「僕たちは社会関係奉仕部」第85話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]
修羅場!?・・・・横浜に着いちゃたぁ~!
「ねえ・・・まだ・・・・10時前だよぉ~だから・・・言ったじゃん・・・」
「しょうがないじゃない・・・・だって・・・・遅れるわけいかないでしょう・・・・・」
「うん・・でも~」
「いいでしょ・・・・早く着いても・・・・どうせ・・寝てたくせに・・・・」
優子が「遅れるわけには行かないから・・・・」と朝7時の出発を宣言したのは・・昨夜のこと。
まあ・・・僕以外・・・・5名も運転免許を所持している・・・だって僕・・・高校1年生だもん・・・
僕の計算では・・・10時過ぎに出ても間に合う筈と踏んでいたのだが・・・・・
鎮守の森を・・・優子・ミサ・僕・・・・カオリ・洋子・奈々子の二組にわかれ・・・・2台の車で出発。
何故かというと・・・・カオリ・洋子・奈々子は・・・・月曜日・・・早朝出勤のため・・・夕食を済ませたら帰ることになっており、優子・ミサは・・・一応・・・途中・・宿泊になってもいいように・・・一泊分の着替え・・・
そして・・僕の大き目のスポーツバックもトランクルームに入っているのだ・・・・
森を出発する際・・・・一応・・水筒に神泉を詰めてある・・・・
でも・・・どこに・・・泊まるんだろう・・・
「ねえ・・・時間まで・・何する?」
「あの・・・遊覧船乗ってみたい・・・」
「そうねえ・・・あたしも・・・乗ってみたい・・・・」
巫女’s全員・・・・ウンウン頷いているのには・・・・訳があるのでは・・・・
「お・・俺・・・・そんなに・・泳げないからね・・・念のため・・・・」
「別に・・・泳ぐわけじゃ・・・・」
「そう・・・何考えているのか・・・・もしかして・・・・私たちが海に突き落とすとでも・・・・」
だって・・・・元スケ番が・・・遊覧船に乗りたいって・・・・普通・・・言いますか?
「俺さ・・・ちょっと楊ママに電話してみるから・・・・ちょと待ってて・・・・」
「うん・・いいけど・・・・後で行くんでしょう?」
「うん・・そうなんだけど・・・横浜に着いたら電話しろって言ってたから・・・・横浜のママ・・・・」
「そう・・・じゃあ・・・・待ってるから・・・早く掛けてきて・・・」
僕は楊ママに電話を掛けに・・・公衆電話ボックスに走りまして・・・・そういや・・・美希・・・もう・・・家出たかな?
「もしもし・・・・楊ママ?」
「Q太郎・・・今・・どこ?」
「うん・・・今・・山下公園・・・遊覧船乗りたいんだって・・・・」
「そう・・・その前に・・・・一度いらっしゃい・・・みんな・・・・」
「うん・・・でも・・・もう二人・・まだ着いてないから・・・・」
「来てるわよ・・・私・・道尋ねられたから連れてきたの・・・・」
「えっ・・・あの・・・Q太郎って言った?」
「そう・・・すぐ・・来なさい・・・いいわね・・・後で遊覧船乗ればいいでしょう?」
「僕・・・あんまり・・乗りたくないけど・・・二度と陸に上がれないような・・・・・」
「とにかく・・すぐいらっしゃい・・・・お部屋用意しておくから・・・・」
「うん・・・みんなに言ってすぐ・・・行くから・・・」
電話を切ると公衆電話ボックスを飛び出し・・・」僕は・・みんなのところへ走っていき、事情を説明しました・・・
「早く着いてよかったじゃない・・・」
「まあね・・・」
「遊覧船・・・・・乗れないの?」
「うん・・後で乗れって・・・多分・・・・ママも乗る気だね・・あれ・・・・」
「それより・・・お待たせしても・・・・」
僕たちは・・山下公園から中華街門をくぐり・・・大飯店へ・・・フロントには・・・件の黒服が・・・まだ・・おり・・・・
僕の顔を見ると・・すぐ・・飛んできて・・・
「Q太郎お坊ちゃま・・・・」
「あのさ・・・お坊ちゃまは・・・・ないでしょ・・・」
「いえ・・・奥様が・・・お坊ちゃまとお呼びするようにと・・・・今・・・奥様お呼びしますから・・・・」
「そう・・・・」
楊ママ・・・すぐ・・ドタドタ走ってきまして・・・・また・・僕・・抱きしめられちゃいまして・・・・
「うん・・・Q太郎・・・この間より・・ちゃんとした格好で・・・うん・・・まあ・・サマになってる・・・」
「この間・・さ・・・手切れ金貰ったでしょ・・アレで買ったの・・これ・・・・」
「もう・・・そんなことばっかり言って・・・・それより・・紹介して頂戴・・Q太郎・・・」
「えっと・・・・巫女’sのフルメンバー・・・・カオリ・・さんと洋子・・さんと・・・ミサ・・さんは知っているでしょ・・この間来たから・・・・」
「それで・・・優子・・・電話で話したでしょ・・・それと・・・奈々子・・さん・・でね・・・この人が・・・横浜のママ・・・・」
「優子と申します・・・お会いできて大変嬉しいです・・・また・・先日はありがとうございました・・・・」
「奈々子と申します・・・」
「楊美齢です・・・・はじめまして・・・じゃあ・・・この方なの・・・Q太郎のお嫁さん・・・・」
「一応ね・・・・逃げられなきゃ・・・そうかな・・・・」
「あなた・・それより・・これ・・・お札と・・・お神酒・・・」
優子は手提げ袋から・・・お神酒とお札を出して僕に渡します。僕・・楊ママに渡しながら・・・・
「はい!・・・ママ・・お札・・・・俺・・・・一生懸命・・・・神様に祈願したからね・・・・」
ママにお札を渡し・・・・いよいよ・・・・ご対面です・・・・・僕・・・平静さを装っていますが・・・・・・この静けさは・・
嵐の前の静けさなのかもしれません・・・・・
「僕たちは社会関係奉仕部」第86話へ・・・続く・・・・・
「ねえ・・・まだ・・・・10時前だよぉ~だから・・・言ったじゃん・・・」
「しょうがないじゃない・・・・だって・・・・遅れるわけいかないでしょう・・・・・」
「うん・・でも~」
「いいでしょ・・・・早く着いても・・・・どうせ・・寝てたくせに・・・・」
優子が「遅れるわけには行かないから・・・・」と朝7時の出発を宣言したのは・・昨夜のこと。
まあ・・・僕以外・・・・5名も運転免許を所持している・・・だって僕・・・高校1年生だもん・・・
僕の計算では・・・10時過ぎに出ても間に合う筈と踏んでいたのだが・・・・・
鎮守の森を・・・優子・ミサ・僕・・・・カオリ・洋子・奈々子の二組にわかれ・・・・2台の車で出発。
何故かというと・・・・カオリ・洋子・奈々子は・・・・月曜日・・・早朝出勤のため・・・夕食を済ませたら帰ることになっており、優子・ミサは・・・一応・・・途中・・宿泊になってもいいように・・・一泊分の着替え・・・
そして・・僕の大き目のスポーツバックもトランクルームに入っているのだ・・・・
森を出発する際・・・・一応・・水筒に神泉を詰めてある・・・・
でも・・・どこに・・・泊まるんだろう・・・
「ねえ・・・時間まで・・何する?」
「あの・・・遊覧船乗ってみたい・・・」
「そうねえ・・・あたしも・・・乗ってみたい・・・・」
巫女’s全員・・・・ウンウン頷いているのには・・・・訳があるのでは・・・・
「お・・俺・・・・そんなに・・泳げないからね・・・念のため・・・・」
「別に・・・泳ぐわけじゃ・・・・」
「そう・・・何考えているのか・・・・もしかして・・・・私たちが海に突き落とすとでも・・・・」
だって・・・・元スケ番が・・・遊覧船に乗りたいって・・・・普通・・・言いますか?
「俺さ・・・ちょっと楊ママに電話してみるから・・・・ちょと待ってて・・・・」
「うん・・いいけど・・・・後で行くんでしょう?」
「うん・・そうなんだけど・・・横浜に着いたら電話しろって言ってたから・・・・横浜のママ・・・・」
「そう・・・じゃあ・・・・待ってるから・・・早く掛けてきて・・・」
僕は楊ママに電話を掛けに・・・公衆電話ボックスに走りまして・・・・そういや・・・美希・・・もう・・・家出たかな?
「もしもし・・・・楊ママ?」
「Q太郎・・・今・・どこ?」
「うん・・・今・・山下公園・・・遊覧船乗りたいんだって・・・・」
「そう・・・その前に・・・・一度いらっしゃい・・・みんな・・・・」
「うん・・・でも・・・もう二人・・まだ着いてないから・・・・」
「来てるわよ・・・私・・道尋ねられたから連れてきたの・・・・」
「えっ・・・あの・・・Q太郎って言った?」
「そう・・・すぐ・・来なさい・・・いいわね・・・後で遊覧船乗ればいいでしょう?」
「僕・・・あんまり・・乗りたくないけど・・・二度と陸に上がれないような・・・・・」
「とにかく・・すぐいらっしゃい・・・・お部屋用意しておくから・・・・」
「うん・・・みんなに言ってすぐ・・・行くから・・・」
電話を切ると公衆電話ボックスを飛び出し・・・」僕は・・みんなのところへ走っていき、事情を説明しました・・・
「早く着いてよかったじゃない・・・」
「まあね・・・」
「遊覧船・・・・・乗れないの?」
「うん・・後で乗れって・・・多分・・・・ママも乗る気だね・・あれ・・・・」
「それより・・・お待たせしても・・・・」
僕たちは・・山下公園から中華街門をくぐり・・・大飯店へ・・・フロントには・・・件の黒服が・・・まだ・・おり・・・・
僕の顔を見ると・・すぐ・・飛んできて・・・
「Q太郎お坊ちゃま・・・・」
「あのさ・・・お坊ちゃまは・・・・ないでしょ・・・」
「いえ・・・奥様が・・・お坊ちゃまとお呼びするようにと・・・・今・・・奥様お呼びしますから・・・・」
「そう・・・・」
楊ママ・・・すぐ・・ドタドタ走ってきまして・・・・また・・僕・・抱きしめられちゃいまして・・・・
「うん・・・Q太郎・・・この間より・・ちゃんとした格好で・・・うん・・・まあ・・サマになってる・・・」
「この間・・さ・・・手切れ金貰ったでしょ・・アレで買ったの・・これ・・・・」
「もう・・・そんなことばっかり言って・・・・それより・・紹介して頂戴・・Q太郎・・・」
「えっと・・・・巫女’sのフルメンバー・・・・カオリ・・さんと洋子・・さんと・・・ミサ・・さんは知っているでしょ・・この間来たから・・・・」
「それで・・・優子・・・電話で話したでしょ・・・それと・・・奈々子・・さん・・でね・・・この人が・・・横浜のママ・・・・」
「優子と申します・・・お会いできて大変嬉しいです・・・また・・先日はありがとうございました・・・・」
「奈々子と申します・・・」
「楊美齢です・・・・はじめまして・・・じゃあ・・・この方なの・・・Q太郎のお嫁さん・・・・」
「一応ね・・・・逃げられなきゃ・・・そうかな・・・・」
「あなた・・それより・・これ・・・お札と・・・お神酒・・・」
優子は手提げ袋から・・・お神酒とお札を出して僕に渡します。僕・・楊ママに渡しながら・・・・
「はい!・・・ママ・・お札・・・・俺・・・・一生懸命・・・・神様に祈願したからね・・・・」
ママにお札を渡し・・・・いよいよ・・・・ご対面です・・・・・僕・・・平静さを装っていますが・・・・・・この静けさは・・
嵐の前の静けさなのかもしれません・・・・・
「僕たちは社会関係奉仕部」第86話へ・・・続く・・・・・
2008-05-16 17:00
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