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僕たちのクリスマスパーティー大作戦! 第8話 [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

-はじめのご挨拶-
このお話は連載シリーズになっております。
はじめてお越しの方は・・・コチラ・・・からお読みください。途中から読まれても・・・ご理解いただけないと思います。
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高1の秋編は・・・コチラ・・・からお読みください。

高1の冬編は・・・コチラ・・・からお読みください。

-少年よ!大志を抱け ⑤-

「ねえ!ミミ・・ここじゃ・・やばいんじゃない?朝ごはんも途中だしね・・」

本能の僕は危険を察知した。まあ、一応、社務所はどっちかと言うと、プライベートゾーンではないわけで、
少し、僕も大人になった?のだろうか・・・

「あっ!・・つい。神聖な場所よね[揺れるハート]
「まあ、神聖と言えば・・あっちもそうなるかもしれないけどね・・・」

そう言いながらも僕の手は言う事を聞かず、ミミのセーターの裾から既に中に入っており、既にブラのホックは外し折っている。

「じゃあ!ご飯たべに行こう!ねっ!お姫様だっこしてくれる?[揺れるハート]
「いいけど・・何キロ?」
「やあねえ~何キロも運べ!って言ってないでしょ[揺れるハート]

ミミは何キロを何キロメートルと勘違いしたふりをして、話題を代えようとしていた。まあ、ここはもうちょっと突っ込んでみたくなるのが、おっちょこちょいでどじでまぬけな僕なんだから仕方がない。

「だ・か・ら・何キロ?一応、制限設けてあるんで・・・・」
「もしかして・・こらぁ~いい度胸しているわね[揺れるハート]
「お陰様で・・そうじゃなきゃ・・怖いお姉さま方。相手に出来ないもん!」

そう言いながらも僕はミミを抱き寄せると、そのまま腰を落とし、抱え上げた。

「うん!大丈夫!増えてない!」
「えっ?」
「あのね!何回。ミミを運んだか・・ちゃんと頭に記憶しているわけ!」
「馬鹿ぁ~[揺れるハート]

ミミは僕んの頭を軽くではあったが、ポカスカと殴りだした。

「ごめん!」
「許して欲しかったら・・ちゃんと運んで!それにずうっとキスしてて[揺れるハート]
「お安い御用かな・・・」

そのままミミを台所まで運んでゆく僕。そっと床にミミを降ろす。

「ねえ!座って[揺れるハート]

僕を椅子を引くとそのまま座り、ミミは僕の膝の上と言うより、僕の僕自身の上にそのお尻を密着させるかの様に座った。

「ミミ!これじゃあ・・食べれないよ!」
「私が食べさせてあげる。その代わり・・・」
「その代わり?」
「私にも食べさせて[揺れるハート]

ミミはその口に食事を含み、軽く咀嚼して、僕の口に流し込む。僕はそれを飲み干すと今度は僕の番。
それらが繰り返され、僕たちは一杯の高茶を分け合ってお互いがそれを飲み干し、朝食は終わった。
みつめあうミミと僕の瞳。そう言えば誰かが言っていたっけ?“瞳は全てを語る”って・・・

自然とまた二人の唇はそのままお互いを貪り始めてゆく。
長いキスの後、そっとミミが僕の首を抱き耳元呟く。

「ねえ[揺れるハート]洗いものしなきゃ、お洗濯も[揺れるハート]
「そういえば・・大根白菜持て来たんだっけ・・洗って来ないと・・」

僕は勝手口から外に出て、土のついた白菜と大根をゴシゴシと洗い流した途端、また・・喉を襲うヒリヒリと熱いものを感じた。

「うっ!・・まただ・・・」

僕は蛇口に被りつき、次から次へと水を胃袋へ流し込んだ。ただ、その水が“神泉”であった事を僕は、忘れていた。突然、身体が金縛りに近い状態となり、あっちの神様が僕の身体の中で目を覚ましたものだから、貯まらない。僕は大根と白菜お抱え、台所に戻ると、洗いものをしていたミミの後ろから抱きついた。

「ミミ・・我慢出来ないよ!」
「実は私もなの[揺れるハート]

僕とミミはそのまま廊下を駆け抜け、階段を駆け上がり、ミミの部屋へたどり着くと、まるでオオカミいや、自然の掟に従い、お互いおを求めあい・・・僕はミミの神秘の森に眠る泉。奥底から溢れてくる泉の中に・・・
2度・・僕の僕自身から分身であるお魚さんたちを放った。

「はぁはぁはぁ・・・・しまった。タバコ持ってくれば・・・」
「あるよ!灰皿もタバコもね。そうだ・・tyっと早いけど・・ハイ!クリスマスプレゼント[揺れるハート]
「えっ?ありがとう・・・」

僕が受け取った箱の中には、趣味のいいライターが1個入っていた。僕がタバコに手を伸ばそうとすると、ミミはそれを制し、タバコを咥えるとソノライターで火を点け、僕の口にそのまま押し込んでくる。
僕は天井を見上げたまま、ミミに全てを任せて、タバコの煙を眺めていた。

「ねえ[揺れるハート]
「うん?」
「あのね・・あたしにも曲頂戴!あたしだけの・・・」
「それが願いなの?」
「一個はね・・欲張りなんだ!あたし・・・」
「いいよ・・何がいいかな・・・・あっそうだ。アレがいいや!アレンジしなおせば・・・」
「えっ?」
「ちょっと・・曲と詞アレンジするからね!その間に洗濯しちゃうといいや・・・」
「うん[揺れるハート]

僕は階段を駆け降り、社務所奥にある集会場においてあるピアノに向かった。

「やっぱり・・アレでしょ!でも・・原曲知ったら怒るかな?」

そう言いながら・・も僕はkilling me softly やさしく歌って 歌のお兄さんバージョンを編曲し始め、歌詞の一部を置き換えることにした。何しろ替え歌はお手の物だ。
僕は歌詞の部分から着手し始めた。あとは、若干メロディーラインを代え、ピアノソロに仕立てれば済む。

「ええとぉ~歌詞はと・・・」

♪どこからとなく 聴こえてくる
あの歌声が恋を誘う。
一目会いたい! 思いは募る
美しいヒトに違いないだろう。
澄んだ青い目としなやかな指に少し寂しさを浮かべてるだろう。

姿の見えぬ恋人よ!
どこへ手紙を出せばいいの?
愛の言葉を温めるだけ
美しいヒトに違いないだろう。
バラの様に頬染めて笑うのか?時には涙ぐみ空を見るだろう。

美しいヒトに違いないだろう。
栗色の髪をそよ風に揺らし、窓際に座って歌っているだろう。
歌ってるだろう・・WWW・・WWW・・WWW

確かこうだったはずだ。

僕は・・メロディにその歌詞を載せ歌いはじめ、若干ミミだけのためのアレンジを加えていった。


僕たちのクリスマスパーティー大作戦! 第9話へ続く・・・
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コメント 3

inacyan

18禁のお話になってまいりました(笑)
続きが楽しみです(o^_’)b
 
今日は吉が出ました\(^o^)/
by inacyan (2010-05-31 20:26) 

かずっちゃ

仲よき事は美しき哉。(笑)
by かずっちゃ (2010-06-01 10:09) 

空飛ぶ食欲魔人

inacyan様
いらっしゃい!当初はR18でございましたが、文句がでましたので、R12指定でございます。

かずっちゃ様
いらっしゃい!えへっ・・・・(^_^.)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2010-06-01 12:20) 

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