「僕たちの・・・正義の戦い」 第37話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]
こっほん!
僕です。またまた・・・開演前にしゃしゃり出てまいりました。
なぜ・・・こう度々しゃしゃり出てくるかと申し上げますと・・・僕以外の出演陣の準備が・・・・時間がかかるんです。
念入りにお化粧をする・・女性陣。まあ・・・よくこれだけ・・・化けて粧えるものかと・・・そうか!だからお化粧なんですよね。
ばっちりメークした顔とスッピンの大きな落差にビックリするのは・・・僕だけじゃありませんよね?
ご来場いただいてる男性の皆様も・・お化粧にだけは化かされない様・・・・ご注意ください。
舞台の袖で睨んでいる・・・女性出演者が・・・・誰とは言いませんけど・・・・僕・・身の危険を感じてきました。
で・・では・・・・出演女優のじゅ・・準備も整ったようでございます。えっ?僕の準備がまだ?それは大丈夫・・・洋服脱ぐだけで終わりですし・・・・・
まあ・・・・一年中・・頭の中は・・・・春満開。つまり・・発情期まっしぐらの僕。そしてその仲間たちのドタバタ劇をお楽しみください。
では・・・ご一緒に・・・・タ~イム・・・スリップ~。
ラブホでお祓い?・・・人妻・・加奈 VOL2
「ねえ・・・早くお座りになって・・・」
「は・・はぁ・・」
腕を引っ張られ・・・僕は半ば強制的にラブチェアーに座らされた。まあ・・・僕の僕自身を司る別の人格は喜んでいるフシがある。
「ねえ・・・今度はおビール付き合って頂けるわよね?それとも・・・飲めないなんて言わさないわよ・・・・飲んでるの見たことあるんだから・・・」
「はあ・・・き・・嫌いじゃないですけどぉ~で・・でも・・・・か・・加奈さん・・運転あるしぃ~」
「大丈夫なの・・・・この辺昼間に飲酒検問なんてないし・・・それに捕まる馬鹿は他県のナンバーだけよ・・・」
「そ・・そうなんですか・・・・」
まるで・・僕を挑発するように・・・僕にぴったりと密着して座り・・・そして僕に寄りかかる・・・加奈さん。
「か・・加奈さん・・・あ・・あのぉ~き・・聞きたいことって・・・・・あのぉ~」
「まずは・・・乾杯してからでしょ・・・ウフフ」
「はあ・・・」
とりあえず・・・なんとかこの窮地を脱しなければとする僕の理性ともうひとり・・・僕の僕自身を司る・・別人格の僕。一体どっちが正しい?僕なんでしょうか・・・・・
「またぁ~独り言。・・・・」
「えっ?あっ。。なんでもありませんよ・・・なんでしたっけ・・・」
「乾杯でしょ・・・はいどうぞ・・・ウフフ」
「あ・・はい・・・」
僕の喉は乾き切っている・・・・汗だくになりながら・・・ご祈祷を行ったし・・・空調のせいもある。それに・・・・冷や汗もたっぷりと掻いてるので、喉から出るほど・・・飲みたいのだが、果たして飲んでしまったら・・・・僕は理性が保てなくなるかもしれない。
何てったって・・・僕。やりタイ盛りの高校生。
「またぁ~何独り言言っているのかな?」
「はあ・・・何も・・・・」
「それとも・・・どこかに盗聴器でも仕掛けているのかしら・・・・」
「まさか・・・テレビドラマじゃあるまいし・・・・じゃあ・・・頂きます。」
飲まなきゃ・・・帰してもらえない。それに・・・もうどうなろうと・・・僕のせいだけじゃない。
なんてったって・・・僕。未成年の高校生。相手は成人・・まあ・・・自分でもあきれるほど・・・物事を考えるようになっています。
本心は・・・・別人格のほうが・・まだ少しだけ・・劣勢と言う・・・・所謂ところのやっと理性を保っている段階なのだ・・・
グイッ!・・・つ・・・・つい・・飲み干してしまいました。
「ご馳走様でしたぁ~」
「あらぁ~いけるじゃない・・・・もう一杯・・・そうだわ・・・・ウフフ」
加奈さん・・・僕の後ろに廻りこみ・・・・・なにやらとりだし・・・・
「ねえ・・・美味しいもの好きでしょう・・・・ウフフ」
僕の耳に息を吹きかけるように囁く・・・加奈さん。
「は・・はい・・・・不味いものは嫌いです・・・美味しいものは・・・大好き・・・・」
僕・・・勘違いして・・・食べるものだと思っていました。まあ・・・人を喰うとか女性を喰うとかじゃなくて・・・・食べ物・・つまり・・・飼育係が与えてくれるエサ・・・のことだと・・・・
「ウフフ可愛いわねぇ~ねえ・・・ちょっとバンザイしてくれる・・・そう・・・・それで・・・・そのまま・・・頭の後ろで手を組んで頂戴・・・」
「こうですか?・・・・」
僕は言われたとおり・・頭の後ろで手を組みました。
「いい子ねえちょっと親指2本借りるからね・・・・」
また・・・僕の耳たぶに厚い吐息を噴きかけながら・・・・囁く加奈さん。僕の全身が振るえてしまい・・・・・
その瞬間・・・・僕の親指は2本とも・・・・絹糸で縛り上げられてしまい・・・・・
「あっ!な・・何するんですかぁ~・・・・・・」
「ウフフ無理に切ろうとすると・・・指2本無くなるからね・・・くっついたとしても・・・・機能するかしら・・・」
「ほ・・・解けぇ~」
「あらぁ今・・何か?」
「ほ・・・・どいて・・・解いてください。お願いします。」
「ウフフどうしようかしら・・・・そうだわ・・・美味しいもの好きだと言ったわよねえ~それに・・まだ聞きたいことに答えてもらってないもの・・・・ちゃんとした答えをしてくれたら・・・解いてあげるわ・・・・」
「うっ・・・・・」
僕・・・どうやら・・生まれて初めてのピンチ!いや・・死にかけたことはありますから・・・・それに近い・・ピンチ?です。
「僕たちの・・・正義の戦い」 第38話へ・・・続く。
僕です。またまた・・・開演前にしゃしゃり出てまいりました。
なぜ・・・こう度々しゃしゃり出てくるかと申し上げますと・・・僕以外の出演陣の準備が・・・・時間がかかるんです。
念入りにお化粧をする・・女性陣。まあ・・・よくこれだけ・・・化けて粧えるものかと・・・そうか!だからお化粧なんですよね。
ばっちりメークした顔とスッピンの大きな落差にビックリするのは・・・僕だけじゃありませんよね?
ご来場いただいてる男性の皆様も・・お化粧にだけは化かされない様・・・・ご注意ください。
舞台の袖で睨んでいる・・・女性出演者が・・・・誰とは言いませんけど・・・・僕・・身の危険を感じてきました。
で・・では・・・・出演女優のじゅ・・準備も整ったようでございます。えっ?僕の準備がまだ?それは大丈夫・・・洋服脱ぐだけで終わりですし・・・・・
まあ・・・・一年中・・頭の中は・・・・春満開。つまり・・発情期まっしぐらの僕。そしてその仲間たちのドタバタ劇をお楽しみください。
では・・・ご一緒に・・・・タ~イム・・・スリップ~。
ラブホでお祓い?・・・人妻・・加奈 VOL2
「ねえ・・・早くお座りになって・・・」
「は・・はぁ・・」
腕を引っ張られ・・・僕は半ば強制的にラブチェアーに座らされた。まあ・・・僕の僕自身を司る別の人格は喜んでいるフシがある。
「ねえ・・・今度はおビール付き合って頂けるわよね?それとも・・・飲めないなんて言わさないわよ・・・・飲んでるの見たことあるんだから・・・」
「はあ・・・き・・嫌いじゃないですけどぉ~で・・でも・・・・か・・加奈さん・・運転あるしぃ~」
「大丈夫なの・・・・この辺昼間に飲酒検問なんてないし・・・それに捕まる馬鹿は他県のナンバーだけよ・・・」
「そ・・そうなんですか・・・・」
まるで・・僕を挑発するように・・・僕にぴったりと密着して座り・・・そして僕に寄りかかる・・・加奈さん。
「か・・加奈さん・・・あ・・あのぉ~き・・聞きたいことって・・・・・あのぉ~」
「まずは・・・乾杯してからでしょ・・・ウフフ」
「はあ・・・」
とりあえず・・・なんとかこの窮地を脱しなければとする僕の理性ともうひとり・・・僕の僕自身を司る・・別人格の僕。一体どっちが正しい?僕なんでしょうか・・・・・
「またぁ~独り言。・・・・」
「えっ?あっ。。なんでもありませんよ・・・なんでしたっけ・・・」
「乾杯でしょ・・・はいどうぞ・・・ウフフ」
「あ・・はい・・・」
僕の喉は乾き切っている・・・・汗だくになりながら・・・ご祈祷を行ったし・・・空調のせいもある。それに・・・・冷や汗もたっぷりと掻いてるので、喉から出るほど・・・飲みたいのだが、果たして飲んでしまったら・・・・僕は理性が保てなくなるかもしれない。
何てったって・・・僕。やりタイ盛りの高校生。
「またぁ~何独り言言っているのかな?」
「はあ・・・何も・・・・」
「それとも・・・どこかに盗聴器でも仕掛けているのかしら・・・・」
「まさか・・・テレビドラマじゃあるまいし・・・・じゃあ・・・頂きます。」
飲まなきゃ・・・帰してもらえない。それに・・・もうどうなろうと・・・僕のせいだけじゃない。
なんてったって・・・僕。未成年の高校生。相手は成人・・まあ・・・自分でもあきれるほど・・・物事を考えるようになっています。
本心は・・・・別人格のほうが・・まだ少しだけ・・劣勢と言う・・・・所謂ところのやっと理性を保っている段階なのだ・・・
グイッ!・・・つ・・・・つい・・飲み干してしまいました。
「ご馳走様でしたぁ~」
「あらぁ~いけるじゃない・・・・もう一杯・・・そうだわ・・・・ウフフ」
加奈さん・・・僕の後ろに廻りこみ・・・・・なにやらとりだし・・・・
「ねえ・・・美味しいもの好きでしょう・・・・ウフフ」
僕の耳に息を吹きかけるように囁く・・・加奈さん。
「は・・はい・・・・不味いものは嫌いです・・・美味しいものは・・・大好き・・・・」
僕・・・勘違いして・・・食べるものだと思っていました。まあ・・・人を喰うとか女性を喰うとかじゃなくて・・・・食べ物・・つまり・・・飼育係が与えてくれるエサ・・・のことだと・・・・
「ウフフ可愛いわねぇ~ねえ・・・ちょっとバンザイしてくれる・・・そう・・・・それで・・・・そのまま・・・頭の後ろで手を組んで頂戴・・・」
「こうですか?・・・・」
僕は言われたとおり・・頭の後ろで手を組みました。
「いい子ねえちょっと親指2本借りるからね・・・・」
また・・・僕の耳たぶに厚い吐息を噴きかけながら・・・・囁く加奈さん。僕の全身が振るえてしまい・・・・・
その瞬間・・・・僕の親指は2本とも・・・・絹糸で縛り上げられてしまい・・・・・
「あっ!な・・何するんですかぁ~・・・・・・」
「ウフフ無理に切ろうとすると・・・指2本無くなるからね・・・くっついたとしても・・・・機能するかしら・・・」
「ほ・・・解けぇ~」
「あらぁ今・・何か?」
「ほ・・・・どいて・・・解いてください。お願いします。」
「ウフフどうしようかしら・・・・そうだわ・・・美味しいもの好きだと言ったわよねえ~それに・・まだ聞きたいことに答えてもらってないもの・・・・ちゃんとした答えをしてくれたら・・・解いてあげるわ・・・・」
「うっ・・・・・」
僕・・・どうやら・・生まれて初めてのピンチ!いや・・死にかけたことはありますから・・・・それに近い・・ピンチ?です。
「僕たちの・・・正義の戦い」 第38話へ・・・続く。
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