SSブログ

「僕たちの・・・正義の戦い」 第73話   [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

はじめての・・・お越しのかたは・・・こちらからお入りください。
途中から・・・読まれても・・・話がご理解できないと思いますので・・・・

当たるも八卦当たらぬも八卦・・でも当たっちゃったぁ~ 4

「あん[揺れるハート]あああ・・・・いい・・・このまま・・・一緒に[揺れるハート]

美希の悦びの声。それに呼応するように・・・僕の僕自身は美希の神秘の泉の奥底に・・・今日・・2度目のお魚さんたちを放った。

「はあはあはあはあ・・・・」
「はぁはぁはぁはぁ[揺れるハート]・・・・」
僕の僕自身はまだ・・・美希の神秘の泉の中に・・・如何せん・・しっかり足と手でホールドされているわけだから・・・
抜くに抜けないでいる・・・僕の僕自身。

「ねえ・・・」
「もう!腰がおかしくなっちゃったじゃない・・・」
「誰でしたっけ?さっきもそうだったけど・・・もっと激しく突いてぇ~と悦んでいた方は?」
「怒るわよ!」
「怒っている風に見えるけど・・・やばっ!もう・・・4時・・・ステージの練習に行かないと・・・」
「行かさないと言ったら?」
「多分・・紗江子さんが乗り込んでくるよな・・・きっと・・ここのカギも持っているだろうし・・・」
「そうか仕方ないわね[揺れるハート]・・・・」
「一緒に行く?」
「あたしは・・・お洗濯もあるしね・・・誰かのせいで・・中途半端だし・・・お夜食の準備をして・・・前祝といきましょうか?」
「何の?」
「そうねえ~赤ちゃんとか[揺れるハート]?」
「あ・・赤ちゃん・・・出・・出来たの?」
「残念ながら・・まだみたいね。冗談!明日調べに行くでしょう宝くじ・・・その当選前祝[揺れるハート]・・・」
「気が早いような・・・」
「いいから・・・早く行って来なさい。今夜は寝かさないからね[揺れるハート]>」
「ご・・ご冗談!と・・とにかく行ってくる。」 

僕はトレーナーを被り・・・Gパンでご出勤?だって・・・お店には制服がある。
エレベーターを待つのも・・・時間の無駄。階段を駆け下りる僕。紗江子の店へと向かう道を駆け下りる。
マンションの部屋を出てから・・丁度3分後にお店に飛び込む僕。運動会とか体育祭でもこんなに速くはしったことがない。まあ・・・下り坂の道を駆け下りるわけだから・・・スピードは付く計算だけど・・・
店にたどり着き・・・僕・・・鍵を持って出てくることを忘れちゃった・・・・
ドアは鍵が掛かっている・・・仕方ないので・・・

「紗江子さ~ん!」 と叫ぶ。

すると・・二階の窓が開き・・・ガウンを羽織った紗江子さんが姿を現す。

「こらぁ!レン!遅いわよ・・・4分遅刻。それより・・カギは?」
「ごめんね!忘れて来ちゃったぁ~」
「しょうがない・・ちょっと待ってて・・・」

しばらく・・外で待っていると鍵が中から開けられ・・・ドアが開く。・・・僕は腕を引っ張られるように中へ・・・
ガウンと思っていたのは・・・・淡いピンク色のバスローブ。

「もう!遅いじゃない・・・曲の構成は大丈夫なの?」
「うん・・・今朝まで練習したからね。楽譜・・ありがとう・・あんなに沢山・・それにエレクトーン・・高かったでしょ?」
「まあね・・・でも・・いいのよ・・・あたしに教えてくれる?」
「いいけど・・・授業料は・・・」
「幾ら欲しい?」
「そうねえ~いいや・・タダで・・・その代わり美味しいモノご馳走になるし・・・」
「ねえ・・レン!あなた・・汗臭いわよ・・・お風呂に入りなさい。」
「そ・・それより・・お水ちょうだい・・・喉がカラカラなもんで・・・・」

紗江子が差し出したのは・・・水じゃなく・・・「神泉」・・それをゴクゴクっと飲み干す僕。
それを待つのも・・待ち切れないような紗江子・・・

「ほら[揺れるハート]早くぅ~私も風邪ひいちゃうでしょ・・・」
「えっ!」

二階に引っ張り上げられる僕。まあ・・制服は二階にあるからどっちみち上がらなければならないのだけど・・・
確かに汗臭い・・・だって・・・2回戦+全速力疾走すること3分。汗を掻いていないと言えば嘘になるほどだ。

「レン!万歳~ってしてみて!」
「万歳?ああ・・・こうね!」 両手を高々と上げてみせる僕。しかし・・・椅子に腰掛けさせられているので高々上げても天井には届かないけど・・・・
いきなり・・トレーナーというか下着まで一緒に脱がされる僕・・・G-パンやパンツまで剥ぎ取られて・・スッポンポン。

「ほら!早く!お風呂に入りなさい。」
「はぁ~い。」

もちろん・・・全て織り込み済みなんでしょうが・・・僕がお風呂に入って数十秒後には紗江子が入ってきます。
もちろん・・それは・・僕が「カラスの行水」で上がるのを防ぐ意味もあったのですけど・・もうひとつの意味も・・・
狭い・・お風呂場ですから・・否応なしに密着状態。それに・・・僕はヤル気満々の高校生。
そういえば・・紗江子とアレをするのは遠征前だったわけで・・・自然と触れ合う肌と肌・・・・
僕の僕自身は全身中の血液を一気に集めるように・・・隆々と隆起するわけで・・・・

「あは[揺れるハート]こんなにに・・大きくなっちゃって[揺れるハート]

カプッ[揺れるハート]・・・・僕の僕自身を咥えこみ・・舌先で僕の僕自身に心地よい刺激を与えてくる・・・紗江子。
そのまま・・・お風呂場でと思ったら・・・ベッドに場所を移して・・・濃厚な1戦がはじまり・・・・そして・・・
そのまま・・・また・・紗江子の神秘の泉の中に・・・僕の僕自身は・・・お魚さんたちを解き放つ。

「ねえ[揺れるハート]・・・レン!」
「なぁに?」

濃い一戦を終え・・・紗江子が自分の口に咥え火を点けてくれたタバコを吸っている・・僕。
仰向けに横たわる・・僕の胸の中に頬をうずめたままの・・・紗江子・・・

「今晩・・一緒にいるからね[揺れるハート]・・・」
「あ・・あのう・・・」
「美希から電話があったの・・・お誘いを受けているの・・・もちろんお泊り[揺れるハート]
「えっ!」
「だから・・・後でたっぷり栄養取らせてあげる。・・・寝かさないからね・・・私と美希で・・・・」
「ぎゃぁ!」

6時ちょっと前。美希がやってきた。ツヤツヤとしている・・・美希と紗江子。お互い・・何か目でコンタクトしあっている。
僕は二人に腕を組まれ・・・いつもの洋食屋さんに・・・まるで引き連られるように・・・入ってゆく。

「このあと・・・2ステージだろ・・・その後・・・・」

「何か言ったかしら?レン!」
「いえ・・・」
「一杯食べるのよ・・・じゃあ・・マスターお願いね!」
「あいよ!」

こうなりゃ・・やけくそです。矢でも鉄砲でも持って来い!と言う気分。
二人の魔女が微笑む中・・・僕は猛然と所狭し戸並べられた・・・ステーキにエビフライ・・カキフライと次から次へと口に放り込んでいった・・・

そして・・・7時半・・・新たに新調してくれた制服に着替え・・・ステージの上に僕は居る。

「ようこそ・・・レン’sナイトへお越しいただきましてありがとうございます。そして・・・お久しぶりでございます。レンです。」

場内は満員御礼。いつもの常連さんが大多数を占めてくれている。

「ええとぉ~皆さんお気づきだとは思いますが・・・いつもはピアノなんですけど・・・今日から・・何故かエレクトーンい代わっています。精一杯・・・務めさせていただきますので・・・よろしくお願いいたします」

こうして・・・いつもの曲・・ミスターロンリーから・・静かに僕のステージが幕を開けてゆく・・・



「僕たちの・・・正義の戦い」 第74話へ・・・続く 











nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0