オストドのため息。「間に合うのかな?」 [ひとりごと]
“ココ掘れ!ワンワン!かよ!”そう呟く
空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。
本日はひな祭りでございます。おまけに大安吉日。
まあダブルで目出度いと言うことにしておきまして、(我が家のは・・箱入りのままですが・・)
大特別ご祈願をさせていただきました。本日は、男性陣の分はお休みでございますが・・・
昨日は。お役所の検査を受けておりました。
コンクリートで固めてしまう前に、ちゃんと出来ているのか?と検査ラッシュ。
元はと言えば、心ない技術者の“手抜き”から、それはもう・・・煩いほどになりました。
まず、建築確認申請。これが出ないと更地を眺めている羽目になります。
眺めているだけなら、職員の給料くらいで済みますけど、仮設事務所やらの経費が毎日かさみます。
それからが、構造屋さんとのバトルが始まるわけです。
「どこに通せ!って言うんだ!一回、人柱で埋めたろうか!」
つい・・脅かしてしまうわけです。
「ええとぉ~ここなら・・・」
「ちょ・・ちょっと!うちの配管は?」
これを“取り合い”と申しますけどね・・・無事にこの分捕り合戦を終えると、
各職方との作業調整に入るわけです。
「てめぇ~さっさと終われよ!」
「うるせー鉄筋で串刺しにされてぇか?それとも身体中に釘撃ち込んでやろうか?」
「あほんだら!やれるもんならやってみろ!」
これが、作業工程の調整でございます。
大体、14日間くらいでワンフロアーずつコンクリートが流し込まれるわけです。
本日も、コンクリートをせっせとミキサー車が運びこみ、ポンプ車でそれを型枠に流し込んでます。
「ふう!やれやれ・・・・あっ!」
そうでございます。道路の使用許可がまだ下りないのでございまして・・・・
「あんにゃろぉ~さっさと寄越せよ!忙しいんだから・・・」
そう思いたくもなるわけでござます。何しろ、工期末まであとちょっと・・・
「間に合うのかな?間に合いそうにないなぁ~」
他人事の様にほざいて、足場を降りていると・・・・
“ゴン!”と言う音と共に
オストドの頭には衝撃が走りました・・・
「い・・痛ぇ~また、やっちまった!」
皆様もご存じの通り、オストドはスマートではございません。ついでに身体が固い。
「あ~あ!おニューのヘルメットまた・・やっちまった!」
大抵、ヘルメットは2年ほどで交換するわけですが、オストドのヘルメットは1か月でボロボロ。
2か月後には、交換する羽目になります。
「いい加減にこの足場なんとかなんねぇ~かな?狭いし、低いし・・・」
「そりゃあ~無理だわ!お前はどこでもぶつけるし・・・」
「まあな!」
「大体・・よその現場の事考えて歩いているから悪い」
「お説はご尤も!でも何か忘れている様な・・・あっ!」
「またかよ?」
「図面描くの忘れてたぁ~まあ、いいか・・・」
「何で?」
「お前の所との取り合い図だもん。うち施工しちゃったし・・」
これを・・“早い者勝ち!”と言います。まあ、ちゃんと計算はしてありますけど。
本日はこれから・・とある在日のとあるお国の基地へ出没しなければなりません。
そこから、“輸送される”ことになりそうですが・・どこへ連れて行かれるのでしょう?
出来れば、家に帰れる距離がいいんですけどね・・それではまた。
空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。
本日はひな祭りでございます。おまけに大安吉日。
まあダブルで目出度いと言うことにしておきまして、(我が家のは・・箱入りのままですが・・)
大特別ご祈願をさせていただきました。本日は、男性陣の分はお休みでございますが・・・
昨日は。お役所の検査を受けておりました。
コンクリートで固めてしまう前に、ちゃんと出来ているのか?と検査ラッシュ。
元はと言えば、心ない技術者の“手抜き”から、それはもう・・・煩いほどになりました。
まず、建築確認申請。これが出ないと更地を眺めている羽目になります。
眺めているだけなら、職員の給料くらいで済みますけど、仮設事務所やらの経費が毎日かさみます。
それからが、構造屋さんとのバトルが始まるわけです。
「どこに通せ!って言うんだ!一回、人柱で埋めたろうか!」
つい・・脅かしてしまうわけです。
「ええとぉ~ここなら・・・」
「ちょ・・ちょっと!うちの配管は?」
これを“取り合い”と申しますけどね・・・無事にこの分捕り合戦を終えると、
各職方との作業調整に入るわけです。
「てめぇ~さっさと終われよ!」
「うるせー鉄筋で串刺しにされてぇか?それとも身体中に釘撃ち込んでやろうか?」
「あほんだら!やれるもんならやってみろ!」
これが、作業工程の調整でございます。
大体、14日間くらいでワンフロアーずつコンクリートが流し込まれるわけです。
本日も、コンクリートをせっせとミキサー車が運びこみ、ポンプ車でそれを型枠に流し込んでます。
「ふう!やれやれ・・・・あっ!」
そうでございます。道路の使用許可がまだ下りないのでございまして・・・・
「あんにゃろぉ~さっさと寄越せよ!忙しいんだから・・・」
そう思いたくもなるわけでござます。何しろ、工期末まであとちょっと・・・
「間に合うのかな?間に合いそうにないなぁ~」
他人事の様にほざいて、足場を降りていると・・・・
“ゴン!”と言う音と共に
オストドの頭には衝撃が走りました・・・
「い・・痛ぇ~また、やっちまった!」
皆様もご存じの通り、オストドはスマートではございません。ついでに身体が固い。
「あ~あ!おニューのヘルメットまた・・やっちまった!」
大抵、ヘルメットは2年ほどで交換するわけですが、オストドのヘルメットは1か月でボロボロ。
2か月後には、交換する羽目になります。
「いい加減にこの足場なんとかなんねぇ~かな?狭いし、低いし・・・」
「そりゃあ~無理だわ!お前はどこでもぶつけるし・・・」
「まあな!」
「大体・・よその現場の事考えて歩いているから悪い」
「お説はご尤も!でも何か忘れている様な・・・あっ!」
「またかよ?」
「図面描くの忘れてたぁ~まあ、いいか・・・」
「何で?」
「お前の所との取り合い図だもん。うち施工しちゃったし・・」
これを・・“早い者勝ち!”と言います。まあ、ちゃんと計算はしてありますけど。
本日はこれから・・とある在日のとあるお国の基地へ出没しなければなりません。
そこから、“輸送される”ことになりそうですが・・どこへ連れて行かれるのでしょう?
出来れば、家に帰れる距離がいいんですけどね・・それではまた。
ヘルメットは壊れてもいいけど
ご自身の頭がい骨およびお身体は守ってくださいね。
by デルフィニウム (2011-03-03 21:21)