SSブログ
旅行記・旅関係 ブログトップ
前の30件 | 次の30件

オストドの旅支度。「9月の連休・・・・」 [旅行記・旅関係]

オストドでございます。

GWの航空券やらホテル・レンタカーの手配をなんおとか終え・・・・

今度は・・・スリランカへの旅をアレンジしたくなりました。

最近は「キャセイ」を愛用しているのですけど・・・・

「バッケージロスト寸前事件」以来・・・・・信用出来ないよなぁ~それに・・・安い料金が・・・

そんなわけで・・・・ちょっと高いだけなら・・・シンガポール航空にするか・・・A380も乗れるし!

ついでに・・・シンガポールから行ったことのないところへ行けるし・・・・

オストド・・・皆様ご存じの通り、文章力はゼロに等しい・・・

つまり・・・メールでは、なかなか・・・意志を伝えられない。

そんじゃあ~とばかりに・・・スリランカまで電話。

望み通り・・・A380のビジネスを取ってもらい(シンガポール/成田。スィートは無理ですので・・・)

さて・・・どこへ行こうかな?クルーズもいいし・・・ビンタン?レダン?・・・・いっそのことパース?

どこへ・・行こうか?只今・・・算段中・・・・

やっぱり・・・ご予算も財務大臣と折衝しなければなりません・・・・・

ここへ行ってみたら?というご意見がございましたら・・・ドシドシ教えていただけると・・・

助かるんですけど・・・・・

オストドの旅支度。「どこへ行こうかなぁ~」 [旅行記・旅関係]

オストドでございます。

今・・オストド&メストド1号はストップオーバー中・・・・・

まあ・・9月の連休に絡めて・・・NRT/HKG/BKK/CMBと・・・コロンボに戻ることになっています。

この前は・・危うくロストバゲージになるところだったので、(未だに・・・お詫びの言葉すらないCX)

メストド1号が・・・ちょっとプチですけど・・・切れちゃいまして・・・

「もうCXのチケットは買わないからね!」だそうでございます。

たぶん・・・推測ではございますが・・・HKGでの積み替え時に間違ってコンテナに入れちゃったみたい。

だって・・普通の人間なら・・・NRT/HKG/BKK/CMB/BKKと・・・乗るわけがない。

わざわざ・・・バンコクスワナプーム空港に居るのに・・・コロンボまで行ってそのまま引き返すなんて・・

馬鹿!な事をするのは・・・よほど

マニアックな人間。だから・・・成田でも不思議そうな顔をされました。

それでも・・「触らぬ神に祟りなし!」とばかりに別々の予約をくっつけてくださった・・・・

成田のグランドスタッフ。その苦心の甲斐があって出てきたクレームタッグ。

でも・・・いちいち・・バーコードとか読む機械に掛けるわけでもない。

最終目的地は・・・BKKとなっているから・・・BKK行きのコンテナに積み込んじゃったんだな・・・多分。

まあ・・でも・・・お迎えのスタッフは派遣してくれたし・・・そのスタッフの誘導でさっさと入国も出来たし、

珍しい珍事も味わえたし・・・「いいんでないかい?」とは一応・・・言ったけど・・・

答えは・・・「NO!」

そんじゃあ・・・どうするべか?と思案していたら・・・・A380のビジネスクラスに乗れる航空券を発見。

「ねえ・・・SQのA380。スィートクラスは無理だけどぉ~ビジネスに乗れるんだけど・・・」

「じゃあ・・・それ!」

そんなわけで・・・行程上、コロンボに一泊。(ホテルはどこにしようかな?やっぱりヒルトンかな・・・)

それから・・・シンガポールデストップオーバーなので・・・そこでも1泊。

そこから・・・3泊の行程はまだ・・・決まっていません。

バリの・・・プール付きヴィラもよさそうだし・・・ビンタンもよさそうだし・・・

ど・・・どこがいいかな・・・・折角だから・・・ゴージャスな所もいいしねえ~隠れ家って気分で・・・

ちょっと・・待てよ!食事の関係もあるしとか・・・・・

オストド・・・悩んでいます。

おやぁ?ここ・・・120分のSPAが付いて・・・ルームサービスの朝食に・・・プールも専用だし・・・・

これじゃあ・・・迷ツアーコンと言われても・・・仕方がないですね・・・・

オストドの旅支度「大人の隠れ家・・・・・」 [旅行記・旅関係]

オストドでございます。

我が家の出国管理官であるメストド2号より、「当分・・タイ国内の滞在は駄目だからね!」

そう・・・言われてしまえば、別の行き先探すしかないかぁ~と

強硬手段で行っちゃっても良かったんですけど・・・悪たれ連諸君曰く・・・・

「お前さぁ~なんで・・・タイに嫁さん連れて行くわけ?信じられねえよ・・・」と

まあ・・・「お前らとは違うわ!ボケッ~!」と言いながらも・・・お説はご“ご尤も”と頷くしかない。

「大体・・・歩く種馬だったくせに・・・」とか「タラちゃん(たらし)だったくせに・・・」とか言われると、

我が身のふがいなさを恥じるばかり・・・・でも・・・最近は“清廉潔白だぁ~”

「大体さぁ~何で、お前スリランカに毎年行くわけ?」

「航空券発券のためだけど・・・・」

「そこが良く解らないけどな・・・」

「いいじゃん!飛行機に一杯乗りたいんだから・・・」

まあ、ナントカは高いところが大好きであります。

折角・・スターアライアンスのゴールドメンバーであるオストド&メストド1号。

そろそろ・・・“浮気”(CX利用)を止めて、SQ利用に戻ることになっているので、

「でも・・・シンガポールは・・ちょっと飽きてきたかな」とメストド1号。

ここで・・間違えても「まだ・・・裏シンガポールが・・」なんて言っては家庭争議の元になっちゃうので、

「そうだねえ~じゃあ・・・現地旅行社のツアーでいいか・・・面倒くさくないし・・・・」。

そんな訳でああでもない・・・こうでもない・・・予算は?航空会社は?と思考錯誤を繰り返し・・・

「今・・・プロモーションらしいんだけど・・・後々はこの値段じゃ無理になるかも・・・」

「そうねえ~飛行機がエコノミーだけど・・まあいいか!」

今回は、グリーンホリデーさんにお世話になって・・・

インドネシア・バリ島。ジンバランビーチにある。 Alamanda villa。に決定しました。

まあ・・・選んだ理由は・・専用のプール(13メートルほどの長さらしい)。海を望めるサンデッキ。

毎朝、ヴィラのキッチンでバトラーが作ってくれるという・・朝食。それに・・・毎日のフルーツバスケット。

ルームサービスかシェフがキッチンで作ってくれる夕食。ミニバーが無料で、SPAが120分サービス。

まあ・・・詳細は旅行記でご紹介させていただくとして・・・・・

こんなところに3泊もして・・・お値段ナント・・・お一人様あたりS$1095。

日本円で・・74000円あまり。それで・・・往復航空券もサーチャージもシンガポール空港税も

含まれている。あとは・・・インドネシアのVISA代と空港使用料だけ払うそうですが・・・

後・・残る問題は、9月にどうやって・・・1週間に及ぶお休みを取るか?だけ・・・・

オストドのひとりごと。「行ってみたいなぁ~」 [旅行記・旅関係]



「何もかもパァ~っと投げ出して行ってみたい。ところです。

「ねえ~死ぬまでに行ってみたいところがあるんだけど・・・」 メストド1号の唐突の発言。

「どこ?」

「ナイアガラの滝とか・・・」

「俺は・・・十数回行っているけど・・・」 ポカッ!と頭を殴られるオストド。

「ピラミッドもスフィンクスも実際に観てみたいし・・・」

「観たけど・・・」

「また殴られたい?そりゃあ~アンタは、南極の近くも行っているし、パキスタンとか解らない所へも・・・・」

「仕事だったからねえ~いいよ・・・いつか・・世界一周の旅で行こうか・・・・」

「本当に?」

「うん。ちゃんと・・ファーストクラスにも乗せたじゃない。約束通り・・・」

「まあね。ところで・・・アナタはどこへ行きたい?」

「そうねえ~世界中の温泉巡り・・・・」

「それ・・いいかも!でも・・・」

「解ってます!世界一周の航空券は、ファーストでしょ?」

「解っていればよろしい。ホラ・・・もっと稼いでいらっしゃい!」

「は~い。」

メストド1号の行きたいところと、オストドの行きたいところ・・・

それ全部廻るのに、何万マイル飛行機に乗ればいいんでしょう。

予算も相当・・掛りそうです。

宝くじでも当たらないかな?

真剣に悩む・・・オストド。だって・・いままでの最高賞金は100万円しか当たっていません。

3億なんて・・・言いません。せめて・・・1億円でも当たれば・・・行けそうなんですけどね・・・





オストドの旅支度・・・「ガ・・ガルーダの馬鹿野郎ぉ~!」 [旅行記・旅関係]

やっぱり・・オストドはトラブルコンダクターだったようです。

もちろん・・・9月の旅行のお話。

大人しく・・・SQの高い料金を払うか・・・行き先を慣れ親しんでいるタイにでもしておけばよかった。

いや・・・内戦があろうとテロがあろうと・・コロンボ滞在にしておけばよかった。

癒しの隠れ家の言葉に釣られ・・・・

CXのメシも飽きたしなぁ~そろそろ・・・SQもそれもA380のビジネスにも乗ってみたいし・・・

そんなわけで・・・どうしようかな~と考えながら・・・ネットサーフィンしていたら・・・・

「癒しの隠れ家」だぁ~とたどり着き・・・

シンガポールのグリーンホリデーさんにお願いしたんです。

「シンガポール発はちょっと早いけど仕方ないよな・・・・」と言いながら・・・・

旅行代金を全額送金して・・・Eチケットも無事に発券されて・・・ホテルも希望通り・・・・

バラ色の・・・何て言っても・・専用のプールに120分の無料マッサージ。ついでに毎日のフルーツ。

それから・・・専任バトラーがヴィラで朝ごはんを作ってくれる。本当にこんなお値段でいいの?と

言いたいくらいの金額だったんです。

ところが・・ところが・・・ところが・・・

そこには・・・でっかい落とし穴!が・・・

今日・・・コロンボの定宿“ヒルトン・コロンボ”の手配を終えたオストド・・・・ちょっと嫌な予感が・・・・

「シンガポールのトランジットホテルを予約する前に・・・ガルーダの時間確認しておこうかな・・・・」

ガルーダのWebからオストドたちが乗る予定のGA847便

いくら・・探してもヒットしません。オストド・・・早速・・・シンガポールまで国際電話。

それでなくても・・さっき・・・スリランカまで電話したばっかりなんですけど・・・・

早速、担当のF氏に電話を繋いでもらい・・・「どうなってるわけぇ~」と絶叫とも悲鳴ともとれるような声。

「エッ!ちょ・・ちょっとお待ちを・・・あっ!フライトキャンセルになってます。振替は・・・夜・・・」

冗談じゃありません。今、ガルーダと交渉してもらっています。

ジャカルタで一回入国して国内線に乗り換えるか・・・(予定より・・6時間遅れ・・・)

パジェットエアーのエアーアジアに追加料金(一人1000円くらい?)払って、“席取り合戦”をするか?

まあ・・・もちろん・・キャンセルチャージは払いたくない。

だって・・・勝手に運行をキャンセルしたのは・・・ガルーダだもの・・・・

それでなくても・・・“わざわざ・・・お金を落としに来る観光客”から高額なVISA代も徴収する国。

空港使用料だって・・・“先進国並み”な金額を取るんだから・・・・

まあ・・事の推移は後日報告するとして・・・・

ガ・・・ガルーダの馬鹿野郎~と言いたい。

それから・・・オストドの代理人としてがんばって頂いている・・・・

グリーンホリデーのF氏のご健闘を心より・・・祈りたい。






オストドの旅支度・・・・「ガルーダ航空のとある方のおかげ・・・」 [旅行記・旅関係]

オストドでございます。

先日・・・「ガ・・・ガルーダ航空の馬鹿野郎ぉ~」の記事を書かせていただきました。

何故・・・1日2便の運航を予定していたのが・・1便になったのか?

謎は解けました。まあ・・・あくまでも推測なんですけど・・・・

オストドが・・・久しぶりにバリ島へ行こうとしているときは・・・

丁度、“断食明け”の長期休暇の始まりだそうで・・・・“民族の大移動”があるそうです。

それに・・オストドが乗る予定の日は土曜日にあたり・・・

長期休暇の初日みたいなもの・・・・・

真意は定かではございませんが・・・“予約状況”とか前日の夜にシンガポールに飛ばして・・・

次の日の夕方近くまで“虎の子”の機体を使えないより・・・国内線に廻して稼がせたほうがいい!

そう・・・判断したのではないでしょうか?

だって・・・オストドのEチケット往復で2万円くらいなんですから・・・・

パジェットエアー(格安航空会社・・・水もお金を取られる)から買うより・・・安いんです。

しかも・・・このパジェットエアーは“自由席”が原則。もし・・座席指定(リザーブ)したければ・・・

追加代金が・・・往復で10シンガポールドルもふんだくる?そうで・・・・・

それでなくても・・・予定より到着時間は3時間も遅れる。

さらに・・・豚インフルの“検疫”もVISA代金の徴収の長い列も想像したら・・・・

そんなんだったら・・・同じくらいの時間に出発して・・・ジャカルタで飛行機を乗り換えた方がマシ!

オストドも・・元は旅行会社。裏ワザを使うしかありません。何しろ、乗りたい飛行機は満席状態。

シンガポールの旅行社では“お手上げ”らしい。

そんじゃあ~と“強権発動”で交渉すること・・・30分。

なんとか・・・2席。ガルーダ航空の本社の“英断”と“ご厚意”

無事・・・確保。ついでに・・・本来なら“聖域”までいじくってもらいまして・・・・

早速・・シンガポールの旅行社さんへ国際電話。

「ジャカルタ~デンパサールは、確保したから・・・後は宜しく!」

「ど・・どんな手を・・・・」

「まあ・・いいじゃない!本社がOK出したんだから!」

「そうですよね・・・じゃあ・・・チケット切り直しますから・・・・」

もちろん・・それなりのリスク(国内線空港使用料・・・4000RPだけ)を背負うわけですけど・・・

振り返られたフライトより・・・7時間も早く。多分・・・入国審査とか検疫とか考えたら・・・

10時間以上も早くホテルにご到着になる計算。

本当は・・・もっとすごい事を要求していたんですけど・・・

オストドがシンガポールに到着するのは、前日の19時40分。

シンガポール発ジャカルタ行き、20時35分発を1時間飛ばすの遅らせろぉ~とか・・・・

まあ・・・お手数をお返したガルーダ航空のとあるお方(名前は書けません)

「本当にありがとうございましたぁ~」











オストドの旅の後始末「休めるかなぁ~」 [旅行記・旅関係]

迷トラコンのオストドでございます。(名と言えないところがちょっと悲しいんですが・・・)(*^^)v

9月にバカンスに行く予定が・・・あわや・・・中止!寸前。

何しろ・・・SQの予定フライトがフライトキャンセルになっちゃいまして・・・・・

この旅・・2度目の試練到来。

代替が・・・17日01:05発(日本時間04:35)との提示が・・・メールで届きました。

まだ・・その時間は自宅で寝ている予定・・・到底無理じゃん!

早速・・朝1番でSQの日本支社へ電話。まあ・・・デイリー運行だったのが、週5便に減便されたのも・・・

初めて知ったのですけど・・・・・

「そんなことはどうでもいい!お話で・・・・

スケジュールを睨むオストド。ちょびっとしかない脳みそをフル回転。

「ええと・・動かせないのは・・・19日からのバリ島だよな・・・」とひとりごと・・・

だって・・・シンガポールへ国際電話入れたり、ガルーダの日本支社とシンガポール支社ついでに・・本社を

巻き込み・・ああでもない・・・こうでもない・・・ともぎ取ったフライト・・・・キャンセルするわけにはいきません。

「ええとぉ~最悪・・・シンガポールのトランジットホテル飛ばす(キャンセル)するか・・・」

「ええ~キャンセルチャージ・・15$も取るのか?」とぶつぶつ・・・・

「ちょっと待てよ・・・CXが融通利かせてくれたら行けるかも・・・」

でも・・・オストドの脳裏には・・・前回の“悪夢寸前”が・・・頭をよぎり・・・・・

「バッゲージ大丈夫だろうな?」

前回は・・・本当にロスト寸前だったんです。ちゃんと・・・確認しておかないと・・・・・

でも・・・そこまでは・・・“捕らぬ狸の皮算用”です。この時点で出来上がったスケジュールは・・・

1.そのまま予定通り出発。但しSQを19日に変更する。空席確認・コネクティング確認はOK!

2.旅程を1日前倒しにする。但し・・・CXのご厚意と運に頼るしかない。コロンボのコネクティングを確認する。

これしか・・・ありません。とにかく・・・“藁にでも縋る思い”で・・・CXへ交渉の電話・・・・

結果は・・・「16日大丈夫ですよ!」

まるで・・・天女様の声に聞こえました・・・・でも・・・図々しいのがオストド。

何せ・・・本名は「厚かましさ一番」ですから・・・・

ついでに・・・コロンボでの乗り継ぎだとか・・・シートリクエストを入れちゃいました。

成田/香港/シンガポール/コロンボ/シンガポール・・・・また・・・馬鹿な行程が出来上がっちゃいまして・・・

まあ・・幸いなのが、航空会社が変わること。つまり・・・バッゲージに付けられたタッグどおりにちゃんと・・

香港で積み込んでくれればの話ですけど・・・

あとは・・・同行者でもあり・・・財務大臣である・・・メストド1号のご機嫌伺い・・・

「メストド1号怒るかな?・・・まあ・・・大好きなシンガポールで丸二日あれば・・・」

多分・・・オストドの“奢り”でエステと飲茶くらいの出費は・・・しょうがありません。

でも・・・最後の難関は・・・連続8連休の休暇が取れるかどうかですけど・・・・

まあ・・・オストドには「奥の手」があります。

いつでも出せる状態の・・・封筒が1通。

ついでに・・・労働基準監督署に飛び込む準備でもしておこうかな?


オストド&メストド1号・・・・「日光湯元温泉へ行く・・・」VOL1 [旅行記・旅関係]

-まえがきに代えてー

「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ~」 メストド1号がつぶやく。
「うん。引っ越ししてお互い忙しくなっちゃったよな・・・」 そう答えるオストド。
メストド1号は、某都市銀行に派遣されている身。今年の2月までは、「こんなもんで、こんなにお自給もらっていいのかな?」とほざいていたのだが・・・
“リーマンショック”に始まる世界不況は、容赦なくメストド1号を襲い、3月以降、それまでの“倍以上”のお仕事がなだれのように襲いかかってきたらしい。
特に“法人”しかも中小企業が圧倒的な現在の職場では、集金した手形を即時に“割引”に廻ってくるらしい。
オストドの方は、「どこが不景気なんだろう?」と思いたくなるほど・・・次から次へとお仕事が舞い込み、何せお引っ越しして8か月しかたたないのに・・・公共工事が2件落札はするわ・・随意契約もあるし、メンテの仕事も次々に舞い込む。民間の発注も舞い込んでくるので、「営業行ってきま~す。」と言い残し、その辺のマンガ喫茶で時間を潰したり、パチンコも嗜めず(おかげで・・・最新の機種は打ち方すら解らなくなった)、勿論、その他モロモロのお付き合いも、ホドホドにしか出来ない忙しさだ。
多いときには、4台のPCを巧みに操り(相変わらず・・・1本指打法だが・・)、2台のA4プリンターが気が狂ったように・・書類の山を打ちだし、2台のA1サイズのプロッターが片や、白黒の図面を打ち出していると、もう一方はカラーに返還された線を・・トコトコ・・打ち出している。それでも・・・足りないときは、FAXのプリンター機能が、
A3サイズで次から次へと・・ラフな図面やら提出する書類を吐き出す始末・・・・
「俺・・・たしか本業は営業だよなぁ~」とつぶやきながら・・・・CADで製図をしたり・・・提出書類を作ったり、図面から数量を拾いあげ、見積書を作成したり・・・時には、倉庫へ潜り込んで、現場へ材料を搬入したり・・・
社長である・・・お父様が「病院へ行く!」と言えば運転手も務め・・・そして・・毎日・・・ブログを書き、ほぼ・・毎日のように・・・ポンコツ化した“体内内蔵型の電池2は、バッテリー切れをおこし、気が付けば1時間以上も記憶がないときがあるくらい。

「ねえ!もう・・限界!温泉にでも入らなきゃ・・・あたし倒れるよ!」
「俺も・・・・」

そういうわけで・・・食い物より“泉質主義”との至上命令を受け、オストドはまず・・・空いていないだろうと思いながらも、7月16日に・・・片っ端から“泉質”に拘り、「電話を掛けまくってやる!」と意気込んだのだが・・
ま・・まさか・・・1軒目で・・「ちょうど・・キャンセルがございまして・・・」と予約が取れたときには、世界中の神様に感謝をしたくらいだ・・・・

出発は夜中がいいな!

出発の数時間前まで・・13日間連続勤務。しかも・・・毎日“サービス残業”の日々。
「36協定?そんなもん・・知ったこっちゃねえよ!死ぬまで働きやがれ!馬鹿!」と罵りを受け・・・
一日平均12時間以上・・・都合13日間で180時間ほど・・働き(働かされてとは書けないもの・・・)、出発予定時刻の5時間前に家にたどり着き、空飛ぶ食欲魔人と名乗っているのだが、栄養ドリンクとピザ1枚を平らげただけで、わずかな仮眠を貪ることに・・・(3時間は仮眠だよな・・やっぱり・・・・)
仮眠から起きたのが丁度・・午前0時。それから・・シャワーを浴び、疲れ切った身体を起こさねばならない。
一応、メストド1号も“ライセンスホルダー”なんだが、横で意識を失ったまま(寝ていると言うらしいが・・)、あの世へはまだ旅立ちたくもない。やりかけの書類やら図面・・それに・・何故か最近よく頂戴する・・・裏DVDも処分していないし・・・安らかな眠りとは程遠い・・・仕打ちが待っているだろう。
そんなわけで・・・まだ・・人様に迷惑を掛けないだろうと思われる。オストドがハンドルを握るしかない。
ガソリンは、帰宅時に“大盛り満タン”状態にしてもらい、タイヤの空気圧からエンジンルーム関係のチェックを受けてきたので、車の故障は考えられない。強いて言えば・・・オストドがハンドル操作を誤るか、居眠りによる事故を自らおこすか、それとも巻き添えになるかのいずれかである。
午前1時に車に荷物とおやつ(オストド&メストド1号のガソリン)とマンガ雑誌(メストド1号の心の栄養源)と、
2Lサイズのウーロン茶を積み込んで出発。(ついでにタバコは腐るほど積んである)
「どの道行くかな?」
「決まっているじゃん!経費削減で・・・」
「了解!オール下道行くわ!」
こうして・・・R6→R16→R4を選択して出発。このとき・・・オストドの脳裏には“急がば廻れ”と出たのだが、最短ルートでまずは柏方面を目指す。
柏を過ぎR6をちょこっとだけ走り、すぐR16へ千葉県のN市を出発して、1時間20分でR16とR4の交差点近くにある道の駅“庄和”へ・・・オストドだけ小用を足し、眠気覚ましの缶コーヒーを2本購入。
後はひたすら・・・宇都宮を抜けるまでR4のバイパスをかっ飛んでゆく。何せかっ飛ばなければ・・・トラックに煽られる煽られる・・・どこのパン屋とは言わないけれど・・・Yパンのトラックドライバーは気が荒いみたいだ。
多分・・・彼らだって忙しいのだろう・・・と思い、必死にアクセルを踏む。宇都宮を過ぎればR4に用は無くなる。
勝手知ったる今市方面へ進路を取る。途中・・・一部区間だけ無料なところだけを走り、日光杉並木街道へ・・
出発して2時間半ほどで、日光市内へ入っている。
途中のコンビニで用を足す・・・ついでに・・・オストド&メストド1号を“餓え”を襲いだしたので、夜食と言えばいいのか?朝食と言えばいいのか・・・良く解らないが、サンドイッチとオニギリの2個セットを買いこむ。
ついでに・・「道の駅かなんかある?」と確認したところ・・「ここの駐車場で仮眠されてもいいですよ」と言われたが、商売の邪魔をしては申し訳がない。従って・・今来た道をほんのちょっとだけ下り、公園のパーキングで仮眠&“餓え凌ぎ”とする。
午前4時から・・・2時間ほど仮眠。何せ・・混みだす前に“いろは坂”を登りたい。昔・・小学校の修学旅行で来たときは、確か・・対面通行で大変だったのだが、旧道は下りに譲り、新道をグングン登ってゆく。だが・・燃料計のメーターがちょっとだけ気になりだす。果たして・・・無給油で帰れるのだろうか?

道の駅庄和



(道の駅 庄和)

華厳の滝周辺の土産物屋は冷戦かぁ~

思惑通り・・・グングン登れる。連休なのに・・坂道で止まりたくない。
このまま・・宿のほうへ向かっても・・まだチェックインは出来ない。そりゃそうだ・・まだ8時になっていない。
「少し散歩でもするかぁ~」と良く見れば・・・メストド1号はサンダル履き。つまり・・ハイキングは不可能だ。
とりあえず・・車を県営駐車場へ入れる。華厳の滝まで歩いて数分のところ・・つまり中禅寺湖に近い方。
1回310円だから何時間止めておいてもよいらしい。ハイキング・・いや・・登山か?と思われ人。
きっと・・1台十数万円は下らないんだろうなぁ~と思えるチャリンコとは言えない・・・マウンテンバイク集団。
お水を一人。。2リッターも背負っているらしい。・・・幸いな事にオストド&メストド1号の趣味には当てはまらない。まあ・・・メストド1号は乗れないし・・・オストドだって・・最近は自分の体重を支えるのに精いっぱい。
とりあえず・・・ノーメイクのメストド1号のメークアップを待ち、華厳の滝を観にゆく。
そういえば・・・メストド1号もここへ連れて来ていたので。エレベーターなんぞ乗らず・・ちゃっかり・・・裏手から“タダ見”をする。日光彫の表札を“あっと言う間に”仕上げてゆく職人さんの腕に見とれ・・・そもそも・・我が家の家紋を忘れていたので、問い合わせにあっちこっち携帯を掛けるオストド。
親戚中のめいわくなんぞ・・この際どうでもいい話だ。結局・・・的を得なかったので・・購入は次回に持ち越し。
ここで・・・オストドの“調査魂”に火が付いた。
どこかのお店では、“定価”を底上げして一割引きにしているから注意とか・・・冷戦状態のようだ。
“世界不況の波2はここまで・・進んでいるらしい。

華厳の滝周辺の激不味カレーとぼったくり・・

何でも・・2000円以上、食事か土産購入で駐車場の無料券をくれるらしい。
敢えて・・・お店の名前を書くわけにはいかないが(商売の妨害だもん!)食事をすれば・・商品が1割引きになるらしい。駐車場の真ん前だから・・行けば解る。壁に書いてあるもの・・・駐車場の券をくれるって・・・
はっきり言って・・・ここのかれーはオストドの口には合わない。隠し味のつもりらしいが・・完全に表面にでているカレーだ。ミニカツカレーに湯葉入りそミニそばに甚五郎煎餅がついて・・1050円・・・はっきり言って・・・
二度と食うかぁ~の味。
ついでに・・・言えば・・メストド1号の頼んだ“山菜お袋定食”は、高血圧の人は止めておいたほうがいいほどの塩分量・・・付いていたザルそばを食してみたところ・・・市販のめんつゆを薄めずにt使っているみたい。
ここで・・2100円も大金を払った。だが・・駐車券は1階でレシートを見せろとのことだったので、“お食事のお客様は商品をレジにて1割引きにします”と書いた紙を持って階下へ降りる。
ここで買っていいのは・・カステラくらいだろう。だが・・トコトン落とし穴に落ちるオストド&メストド1号。
カステラ1本(900円)、白い恋人もどきのチョコレート菓子(840円、宿では735円で売っている)それに・・お徳用チーズケーキ(520円)をお買い上げ・・・しめて2260円を2060円だって・・インチキじゃん。本当は2034円じゃない・・・まあ・・駐車券をくれと言ったら・・・「どこ?」だって・・・客を舐めているとしか思えない。
「目の前!」それで・・投げ渡された駐車券。はっきり言って・・・次に来た時潰れていることを楽しみにしようと心に誓うほど・・・店の名前は・・・“南の薩摩”これをヒントにしてほしい。それと・・駐車場の前。
他のお店には悪いけど・・こんな店があるんじゃ・・・二度とリピーターは来ないだろうなぁ~と思いつつ・・・
進路を中禅寺湖湖畔を奥へ向けて走ってゆく。


オストド&メストド1号・・・・「日光湯元温泉へ行く・・・」VOL2へ続く・・・

オストド&メストド1号・・・・「日光湯元温泉へ行く・・・」VOL2 [旅行記・旅関係]

目指せぇ~“泉質主義”で選んだ温泉!

途中の観光スポット(龍頭の滝、戦場ヶ原、光徳牧場)にも目もくれず・・・一路、日光湯元温泉目指して、
車を操る・・オストドとその横で・・・「さっきのお店、頭に来ちゃうわ!」とメストド1号。
「でも・・俺が全部払ったんだから・・・」 こんな言葉を吐けない!まあ・・飲み込んじゃいまして・・・
「観光地なんてこんなもんだよ・・・」とだけ・・ぼそっと吐くオストド。
そういえば・・最近の旅行は海外の方が圧倒的。国内の場合はほとんどが・・・温泉目的か、メストド1号の両親への親孝行?くらい。
「こんなことなら・・・コンビニ弁当の方がマシだったわね・・・」
「まあね・・・」
メストド1号はかなり・・ご立腹。こういうときは・・“触らぬ神に祟りなし”に限る。
チェックインは3時からだけど・・・湖畔でも散歩すれば、機嫌が戻るかもしれない。
窓からかすかに流れ込んでくる“硫黄”の香りにすっかり・・メストド1号の機嫌は良くなる。やれやれ・・・



今回の目的地・・・3日前でよく・・取れたもの・・・休暇村日光湯元(デジカメ忘れたので・・・)

チェックインまで2時間以上も、タ~ップリ残して到着。文明の機器は凄い。まあ・・中古車だから付いているカーナビは時代遅れのCDバージョンだけど・・・(偶に・・・道なき道を走行していることになるのは仕方ない)
ホテルの喫茶室へ行こうとしたが、“禁煙”らしいので、取りやめ、売店でペットボトルのアイスティーを購入。
1本130円はまあまあ・・リーズナブル。
それを持ち、玄関前に設置されている“灰皿”を占拠(ただ・・他にタバコを吸う人がいなかった・・)して、しばし湯ノ湖にそよぐ風に身を委ねる。
一服を終え、湯ノ湖が一望できる散策路を歩く。そんなに大きくない湯ノ湖の湖面には、釣り人たちが釣り糸を垂れているボートが数舟見えるだけ・・生憎、曇り空。晴天なら一望できる山々やグリーンの湖を眺められるはずなのだが・・・・少々雨が降ってきたので、慌てて車へ退散する。二人とも寝不足状態。ちょっとお昼寝も悪くない。

午後2時45分。わずか・・一泊しかしないのに重たい旅行鞄を下げ、チェックインのためフロントへ向かう。
既にチェックイン業務は行われているらしい。オストド&メストド1号のお部屋は、洋室の201号室。
フロントのある棟を正面に見れば、左側にある棟だ。フロントのある棟から連絡通路を渡ったすぐのお部屋。
建物は3階建なんだが・・フロントは2階になっている。勿論・・喫煙室。
別に・・・禁煙室でも文句を言うつもりはなかった。取れただけラッキーなのだが、「生憎喫煙室しか・・・」と電話をした際に言っていたのをコロっと忘れていたのだ。
メストド1号へは黙っておいたのだが、今日の夕食は“特別料理編”宿泊料金プラス2100円でどんな物が出てくるのか?楽しみだが・・・・

早速、浴衣に着替えてお風呂へ行く。ここの宿は“希望すればもう1個”鍵を渡される。そうすれば・・お互い相手を待って部屋に戻るという・“・いつもの行事”をしないで済むのが、ありがたい。
“白濁”とはちょっと言い難いけど・・まるで湯ノ湖のグリーンの水面の色が混じり合ったような湯船に飛び込めば、(勿論・・・最低限のマナーは忘れない)疲れ切った身体から、少しずつ・・疲れがまるでお湯の中に溶けてゆく。露天風呂に入っていると雨が落ちてきたけど、火照った身体を冷やすにはそんなシャワーや湯ノ湖を渡る風が心地よい。湯温は大体・・41度~42度の間に設定されているらしいが、雨が降れば湯温は下がる。
こまめにスタッフが湯温調整してくれるところも嬉しいところだ。



夕食は17時30分~19時までに“指定されたレストラン”へ行けばよい。(終了は20時30分)さて・・気になるメニューだが・・・(予めメストド1号には、晩飯は期待するな!と言っておいた・・・)



これで・・充分満腹。因みに・・焼き物の栃木和牛は絶品。1.95人前はオストドの胃袋へ収まり・・・蒸物も1.6人前、生湯葉の刺身も1.75人前も・・オストドの胃袋へ・・・メストド1号には、食べきれなかった量だった。
これで・・・トップシーズンとのことで、お値段お一人17250円(税・サ・入湯税込み)は、リーズナブルだ。

滞在中・・・4回も温泉に浸かり、しっかり和洋バイキングの朝食を胃袋に収め、チェックアウトしたのが、午前9時50分。何としても渋滞は避けたいオストド。一目散にいろは坂を駆け降り、清滝ICから日光宇都宮道路(450円)を経由して、休日特割の恩恵を最大限に生かすことにして、宇都宮ICから東北道、北関東自動車道、常磐自動車道を駆け抜け、途中、笠間のPAに立ち寄っただけで、谷田部ICを駆け降りる。(これで1000円)
ここからは・・・カーナビの案内に従い、国道6号線へ抜け、一路自宅へ・・・・と思いきや、
「ね・・燃料が・・・入れて帰っていいかな?」と・・・会社の指定給油スタンドへ行く。全行程460Kmほどを走り、
約50リッターのガソリンを給油。何せ・・・また多忙の日々が始まる。そのためには・・・給油出来るときに満タンにしておかねばなるまい。少々遠回りをして京葉道路(200円)を使い、自宅へ戻ったのが午後2時。
後の楽しみは・・・地デジで各自動車道の渋滞情報を見るだけである・・・

~あとがきに代えて~

休暇村日光湯元は“大いに期待?を裏切ってくれた”まあ・・・悪いほうへではなく、良い方へであるから文句の付けようがない。気に行ったメストド1号はQカードを作ってもらい・・・オストドに“柿渋石鹸”を買ってくれた。
最近・・・気になってきた加齢臭が本当にしなくなったのを実感してからの購入だった。1個1260円が2個買うと1個プレゼントだから・・・1個840円。早速・・・自分の家でも使い始めた。
和室の方はどうだか解らないけど・・・洋室の広さは予想以上だったし、ユニットながらバスタブもある。
ウオッシュレットもあるし・・・文句のつけようがない。ただ・・・エアコン(冷房)は客室にはなかった(見当たらなかっただけか?)でも・・・湖に面している窓を開け・・備え付けの扇風機で部屋の空気を各般すれば充分だ。
それに・・・布団にくるまって眠るくらいだから・・・ここには“冷房”なんて必要がない。
まあ・・・レストランは冷房が効いていたけど・・・
また・・近いうちに予約を取ってくれればという条件が付くけど、是非、日常の疲れを癒しに行きたいところだ。
水面を渡る風、スタッフの心からのもてなしの心。そして・・泉質。どれを取っても・・・極上のリゾートを満喫できるのだから・・・・・

オストドの旅支度・・・「お伊勢様が呼んでいる!」  [旅行記・旅関係]

先日の日曜日の事でございました。

歯医者へ向かっている時の事。何やら・・・オストドに話しかける声が・・聞こえます。

「伊勢神宮へ参るがよい!さもなければ・・・」

最初は・・・気のせい?と思いましたが・・・・

何しろ・・・オストド。昔は“エセ神主”なんぞ・・やっていたわけで・・・・

でも・・・“とある事情”で“エセ神主業”を卒業してたのですが・・・

オストドに語りかける声は・・・だんだん・・・強くなり・・・・

とある・・・地点で消えました。

歯医者で・・・週に一度のお楽しみ?の“治療”(オマケ付き・・・)を終り、

痛みと満足感を噛みしめながら(これなら・・・毎週だって通いますね・・・“健全なオス”なら・・・)

気になったので・・・また・・同じ道を通ると・・・・

さっき声が消えた地点を過ぎると・・・・・

「伊勢神宮へ参るのじゃぁ~さもなくば・・・」

また・・オストドに語りかける声がします。

慌てて・・・振り向いても誰もいない・・・・

「これは・・何かの警告かもしれない!」 時々・・予知夢で助けられているオストド。

早速・・・足早に家に戻り、メストド1号と相談。

「そうねえ~あなたの夢とか良く・・当たるし・・・行かなきゃいけないわ!」

「しかしさぁ~来月は海外じゃん。11月はまた・・湯元温泉予約入れたし、年末は竜飛だし・・・」

「10月の連休・・休める?」

「2日だけならね・・・」

「じゃあ・・そこで行きましょう。きっと・・何かあるはずよ!」

これで・・・即決です。

何があるか解りませんが・・・・とにかく・・・お伊勢様へ参拝に行って来ます!

オストドのため息。「大丈夫かなぁ~」 [旅行記・旅関係]



久しぶり(12年ぶり)にバリ島へ行く予定のオストドでございます。

まあ・・・トラベル=トラブルと割り切っているんですけどね。

滞在する予定の建物・・・ほぼオン・ビーチ。

道路一本隔てただけのコテージなんです。

一応・・・子育ては完了しました。(とりあえず・・独立はさせましたが・・・)

それと・・問題は、シンガポールからの乗り継ぎの飛行機。

某・・・アライアンスグループから、弾き出された・・・航空会社の飛行機。

あんまり・・乗りたくはないんですが、“パジェットエアー”より安いし・・・・

行きは本当は“朝一”の直行便だったんですが、急遽フライトキャンセル。

おかげで・・・行きたくもない(本音!)ジャカルタ経由(入国も!)そして・・・国内線に乗り換え・・・

これだって・・・日本支社を巻き込み“大騒動”をして、満席(ジャカルタ→シンガポール)を

無理やり・・強引に取ってもらったんです。(弾き出された人・・ごめんなさい!)

はっきり言って・・・行っていいものやら・・・(もう・・・旅費は返ってきませんが・・・)

そこで・・・皆様のご意見を頂きたいと思います。

一票でも賛成票があれば・・行っちゃおう!と思います。死んでも悔いはありません。

そこで・・死んでもいいなら行って来い!と言う方は・・・YES!をクリックしてください。

それ以外の方(誰もいないと思いますが・・・・(*^^)v)NO!をクリックしてやってください。



ついでに・・・こちらにも是非!↓







オストドのため息。「昔取った杵柄だけど・・・俺がやるわけ?」 [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます!

いつも拙いブログに大勢の皆様にお越しいただき、大感謝!

今日は・・早くに目が醒めた(ベッドから蹴り落とされていたので・・・寒かったぁ^^;)ので、

早速・・・皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念を・・・神棚に向かい・・・祓え言葉と共に・・・・

皆様にご利益があるといいんですが・・・何しろ中途半端な修行しかしてませんので、

それだけが・・・気がかり・・・・(*^^)v

さて・・そろそろ・・今年も忘年会シーズンが到来ですね。

お酒を飲むと車の運転をするわけにもいかず・・・(翌朝にも残るんですよ知ってました?)

従って・・・飲みニュケーションにはあんまり参加したくないのですが、これもお仕事。(*^^)v

何しろ・・ゴルフはヘタ(1度だけ2ケタ・・ギリギリですけど)。迷惑を廻りにかけ、

薄いお財布から、大枚が飛んで行き、更に・・あれやこれやと罰金とか飛んでゆく。

そんなわけで、持病の腰痛(何でも学生時代のケンカが原因でヒビが出来、そこに軟骨が・・・)

それを理由にして・・・ついでに、高かったゴルフクラブ一式もポイ!

「泊まりじゃなきゃ・・忘年会行かない!」と我がままを言ったら・・・・

「じゃあ・・お前。幹事な!」

「なんでですか・・・」 (一応、皆さんのほとんどがオストドより年上)

「だって・・昔、ツアコンだろ・・・・」

「はぁ・・・まあ・・そうですが・・・」

これで決められちゃいました。

そこで・・・12月22日に空いている旅館・ホテルの営業担当の皆様!

飲んべの集団の会議&忘年会を是非にと言うところを募集しておりますので、メール下さい。

それでは・・・ああ・・それと・・・若いコンパニオンさんはオストドだけで結構でございます。

何しろ、皆さん・・熟年層のお姉さま方がよろしいそうなので・・・・・(●^o^●)

オストドは名・・じゃない迷プランナー ♪飛んでイスタンブール♪ [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます!

空飛ぶと名乗っているからには・・年に一回は最低海外に出かけます。

そうしないと・・・ただの食欲魔人か・・・死に損ないの食欲魔人になっちゃいます。

本日は大安吉日。んっ?と言うことは明日・・・赤口じゃん!

そんなわけで・・明日やる!と宣言したご祈願は今夜中にしておきます!

先日・・・来年のカレンダーを前にウンウン唸る・・オストド&メストド1号。

何しろ・・・大銀行に勤務させていただいているメストド1号。

先日のバリ&シンガポール旅行の際は、上司に文句を言われたそうで・・・・

ちゃんと言ったんですよ・・オストド。「旅行当日から休めば!」って・・・

銀行には“離職ルール”がありまして、連続5営業日休まなければならないルールがあるそうで・・・・

そのルールを勝手に解釈して延々12連休にするもんだから・・・文句を言われたわけです。

まあ・・オストドがそんな日程を汲んだのが悪いと言えば悪いんですけど・・・・

そこで・・・

「ああでもない・・・こうでもない・・・」

日程を調整したわけで・・・・今度の夏休みはズバリ・・・コレ!



そう・・・♪飛んでイスタンブール~♪であります。

無理やり・・引っ張り出した過去の僕には、休んでもらい・・・・お仕事にかこつけ・・・

イスタンブール発のビジネスクラスの格安航空券を探しまわりました。

えっ?イスタンブールまでどう行くか?

それは・・・成田/シンガポール/コロンボの航空券がありますから、あとはコロンボ/イスタンブールを飛べば

いいだけの話・・・あれ?直行便がない。

なければ・・経由しちゃえ!

因みに・・・イスタンブール発成田行き。直行便のトルコ航空は買えません!お値段が・・・・

KLMなら・・・げっ!37万円近くもかかる・・・・これも・・パス!

ところが・・オストドはちゃんと・・・お一人様25万飛んで340円也(諸税込み)でとある・・・航空会社の

航空券を予約いたしました。その航空会社とは・・・エジプト航空!

イスタンブールからカイロに飛んで、そこから成田へ直行便!

勿論、ビジネスクラスですね・・・・ちゃんと・・・所要時間16時間55分掛りますけど・・・・

因みに直行便なら、3時間10分も余計に現地に居ることが出来て、1時間5分も前に到着出来ますけど・・・

「まあ・・死ぬまで馬鹿やれば?付き合ってあげるから・・・・」とのありがたいお言葉。

地球は俺が飛びまわるためにあるんだぁ~とほざいいていた昔。

そこで・・・もう一曲サービス!



両方とも古い曲ですけどね・・・ストレスから逃げ出す・・4泊6日。今から楽しみですね・・・

さてと・・・シンガポール航空と某エアーラインと交渉しなくちゃ・・・あっ!ホテルも取らなくちゃ・・・あはは

オストドのためいき。「ふんだくって・・そして・・・」 [旅行記・旅関係]

名じゃない・・・迷トラベルじゃなかった・・トラブルプランナーのオストドでございます!

都内某所にあるH旅行社の優しいお姉さんじゃなかった・・・オストドから見れば娘さん。

きっと親御さんの躾がいいんでしょうねえ~オストドの無理な注文にも・・カタカタ・・とPCを操作して、

イスタンブール(IST・・・スリーレターコードです。)から、MS738便(エジプト航空738便)カイロ(CAI)行き

そして、同日コネクションのMS964便成田(NRT)行きをカタカタと予約を取ってくださいました。

それで・・・図に乗ったオストド。今度はシンガポール航空の予約のお兄さんに電話・・・・

何しろ、国際電話なんぞ掛けたくない・・・オストド。それでばくてもオーバーロード気味[ふらふら]

そこで・・何とか格安のビジネスクラス(J9しか持っていないのですが、お願いすること数十分。

多分・・これを読んでいたら、「あれはお願いじゃなくて脅しだろ!」と突っ込んでこられそうですが、

とにかく・・・CONFIRMED・・・つまり・・・予約OK!ついでにお席まで・・指定!

「いいのかなぁ~いいんだいいんだ・・・乗っちまえば格安客だってバレないもの・・・」

内心そう呟きました。あはは・・・・

ここまでは良かったんです。ここで・・・天罰が・・ズド~ンと落ちて来まして・・・・・

なかなか・・・OKが出なかったので、コロンボ/イスタンブール間の発券を見合わせていたら・・・

ありゃ?それまで・・カタール<エミレーツだったのが、逆転してQR>EKの図式に・・・・

財務大臣こと総理大臣に問い合わせたところ・・・・

「あんたがさっさと発券しないから・・・」

まだ・・発券しません。・・いえ・・・出来ないのであります。

オストドさんは腰痛&太りすぎ・・・メストド1号は「エコ?冗談でしょ」ですもん。

ビジネスクラスは確定なんです。

費用効果を考えれば、ホテル代をケチって機中1泊にしちゃう方法もあります。

さて・・・ここは・・・恐る恐る・・・プランをご提出するしか方法がありませんねえ~(>_<)


オストドは名・・じゃない迷プランナー ♪飛んでイスタンブール♪ 発券編! [旅行記・旅関係]

どど~んと発券しちゃいましたぁ~

トラベルじゃなくてトラブルコンダクターの異名をいただく・・空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます!

「おかしいなぁ~あのヤロウ!更新わすれてるんじゃないか?」と思われていた方もいらっしゃるかと・・・・

オストド・・・更新を忘れていたわけでもありません。ましてや・・お仕事なんぞもってのほか・・^^;

実は・・・発券してたんですね・・・

先日、シンガポール航空さんの日本支社のご厚意(あれは・・半分以上脅しとのご意見も・・・)

これは決して真似しないでくださいね・・・“ブラック軍団”の仲間入りになっちゃいますから・・・・

何しろ・・・結構、乗ってるんです。シンガポール航空。お仕事とは別にしても・・・・

イーチョン/シンガポール/コロンボ/シンガポール/成田(全行程 ファーストクラス)

イーチョン/シンガポール(ビジネスクラス) シンガポール/ニューアーク(往復・プレミアムエコノミー)

成田/ロサンゼルス(特典航空券 エコノミー往復) コロンボ/シンガポール/成田(ビジネスクラス)

あっ!メストド1号のほうがもう1回多く乗っている・・バンコク・シンガポール間ですけど・・・・

下手すれば・・マイルを貯めているANAより乗っているかも・・・(ビジネスまでしか乗ってないし・・・)

そんなこんなで・・・満席回答を無理やり・・半ば強引・・・いや・・半分・・ちょっと待って!

それ以上の執拗な執念(仕事でも生かせればいいんですが・・・)で、シートリクエストまでいれてありました

問題は・・その後どこへ行くか?だったんですけど・・・・

眠っているメストド1号の耳元で延々と・・・庄野真代の♪飛んでイスタンブール♪を流しつづけ・・・

知ったら怒るだろうなぁ~(*^^)v ついでに鼻歌まで・・♪飛んでイスタンブール♪

こうして目出度くイスタンブール行きが決定したのであります。

出稼ぎ用チケット(我が家では海外発券をこう呼んでおりますが・・・)は、HISさんのY嬢にお願いして、

予約をお願いしてあったんです。

復路はカイロで一泊必要ですけどね・・・エジプト航空。何しろお値段爆安価格。

通常ですと、100万円くらいするんです。二人で・・・延々探したんです。

いつもお願いしているペリカントラベルネットよりもお安い。どうせ・・そのうちピラミッドやスフィンクスを見せに

エジプトまで出かけることになる。(メストド1号はまだ見てないので・・・)

そこで・・・この航空券をババ~ンと発券。お値段は50万飛んで680円。(カード決済ですね・・・もちろん!)

あとは、コロンボ/イスタンブール間。エミレーツ航空のWebで購入。(日本支社で購入するより安い!)

勿論・・エコノミーに落とすことは却下・・・そんじゃあ~とばかりに・・・ビジネスクラス。

お値段お一人・・・・193400Rp  ええと・・大体・・いくらかな?・・まあ・・いいや!面倒だもの・・・

何しろ・・発券地を代える出費がかさみます。ソウル→シンガポール→コロンボもそうでしたし・・・

こっちも目出度く・・・ババ~ンと発券!

ありゃ?あとは・・ホテルと送迎だけ?それに・・・観光もどうしようかな?

ちょっと・・・猫のようにじゃれついて・・・・弄びながらゆっくり完成させたいと思いますが・・・・・

とりあえず・・・出発日、帰着日はナイショ!

何しろ・・・搭乗拒否や入国拒否を喰らいたくないので・・・でも・・ちょっとだけ・・・スケジュール公開!

某月某日 成田/シンガポール SQ637 (A380ですねえ~) トランジット5時間!!

同日乗継 シンガポール/コロンボ SQ468 (B777-200) トランジット3時間25分!!

日付が変わり、コロンボ/ドバイ EK349 (機体は解りません) トランジット5時間10分!! (早朝)

ドバイ/イスタンブール EK123 (機体は何だろう・・・) 午後3時着。

所要時間は・・ええとぉ~夏時間だから・・・時差が6時間でしょ・・・

日本時間は午後9時になるわけで・・・・30時間30分・・・あっは・・・馬鹿だこりゃ!

それで・・イスタンブールに3泊して・・・・

カイロ経由で日本へ16時間55分も掛けて帰ってくるわけで・・・・

機中2泊ホテル3泊・・・これで6日間のお休みスケジュールの出来上がり・・・・・でございます!

やっぱり・・・空飛ぶ食欲魔人ですからねえ~

このくらい乗って来なくちゃ!あははははは・・・・





オストド&メストド1号「弾丸トラベル&究極のリゾート?な旅」 映像編 [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

本日はこのあと・・・温泉に行ってきます。

それ故・・・必死に製作しました・・・なんだこりゃぁ・・・と

お怒りにならないでお暇でしたら・・・ご覧ください!


コロンボ~シンガポール間のビジネスクラスの旅とシンガポール食べ歩き?編です・・・

ごめんなさい!<(_ _)> 今日のところはこれで・・・ひとつ・・・・

上手く行けば・・・もう一本載るかな?^_^;

オストド&メストド1号「弾丸トラベル&究極のリゾート?な旅」 映像編 究極リゾート編 [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます!

まあ・・著作権でドイツの方にはご覧いただけないそうですが・・・

日本ではご覧いただける様なので・・・・



メストド1号が会社に来ました・・・もう出発です。

それでは・・・どうか・・・次の更新出来る時まで・・・・見捨てないでやってください。

それでは・・・「腹減った!とせっせとオストドのおやつを喰っているので・・・・」

行ってきま~す!(*^。^*)

オストド&メストド1号・・・日光湯元温泉へ再び・・・・  [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

連休を利用して日光湯元温泉の国民休暇村へ行ってきました。

本来なら、旅行記を書くところでございますが・・・・

今回はこれだけにしておきます・・・・

何しろ・・・温泉に浸かったら・・記憶がぶっ飛んじゃったわけで・・・

多分・・多分でございますが・・・

硫黄泉に頭から突っ込んじゃいましたので・・・・それでぶっ飛んじゃったのかと・・・・

それか・・・浸かりすぎていたのでしょうか?

脳みそが溶けちゃったのかもしれません。

そこで・・・これだけで・・・ご勘弁ください。


オストド気持ちいいといつもコレ歌っているので・・・・

休暇村 日光湯元はこちらから・・・

すごくいいお湯と気持ちのいいスタッフが居る。みなさんへお薦めの★★★★★です。

今は初冬・・お出かけの際はスタッドレスタイヤかタイヤチェーンの携行を・・・

★おまけ★

「口の中ヤケドしたぁ~」
「馬鹿ね!がっつくから・・・」

アツアツの牛鍋で1回、アツアツの追加料理エビフライで1回・・・口の中をヤケドしたのは誰でしょう?


オストド&メストド1号の旅行記からカナディアン・ロッキーをドライブ編を動画風にしました。 [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます!

まだ・・奇跡的に壊れかけたPCからデーターを拾いだせました。

いつもは・・・リゾートを楽しむのを常としておりますが、オストドにとってほぼ10数年ぶり・・・

メストド1号にとっては、初めてのカナダ・・・

オストド・・どうしてもメストド1号に見せたかった景色。

でも・・ツアーはご免蒙りますので、初めて国際免許を取得して、反対車線に飛び込んだりもしましたが・・・

ANAさんにプラチナ認定され、アップグレード券を4区間分いただきました。

この時はまだシンガポール発券でしたので、

シンガポール/成田○/羽田/那覇/羽田○/成田/ロサンゼルス○/サンフランシスコ/成田○/シンガポール

この区間を今では適用していただけないエコのHクラスの航空券を購入。

勿論、全国際線区間はビジネスクラスへアップグレード券でアップグレードしていただきました。

ついでに・・・ババンと40000マイルx2名と2400円x2名分を吐き出し、

ロサンゼルス/バンクーバーカルガリー/エドモントンx/カルガリー/サンフランシスコのエアーカナダの

ビジネスクラスを発券(後日、カルガリー/エドモントン間は機材変更でエコノミーオンリー)

何しろ、慌ただしく6日間しか休みが取れないオストド。

それでは・・MISAのエブリシングに載せて・・・何しろ、延々聞かされたので歌えるほどであります。



もし・・もしもですよ・・・旅行記を読んでやっても良い!と言う方がいらっしゃるのでしたら・・・

コチラから・・・どうぞ!

久しぶりに訪ねたカナディアンロッキーは優しい風で包んでくれました。

ただ・・地球の温暖化がここまで深刻化しているのか?とも思わされることもありましたが・・・・

オストドのひとりごと。「ANAさんから届くもの・・・そして・・その意味とは」 [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

ここ数年・・・・

「もうそろそろかなぁ~」

「そうねえ~もうそろそじゃないの?」

こんな会話がオストドとメストド1号の間に交わされます。

この時期になるとオストドとメストド1号にANAのマイレージクラブからお届け物が来ます。

カレンダーと使い勝手の良い(オストドには・・)それと・・・小物のセット。


(カレンダーはナイショ!)

カレンダーくらい別の種類を送ってくれれば良さそうなんですが、(単に登録忘れただけ)

一応、性別はメスであるメストド1号も家族会員ではなく、れっきとした本会員。

まあ・・オストドの“オタク族”的趣味にどっぽり嵌められたわけで・・・

二人して、1年間で散々乗りまくり、目出度く・・・ナンチャッテゴールド。

ANAの所属するスターアライアンスにご搭乗されている方は。お解りでしょうが・・・

“スターアライアンス・ゴールドメンバー”の資格が付与されているスーパーフライヤー。

つまり、CAさん達にしてみれば、“VIP”。これを説明しますと・・・

まず・・・V。Very・・・(隠語では、尤も・・・)

次に・・・I。Important・・・(隠語では注意しないといけない)

そして・・P。Per・・・(隠語ではパー。つまり馬鹿!)

本人達は、最も重要なお客と思っておりますが・・・・

CAさんたちに言わせると、「尤も厄介なお馬鹿な客」と隠語では訳します。

旅行業界でもそうでしたから・・そうでしょう・・多分。

まず・・ラウンジへご招待。(これは隔離と言います。)乗る前から監視下に置かねばなりません。

次に・・・優先搭乗。(これもトラブルを未然に防ぐためです。)

何しろ!自分がVIPだからと勘違いしてますので・・・ごく一部の方々を除けば・・・

そこで、さっさと・・機内へご案内して“持ちこみ荷物のスペース確保”と“監視下”に置かれるわけです。

さらに、稀に・・アップグレードを受けられます。これは、しつこく電話する馬鹿(オストド)みたいなのを、

野放しにすると大変なので、宥めるために行われたり、オーバーブッキング(時々ある)の時とか、

“上級クラス”へ放り込まれます。(これで・・99.9%は大人しくなります)

次に・・機内では“丁寧なご挨拶”を受けます。これは、わざと廻りのお客様へ注意喚起です。

ここに危険なのがいるから注意してね!と言う意味です。

そうでなきゃ・・個人情報を漏らすなと言いたくなる時もあります。

大体、この時挨拶に来るのは、大ボスか哀れな生贄が来るわけです。

「オストド様本日もご搭乗くださいまして・・・」(けっ!何で乗ってきたんだ・・と聞こえます)

「私、○○の△Xと申します。御用の節は・・・」(問題起したら・・叩きだすわよ!と聞こえますが・・・)

因みに・・ボーディングパスにも、パッセンジャーリストと呼ばれる乗客名簿にも・・・

★Gと印刷されます・・・・

つまり・・・これも隠語では、「注意を要する客」と言う意味だそうです。現役CAが教えてくれました。

あっ!そうそう・・・チェックインカウンターも別に用意されています。

これは・・・“尤も注意すべき馬鹿”のご機嫌を窺う場所です。

ですから、預け入れる荷物にも特別な札が付けられます。

何しろ・・厄介者ですので、監視下から離れる瞬間。つまり、荷物を引き取ってもらい

、さっさと空港の外へ放り出さなければなりません。

一般のお客様を危険人物から隔離しなければなりませんので・・・・

まあ・・航空会社」からみれば、自社Gステータスのお客。

例え、他社でせっせとマイルを貯めても)ですので、いいお客なんでしょうけど・・・

現場では迷惑なお客(ごく一部を除いて・・・)なんです。

ですから・・・こんな物を配る訳で・・・・



オストド・・・思うんですけど・・・コレ“猫の首に鈴を付けている”んじゃないかと・・・・・

何しろ・・・昨年。業界の親睦旅行で台湾に行った時、ANA利用だったんです。

「マイレージ番号持っている人は書いてくださいね!マイル貯まりますから・・・」

オストド。大人しく番号を書いちゃったんです。折角、マイルくれるので・・・

出発時はみんなと一緒の席でしたが、ご挨拶を受け、(後でボコられましたが・・・)帰国時は、

みんなからも隔離され(3人掛けを一人で占拠)&丁寧なご挨拶。

どうです?こんなオタク扱いされてもいい方は、50000ポイント貯めてみませんか?

計算によれば・・・1年間で羽田/沖縄を15往復すれば仲間入りできますけど・・・

あっそうそう・・・年会費さえ払えば…ANAさんが規約改定されなければ・・・

本人は上客気分。CAさんたちも優しく接してくれますよ・・・

尤も注意を要する客としてですが・・・・

まあ・・これはあくまでもオストドの見解であることを付けくわえさせていただきますが・・・・


オストド&メストド1号のニューヨーク編の写真を動画風にしました。 [旅行記・旅関係]



「例えエコノミークラスでの出発でもラウンジを使いたい」

ただ・・その一点から、お馬鹿な計画がスタートした。

まあ・・その道に引っ張り込むのにもオストドは多額の資金(貰い物の旅行券○○○万円分)を投入した。

何しろ1年間で3回もシンガポールへ行き、そのうち2回ビジネスクラスへ乗せたのだ。

スターアライアンスゴルードメンバーになるための布石として・・・

この時は確か、成田/ソウル/シンガポール/ニューアーク/シンガポール/バンコク/成田と飛んだ。

本当なら全クラスビジネスに乗りたかったけど、シンガポール/ニューアークの往復は、

プレミアムエコノミー(エコノミークラスはない。)ノンストップで、シンガポールからニュージャージー州の

ニューアーク国際空港へ飛んだと記憶しているけど・・・

ニューヨーク弾丸トラベル編は→コチラから当時の旅行記をお読みいただけます。


オストドの「サバイバル式・・正しい飛行機の乗り方  ②」  [旅行記・旅関係]

スカートにも御注意ください。

①ではハイヒールを履かないと言うお話をさせていただきました。

緊急脱出の際に、脱がされる運命にあるからです。

次に、スカートのお話になります。

オストドは良くエグジットローと呼ばれる席に座ります。

この席は日本の航空会社の場合、日本語及び英語での指示を理解し、協力を約束した方の席です。

この席の特権は、真っ先に外へ“放り出して”もらえます。ですが、まだ役目があります。

次々と“放り出される方々”を助け起こすのが、任務。

あと・・ちょっとだけ足元が広いのと、運が良ければCAさんとお見合い席になります。

ただ・・小型機の場合、ただ義務だけ押しつけられます。(>_<)ショボン!

さて・・では、何故スカートには注意しなければならないのか?

それは・・言わなくても解ると思いますが・・・・

丸見え状態になってしまいます。

えっ?ストッキング履くから大丈夫?

因みにストッキングは脱ぐ羽目になります。摩擦熱で燃えちゃいますので・・・・

じゃあ・・ストッキング履かなければいいんでしょ?と言われるかもしれませんが、

綺麗なお足が怪我をする場合があります。これはキュロットでもタイトでも同じ。

なるべくなら、撥水加工のスラックスが一番だと思いますが・・・・

御自身のためにも、そして下で救助活動に当たっている人々の心の動揺を抑えるためにも・・・


オストドの「サバイバル式・・正しい飛行機の乗り方  ③」へ続く・・・

オストドのため息。「永久幹事は辛いよ!」 [旅行記・旅関係]

昨年のボー念?会の話

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

いつも大勢の皆様にご訪問賜り、誠にありがとうございます。 特に、“足跡”として、Niceやコメント、メッセージを頂いているご人徳のある皆様には、 何とお礼を申し上げていいか解りませんが、ご答礼訪問だけは実施させていただいております。 Niceの押し逃げになったり、ぶっきらぼうなコメントを残したりしておりますことを、 深くお詫び申し上げます。 今後共、何卒、宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

さて、いつも起こし頂いている皆様。昨年のクリスマス前。

つまり、天皇誕生日の前日にオストド。お仕事(営業の特権だぁ~)で、

上州、伊香保温泉へ行ってまいりましたことは、ご存じかと・・・・

昨日、その時のメンバーを含む“大勢”で安全祈願に深川不動尊へご参拝してまいりました。

「そーいえば、写真送ったけど?」

「へっ?届いてませんよ!何しろ・・メール用のPC壊れちゃってましたから・・・」

「じゃあ・・もう一度送るわ!」

そこでいただいたのが・・・・


(伊香保の石段・・・少々寂れている気が・・・)

これはいいんですが・・・問題はコレ!

「ブログに掲載しないと・・・大きく引き伸ばして職人’sにバラ撒くぞ!」と・・・・

そんなことになったら、“人柱”にされかねませんので・・・しぶしぶ・・・公開。



と・・・・とにかく・・・・

公開はしましたので・・・・・

因みに、コレ!2次会です。

ちゃんと申し上げておきますけどね・・・・

この後、マッサージ(健全ですよ!・・念のため!)にかかって、バタンキューだった・・はずです。

何しろ・・・記憶がぶっ飛んでいるんで・・・仕方ありません。<(_ _)>

オストド&メストド1号そして2号の旅。「津軽海峡・・冬景色」 ⑤ [旅行記・旅関係]

やはり、津軽は雪の冬は美味い!

「宿はともかく・・・メシだけは美味いよ・・・」

そう言ってここまで引き摺ってきた。オストド。



待ちかねていた夕食を頂く。もうちょっと時間が経過していたら、餓えたメストド軍団に喰い殺されかねないところだった。


(オストドは、幼少期のトラウマでタコは食べない。まあ、珍味なら食べれるが・・・・)


(最近、生うにに魅了されている・・メストド2号。喰わず嫌いにしておけば良かったか・・・)


(この“お節”は部屋に持ち帰れるらしい・・・オストドが完食した後・・言われたのだけど・・・)


(何を喰っても美味い。正月明けの健診なんぞ・・クソ喰らえ!とほざいてみた・・・)


(美味しいのに・・・メストド2号は、食べないので、オストドのタコと交換・・・(^^♪ )



「なんだよ!コレだけ?」 と仰られる方もいるだろうが・・・何しろ、次から次へと料理が運ばれてくる。
「温かいうちに食べろ!」と言われれば・・・オストドは、“食欲魔人”と化す。それに、愛娘に御酌されれば、
酒量が進む。酔っぱらってしまったら、写真なんぞどうでもよくなってしまったのである。
この後、お刺身やら、黒ソイの焼き物、海鮮茶碗蒸し等、大量に出てくる。
冷たいものは冷たく、温かいものは温かく。まさに、至れり尽くせりとは、この事を言うのだろう。
すっかり、満腹感と幸福感を味あわせていただいた。メストド軍団の“お節”は部屋に持ってゆくことにして、夕食会場を後にする。

このホテルの目玉はもうひとつ。津軽海峡線の真上に立っているこのホテルは、海峡トンネルに列車が通過するたびに、天井の照明器具が七色に変わる。それを眺めるために、ロビーの椅子に陣取る。
生憎、酔っぱらってしまっているので、ホテルのパンフレットで、後ほどご紹介することにする。
とにかく、明日はホテル主催(無料だよぉ~(^^♪ )の“初日の出ツアー”が待っているのだ。

“地吹雪体験”へようこそ!

早朝、まだ暗いロビーに集合する。面々。“大人の休日”とかのツアー参加者等も混じり、ホテルの送迎バスで龍飛岬の灯台へ向かう。ご案内&運転手は、ホテルの社長のご子息。

「見れるかどうか怪しいですけど・・行きますかぁ~」

その声に導かれ、バスに乗りこむ。オストド及びメストド軍団は“重装備”している。昨日の経験を生かしているわけだ。ただ、問題は、オストドの“運のなさ”にある。何しろ、初日の出が昇るところを、見ようとすると、
“いつも天候が悪い”いや・・悪くなるのだ。


(やはり・・[もうやだ~(悲しい顔)] とメストド・・・2号)


(折角なので・・・寒波のバカヤロー!と叫びたい・・・気分)


(“初日の出”ならぬ地吹雪体験・・・昨日も体験しているけど・・・)


(♪おいら岬のぉ~灯台守ぃはぁ~♪ と歌いたくなるが、無人らしい・・・)


(津軽半島の突端へ・・ようこそ!)


(昨日も来たけど・・・・)


(絶対に・・降りません!絶対に無事では済みそうもありませんし・・・自重!)


(除雪より・・凍結防止のほうが正しいのでは?)


(竜飛岬ではなく・・龍飛岬が正解ですね・・・ちゃんと碑が建ってます)


(確か・・道産子のはずだったメストド2号も、この風じゃあねえ~)


(確かに・・この碑とこの景色はばっちり合ってます。因みにスイッチを入れると、音楽が・・・)

送迎バスに乗り込み、ホテルへ戻る。
ご子息曰く、

「私のお薦めは、朝食前にお風呂飛び込んでくださいねえ~!」

言われなくても・・・そうしないとねえ~

オストド&メストド1号そして2号の旅。「津軽海峡・・冬景色」 ⑥へ続く・・・・



オストドのひとりごと。「京都を語る」 [旅行記・旅関係]



古都・・・京都

時代の変貌にも、時の流れを忘れた様な空間に出会える街。

幾度となく通った街である。

そして僅か、半年ながら住むことになった街でもある。

私が初めて訪れたのは、中学の修学旅行であった。今でも思い出されるのは、西陣織のお財布。

その艶やかな色遣いに心を奪われ、購入したものだ。

不思議な事にそれ以来、京都とは縁が結ばれてしまったのだろうか?

添乗員時代もよく、修学旅行の生徒さんを連れて訪れた街。

彼等を見ていると、「自分もああだったな・・」とタイムスリップする自分がそこに居る様な錯覚を覚える。

転職した後もそうだった。転職後、1年ちょっとで“京都営業所長”を命じられ、赴任した。

仕事柄、色々な織物関係のお店に出入りさせていただいた。

そしてますます・・艶やかな西陣の織物に心を奪われた。

阪神大震災に被災し、神戸から京都へ居を移した時、ヨソ者であるはずの、私たち一家に

京都の人々は優しかったのを今でも覚えている。

よく聞かされていたのだが、京都はヨソ者に優しくない街。これはどうやら、嘘である。

京都の文化に自ら溶け込む努力をしない人々が口にする言葉である。

自ら溶け込もうとさえすれば、古き良き都・京都の人間として受け入れられるのである。

仕事に失敗したりした時等、よく“哲学の道”を歩いた。

頭をからっぽにしてひたすら歩く。不思議な事もあるものだが、道を歩き終える頃には、

新しい出会いがそこにはある。

今でも時折、大切な人への進物として、贔屓にさせてもらっている店がある。

昔ながらの製法にこだわり、愛情がたっぷりと込められた。金平糖。

工程を見学させていただき、手間暇がかけられた金平糖を口に含む。

そこには、確かな職人の技があるのだ。

観光で訪れたら是非、立ち寄っていただきたいお店。

緑寿庵 清水。日本でただ一軒の本物の金平糖を作る店。

きっと・・口に入れた瞬間に笑顔になるのは間違いがない。

勿論、京都には様々な美味いものがある。

この記事を書いていたら・・涎が止まらなくなった。




また・・京都へ行こう。そして、あの頃買ってやれなかった“西陣織”の小物を妻に贈るためにも・・・




タグ:京都

オストドは名・・じゃない迷プランナー ♪飛んでイスタンブール♪ どのホテルにしようかな? [旅行記・旅関係]

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

今度の旅は、♪飛んでイスタンブール~♪でございますが・・・・

ひとつだけ・・・(いや・・・発券時も迷ったし・・・)まだ、迷いが生じているのでございます。

行程も決まり、ババンと発券したまでは良かったんですが・・・・

ホテルで悩むオストドでございます。

オストド一人なら、でっかいリュックを背負い、バックパッカー気分でも一向に構いません。

その日の気分であっちへフラフラこっちへ・・出没!なんてことも出来る訳でございます。

しかし、背負う物が多いので、そうは参りません。

「安いホテルにゃ罠がある!」

まあ・・そんな罠でも墜ちて見れば楽しいこともございますが・・・・

巻き添えを喰らうのは、同行者であり、我が家の総理大臣兼財務大臣、言い換えれば総書記である

メストド1号でございます。

オストド的には、「地方に飛んだ方が面白くない?」とお伺いを立てるも・・・・「却下!」

メストド1号は「折角だから、色々見て回りたいのよねえ~」と・・・・

確かに、その一理はございます。オストドも“サバサンド”を喰いたい。

ついでに・・カブリ席でじっくりベリーダンスも観たい!

まあ・・・色々あるわけでございます。

イスタンブールまでだって、通常じゃ考えられないコースを辿ります。

シンガポール経由コロンボまでは、シンガポール航空のビジネスクラス。

これだって、座席確保大変だったんです。オストドの所持するチケットは“格安ビジネス”。

はっきり言って、普通エコノミークラス並みの料金も払ってません。

シンガポール航空に“ご無理”[あせあせ(飛び散る汗)]を散々言わせていただき、

やっと確保していただいた席。(その割にはずうずうしいリクエストも・・・)

シンガポール航空のスタッフの皆様には、お礼を申し上げる次第でございまして・・・

コロンボでは、また、トランスファーデスクの女性に迷惑をかけるのも必至。

何しろ、入国もしないでそのままエミレーツ航空のビジネスクラスへ乗り継ぐ算段。

ドバイを経由してイスタンブールまで、足掛け2日。35時間あまりの行程でございます。

「ねえ・・それって昔の南廻りに似ている様な気がするんだけど・・・」

メストド1号がそう呟いてもお構いなし。

存分に飛行機の旅を満喫させていただくわけでございます。

問題は、多分、体力、気力は消え失せているはずでございますので、どこに泊まるか?

そこに掛ってくるのと、どうやって火照るへたどり着くか?そこにウエイトが置かれるわけでございます。

一応、ヒルトンの“なんちゃってゴールド”(罠に嵌ったので・・・)会員ですので、

ヒルトン系列なら、それなりの待遇が受けられるはず。

でも、観光立地を計算すると、旧市街。ましてや、ホテルカー(リムジンサービス)もシャトルバスもない。

“安心・安眠”を取るか?利便性を取るか?の問題でございます。

ここで・・皆様のお知恵を少々拝借いたします。あなたなら・・・どれを選ばれますか?



ボスポラス海峡とアジア側を望む5つ星デラックスホテル。アメリカ合衆国の元大統領ビル・クリントン氏がトルコ訪問時に宿泊したホテルです。最上階のバーからの眺めは絶景で、ゴージャスかつロマンティックなイスタンブールの夜景をご堪能いただけます。もちろん各お部屋のアメニティ、ホテル内各施設も充実しています。市内の新市街地区にありますが、タクシム広場へは車で15分ほどの距離です。



イスタンブールの中心タキシム広場より徒歩10分ほどの距離にある老舗の5星ホテル。部屋は海峡側とパーク側にわかれており、海峡側の部屋では目の前にボスポラス海峡の景観が広がります。全ての客室にはバルコニーが備えられています。ホテル内には2つのプール、フィットネスセンター、ジョギング用のトラック、ハマム(トルコ風呂)などもあり充実した滞在が可能です。エグゼクティヴルームに泊りのゲストには、専用のエグゼクティヴ・ラウンジが用意されており、ひとクラス上の上等なサービスを受けることができます。完全装備のビジネスセンターや国際会議場にも大変近いのでビジネス利用もお勧めです。



空港にほど近いシティホテル。2008年オープンのため、設備も非常に新しく快適。マンダラ・スパをはじめトルコハマムなどの設備も充実。空港ホテルとしてだけでなくビジネスや観光にご利用いただけます。



旧市街にあり、観光に便利なホテル。目の前に路面電車の駅があり自由に動けるのでとても便利。



オリエント エキスプレスが発着したシルケジ駅に近いヨーロッパ風建物のホテル。1900年代に建てられた建物内はクラシックなインテリアでまとめられ、大きなシャンデリアがあるロビーは重厚な雰囲気で素敵。

貴方ならどれを選びますか?

空港~ホテル間の移動は、「お金なら働けばナントカなるでしょ!」と専用車をチャターしますので・・・・

因みに・・・見事、オストドが選択した“ホテル”にご投票いただいた方には、

トルコ土産を抽選で若干名様にご進呈させていただきますので・・・・(結果は、8月のお楽しみ・・・)

抽選は・・出発前に行います。ご当選者の方には、メッセージを差しあげますので、

ご送付先を明記してメッサージでご返送くださいね・・・・


オストドの暴露話 「プロコンの鞄は、ドラえもんのポケットみたいなもの?①」 [旅行記・旅関係]

“青春あばよ!と嘆いている”

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

いつも“中年ポンポコ腹おやじの拙いブログ”にご訪問賜り、まことにありがとうございます。<(_ _)>

先月15日以来、連日1000アクセスを超える記録が、昨日で4週間を経過させていただきました。

これも、ひとえに“ご人徳”の塊なんじゃないか?と思われる皆様のおかげでございます。[わーい(嬉しい顔)]

特に”足跡”を残していただいている皆様!

後ほど必ずご答礼訪問にお伺いさせていただきます。Niceの押し逃げ、ぶっきらぼうなコメント。

そんな風になるかもしれませんが、ご容赦賜ります様お願い申し上げます。

さて、本日の話題は、暴露話でございます。

昨夜のことでしたが、相次いで883+1会(旧悪たれ連)の

仲間達から、お叱りのお電話を頂戴しました。[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

まあ、全員“貰えるモンなら貰う!釣った魚にはエサはやらん!”タイプの集団。

案の定、全員ホワイトデーなんかクソ喰らえ!とやった由にございまして・・・

奥様方を始め、愛人軍団た事務所の女の子、飲み屋の女性に至るまで、

“総スカン!”状態だったとか・・・[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]

だからアレ程、ご忠告させていただいたのですが・・・・

まあ、はっきり申し上げて自業自得[ふらふら][たらーっ(汗)]

オストドの責任ではございません。

彼等曰く、「しばらくは・・お願いだから、俺らをネタにしないでくれ!」とのこと。

まあ、武士にも情けがあるわけで、オストドにも多少の情けはございます・・・・[ふらふら][たらーっ(汗)]

まあ、時効話は暴露させてもたいますが[わーい(嬉しい顔)]

- 生理用品と今度産むも持って行かなくちゃ!の話し。 -

忘れもしません!オストドがまだ、プロコンと呼ばれる前のこと。

ダブルデッカーで行く。”飛騨高山と北陸路”ツアーに乗った時のことです。

バスのドライバーさんが一日走っていい距離は決まっています。この時は、ドライバーさんが2名。

ついでに、バスガイドさん(怖いオバチャマ!)とコンパニオンと呼ばれるアルバイトの女の子。

ダブルデッカー。つまり、2階建バスの上部には、お客様の席はあっても、ツアコンの席はありません。

オストドの会社の社員旅行では、“賭博場”になる(花札ですね・・・[わーい(嬉しい顔)])席が、

ツアコンの指定席になります。2階のお客様は怖いオバチャマにお任せして、コンパニオンさんは

一人占め状態。という事になります。

まあ、オバチャマも「若いもん同士上手くやりなさいね!お客さんは私に任せて頂戴!」

そう仰っていただくと、地獄に仏を見た様な気になります。[わーい(嬉しい顔)]

4日目。永平寺に着いた時には、すっかり“打ち解けている”わけでして・・・

ただ、その日はちょっと・・・ブルーな彼女。コンパニオンさん。

「どうしたの?」

「この辺に薬屋さんありませんかねえ~」

「乗り物酔い?」

「そうじゃなくて・・あの・・その・・・」

彼女が恥かしそうにオストドに耳うちしたのは・・・月一回のお客様。耳うちされたオストドも

赤面でございます。

カナダに初めて添乗ででかけた時なんかもっと悲惨でございました。

その頃は、プロコンになりかけていた頃。添乗バックの隅には、男には関係のない包みを2・3個持って

お仕事に行っておりました。何しろ“永平寺の一件”ですっかり、思い知らされているわけですから、

会社の女の子に頼んで、茶色い紙袋に入れた“アレ”を、お客様の構成に合わせて持って行く。

税関の荷物検査も大変でございましたが・・・・

神様の悪戯なのか?それとも・・悪意の塊だったのか・・・・天中殺だったのか知りませんが、

「何処かで見た名前が載っているよなぁ~しかし、こんな偶然があるかね?」

大体、出発の数日前から、酷いときには、出発当日に、パッセンジャーリストが渡されます。

国内ツアーの場合なら、漢字の場合もあるし、カナの場合もあるますが、お客様の名前や住所

電話番号、年齢、緊急連絡先が印字されたリスト。

海外の場合は、名前、性別、住所、生年月日、電話番号等、ツアー催行にあたっての必要な

情報一覧が英文で印刷されたものが、渡されるわけです。

「偶然だよな・・・そうに違いない!だって、同行者があいつだったら、名前が違うはずだ!」

ところが、現れたのは佐伯クン。でもお連れは奥様ではありませんでしたけど・・・・

「部長ぉ~なんで、お前がここにいるんだよ!」

「それは俺のセリフだバカ野郎!」

「俺はお客様だぞ・・・」

「そ・・そうでしたね・・・佐伯様!お伴をさせていただきます。添乗員の・・・」

「ちょ・・ちょっといいか?」

「何でしょう・・佐伯様・・ご夫妻様!

まあ・・時効の話しだと思いますから、曝露しますが・・・[わーい(嬉しい顔)]

佐伯クンのお連れ様は、奥様ではございませんで・・・・チェックイン業務をセンダーの女の子に任せ・・

二人でちょっと一服と言いますか・・・事情徴収でございます。

「あのな・・部長!」

「もう・卒業したんだから・・部長はねえだろ・・・奥さんに言いつけてやろう!」

「あ・・あのな!大岩も来るんだよ!」

「えっ!大岩なんて・・あっ!」

「だろ!黒岩って名前があったろ・・・俺ら二人で旅に出た事になってるの・・頼むわ!」

「そうねえ~まあ・・いいや!出すモン出せばな!」

「判ってるって・・ホレ!どうせ添乗員に口止め料ださなきゃって思ってたからな!」

「毎度あり!でさ・・アレだれ?」

「佐々木んとこの・・・」

「道理で・・どこかで見たと・・・お前もやるね!」

「ほっとけ!」

「いいのかな?バラしてもいいんだぞ・・・・」

そこへ、旧姓大岩クンが、ノコノコやってきまして・・・

「お前が添乗員なわけ?」

「ああ・・宜しくお願いいたします。黒岩様・・・」

「ちくしょう・・・佐々木に嵌められたわ・・・」

「なんだ!佐々木が噛んでいるのか?」

「あいつが手配したんだよ・・・」

「道理で・・ツアコン指名が入ったわけだ・・ほら!さっさと出すモンだせ!」

「あの・・この件!」

「ほとぼりが冷めるまでなら黙って居て差しあげますよ・・黒岩ご夫妻に佐伯ご夫妻様でいいんだな?」

「ああ・・・最悪・・・」

「本当に・・・」

「何かほざいたか?それより・・ちゃんとアレ持って来たんだろうな?持ってきてないなら買ってこいよ!」

「りょ・・了解!」

「あっ!それからな・・お前等“レディーファースト忘れるなよ!いいな!」

「仰せに従います・・・くそぉ~」

まあ、彼等には儲けさせて貰いました。何せ高級ミンクのコート2着ずつとか・・色々お買い上げ。

勿論、脅して買わせましたが・・・(生活が掛っているんで・・・佐々木クンの配慮に感謝です。[わーい(嬉しい顔)]

これのどこが酷い目に遭ったのか?訝る人も居るはず。

まあ、彼等は扱いやすい“お客様!”(向こうは詐欺と強盗と山賊に遭った気分だったでしょうが・・・)

どこぞの馬鹿営業マンが、どこにでも居るわけでございまして・・・・

結婚式場とタイアップする馬鹿がおりまして、お客様の半数以上は、異常繁殖した“アツアツ”さん。

中には、恋愛の末ゴールインされた方とか、お見合い結婚では?と思えるカップルも・・・・

「いいのかな?俺!成田離婚最多発生のトラコンよ?」と思う時も多いんです。

大抵のカップルの場合。パスポートの名義を見ると判ります。

名字が違うケースが多いんです。まあ、パスポートの名字変更されているケースは極稀。

従って、「失礼でございますが・・・」とやらなくちゃいけないわけでございます。[がく~(落胆した顔)][たらーっ(汗)]

まあ・・ここで“成田離婚の生贄”を決める大事な儀式でもございますけど・・・[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]

このツアーはそれでなくても、ツアコンには少々ハードな設定になっているんです。

朝、4時に起床して、朝一のリムジンバスに乗り込み、出発の4時間前には空港をウロつく。

集合カウンターの開設は出発の3時間前。12時発のJALシカゴ行きでしたから、午前9時前には

カウンター設営に入ります。乗継便の関係上、遅れてやってくるお客様もいるわけで、

JALの職員とお客様を誘導しながら、搭乗機に走りこむことも珍しくありません。

シカゴでは、万一に備え、最低4時間以上のトランジットタイム。

ここで、時にはアメリカン。時にはエアカナダと乗継が代わり、トロントへ到着するのは、

日がどっぷりと暮れた頃、預け入れた荷物の総数をチェックして、ミーティング(迎え)に来た

ガイド嬢にバスに案内され、延々ナイアガラの滝まで走らなければなりません。

この時点で、既にボロボロ状態に突入しておりますが、チェックインを行い部屋について交渉。

つぃでに、翌朝の朝食ミールクーポンを配り、各部屋廻りをしたり・・・

様々な打ち合わせを兼ねて、ガイドを口説いたり・・・結構忙しいんです。

「さてと・・お風呂に入って・・・」なんて思っていると・・・

ドアの外に女性が啜り泣く気配。ドアを開けて見ると、お見合い結婚というより、政略結婚なのか

どう見てもバランスの取れていなかったカップルの女性。

「あのぉ~この辺に薬局・・・・」

「どうされました?お加減でも悪いんですか?お医者様でも・・・」

「いえ!違うんです。あのぉ~そのぉ~・・・・エ~ン!」

これで大体の察しは付くんです。佐伯ご夫妻と黒岩ご夫妻のご主人役には、買いに走らせましたが、

他のお客様にはそんなお話はしておりません。

「もしかして・・アレですか?」

「ええ・・・」

「サイズ判ります?日本人用はなかなか売ってないし・・」

「判りません!判らないのにどうやって用意しろと・・・」

「ですよねえ~」

まあ、紳士のたしなみと言いますか、多少“用意”してあるものを、お渡ししてその場は納めますが、

「ふう~・・ああ・・無くなっちゃった!寝るか・・もう!」

折角、用意したお風呂にも入らず・・・着用していたスーツを脱ぎ捨て・・・ベッドに潜り込む。

ここまで・・・約26~30時間の強行軍なのでございます・・・・

ベッドに潜り込んでもすぐ眠らせてくれるわけがないのが、この世界。

毛皮屋の社長に電話で起こされるわ。そして・・・

まあ、ナイアガラの夜。ほとんど・・・眠れた記憶がございません・・・・
















オストドの暴露話 「プロコンの鞄は、ドラえもんのポケットみたいなもの?③」  [旅行記・旅関係]

退屈な移動も何のその・・・①

ツアコンの必須は、勿論言うまでもないけど、お客様の安全第一。[わーい(嬉しい顔)]

“ガイド”でも“ポーター”でも“子守り”でも“姥捨て山案内役”でもない。

ましてや、“あの世への先達さん”ではない。[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

老人会のツアーが予定に組まれると、参加者のご家族(特に嫁さんからが多い!)からは、

“永遠に帰って来れない様にしてくださらない?”等・・・・

99.9%以上の確率で“懇願の眼差し”ならともかく、中には・・

「ちょっと!いいかしら!」と出発前の慌ただしさの中、それなりの金額が入っているんだろうな?と

思われる封筒を手にしているお嫁さんや息子さんもいる。

「はあ・・そう言う物は“受取れませんが・・・」

「いや、うちのおばあちゃんお酒好きだから・・・」

「それが何か?」

「飲み過ぎても止めないでくれない?」

「はあ・・・もしかして・・・」

「そのもしかしてよ!コレでいいでしょ?」

「お断りいたします。この話は聞かなかった事にしたほうがよさそうですね!」

そんな話が“裏”で交わされている事などご本人は知らない。

そもそも・・出発前にお客さんの顔と名前が一致するわけがない。仮にしてあげたくても、

どうにもならないのが、現実なのだ。

差し入れと称したお酒類もチェックを欠かせない。お客様自ら持ち込まれたモノ以外は、

予めビンに印を付け、差し入れ者の氏名を控えておく。

勿論、開封や開栓してあるものは“毒味”をしてからでないと、大切なお客様に飲ませるわけには、

いかない。毒見と称して当日の昼食会場に着く頃には、真っ赤な顔をした添乗員の出来上がり。

大体その前。休憩の度に、トイレに駆け込み、指を口の中に突っ込んで吐き出してはいるのだが・・

さて、話が大幅に脱線しかけたので、本線に戻させてもらうと・・・

ツアーコンダクターの職務は、安全にスムースな行程管理・確認など様々な職務がある。

中でも、“宴会芸”と観光スポットと観光スポットの間の移動中。お客様を退屈にさせてはならない。

プロコンと呼ばれる様になるには、ある種のエンターティナーを演じなければならないのだ。

サプライズはいいけど・・退屈は“NG”どころか、致命傷になりかねないし、[爆弾]

ツアー終了後、そのツアコンに降り注ぐ災難になる。

この“退屈”な時間をどう生かすか?それが“プロ”と“アマチュア”の違い。腕の見せ所になる。

-エラーコインと貢物は神様からの贈り物-

先般、どこぞの国で“わざと”エラーコインを製造した関係者が処分されたが、“とある国”では、

そんな“茶目っけ”が許される国がある。知らず知らずに流通している場合もあるし、

コインコレクターに収集されてしまう場合もある。

“運よく”数枚手に入れば、これがプロコンの最大の武器になる。

“珍しいモノ”を手に入れたいと言う欲求は、万人にあるらしい。むしろ、“興味ない”という変人は、

家で引き籠っていた方がマシだと思う。

何しろ、高いお金を払い、“どこの馬の骨”とも判らない、若造にいつ、どこで、どんな目に遇わされ、

時には生命の危険(実際にはリスクはほとんどない!)に晒さるかもしれない。

プンプン怒りながら帰るのであれば、家でじっとしている方が、よっぽどマシなんだから・・・[わーい(嬉しい顔)]

エラーコインは、マニアに流せば、相当な額がポケットに入るのは、事実。

それ故、“プロ”になりきれないツアコンは、後生大事にポケットにしまってしまうか、

オストドの様な阿漕な“プロコン”に、せいぜい5倍程度の価格で引き取られてしまう。

彼や彼女等は“目先の蠅”しか追えないのである。まあ、中には“献上品”として、

先輩であるプロコンに、差し出し、自らの窮地を一時的に救ってもらう馬鹿もいる。

例えば、カナダ8日間のツアーだとすると、“ナイアガラの滝とカナディアンロッキーの旅”になる。

ツアー初日。完全なる“移動日”。成田を12時に離陸したシカゴ行きのJAL(これが一番多かった)

この機内でプロコンであるオストドが行うのは、USドルの販売。ハネムナーの男性を集めた“講習会”

まあ、この講習会は、自己申告した方のみ対象で、ひっそりと行われる。

俄かジェントルマンを仕立て上げ、最低限のアナー講座である。

勿論、オストドは阿漕なプロコンだから、「成田離婚させてやる!」と思ったカップルの男性は、

講習会へ誘わないし、講習会に参加したカップルのお土産リストを入手して、親切を装いながら、

自分にリベートをくれる店へ言葉巧みに誘導する目的もある。[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

悲しいかな、フリーになる前。ツアコンの給料は、月20日働いても、10万円~15万円しかない。

だから、“R”と呼ばれるリベートと、お客様のチップが収入の大半を占め、“無税”になる。

従って往路の機内では“稼げる布石”を打っておかねばならないし、この講習会でお客様の信頼を

得ておかねばならないのである。

あとは、“自作”のツアーの見どころ(買い物情報も・・・)入った小冊子を1組のお客様に1冊ずつ

プレゼントして廻る。後は、出入国書類の作成と免税品のタバコを仕入れること。

時間に余裕があれば、“休憩中”のギャレーに闖入して、新人CAの実験台になりながら、

他愛もないおしゃべりをしながら、あわよくば“落ちかけている果実”をもぎ取る専念をして、

全然目を通していない“書類の山”をチェックして、1~2時間程度の睡眠を貪っていると、

「当機はまもなくシカゴ・オヘア国際空港へ着陸いたします」というアナウンスが流れる。

本来なら、アメリカなんぞに入国もしたくないし、トランジットもしたくないのだが、

JALの後援を得たツアーでは、日本の出入国では、JALを使わざるを得ないらしい。

オストドが機内で販売したUSドルは、そのトランジット時間にお客様がコーヒー一杯飲むために

必要なものなのだ。背に腹は代えられないお客様と、必然的に貯まる外貨処分の見事なコラボが

そこにはある。(勿論、必要でないお客様には売らないし、レートも割高になっている。)

ジャンボが到着したターミナルで降ろしてくれれば、そのまま乗り継いでいけるのだが、

日米関係のアレなのか?機体の右側に据え付けられた幅広タラップを降り、延々バスに揺られ、

真逆の位置にあった到着ターミナルに運ばれる。何百人ものお客が到着しても、開けられている

入国審査の窓口は少ない。酷いときには、到着後2時間近くかかったこともある。

その間、“探知犬”を釣れたガードマンがウロウロしながら、機体から持ち出された手荷物の匂い等

クンクン嗅いで歩いている。ここで、お客様を退屈させないのが、プロである。

オストドのそばに来た“探知犬”は、必ず立ち止まる。なぜなら、オストドの鞄には食べ物の匂いと

胡椒をタップリと染み込ませてある。

立ち止まった犬はオストドを見て、ガードマンを向く。

その時に、“探知犬”に向かって「ワン!」と吠える。

勿論、ガードマンの殆どは顔見知りになっているので、「またお前か!」という素振りも見せず、

オストドのエンタティナーショーに付き合ってくれる。

お客様の心配そうな顔が、大爆笑と共に終る頃、入国審査は終っているのだ。

ターンテーブルが吐き出す預け入れ荷物の数量と吐き出された荷物の数量をチェックする。

税関を抜け、航空会社毎のベルトコンベアーに次々に放り投げるのも、ツアコンと空港係員として

派遣されてきた“ど新人”のお仕事。1回だけ預け入れた荷物が1個無かった事がある。

JALの地上係員とバックヤードに潜り、幸い見つけ出せたが、ここまでで要する時間が、大体早くて

2時間。遅ければ3時間近くかかることもある。

それから、お役様全員のパスポートと1回お配りしてある航空券の綴りを回収するのもお仕事。

迷える子羊を誘導して、近道ではあるけど薄暗い職員用通路をトコトコと引っ張って歩く。

その時によって違うが、航空会社のカウンターでボーディングパスを発券してもらい終わると

、カフェテリア周辺で、迷える子羊の群れを一気に解放すわけだ。

このとき、お客様の再集合時間を伝えると、オストドと係員は職員用のカフェテリアに消えてしまい。

しばしの休息を取る。

大体、搭乗1時間30分前に設定した集合時間の30分前に集合場所に佇むオストドと係員。

次々に現れる迷える子羊の頭数を数える必要はない。

リストに基づき、輪ゴムで括ったパスポートとボーデイングパスを代表者に渡せばそれで済む。

済むことは済むのだが、一応、プロなので“指さし”をしながら、

ブツブツとニーシーローパーと数える。

セキュリティーチェックを終えると、ここからは一人で引っ張らねばならない。

来た事もない空港でも、引っ張るのは骨が折れる仕事。[もうやだ~(悲しい顔)]

キョロキョロと眼だけ動かしながら、目的ゲートを目指し、耳はダンボの耳にして歩く。

どんなお偉いさんでも、迷える子羊なので、一頭また一頭と搭乗口という柵の入り口から、

空飛ぶ棺桶じゃなかった機体という檻に押し込んでゆけばいいわけだが・・・

退屈な移動も何のその・・・②へ続く

オストドの逃亡劇「皆さま!おはようございます!」 (予定投稿版) [旅行記・旅関係]

只今、逃亡中?です。

皆様!おはようございます。

多分・・・どこかのSAで寝袋で寝ているトド2頭がおりましたら・・・多分、オストド&メストド1号。

これから、どこかで朝ごはんを食べて、立ち寄り湯で・・・[いい気分(温泉)][わーい(嬉しい顔)][るんるん]

最終・・・目的地は・・・さて、どこになるんでしょうか?

そもそも・・・どこのお風呂で立ち寄り湯をするのか?

まだ・・・決めてません!

とりあえず、今・・・群馬県のどこかに居ります。多分ですけどね・・・

それでは、追手が来る前にトンズラしたいと思います。

ヒントを・・ひとつ!

オストドの車。まだ、スタッドレスタイヤを履いていますので・・・[わーい(嬉しい顔)]

それでは・・・また・・・[手(パー)]

後日、ご答礼訪問にお伺いさせていただきますので・・・<(_ _)>

オストド&メストド1号の逃亡劇。「本日の潜伏先・・・」(予定投稿版) [旅行記・旅関係]

只今・・逃亡中でございます。

皆様!こんばんわ!

多分、オストド&メストド1号は・・今、万座温泉のどこかにおります。

タ~ップリと温泉に浸かって、たらふくバイキングの夕食を詰め込んでいるハズです。

まあ、追手に捕まっていなければでございますが・・・・

それか・・・運悪く車でスキーをして・・谷底へ落ちているかもしれません。[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

もしかしたら、ヘリコプターでどこかへ運ばれているかもしれません。

まあ・・予定では、空吹きを眺め、露天風呂にタップリ浸かっているはずでございます。

23日より順次ご答礼訪問にお伺いさせていただきます。何卒、ご容赦の程お願い申し上げます。




前の30件 | 次の30件 旅行記・旅関係 ブログトップ