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オストドのひとりごと。「男の選び方・・・・」 [ひとりごと]

「うわべだけの・・優しさと本当の優しさ」

メストド1号は爆睡中・・・・

TOEICの試験に向かうメストド2号を起さねば成らないので・・・本来、「ダブル」のお薬で・・ぐっすり眠るハズ・・・・

それを・・・急遽変更。昨夜というか・・・午前3時過ぎまで・・・引越しとか若い頃の話に花が咲き・・・・

結局・・・6時間の睡眠で・・・無情にも鳴り響く目覚まし時計の音で目が覚める・・いや・・・眠りは浅かったから・・・

何回も途中目を覚ましている。だけど・・・親馬鹿・・それも超・・・いや・・宇宙一と自称している親馬鹿なので、

メストド2号を起すことに比べれば・・・寝不足なんか取るに足らないこと。

朝食を貪り喰う・・メストド2号。くしゃみを・・豪快に連発するところ・・・・これではやはり・・・「大和なでしこ」には、

当てはまらない。どうみても・・・・ラテン系のノリ・・・やはり・・・オストドの娘に間違いない。

久し振り・・・最近・・あまり会話がなかったので、本当に・・・久し振りにメストド2号との会話。

その中で・・・突然。

「ねえ~父・・あたし・・どんな人を選べばいいのかな?」

まあ・・・理想の結婚相手ということらしい。

「そうさな・・・まず・・男は顔じゃない。優しさ・・・それもただ女の子の気を引くためだけに・・優しさを演じている奴に

だけは・・・注意したほうがいいな!まあ・・・理想は・・・じいちゃんだな・・・」

「どっちの?」

「母のほう・・・芯が1本通っていて・・・ちょっと頑固だけど・・・大きい包容力・・つまり・・・本当の優しさを持っている

そんな・・人だな。まあ・・・・父の目標でもあるけど・・・」

「それが・・難しいのよね」

「うん・・そうなんだよな・・・・まあ・・・両目をしっかり見開いて・・探す事。それより・・・まず・・当面の夢を叶える事!」

しばらく・・・・他愛もない話が続く・・・

「ねえ・・・父・・・駅まで送ってくれない・・・」

「その・・セリフ・・聞きたくなかったなぁ~しょうがない・・・2分待て!」

こうして・・洋服に着替え・・・・愛車のカギを持って家を出る。

まだ・・・メストド1号は夢の中・・・・・・
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