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「僕たちの・・・・祭り・・・」第13話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

「赤頭巾ちゃん・・・・ご用心・・・13

「ねえ・・明日・・・何しようか?」
「明日・・・・・祝祭日でもないし・・・・サボるの?」
「あのねぇ~明日・・・創立記念日でしょう・・・うちの学校・・・・」
「知らなかった・・・・・俺・・まだ1年生だしさ・・・・貰ったスケジュールのプリントは・・・・・・もうこの世に存在しない・・・」
「じゃあ・・あたしが・・・言わなければ?」
「そうだね・・・学校に集結してたね・・・俺たち・・・馬鹿集団・・・・」
「で・・どうするの?」
「とりあえず・・・・電話してみるかな・・・・みんなに知らせないと・・・・・」
「ねえ・・・明日・・・あたしのための日だからね・・・・スケジュール入れちゃ駄目・・・」
「もちろん・・・・」

そのとき・・・・寝室にある・・僕用の電話が鳴り響き・・・・・

「あ・・あいつら・・・かな・・・・それとも・・優子かな・・・・」
「明日は・・あたしのものだからね・・・・」
「うん・・・・じゃあ・・・何するか考えておいて・・・・」

僕は電話のある寝室に入り・・・・美希はキッチンで何か作り始め・・・・・

「もしもし・・・・」
「ああ・・・俺・・佐々木・・・・お邪魔だったかな・・・・」
「ば・・・馬鹿かお前・・・・や・・やってるわけないだろ・・・・・」
「これからだろ・・・お楽しみ・・・・・」
「で・・・用事なんだよ・・・・切るぞ・・・忙しいんだから・・・・」
「お前・・・明日休みなの知っていたかぁ~」
「ああ・・・みんなに連絡・・・・・」
「しておいた・・・・じゃあな・・・」
「ああ・・・・」

美希・・・うれしそうに・・・お尻振っています・・・・まるで・・・犬が尻尾振るみたいに・・・・その・・・ピョコピョコ動くお尻見ていたら・・・・ちょっと・・・ムラムラきまして・・・・・僕・・・後ろから・・美希の腰をホールド・・・

「ねえ・・・美味しそうな匂いがするんだけど・・・・・」
「美味しそうでしょう~・・・・・」
「うん・・・・でも・・もっと・・美味しそうなものが・・・・ピョコピョコ動いているんだけど・・・・・」
「えっ・・・・もうちょっと・・待ってて・・・もうすぐ・・出来上がるから・・・お夜食・・・シャワー入ってきちゃえば・・・・」
「うん・・・一緒に入る?」
「でも・・・また・・お風呂で・・襲われちゃうかもしれないし・・・・先入ってきて・・・冷たいビール用意してあるし・・・」
「うん・・・」

僕は・・・・未練たらたら・・・・まるで・・死刑執行台に向かう囚人のように・・・浴室に・・・・カラスの行水であがろうとすると・・・・

「こらぁ・・・やっぱり・・・・優子の言ったとおり・・・・」
「へっ?・・・」
「今・・電話かけもの・・・それで・・・シャワー中って言ったら・・・・カラスの行水で出るからって・・・・やっぱりだった・・」
「はぁ・・・それだけ?」
「うん・・・遠征の話・・・・あたし泊めてもらうもん・・・・」
「そう・・・・」
「ほら・・・洗ってあげるから・・・・もう一度・・・入りなさい・・・・・」
「僕・・・・襲っちゃうかもよ・・・・オオカミだから・・・ちょっと空腹だし・・・・」
「じゃあ・・・あたし・・・赤頭巾ちゃん?」
「そう・・・・用心しないと・・ダメ・・・食べちゃうぞぉ・・・・・・」


「僕たちの・・・・祭り・・・」第14話へ・・・続く・・・・




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