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「オストドのひとりごと」 人恋しい夜に・・・・・ [ひとりごと]

「寂しくない?」

いつもの夜のように・・・テレビは点いている。

いつもは・・・横でメストド1号がいる。偶にではあるけど・・親子3人食事を摂ることもある。そして・・・それぞれ勝手な事を喋っているのだ。

「ねえ・・・本当に・・寂しくないの?」
「たかが・・・9日間。しかも顔を見ないのは7日間だけじゃん・・・大丈夫だって!」

オストドは・・そのときはそう言った。
いつもは聴こえる家族の声が聴こえないのは・・・淋しいものだ。心が虚ろに感じられる。点いているテレビだって・・・
隙間を埋めることが出来ない。
食事にしたってそうだ・・・毎日決まった時間に腹が空くのに・・・一人だと面倒だ。
明日はどんな一日になるのだろう・・・・明後日はどんな一日なんだろう・・・・

メストド軍団は、今シンガポールにいるはずだ。飛行機に乗り遅れていなければ予定通り・・シンガポールにいるはず。
口酸っぱくなるほど言った・・時差にあわせて時計の針を遅らせたり進めたりしているだろうか?

喧嘩はしていないだろうか?最近・・・いや・・確か高校生くらいに娘がなった頃から・・・喧嘩を繰り返している二人・・いや二頭。
一応・・出発前に二人に送ったメール。「ケンカするなよ!」と送ったメールに・・・娘である2号からは、行って来ま~すとメールが届いた。メストド1号からは・・「今、ラウンジで2号がウドンを喰っている」とか「ゲートで呼び出し・・・」とかのメールが届いた。スタアラゴールド用のカウンターでは、バンコクまでの搭乗券しか出なかったけど・・・シンガポールまでの搭乗券(SQ)を受け取れ!と言う内容だったとか・・・・大丈夫なのかな・・・エミレーツのボーディングちゃんとシンガポールの空港のトランスファーディスクで受け取れただろうか?

まあ・・・目が覚めたら・・夢だったなんてことは・・・・・ないだろうな・・・・
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