に当て・・・・・そのうめき声を消そうとしている・・・・・
セレナーデを奏でる指先がそっと・・・美希を覆う最後の・・・布・・・ピンクのショーツの上を奏でだし・・・・そして・・そっと
禁断の扉の隙間から・・・・・神秘の森にある・・・禁断の泉に触れたとき・・・・・美希の身体は・・・大きくピクンッ・・と動き・・・・・その足先から・・・布切れと化した・・最後の一枚をそっと・・脱がせ・・・・僕の舌先はその泉に眠る真珠貝を探り出し・・・・溢れ出る泉を飲みつくす・・・・・

「み・・美希・・・・入れるよ・・・・・いい?」
「う・・ん・・・・痛くしないで・・・・[揺れるハート]・・・・」

僕自身は・・・隆々とその泉お奥底を目指し・・・・・そっと・・・まるで・・・ブラックホールに飲み込まれるように・・・・
吸い込まれていく・・・・・

「あっ・・・い・・・痛い・・・・・・・・・・・・」
「ごめん・・・・やめようか?」
「や・・だ・・・・・がまん・・する・・・から・・・・・・」

そっと・・・時間が流れ・・・僕の腰の動きは・・・・・・更に・・・・・早くなり・・・・・・
美希は・・シーツを握り締め・・・・・

「あっ・・・お・・・・・おかしく・・・・なり・・そう・・・・ああ・・・・ああああああっああああ[揺れるハート]・・・・」

僕の僕自身は・・まるで・・その声に同調するように・・・・・・・一瞬・・・やばいかな?・・と考えたのだが・・・・美希の禁断の海に・・・・僕の魚たち・・・・を放流した・・・・・・
そして・・・・そのまま・・・・・ひとつになったまま・・・・・僕らはお互いの温もりを失わないように・・・・抱き合い・・・・眠りについた・・・・・・こうして・・・・・教師と生徒の間にある禁断の扉は静かに・・・・開かれていった・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第28話へ・・・・続く・・・・・






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「僕たちは社会関係奉仕部」第28話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「危険なふたり・・・・」4

窓から・・・日差しが差し込み・・・僕と美希は目覚めた・・・・・でも・・・まだ・・・・ひとつ・・・・

「おはよう[黒ハート]・・・・」
「あ・・・おはようございます・・・・美希せ・・・・」
「こらぁ・・・・先生はいらない・・でしょ」
「そうだった・・・・」
「ねえ・・・・ちょと重い・・・・それに・・・なんか・・・・・ああああ・・中で・・・大きく[黒ハート]・・・・・・信じられない・・・」
「ねえ・・・もう・・・一回・・・・・いい?」
「うん・・・・」

普通なら・・・・学校へ向かう時間・・・そういえば・・僕・・・あいつらに・・・学校行かない・・と言うの忘れてました・・・
でも・・・・火のついた・・二人は・・・・止まることを知りません・・・・・・

「あん[mail to]あっあっああ・・・・ああ・あ・あ・あ・あ・あ・あああああああああああああああ・・[黒ハート]

僕・・・また・・・・禁断の扉を・・・・・乗り越えてしまい・・・・・・どばっ!と・・・・・・・・

「ねえ・・・・・今日の予定は?」
「そうねえ・・・・まず・・・・あっ!・・・・お洗濯・・しないと・・・・・」
「えっ・・・・・」
「だめぇ・・・・見ちゃ・・・・・」

そこには・・・・・何故か・・・・出血した・・・・痕跡と・・・・・しるし・・が・・・・・

「ま・・まさか・・・・美希・・・・・」
「わ・・悪い?・・・・処女で・・・・」
「えっ!・・・・ごめん・・・・・俺・・・・」
「何・・・・・謝ってんのよ・・・・・」
「て・・てっきり・・その・・・・・・」
「ああ・・・・あのとき・・・・・・」
「うん・・・だって・・・・あの時・・・」
「説明・・しておいたほうが・・・・いいわね・・・・」

美希が引っ越す理由・・・・それは全て・・・・景山のせい・・・あいつ・・・・美希の弱み・・・まあ些細なことで・・・・自分の言いなりに・・・・・そのうち・・・・美希の身体を狙いだし・・・・無理やり連れ込まれたらしいのです。まあ・・・・そのときは美希の〇〇ケリで・・・・事なきを得たのですが・・・・まだ・・・・しつこいらしいのです。

「あのやろ・・・・・やっぱ・・つぶすしかねえな・・・・まあ・・・任しておいて・・・・美希」
「まさか・・・・暴力?じゃないわよね・・・・・」
「うん・・・あんなやつ・・・ボコって・・・年少じゃ割りあわないし・・・・・まあ・・・・あいつ嫌いなのは・・・一杯いるし・・・
社会的にも・・・・抹殺してやる・・・・・」
「ねえ・・・どうするの?」
「あのさ・・・・俺以外の社会関係奉仕部の連中・・・・学校の外で見なかったかな・・・・例えば・・・・どこかのトルコとか」
「ああ・・・・そういえば・・・あわてて・・・逃げてった・・・・・あの子たち・・・・」
「ねえ・・・美希・・・・あいつらの事・・黙っててやって欲しいんだけど・・・・・・」
「まさか・・キミ・・・・その事で・・あたしに近づいたの?」
「違う!・・・・・そんなことで・・・・美希に近づかない・・・・・それに・・・・誘ってきたのは・・・・美希・・・・」
「うん・・・・あたし・・口止めしなきゃ・・・って・・でも・・・・・あなた・・・・あたしのこと・・・・魅力あるって・・・美人だって・・・あたし・・・・うれしくて・・・」
「うん・・今もそう思う・・・・・でも・・・・・もっと早く知り合えてれば・・・」
「神社の巫女さんでしょ・・・知っているもの・・・・」
「そんな・・・・男でも・・・・・・」
「うん・・・・キミがいいの・・・・あたし・・・」
「ねぇ・・・・景山のことは・・・僕たちが引き受ける・・絶対これ以上・・・美希に手出しさせない・・・・から」
「うん・・・・あなたのために・・・・・黙っている・・・それに証拠ないもん・・・・」
「ありがとう・・・・それより・・・・引越し先は?」
「うん・・・・紗江子のマンション・・・・紗江子・・離婚したでしょ・・・・それで・・住んでいた部屋が空いたから・・・そこに」
「でさ・・・・引越し・・どうするの・・・・」
「うん・・・・ここにあるもの・・・持っていくだけ・・・・・明日・・・・・引越し屋さんが来るから・・・・」
「じゃあ・・・今日は?」
「お洗濯と・・・・あと・・・荷造りと・・・・そうだ・・・・デート・・・・いいでしょう?」
「うん・・・・でも・・・・ねえ・・・・また・・・・したくなっちゃた・・・・・」
「あ・・あたしも・・・・・・」

僕・・・大変な勘違いをしていたみたいです・・・・・・・でも・・景山・・・許せません・・・・まあ・・・僕たち社会関係奉仕部です。困っている人は助けなくてはいけません・・・・・
まあ・・・これは・・・近々なんとかしなければなりません。
美希にはボコらない・・つまり・・・袋だたきにはしないと約束しましたけど・・・・・尻尾握れば・・・腹にケリくらい入れさせてもらわないと・・・・・・ついでに・・・・・坊主・・・・全身くらい・・・・なっていただかなければ・・・・・ついでに・・・・・
また・・・濃厚な・・1戦を終え・・・・・一服したいなあ・・・・・でも・・・・・・・
「俺・・・・コインランドリー行って来ようか?ついでに・・・・何か・・・買ってくるけど・・・・何がいい?」
「キミ・・・・タバコ吸いたいんじゃないの・・・・・でもだめ・・・・吸いたければ・・・・確か・・・・・」 灰皿を持ってくる・・美希

「ねえ・・・・あたし・・・・上野動物園・・・行きたいんだけど・・・」
「うん・・・・・いいよ・・・・あっ・・俺・・・銀行に行かないと・・・・・・」
「銀行?」
「うん・・・・銀行強盗・・・」
「えっ・・・冗談でしょ?」
「うん・・・・お金下ろしに・・・・・・」
「ねえ・・・・・あたし・・・・シャワー浴びる・・・・」
「ああ・・・・じゃあ・・・俺・・一服して・・待ってる」
「うん・・・・・」

その日一日・・・・洗濯・・・荷造り・・・(ほとんど終わっているけど・・・)・・・布団も荷造りしちゃって・・・今夜どうするのかな・・・・・上野動物園で・・・・パンダを見て・・・・不忍池のボートに乗り・・・・夜は・・・・紗江子さんのお店に・・・・・

「紗江子ぉ~また・・来た・・・・・うちの・・・・も一緒」
「ねえ・・・美希今・・微妙な・・・・まさか・・・・この子・・食べちゃったの?」
「えへっ・・・・・ねえ・・・・この子も一緒に住んでいいでしょ・・・・」
「ええ・・・いいわ・・・・じゃあ・・・・あのベッドも有効活用できるし・・・・・」
「あっ・・・・ベッドで・・・・思い出したけど・・・・今夜どうする・・・・荷造りしちゃったけど・・・・」
「じゃあ・・・・今夜は・・・・・・」
「あっ・・・・・俺・・ちょっと・・電話してくる・・・・・あいつらに・・電話しないと・・・・何やらかすか・・・・・・」
「うん・・・」

丁度・・そのころ・・・・僕が行方不明で・・・・夜のミーティングが行われており・・・・・

「まさか・・・・あいつ・・・・佐山に食われちまったんじゃ・・・・・」 (ほぼ・・あってるよ・・・・大岩)
「まあ・・・あいつ・・・・上手くやってくれてれば・・・いいけど・・・・」 (青〇・・・OKだよ・・・)
「なあ・・・賭けねえ・・・あいつ・・佐山いつやるか・・・・・・」
「ああ・・・いいねえ・・・・まだ・・やってないだろうし・・・・・」
「じゃあ・・・・一人1000円でいいか・・・・」
「ああ・・・・そうしようぜ・・・・・・」

とんでもない奴らです。僕・・・・この事については・・・完全黙秘します。だって・・・・禁断の果実食べちゃいました・・・
でも・・・・景山抹殺作戦は・・・・あいつらの力を借りなければなりません・・・・・・
まあ・・・・木曜日まで・・・・禁断の果実をかじりながら・・・・考えてみたいと思います。


「僕たちは社会関係奉仕部」第29話・・・・・へ続く・・・・

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「僕たちは社会関係奉仕部」第29話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

こっほん!

委員長・・・こと・・・部長こと・・・僕です。
本日もお忙しい中・・・・ご来場賜り・・・・まことにありがとうございます。
とうとう・・・禁断の実・・・・食べちゃった・・僕です。
いつの間にか・・・・・美希・・・(佐山先生)と・・・・・こんな風になるとは・・・・・・・・
さて・・・・・景山抹殺作戦がいよいよスタートします。美希の引越し終了と同時に・・・
まあ・・・・作戦も練らなければいけません。
では・・・・卑劣な景山・・一体どうなるのか・・・・・僕たち・・・・悪たれ連ですから・・・・・
それでは・・・舞台の準備が整ったようです・・・・

景山抹殺作戦1

布団まで・・・荷造りしちゃった・・・・僕
美希と一緒に結局は・・新居・・・(紗江子さんが離婚慰謝料で貰ったマンション・・・カギも換えてある)に・・・購入して一度も使ってないベッド・・・・ダブルベッド・・・に寝ることになり・・・荷物を運ぶ・・・まあ・・・目と鼻の先だったから・・・良かったけど・・・・部屋は2LDK・・・・・家賃は管理費の分だけ・・・・
引越しの荷物も運び込み終わり・・・・・こうして・・・・美希の新生活はスタートすることになった・・・・
勿論・・一度・・・箍が外れると・・・・禁断の扉は開け放たれてゆく・・・・・・
木曜日・・・・・僕は今日・・神社に帰らねばならない・・・また・・その前に学校にも・・・顔を出さねばならな・・・・
まさか・・・二人で・・・・一緒に登校は出来ないので・・・・僕が先に部屋を出る・・・美希もいつもの装い・・・・・

僕は登校すると・・・・兄さん・・・学年主任の元へ出頭する。

「お早うございます・・・・・先生。」
「おお!部長・・ご苦労だったな・・・・無事終わったのか?」
「はい・・・・・それで・・・・・ちょっと・・・・緊急会議を開催したいと思いますので、部活の許可願います。」
「それは・・・・社会関係奉仕・・だよな・・・・」
「はい・・・・学校のため・・・・生徒のため・・・・・そして・・・・一部の先生方のためでも・・・・」
「そう・・か・・・・」
「はい・・・武士の情けにも限界がありますので・・・・徹底的に排除することに・・・・・」
「俺も・・・手伝うか?」
「ええ・・・・とりあえず・・・作戦を立てなければなりません・・・・」

そこに景山のやろうが入ってきた・・・・・・僕は話お中断することに・・・・・

「じゃあ・・・・学年主任先生!よろしくお願いします。」
「ああ・・・許可する・・徹底的に社会奉仕活動しろ・・・・・・」
「はい。失礼します。」

僕は部室に入っていった・・・・そこには・・・・面々がにやにやしながら・・・・待っていた。

「おっす!」
「なに・・・一人・・部活動してるのかね・・・・こいつ・・・」
「まあ・・・・仔細はあとで・・ゆっくり聞くとして・・・・・教室いかねえと・・・・・」
「いや・・・・許可は」取ってきた。緊急活動会議を始める・・・いいな」
「ほほう・・・・・また・・何かやらかす・・相談だな・・・・」
「ああ・・・・お前らの力が必要だ・・・・・・」
「で・・・・・ターゲットは?」
「古文の景山・・・・・男の片隅にも置けない・・・・・」
「なあ・・・・部長・・・お前・・古文の景山に相当・・・嫌われてるな」
「ああ・・・奴の弱みを古文の授業放棄と全員の古文単位と引き換えにした・・・・」
「それで・・あのやろ~」
「どうかしたか?」
「ああ・・・お前をこの学校から放り出せとよ・・・・」
「そうか・・・・まあ・・・お前らに任せる」
「あのな・・・仲間裏切るわけねだろ・・・・あいつ・・・俺らの分断狙ってるんだから・・・・・」
「で・・・・・景山・・・やるか?」
「ああ・・・・面白そうだ・・・・」
「ああ・・・理由聞かせてくれねえか?」

僕は理由を説明した・・・・ラブホ事件・・・(こちら・・・へどうぞ・・・)やその後もしつこいこと・・・そのために佐山先生が引越しを余儀なくされたこと・・・・・先生を助ける条件で・・・・トルコ事件・・・(こちらへ・・・どうぞ)は・・不問・・・・となること。

「ああ・・・景山・・・許せねえな・・・・ボコるか・・・・」
「いや・・・美希・・・佐山先生が言うには・・・・・暴力はやめてくれと・・・・」
「ふ~んまあ・・・じゃあ・・・・どうする・・・・」
「ああ・・・学校で・・・・ボコるのはまずい・・・・そこでだ・・・・だれか・・・・いい場所あるか?」
「ああ・・・いいとこあるぜ・・・・うちの・・・・倉庫・・・空いてる・・・・」
「で・・・・どうする・・・・・」
「ああ・・・尻尾掴んで・・・・倉庫に拉致する・・・・そこで・・・・身体中の毛抜きの刑と・・俺らがやられた・・・・ような写真」
「いいねえ・・・・あと・・・・・俺らで・・用意しとく・・・・」
「録音機とカメラ・・・・・よろしくな!」
「ああ・・・・で・・・・お前・・・・神社だろ・・・・」
「ああ・・・・実行は来週だ・・・・・・それより・・・・荷運び・・・・ばれるなよ・・・・」
「ああ・・・3班体制・・・・・毎日だと・・ばれるから・・・・週2日ずつ・・・・・」
「よし・・・・じゃあ・・・・今夜電話する・・・・実行日は火曜か水曜日・・・・・いいいな・・・あいつ・・・・学校から追い出すぞ」
「おお!」

今日のバイト班はY・白〇・大岩・・・・捕まんないようにな・・・・僕は心で願った。
僕はみんなを送り出すと・・・・・中等部の教務員室へ・・・・・・

「失礼します・・・・・佐山先生・・・・よろしいでしょうか?」
「ええ・・・・今・・行きます」

廊下に出てきた・・・美希・・・・じゃない・・佐山先生・・・・・

「部室でいいですか?」
「そうね・・・・・・じゃ・・先・・行ってて・・・本当は一緒に行きたいけど・・・・まずいもんね」

僕は部室に先に行き・・・・美希を待っていた・・・・・・
すぐ・・・美希は部室に来ると・・・・・僕たち・・・・熱いキスを交わしていた。

「手短に言うから・・・・・僕・・来週の月曜日に戻ってくる」
「うん・・・」
「それで・・・景山抹殺作戦は来週決行される・・・美希にも一役買ってもらうことになる・・・・もちろん安全は僕たちが・・」
「うん。」
「あのやろ・・・・仲間に俺追い出せって・・・・・言いやがった・・・・・この恨みも千倍にして返す・・・・もちろん美希の分も」
「大丈夫?」
「ああ・・・顧問からも・・・・GOを貰ってある・・・・・」
「ねえ・・・・もう一回キスして・・・」
「うん・・・・」

もう一度・・・熱いキスを交わし・・・・・
美希は・・・待ってる・・と言いながら・・・・・部屋から・・・・教務員室へ戻っていった・・・
僕は荷物を抱え・・・・T市経由で・・・・・神社へ向かった・・・・・・・・
そうだ・・・・・お姉さま方にも・・一枚噛んで貰おう・・・かな・・・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第30話へ・・・続く・・・・







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「僕たちは社会関係奉仕部」第30話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

景山抹殺作戦2

僕は駅に行く途中・・・・神社に電話を掛けた・・・・・上手くいけば・・・・優子が捕まるかもしれない
まあ・・・優子は今日・・・・準夜勤だから・・・・僕が到着する時間にはいないだろうが・・・・

「もしもし・・・ああ・・・ミサ・・・・俺・・・」
「あっ・・・・優子姉さん・・・・もう・・・・出かけちゃって・・・・・」
「ああ・・そう・・・これから・・・・行くから・・・・」
「あたし・・・・T市までお迎えに・・・・」
「悪いよ・・・・」
「いいの・・・・早く・・会いたい・・・・」
「じゃあ・・・・この間のマックにいるから・・・」
「うん・・・・」

T市のデパート1階にあるマックに着くと・・店の前で・・・ミサが待っていた・・・
「待った?」
「ううん・・今来たとこ・・・・」
「どうする?マック?それとも・・サテン(喫茶店)?どっちがいい?」
「そうねえ・・・・あなた・・ごはん食べたの?」
「うん・・・乗り換え駅で・・・そば・・食べた・・・・ミサは?」
「うん・・少しだけ・・・・じゃあ・・・喫茶店がいいな・・・・・」

僕の腕を押し抱くように・・・・ミサは自分の胸に抱える・・・・・僕たちはすぐ側にある・・・・純喫茶へ・・・・・
コーヒートサンドウィッチのセットをふたつ頼み・・・・・

「ねえ・・・ミサ・・今日・・みんなは?」
「優子さんとカオリさんが準夜勤・・・・洋子さんと奈々子さんが夜勤・・・・」
「じゃあ・・・・今日は夜まで・・・二人だけか・・・」
「うん・・・正確には・・・・夜1時まで・・・」
「じゃあ・・・・買い物でも行く?」
「うん・・そうだ・・・・来週・・・水曜日・・・・行くから・・東京・・・・」
「夕方なら・・・・大丈夫・・・・・で・・・・その日帰る?」
「ううん・・・・どっか泊まる・・・・一緒に・・居られる?」
「勿論・・・・・」
「良かった・・・・[黒ハート]
「じゃあ・・・行こうか?」
「うん・・・・」

僕とミサを乗せた車・・・・一路・・鎮守の森を目指し・・・国道を快調に進む・・・・

「ねえ・・・まっすぐ帰らないといけないかな[黒ハート]
「いや・・俺も・・今・・考えてたの・・・・・ミサと二人だけになりたい・・・・・」
「そうよね・・・神社じゃ・・・・誰かくるかもしれないし・・・・」
「ねえ・・・ミサ・・・そこ・・降りて・・・」
「うん・・・・・」

国道のインターを出ると・・・・大体ラブホがあるのは・・解っています。
それに・・・・僕・・・・精一杯おしゃれしてきたミサが可愛くて・・・・・欲しくなってしまいました・・・・

「ねえ・・・どこに行くの?」
「うん・・・・あっ・・そこ・・・左・・・・」
「うん・・・」
「ねえ・・・行き止まりみたいだけど・・・・・」
「そのまま・・・・まっすぐ・・・・・・入っちゃって・・・・」
「えっ?あそこ・・・・」
「嫌だったら・・・・いいよ・・・・Uターン!」
「もう・・・・嫌なわけないでしょ・・・・」

部屋に入ると・・・僕・・・・思い切り抱きしめ・・そのまま・・・・・キスを・・半ば強引に・・・・そして・・・・ベッドに倒れこみ・・
そのまま・・・・・ミサの可愛いワンピースを脱がせると・・・・・この間二人で買い物にいった・・・・白のスリップ姿に・・・
ミサ・・・とそのまま・・・・僕・・・・我慢の限界点・・・・いきなり・・・スリップをめくり上げ・・・・白のショーツを脱がせると
僕の舌先は・・・・・ミサの神秘の泉を探り出し・・・・・そのまま・・・荒々しく・・・・・僕自身を突き立て・・・・・・
ミサの肩カラ・・スリップの紐をすべらせ・・・・・ミサの両方の桃を揉みしごき・・・・・・・ますます・・・・僕の腰はソノスピードを上げ・・・・・・

「あっあっ・・あんあん・・・・・お・お願い・・・・・正常位が・・いい[揺れるハート]
「ああ・・・・」

僕は差し込んだまま・・・体位を入れ替え・・・・少し・・・・スピードを押さえ・・・・そのかわりに・・・・一回ずつ・・・・奥深くに突き立て・・・

「あっ[黒ハート]お・・奥に・・当たる・・・・・・ぅ」

だんだん・・・僕の腰の動きは早くなり・・・・

「お・・俺・・・もう・・そろそろ・・・・・だめ・・・・・」
「お・・お願い・・・・・一緒に・・・・・・・中に・・出して・・・・あっあああああああああああああああああ~」

僕・・・・やっぱり・・・・生・・・・中に・・・・・・・どばっ!
また・・・・出しちゃいました・・・・

「僕たちは社会関係奉仕部」第31話へ・・・・・続く・・・・




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