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オストドのひとりごと。「夢は叶うと信じること!」 [ひとりごと]

オストドでございます。

とうとう・・・いや・・予想通りというか

「100年に一度の大恐慌」の時が始まってしまったようです。

先日・・・年商40億円(材料費除く)の企業の社長さんとお茶を飲む機会がありました。

「いやあ~今年もう・・・10億の仕事ぶっ飛んだわ・・・・」

「大丈夫なんですか?」

「ああ・・うちは・・・フランチャイズみたいなものだけどね・・・キミのところはどうなの?」

「まあ・・うちあたりは・・小さいですしね。まあ・・・秋ごろまでは・・・お陰様で・・・」

まあ・・・日頃の行い(オストドではありません。絶対・・・)がいいのか?

それとも・・・技術力+安心+安全+工期遵守をモットーにしているお陰か?

良く解りませんけど・・・仕事は勝手に向こうからやってきます。

お陰で・・最近、営業活動に行く機会も減り・・・現場廻りの日々を過ごしております。

うちの会社・・・はっきり言って3K企業。

キツイ・キケン・休日がない・・・・現場によっては・・・そこに穴掘りも加わりますから・・・

汚い(作業服がドロドロになることも・・しばしば)・ついでに・・・給料が安い。

何せ・・・基本給は安い。大体・・・毎月頂くお給料のうちの半分くらい。

でも・・・訳のわからない(取締役でも把握できないほど)のお手当てが一杯・・・・・

因みに・・・20歳代後半の社員でオストドと同じだけ働いたと過程すると・・・年収で500万円ほど。

それでも・・・「日本のライフラインは自分達で守るんだ!」と頑張っている若者・・・・

それに比べて・・・「嫌なことがあればすぐ辞める」なんて奴も多い。

ちょっと注意をしたら・・・そのまま現場からいなくなってしまった者もいる。

別に・・・そんな特別な事を言ったわけじゃありません。「いつまで甘ったれているんだ!」と言っただけ・・・

そもそも・・・オストドが思うには「親がきちんとした躾」が出来ていなかったからでしょう・・・

ある年に入社した若い奴は、「危険だから・・そっちに行くな!」と言えばそっちへフラフラ行ってしまうし、

重かったら・・ばらして運べと言ったら・・・1本ずつ運ぶ始末。

そんな彼でも・・・いいところを必死に見つけようとしてあげていたのですけど・・・ある日。

「僕・・・人に感謝される仕事がしたいんです」と言い出しました。

「人に感謝されるねぇ~一体何をするつもりだ?」

「介護の資格を取ろうかと・・・」

「そうか・・・がんばれ!」と送り出しましたが・・・彼には絶対無理だと解っていました。

何せ・・・オストドでさえ・・・60Kgほどなら・・肩に担いで運んでしまうのですけど・・・

彼の場合、1kgくらいしか肩に担げない。そんな非力な人間に介護ヘルパーが出来るとは思えません。

それから・・喘息もちの人間が入社して・・・すぐ退職になったのですけど、この辞め方が一番悪い。

母親と言うのが・・・入社手続きの際も同行してくるわ・・・挙句の果てには退職の挨拶は母親だけ・・・

こんな過保護では世間を渡っていけません。

我が家の娘であるメストド2号が、「本当はCAになるのが夢だったんだけど・・・お父さん笑うでしょ?」

笑うはずはありません。人の夢を笑うことなど出来る人間はいません。

仮に・・・「人の夢」を笑うような奴がいたら・・・傲慢でただ・・人の皮を被った・・・悪魔みたいな奴です。

今、不況にあえいでいる皆さん。そして・・・派遣切りで窮地に立たされている皆さん。

どうか・・・小さな「夢」で構いません。その夢を実現させるように・・・一歩踏み出してみませんか?

その小さな夢が実現したら・・次の夢の実現に向けてもう一歩踏み出しましょう・・・

オストドが昔・・・とある会社に在籍していたとき・・・研修で受けたものがあります。

まず・・・・あなたの夢が実現したときの姿を頭に描き、それを具体的な文章にする。

そして・・・その文章を毎日10回、口に出して読めばいいのです。

そうすれば・・・その人間の持つ潜在的なパワーが夢の実現に向けて動き出すはずです。

成功のビジョンはより具体化した映像を頭に焼き付けること。

そして・・・「夢は叶う!」と信じる事だと思います。




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