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「僕たちの・・・正義の戦い」 第36話   [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]

ラブホでお祓い?・・・人妻・・加奈 VOL1

妖しい・・ピンク色の照明に照らされた・・・回転ベッドの上。
一糸すら纏っていない加奈さんの身体がやはり・・・照明を浴びてピンク色に輝く。

「チクショー仕事じゃなきゃな・・・」
「えっ?何かおっしゃいました?」
「い・・いいえ・・・じゃあ・・・始めますね。」
「宜しくお願いします」
「それでは・・・お清めからさせていただきます・・・いいですね?」
「は・・はい」

僕はまず・・・「神泉」を自分の手に少しずつ垂らし・・・頭の先から・・・顔・・そして首筋・・・肩・・両腕・・・そして胸・・腹部・・・・そして少し足を拡げさせ・・片脚ずつ丹念に塗りこんでゆく・・・・
一瞬・・僕は躊躇した。本来なら清めなければならないのは・・・加奈さんの神秘の泉。加奈さんの意思に逆らい、その神秘の泉が2本の極悪棒に侵され・・・中に放出されたのだが・・・果たしてそこまで・・・触れて良いものなのだろうか
加奈さんは・・歯を食いしばり声をあげないようにしている。シーツを掴み堪えている・・・だが・・・時折、悦びの声が上がっている。

「加奈さん・・・これから・・・と言うより・・・一番清めないといけない所に・・神泉を塗らせていただきますがよろしいですか?それとも・・ご自身でなさいますか?」
「お願いします。あたしでは・・・・」
「解りました・・・もうちょっとですから・・・我慢なさってください。」

まず・・神秘の泉を覆い隠している森・・・そして神秘の泉の淵に丁寧に神泉を塗る。
そしてその泉の上に浮き出ている島を掴むように神泉を塗りつける。

「あっ[黒ハート]あああ・・・・」
「もうちょっとですから・・我慢なさってください。」
「は・・はい・・」

僕の指が神泉に浸され・・・加奈さんの神秘の泉に入っていくとそこは既に・・・洪水状態。
僕の指先は偶に・・いや・・しょっちゅう持ち主である僕の意に背く行為をする。いくら・・僕の身体は神主の装束を身につけていても・・・手は何もつけていない・・・つまり・・・フリー状態。
それに・・・いくらお仕事とはいえ・・・我慢にも限界がある。少しくらい・・・指先が遊び回っても我慢してもらうしかない。
僕の指が2本・・神秘の泉の中を自由にそっして丹念に・・・神泉をその側壁に塗りつけてゆく・・・

「あっああああ・・・・・な・・なんか・・・・気持ちよくなってきました・・・・・」
「駄目ですよ・・・今・・神事の最中なんですから・・・」

そう言いながら・・リズミカルに側壁やその奥に眠る真珠貝に神泉に浸した指先は動き続ける。

「そ・・そう言われても・・あん[黒ハート]
「もう少し・・・はい。終わりました。ではこれから・・・お祓いを始めます。」
「あん・・も・もうちょっと[黒ハート]・・・・」

もうちょっとって・・あんた・・お祓いの最中なんだよ!と言いたいけど・・・ここは・・・ちょっと間を開けることに・・・

「ちょっとお待ちください。」

僕は神泉で手を清めた・・・大麻(オオヌサ)を扱うのに・・・ちょっと拙い。
オオヌサを振る。もちろん・・・神様に願いを聞き入れてもらい・・清めてもらうため。
まあ・・・「祓いたまえ~清めたまえ~」というもの。
さらに・・・・

「よろずの神々にお願い言上仕るぅ~・・・・・・(中略)・・・・・・生まれ出る御子がよろずの神々の祝福を得んことを~お願い申し上げ奉りまするぅ~」

「はい・・・終わりました。このお札とお神酒をお持ち帰りください。」
「あ・・ありがとうございます。なんとお礼を言えばいいのか・・・」

加奈さんの身体にバスタオルを掛ける。懇親をこめてご祈願したので僕の身体は汗だらけ・・・

「まあ・・・神主さん汗だらけじゃないですか・・・お風呂いれておきましたので・・・どうぞお入りください。」
「そうですか・・じゃあ・・遠慮なく・・・・」

僕・・・ひとつ忘れていたんです。加奈さんには・・・・憑き物がいたことを・・・でも、いくら神主代行と言えど・・現役高校生それに僕・・・加奈さんの裸にすっかりやられて・・・装束脱いじゃったんです。
よく・・・「女狐め!」と言う方がいらっしゃいますけど・・・まさしく・・・加奈さんに憑いているのは・・・お狐様。お稲荷様の領分・・・つまり安住の地を与えなければ・・・加奈さんの身体からでるはずもなく・・・・この件では僕、叔父さんにあとで・・・10発ほど頭を叩かれましたけど・・・それは後刻の話です。

「何を独り言仰っているの?」
「い・・いえ・・・」
「あたしがお着物畳んでおきますから・・・お風呂へどうぞ・・・」
「い・・いえ・・・この装束は自分で畳まねばならないのです。僕以外に手を触れることが出来るのは巫女たちだけで・・・」
「そういえば・・・大勢の巫女さんと一緒にお暮らしですよね?」
「えっ?ああ・・巫女’sですね。まあウチ合宿所ですから・・・・・」

僕は装束を畳み終え、大麻(オオヌサ)をその上に載せました。

「じゃあ・・・お風呂頂きますけど・・加奈さんは宜しいんですか?」
「あらぁ・・・じゃあ・・一緒に入ろうかしら?」
「えっ!」
「冗談・・・冗談にしておくわ・・・」
「ふう~びっくりした・・・・そ・・それより加奈さんさきにお入りください。僕は後で結構ですから・・・」
「ねえ~あなた・・ひとつ聞いていいかしら?」
「はい・・・どんなことですか」
「立っていられても・・・ねえ・・お掛けにならない?」
「はあ・・・・」

僕はパンツ一枚のまま・・・そして加奈さんはバスタオルだけしか身に纏っていません。
そんな二人が狭いラブチェアーほぼ密着状態で座っているんです。さらに照明は・・・ピンク色。
装束を脱いでしまった僕。つまり・・・老練な女狐に憑かれ支配されている加奈さんの前には無力状態・・・せめて大麻に手が届けば・・・お神酒や神泉に手が届けば・・・でも・・・荷造りしてしまった僕。
いくら日本オオカミ末裔を自称していても・・・狐のずる賢さには勝てそうにありません。



「僕たちの・・・正義の戦い」 第37話へ・・・・続く



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