「僕たちの・・・正義の戦い」 第65話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]
はじめての・・・お越しのかたは・・・こちらからお入りください。
途中から・・・読まれても・・・話がご理解できないと思いますので・・・・
村祭り・・・信州編 3
「ねえ・・どうやって配ろうか?」
優子が大量の中華菓子を目の前にして僕に聞く。
「そうだなぁ~こんなになるとは思わなかったし・・・兄さん・・何か方法ないかな?」
「まあ・・・折角ご用意いただいたわけだし・・・一軒一軒配って挨拶してこい!」
「リヤカーでもないとね・・・・じゃあ・・兄さんにリヤカーでも引いてもらって・・・」
「いや・・・あいつらがそのためにいるわけで・・・・佐々木!お前・・彼女と一緒にリヤカー引け!」
これは兄さんの思いやりのひとつ。だって・・・二人きりではないけど・・・リヤカーを引く佐々木くん。そしてそれを押すミミの共同作業・・・仲直りのきっかけを作ってやりたいと兄さんも考えたらしい・・・
金曜日の朝・・・宿を出発して・・・村々の隅々までご挨拶して廻った・・・僕と優子。
もちろん・・楊ママも兄さんも一緒。
他の連中は竜神の滝に祭壇と罠を作ったり・・・お寺の境内で行われるお祭りの準備に駆り出されていた。
僕は・・・あっちで・・頭を下げ・・・こっちで頭を下げ・・・優子は行く先々で「赤ちゃんはまだか?」とやられて・・赤面状態。一度・・・からかったら・・・・危うく・・・木に縛り付けられるところだった。
幸い・・・兄さんが助け船を出してくれ、助かったからいいけど・・・・
みんな忘れているのかな?僕・・明日・・・神事を執り行わなければならないんだけど・・・・
その日の夜のこと。街に住む姉の元から帰ってきた由香ちゃん1号(白〇くんの方は・・由香ちゃん2号)。
思わず・・・見とれるほどに化けている。僕たちは・・・「こりゃあ・・・念入りにお祝いしないといけないねえ~」と心に誓ったのだ。
「ぎっやぁぁぁぁぁぁぁ~」
青〇くんの叫び声が静寂な山々に響く。何せ・・・高校1年生のくせに婚約をしたのだから・・・相当な祝福を受けねばならない。
「やれ・・・・」
ぼくの掛け声と共に・・・・由香ちゃん1号の目の前だけど・・・洋服を剥ぎ取り・・・荒縄で両手両足を縛る・・僕たち。
段々と手が込んで来た・・・
「嫌ぁ~やめてぇ~」 由香ちゃん1号の叫び声がむなしく響く。
その声にますます・・・興奮してエスカレートするオオカミたち。メスオオカミたちは由香ちゃん1号を押さえつけている。
何故なら・・・僕たちの狂宴に飛び込んできてケガをされても困る。それに・・・ドサクサに紛れる奴は・・・僕を含めて全員そうなんだから・・・仕方がない。
青〇くんは僕たち流の祝福という・・・袋叩き&擽りの刑そして・・・締めは佐々木君による電気アンマに悶絶してダウンしてしまった。僕たちはそのまま・・・エッホエッホり青〇くんを担ぐと・・・・お風呂場へ担いでゆき・・・そのままドボン!っと投げ込んで・・僕たちも服を脱ぎ捨てると・・そのまま僕たちも次々にお風呂に飛び込んだけど・・・
「なあ・・・なにか大事なものを忘れてきたような・・・」
「あっ!タオル・・忘れた・・・」
僕たちはタオル一本も持たずに風呂へ飛び込んだのだ。
「なあ・・・タオルどうしよう・・・」
「うん・・こうなったのも・・・青〇のせいだから・・・青〇に取りに行かせよう・・・・」
そこへ・・・兄さんが全員分のタオルと缶ビールを持って入ってきた。
「まったく・・・お前らは・・・ホレッ!」
タオルと缶ビールが空から降ってきたかのように兄さんが投げ込んできた。
「なあ・・・」
「うん・・・やっちまうか・・・」
僕の合図で哀れな兄さんは洋服を剥ぎ取られ・・・そのまま・・・浴槽にドボン!と投げ込まれてゆく・・・・
「お・・・お前ら・・よくも・・・教師に・・・」
「はぁ?教師が未成年に酒飲ませるわけないでしょ・・・・ここにいるのは・・・部長の兄さんだ!」
「そういうことみたいですよ・・・兄さん・・・・」
「まあ・・・いいか・・・みんなで飲むか・・前祝・・・・」
「兄さん・・あのですね・・・・まだ・・・何か忘れているような・・・・」
「へっ?」
「あのですね・・・僕に結婚式の予約してきた・・・ヤロウが一名いるんですけど・・・」
「何ぃ~そいつはけしからん・・・祝福しないとな・・・」
その隙に逃げ出そうとしていた・・白〇くん・・でも・・・しっかりYとSに押さえ込まれておりまして・・・・
「よし・・・風呂といえばあれだよな・・・・」
僕たちは・・・そのまま・・・ワッホ!ワッホ!と白〇くんを抱えあげると・・・そのまま川へ一直線。
「なあ・・・大丈夫かな?」
「そうだな・・・明日・・青〇が浴びる滝ぬ比べりゃ・・たいしたことない・・・放り込め!」
白〇くんを放り込みましたけど・・・・縛りはしません・・・死んだら由香ちゃん2号に殺されます。
すかさず・・・白〇くんを川から出します。
「えっ~新入部員の諸君・・・オオカミの仲間入り心から歓迎する。しかし・・・仲間入りには・・・掟が・・・・」
僕がその言葉を言い終わらないうちに次々に川に落とされる・・・山口・江藤・岡崎くん。本当は佐々木くんもなんですけど・・・彼にはスペシャルを用意しなければなりません。
だって・・僕約束したもの・・・「二人きりの時間作る」って・・・・・言いましたから・・・
「さて・・・では諸君・・風呂に戻って・・・星でも眺めながら一杯やるか・・・」
僕たちはまた・・エッホエッホ言いながら・・・真っ裸で素足のまま・・・風呂場へ・・・もちろん・・・ちゃんと泥は落とします。
佐々木君・・・・どうやら・・・自分は刑を受けないで済みそうだと安堵しています。
まあ・・・しばらくは・・・そのままにしておいて上げましょう・・・・だって・・・明日は大事なお祭りですから・・・・
風呂からあがり・・・悪たれ連たちは・・・お寺の本堂へ帰ってゆき・・・兄さんも一緒。どうやら・・宴会のようです。
由香ちゃん1号は・・・青〇くんと手をつないで帰ります。その後ろをぞろぞろ・・・歩くオオカミたち。
まあ・・・これだけのオオカミとその飼い主(引率者とも言いますが・・・)引き連れて歩けば夜道も安全でしょう。
楊ママは・・・ここのキノコ・・特にシイタケがお気に召したようです。これが縁で・・・この村の干ししいたけが楊ママのお店で使われるようになろうとは・・・夢にも思っておりませんでしたけど・・・・
「じゃあ・・・俺・・・明日神事あるから・・・先に休むからね・・・」
「うん・・・そうだ・・・ミサも明日神事のお手伝いよね・・・先に休ませてもらいなさい」
「はい・・・じゃあ・・・お先に失礼いたします。おやすみなさい」
ミサと二人で広間を後にして・・・手をつないで階段を登る。ミサ・・ちょっとだけしか飲まされていないけど・・・
お酒が弱いので・・足元がおぼつかない。
「ねえ・・・・お姫様抱っこして」
「そのまま・・・襲っちゃうかもよ・・・いいのかな?」
「当たり前でしょ優子さんが足止めしてくれてるの・・・可愛がってもらいなさいって」
「何か言った?」
「知らない・・・バカァ~!」
僕はミサを抱えあげると・・・そのまま・・ミサの部屋へ向かった。
明日・・・神事なんだけど・・・これも神様の思し召しなんでしょうか・・・・
「僕たちの・・・正義の戦い」 第66話へ・・・続く・・・
途中から・・・読まれても・・・話がご理解できないと思いますので・・・・
村祭り・・・信州編 3
「ねえ・・どうやって配ろうか?」
優子が大量の中華菓子を目の前にして僕に聞く。
「そうだなぁ~こんなになるとは思わなかったし・・・兄さん・・何か方法ないかな?」
「まあ・・・折角ご用意いただいたわけだし・・・一軒一軒配って挨拶してこい!」
「リヤカーでもないとね・・・・じゃあ・・兄さんにリヤカーでも引いてもらって・・・」
「いや・・・あいつらがそのためにいるわけで・・・・佐々木!お前・・彼女と一緒にリヤカー引け!」
これは兄さんの思いやりのひとつ。だって・・・二人きりではないけど・・・リヤカーを引く佐々木くん。そしてそれを押すミミの共同作業・・・仲直りのきっかけを作ってやりたいと兄さんも考えたらしい・・・
金曜日の朝・・・宿を出発して・・・村々の隅々までご挨拶して廻った・・・僕と優子。
もちろん・・楊ママも兄さんも一緒。
他の連中は竜神の滝に祭壇と罠を作ったり・・・お寺の境内で行われるお祭りの準備に駆り出されていた。
僕は・・・あっちで・・頭を下げ・・・こっちで頭を下げ・・・優子は行く先々で「赤ちゃんはまだか?」とやられて・・赤面状態。一度・・・からかったら・・・・危うく・・・木に縛り付けられるところだった。
幸い・・・兄さんが助け船を出してくれ、助かったからいいけど・・・・
みんな忘れているのかな?僕・・明日・・・神事を執り行わなければならないんだけど・・・・
その日の夜のこと。街に住む姉の元から帰ってきた由香ちゃん1号(白〇くんの方は・・由香ちゃん2号)。
思わず・・・見とれるほどに化けている。僕たちは・・・「こりゃあ・・・念入りにお祝いしないといけないねえ~」と心に誓ったのだ。
「ぎっやぁぁぁぁぁぁぁ~」
青〇くんの叫び声が静寂な山々に響く。何せ・・・高校1年生のくせに婚約をしたのだから・・・相当な祝福を受けねばならない。
「やれ・・・・」
ぼくの掛け声と共に・・・・由香ちゃん1号の目の前だけど・・・洋服を剥ぎ取り・・・荒縄で両手両足を縛る・・僕たち。
段々と手が込んで来た・・・
「嫌ぁ~やめてぇ~」 由香ちゃん1号の叫び声がむなしく響く。
その声にますます・・・興奮してエスカレートするオオカミたち。メスオオカミたちは由香ちゃん1号を押さえつけている。
何故なら・・・僕たちの狂宴に飛び込んできてケガをされても困る。それに・・・ドサクサに紛れる奴は・・・僕を含めて全員そうなんだから・・・仕方がない。
青〇くんは僕たち流の祝福という・・・袋叩き&擽りの刑そして・・・締めは佐々木君による電気アンマに悶絶してダウンしてしまった。僕たちはそのまま・・・エッホエッホり青〇くんを担ぐと・・・・お風呂場へ担いでゆき・・・そのままドボン!っと投げ込んで・・僕たちも服を脱ぎ捨てると・・そのまま僕たちも次々にお風呂に飛び込んだけど・・・
「なあ・・・なにか大事なものを忘れてきたような・・・」
「あっ!タオル・・忘れた・・・」
僕たちはタオル一本も持たずに風呂へ飛び込んだのだ。
「なあ・・・タオルどうしよう・・・」
「うん・・こうなったのも・・・青〇のせいだから・・・青〇に取りに行かせよう・・・・」
そこへ・・・兄さんが全員分のタオルと缶ビールを持って入ってきた。
「まったく・・・お前らは・・・ホレッ!」
タオルと缶ビールが空から降ってきたかのように兄さんが投げ込んできた。
「なあ・・・」
「うん・・・やっちまうか・・・」
僕の合図で哀れな兄さんは洋服を剥ぎ取られ・・・そのまま・・・浴槽にドボン!と投げ込まれてゆく・・・・
「お・・・お前ら・・よくも・・・教師に・・・」
「はぁ?教師が未成年に酒飲ませるわけないでしょ・・・・ここにいるのは・・・部長の兄さんだ!」
「そういうことみたいですよ・・・兄さん・・・・」
「まあ・・・いいか・・・みんなで飲むか・・前祝・・・・」
「兄さん・・あのですね・・・・まだ・・・何か忘れているような・・・・」
「へっ?」
「あのですね・・・僕に結婚式の予約してきた・・・ヤロウが一名いるんですけど・・・」
「何ぃ~そいつはけしからん・・・祝福しないとな・・・」
その隙に逃げ出そうとしていた・・白〇くん・・でも・・・しっかりYとSに押さえ込まれておりまして・・・・
「よし・・・風呂といえばあれだよな・・・・」
僕たちは・・・そのまま・・・ワッホ!ワッホ!と白〇くんを抱えあげると・・・そのまま川へ一直線。
「なあ・・・大丈夫かな?」
「そうだな・・・明日・・青〇が浴びる滝ぬ比べりゃ・・たいしたことない・・・放り込め!」
白〇くんを放り込みましたけど・・・・縛りはしません・・・死んだら由香ちゃん2号に殺されます。
すかさず・・・白〇くんを川から出します。
「えっ~新入部員の諸君・・・オオカミの仲間入り心から歓迎する。しかし・・・仲間入りには・・・掟が・・・・」
僕がその言葉を言い終わらないうちに次々に川に落とされる・・・山口・江藤・岡崎くん。本当は佐々木くんもなんですけど・・・彼にはスペシャルを用意しなければなりません。
だって・・僕約束したもの・・・「二人きりの時間作る」って・・・・・言いましたから・・・
「さて・・・では諸君・・風呂に戻って・・・星でも眺めながら一杯やるか・・・」
僕たちはまた・・エッホエッホ言いながら・・・真っ裸で素足のまま・・・風呂場へ・・・もちろん・・・ちゃんと泥は落とします。
佐々木君・・・・どうやら・・・自分は刑を受けないで済みそうだと安堵しています。
まあ・・・しばらくは・・・そのままにしておいて上げましょう・・・・だって・・・明日は大事なお祭りですから・・・・
風呂からあがり・・・悪たれ連たちは・・・お寺の本堂へ帰ってゆき・・・兄さんも一緒。どうやら・・宴会のようです。
由香ちゃん1号は・・・青〇くんと手をつないで帰ります。その後ろをぞろぞろ・・・歩くオオカミたち。
まあ・・・これだけのオオカミとその飼い主(引率者とも言いますが・・・)引き連れて歩けば夜道も安全でしょう。
楊ママは・・・ここのキノコ・・特にシイタケがお気に召したようです。これが縁で・・・この村の干ししいたけが楊ママのお店で使われるようになろうとは・・・夢にも思っておりませんでしたけど・・・・
「じゃあ・・・俺・・・明日神事あるから・・・先に休むからね・・・」
「うん・・・そうだ・・・ミサも明日神事のお手伝いよね・・・先に休ませてもらいなさい」
「はい・・・じゃあ・・・お先に失礼いたします。おやすみなさい」
ミサと二人で広間を後にして・・・手をつないで階段を登る。ミサ・・ちょっとだけしか飲まされていないけど・・・
お酒が弱いので・・足元がおぼつかない。
「ねえ・・・・お姫様抱っこして」
「そのまま・・・襲っちゃうかもよ・・・いいのかな?」
「当たり前でしょ優子さんが足止めしてくれてるの・・・可愛がってもらいなさいって」
「何か言った?」
「知らない・・・バカァ~!」
僕はミサを抱えあげると・・・そのまま・・ミサの部屋へ向かった。
明日・・・神事なんだけど・・・これも神様の思し召しなんでしょうか・・・・
「僕たちの・・・正義の戦い」 第66話へ・・・続く・・・
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