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オストドのひとりごと。「はあ?オスの値打ち?」 (長文注意!) [ひとりごと]

“類は友を呼ぶのかしらん?”そう・・思う。

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

無事・・釈放されて帰って参りました。オストドより・・先にお待ちだった皆様。抜かせていただいて、

大変申し訳ございません。何しろ・・・凶暴性とも

癖が悪いのは、先刻ご承知のオストドの主治医。

待たされると・・暴れはしませんけど、ナースを口説いたりはします。・・・ハイ![わーい(嬉しい顔)]

その主治医の先生曰く・・・「オストドさんはナースや職員口説きに来ているんじゃない?」

そう・・・ほざきやがりましたが、その通りでございます。[わーい(嬉しい顔)]

ナースや女性職員は口説くためにいる。そう・・自負して、早30年近く・・・

簡単に治る病でございましたら、とっくに治っているわけでございます。[わーい(嬉しい顔)]

ただ・・オストドにもほざかしていただきますと・・・・

「先生の女癖の悪さ・・既に情報入手してまっせ!」 

以前の主治医もそうでございました。止せばいいのに・・開業前の勤務先であった病院に、

放射線治療で送りこむから、全部。洗いざらい調べさせていただきいや・・・・

勝手に情報が集まってきたのでございます。[わーい(嬉しい顔)]

今度の主治医の先生もそうでございます。オストドの張りめぐらす“情報網”。

何しろ・・・本人の証言まで頂いているわけでございまして・・・・

もう・・一言言わせていただくとすれば・・・

「あんたに言われる筋合いはない。何しろ、手は出してないから・・・」

ただ・・単に、暇つぶしを兼ねて・・・お喋りを楽しんでいるわけでございます。(多分・・[がく~(落胆した顔)][たらーっ(汗)]

さて、昨夜のことでございました。オストド塾の松コース受講者である・・・k社のkクンのレッスンの日。

オストドも眠いのを堪えてのレッスン。何しろ・・お昼寝してませんので・・・)

一通り・・・レクチャー(別名、地獄のロールプレイング![ふらふら])を終え、

雑談している時の事でございました。その内容を少々・・・・

「あの・・・ひとつ質問が・・・」

「何かな?」

「男の値打ちって言いますけど・・・良く解らなくて・・・」

「そうか!キミ・・お父さん居なかったよね・・・早くに亡くしちゃたんだっけ・・・」

「はい!」

「そうねえ~男の値打ちは解らないけど・・オスの値打ちなら解るよ!それでいいかな?」

「ええ・・教えてください!それ・・宿題なんですよ・・・」

「宿題ねえ~解った!彼女のお父さんの宿題だろ?」

「ええ・・・」

「じゃあ!自分で考えるんだな・・・」

「そんなぁ~」

「じゃあ・・ヒントだけ与えよう!“強さと優しさ”かな・・・・」

「強さって・・腕力ですか?」

「ブブー残念でした!それじゃ・・・宿題の謎は解けないよ!」

賢明な皆様でしたらお解りいただけますよね・・・“強さと優しさ”。

簡単な様で結構難しいんですよね・・コレ!

「いじわるしないで・・教えてくれませんか?」

「やだ!いや・・出来ないが正しいな。僕は僕であって・・君ではないし・・・」

「何を解らないことを・・・」

「いいかい!一度だけヒントをあげよう・・・・天気を考えてごらん・・・」

「天気ですか?天気ねえ~」

「まあ・・その分じゃ・・・宿題は失格間違いなしだな・・・顔洗って出直してこい!って言われただろ?」

「見てました?もしかして・・・」

「いや!そこまで野次馬根性も暇もない・・・」

「もうちょっと・・ヒントください!」

「いいけど・・そうだ!これ・・もうちょっと値引きしてくれる?」

「2%だけですよ・・それでなくても・・原価割れ・・・」

「大丈夫!5%引きね・・・メーカーには話してあるからね・・」

「そうなんですか・・・何でだろ!僕が交渉しても下がらなかったんですけど・・・」

「まあ、それだけ・・経験積んで社会情勢知っているからじゃないかな・・・で!なんだっけ?」

「5%飲みますから・もうちょっと・・・」

「いいよ!僕が君の彼女の親だったら、同じ事を聴くだろうね!多分、求める答えは違いがない!」

「その先を・・・」

「そうだな!人生って航海みたいなものなんだよ・・・」

「後悔?って悔むあれ・・」

「違うよ!悔む方でも、近日公開でもなくて・、ついでに海の紅海でも公の海でもない!」

「じゃあ・・船の航海?」

「そう!それさ!その海を彼女と渡っていくわけだ!ここまで解るかな?」

「なんとなく・・・」

「嵐の時はどうする?」

「逃げるか、隠れますよね・・普通。」

「うん。でも隠れるところがなかったら?」

「とにかく・・全速で逃げて・・・」

「逃げ切れなかったら?」

「沈んじゃいますよね・・・」

「やっぱりね・・・多分、そこなんだよ・・・考えの違いかもしれないけど・・・」

「じゃあ・・オストドさんなら?」

「僕だったら・・・そうねえ~ありったけの救命胴衣を用意して、全部持たせるさ・・・」

「それで?」

「後は・・戦いを挑むね!命を賭けてでも・・要はそれだけの覚悟・・つまり、強さが必要ってこと。」

「僕だってそのつもりですけど・・」

「まだ・・解っちゃいないようだな・・・羅針盤は用意したかい?」

「羅針盤?」

「そう!人生設計って言えばいいのかな・・明確なビジョンを持ってそれを共有しなきゃ・・・」

「誰とです?まさか・・彼女のお父さんとですか?」

「馬鹿っ!親と共有してどうするんだよ!彼女とだ!」

「馬鹿!って彼女のお父さんにも言われました・・」

「どろうなあ~そんなんじゃ・・船出したらすぐ沈没だもの・・・教えるだけ無駄な気が・・・」

「教えて下さいよ!」

「いいけど・・あと・・端数切るからな・・1万円以下カットで・・・」

「ぎゃっ!」

「そう言いなさんな・・あとで考えてやるよ!追加発注で・・予算厳しくてさ・・・嫌ならいいよ?」

「解りましたけど・・部長には・・・」

「こっちで言っておく!続き始めよう・・腹減ってきたから・・・」

「はい!」

「いいかい!オスの価値は、“強さ”と“優しさ”・・この両方を兼ね備えてないと駄目なんだ!」

「はい!メモ取ります・・・」

「強さとは・・何事があっても怯まない。つまり、いざという時は、自分の命と引き換えても守る強さ。」

「はい!じゃあ・・優しさは?」

「そうねえ~これはちょっと難しい・・・」

「また・・値切る気じゃ?」

「もう・・値切らないよ!原価知っているからね!メーカーコストも知っているし・・・」

「じゃあ!教えてもらえますよね?」

「ヒントだけね!君にはそうねえ~優しさがある様でない!」

「酷い・言われ方している様な・・・」

「うん。君の持っている優しさは、99%うわべしかみえないよな・・・1%ぐらいか・・真の優しさは・・・」

「そんな・・・それぐらいしかありませんか?」

「まあね!今度・・教えてあげるよ!それまでの宿題!自分なりに考えておいで!」

「はあ・・宿題が増えちゃった・・・」

「そうだ!コレ!2種類4個ずつ買ってあげるからね!注文持って帰らないとな・・」

「ありがとうございますって・・喜んでいいんですかね?追い払われている様な気が・・・」

「半分正解。お腹減ったからね!半分は不正解。これがヒントかな・・宿題の・・・」

まあ・・簡単と言えば簡単。そして難解と言えば難解でございますね・・・

“真の優しさ”とは・・・こればかりは・・自分で考え、身につけ、行動で示す必要がありますから・・・・

このふたつを兼ね備えなければ・・・結婚生活なんて出来るわけがないのでして・・・・[わーい(嬉しい顔)]






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コメント 4

ばん

結局宿題が分かりませんでした。
by ばん (2010-04-17 12:38) 

inacyan

青年よもっと悩みなさい(^^)って私も未だに模索中ですww

by inacyan (2010-04-17 13:44) 

かずっちゃ

強さと優しさですか・・・ワタシは両方持ち合わせておりません・・・。
持っているのは、ひたすら保身と自己愛のみでゴザイマス。
どこかの政治家と一緒でゴザイマス・・・(泣)
by かずっちゃ (2010-04-17 20:30) 

yuuri37

理想の男性だなあ・・・巡り会いたかったw^^
by yuuri37 (2010-04-17 22:12) 

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