「僕たちの・・・正義の戦い」 第67話 [高1の秋・・・・ちょっとエッチな話]
こっほん!
僕です。いつも・・・ご来場いただきまして誠にありがとうございます。
2班に分かれて活動していた僕たちですけど・・・昨日合流いたしました。
新入部員の歓迎も無事終わり・・・佐々木くんの歓迎は別にやります。
ついでに・・・青〇くんの婚約を祝う・・祝賀会(単なる・・・袋叩きとも人はいいますけど・・・)も終わり、ついでに・・・
白〇くんも川へ投げ込みました。
いよいよ・・・今日は「竜神様祭り」が執り行われることになっています。
そういえば・・・思い出します。僕が優子と結ばれ・・・兄さんの企みで・・・竜神の滝に打たれたことを・・・
今日は・・・やがて・・いつの日か・・・まあ・・青〇くんの女癖の悪さが治ったら(治るはずもありませんが・・・)
彼はこの村の住職になるわけで・・・・その婚約を祝って・・・竜神祭りもあわせて収穫祭と一緒にやることになったのです。
そして・・メインイベントが・・・青〇くんを待ち受けるわけですが・・・彼は罠に嵌る予定です。
それでは・・・いよいよ・・・舞台を覗いてみてください。
村祭り・・・信州編 5
「ふっふぁ~眠い・・・」
僕は朝風呂の真っ最中。・・・時間は朝の5時。村の朝は冷え込んでいて・・・こんなときにいきなり水を被ったら
風邪を引きそうだ。だから・・・まずはお風呂で・・・昨夜の穢れを落とし・・・水を被ることにしたわけだ。
最後に・・・わざわざ・・・ポリタンクに入れて運んできた「神泉」を被って出来上がり・・・というわけだ。
「お早う・・・あなた・・・」
「あっ・・ミサ!・・お早う!」
ミサが僕の横に・・・滑り込んでくる。別に・・僕と混浴するためではなく・・・ポリタンクの「神泉」は男湯に持ち込んでいるわけで・・・沐浴にきたのだ。
「早いね・・・まだゆっくり寝ていればいいのに・・・」
「そうなんだけどね・・・ぐっすり眠たしね・・・誰かさんのおかげで・・・」
「誰だろう・・・ミサ・・知っている?」
「バカぁ~あなたでしょ・・・」
「そう・・・」
ミサが・・そんな話をしながら・・・僕にぴったり寄り添うものだから・・・僕の僕自身はむっくりと起き上がってしまい・・・
「あら・・・朝から・・いや~ん」
そう言いながらも僕の僕自身を掴んでいるミサ。さっきも・・・朝起きぬけに・・優子と濃厚な一戦を交えてきたのだけど・・・節操のない奴には困ったもの・・・・
「あのね・・言っていることとやっていること違うよね・・・」 そう言いながらもミサのウィークポイントを弄り出す僕の手。
「ねえ・・・しようか」
「もちろん・・そのつもり・・・」 僕の手がミサの神秘の泉に・・・そこには明らかにお湯の成分とは違う・・・泉が溢れている・・・
オオカミ流に・・・浴槽のふちにミサの手を付かせると・・一気に僕の僕自身を突き刺す。
「あひぃ」
幸い・・今日は夜中に雨が降ったせいか川の水量が多い。その流れる音にミサの上げる悦びの声はかき消されてゆく。
体位を入れ替え・・・2回もミサの体内に僕の分身たちを放流する・・・
その後、何事もなかったように僕の身体と自分の身体を洗うミサ。火照った身体に冷たい山から降りてくる風が心地よい。
ミサと僕はポリタンクに用意した「神泉」で身を清めた。お互い身体を拭きあげ・・・僕は神主の装束に着替え、ミサは巫女の装束に着替え・・・一回・・お互いに部屋へ今まで着ていたものを置きに戻った。
僕がゴソゴソとやっているかすかな音にめが覚めた優子。本当はさっきも一緒に起きたのだけど・・僕がまたノックアウトしちゃったので・・・また眠りについていたのだ。
「あなた・・・もうお支度されたの?」
「気合入ってるもの・・・」
「ごめんね・・・お支度手伝わなくて・・・」
「いいの!優子はもっとゆっくり寝ていたらいいじゃない・・」
「朝ご飯の支度しないと・・・五穀のお粥にしないとね・・・」
「うん・・・」
僕は・・大事な神事の前の食事は、いつも五穀のお粥。神様に祈願するのに・・殺生をするわけにもいかない。
朝食を終え・・・巫女’sとリリーズ・・そして楊ママと一緒に村はずれの竜神の滝に向かう。
降神の儀と称して・・・竜神様に地上に舞い降りていただく・・そして・・ご神体にご光臨いただき・・・村の隅々まで練り歩くのだ。一種の魔よけみたいなもの。
このお祭りは青〇くんと由香ちゃん1号のご婚約を祝って行われるのだ。
つまり・・・村の住職・・つまりこの村の村長よりも偉いんじゃないかと思われるほど・・・村人すべてが檀家のお寺の跡継ぎになるわけだから・・それを祝って行われるのだ。
村の隅々まで・・・練り歩いたご神体を抱え上げた行列の先頭は僕。まあ・・・先達さんがいるけど・・・
全て・・村が清められ・・・いよいよ・・・「竜神様の審判」を受けるべく・・・白い着物に素足になった青〇くんが村の長老たちに連れられてくる。僕もやらされたから知っているけど・・・彼の場合・・村人全員が注視する中行われるのだ。
いつの間にか・・・山に消えてゆくオオカミたち・・・もちろん和尚もそして・・村人全員・・青〇くんに罠が仕掛けられているのを知っている。知らぬは・・・由香ちゃん1号と・・・青〇くんの二人だけ・・・・
まあ・・・青〇くんには多少の天罰も必要じゃろうという・・和尚からの提案があったのだ・・・
煩悩の塊の青〇くんには・・・効き目があるかわからないけど・・・僕たちはいたずらが好きだし・・・竜神様への願文にもその行為によって青〇くんの多少の犠牲により村を守って欲しいと意味を込めてある。
「では・・・竜神様にお伺いを立てる時がきたようじゃ・・・」 村の長老・・必死に笑いをこらえている。
上流では・・・オオカミたちが発砲スチロール製の岩 (ご丁寧にも色までつけてある)を落とす準備を終えたようだ。
おずおずと滝に向かい歩く青〇くん。まあ・・僕もそうだったけど・・・あの時は夏。今の水温はあの時より冷たい。
滝に打たれながら・・・必死に覚えた経文を唱えだした青〇くんの上に・・・
どど~んと岩が落ち始めた。
「そ・・そんな馬鹿なぁ~なんで・・・」 喚く青〇くん。
「おい!青〇ぅ~どうやら・・お前・・・不埒な考えしてたんじゃないのか?」 兄さんが叫ぶ。
「そんなぁ~」 今にも由香ちゃん1号は泣き出しそうだ・・・
「ねえ・・由香ちゃん・・見てみなさい・・・これ・・・発砲スチロールよ・・・」
それを聞いた・・青〇くん・・・「お・・お前ら・・・やりやがったな!」
僕は仕方なく答えた・・・「しょうがないじゃん・・・村人全員からのお祝いのジョークだもの・・・・」
まあ・・・なにはともあれ・・・滝に打たれた青〇くん・・そしてそっと寄り添う由香ちゃん1号。
「なあ・・・青〇・・・婚儀が整ったという願文も用意してあるけど・・・読んでいいんだろ?」
「ああ・・・よろしく頼む!」
僕は婚儀が整ったことを伝える願文を読み上げ・・・竜神祭りは静かに・・ではなく・・・すべての人々の笑顔の中で無事終了することになった。
哀れなのは・・・ずぶ濡れの青〇くん・・・ただ一人だけど・・・・
「僕たちの・・・正義の戦い」 第68話へ・・・続く・・・
僕です。いつも・・・ご来場いただきまして誠にありがとうございます。
2班に分かれて活動していた僕たちですけど・・・昨日合流いたしました。
新入部員の歓迎も無事終わり・・・佐々木くんの歓迎は別にやります。
ついでに・・・青〇くんの婚約を祝う・・祝賀会(単なる・・・袋叩きとも人はいいますけど・・・)も終わり、ついでに・・・
白〇くんも川へ投げ込みました。
いよいよ・・・今日は「竜神様祭り」が執り行われることになっています。
そういえば・・・思い出します。僕が優子と結ばれ・・・兄さんの企みで・・・竜神の滝に打たれたことを・・・
今日は・・・やがて・・いつの日か・・・まあ・・青〇くんの女癖の悪さが治ったら(治るはずもありませんが・・・)
彼はこの村の住職になるわけで・・・・その婚約を祝って・・・竜神祭りもあわせて収穫祭と一緒にやることになったのです。
そして・・メインイベントが・・・青〇くんを待ち受けるわけですが・・・彼は罠に嵌る予定です。
それでは・・・いよいよ・・・舞台を覗いてみてください。
村祭り・・・信州編 5
「ふっふぁ~眠い・・・」
僕は朝風呂の真っ最中。・・・時間は朝の5時。村の朝は冷え込んでいて・・・こんなときにいきなり水を被ったら
風邪を引きそうだ。だから・・・まずはお風呂で・・・昨夜の穢れを落とし・・・水を被ることにしたわけだ。
最後に・・・わざわざ・・・ポリタンクに入れて運んできた「神泉」を被って出来上がり・・・というわけだ。
「お早う・・・あなた・・・」
「あっ・・ミサ!・・お早う!」
ミサが僕の横に・・・滑り込んでくる。別に・・僕と混浴するためではなく・・・ポリタンクの「神泉」は男湯に持ち込んでいるわけで・・・沐浴にきたのだ。
「早いね・・・まだゆっくり寝ていればいいのに・・・」
「そうなんだけどね・・・ぐっすり眠たしね・・・誰かさんのおかげで・・・」
「誰だろう・・・ミサ・・知っている?」
「バカぁ~あなたでしょ・・・」
「そう・・・」
ミサが・・そんな話をしながら・・・僕にぴったり寄り添うものだから・・・僕の僕自身はむっくりと起き上がってしまい・・・
「あら・・・朝から・・いや~ん」
そう言いながらも僕の僕自身を掴んでいるミサ。さっきも・・・朝起きぬけに・・優子と濃厚な一戦を交えてきたのだけど・・・節操のない奴には困ったもの・・・・
「あのね・・言っていることとやっていること違うよね・・・」 そう言いながらもミサのウィークポイントを弄り出す僕の手。
「ねえ・・・しようか」
「もちろん・・そのつもり・・・」 僕の手がミサの神秘の泉に・・・そこには明らかにお湯の成分とは違う・・・泉が溢れている・・・
オオカミ流に・・・浴槽のふちにミサの手を付かせると・・一気に僕の僕自身を突き刺す。
「あひぃ」
幸い・・今日は夜中に雨が降ったせいか川の水量が多い。その流れる音にミサの上げる悦びの声はかき消されてゆく。
体位を入れ替え・・・2回もミサの体内に僕の分身たちを放流する・・・
その後、何事もなかったように僕の身体と自分の身体を洗うミサ。火照った身体に冷たい山から降りてくる風が心地よい。
ミサと僕はポリタンクに用意した「神泉」で身を清めた。お互い身体を拭きあげ・・・僕は神主の装束に着替え、ミサは巫女の装束に着替え・・・一回・・お互いに部屋へ今まで着ていたものを置きに戻った。
僕がゴソゴソとやっているかすかな音にめが覚めた優子。本当はさっきも一緒に起きたのだけど・・僕がまたノックアウトしちゃったので・・・また眠りについていたのだ。
「あなた・・・もうお支度されたの?」
「気合入ってるもの・・・」
「ごめんね・・・お支度手伝わなくて・・・」
「いいの!優子はもっとゆっくり寝ていたらいいじゃない・・」
「朝ご飯の支度しないと・・・五穀のお粥にしないとね・・・」
「うん・・・」
僕は・・大事な神事の前の食事は、いつも五穀のお粥。神様に祈願するのに・・殺生をするわけにもいかない。
朝食を終え・・・巫女’sとリリーズ・・そして楊ママと一緒に村はずれの竜神の滝に向かう。
降神の儀と称して・・・竜神様に地上に舞い降りていただく・・そして・・ご神体にご光臨いただき・・・村の隅々まで練り歩くのだ。一種の魔よけみたいなもの。
このお祭りは青〇くんと由香ちゃん1号のご婚約を祝って行われるのだ。
つまり・・・村の住職・・つまりこの村の村長よりも偉いんじゃないかと思われるほど・・・村人すべてが檀家のお寺の跡継ぎになるわけだから・・それを祝って行われるのだ。
村の隅々まで・・・練り歩いたご神体を抱え上げた行列の先頭は僕。まあ・・・先達さんがいるけど・・・
全て・・村が清められ・・・いよいよ・・・「竜神様の審判」を受けるべく・・・白い着物に素足になった青〇くんが村の長老たちに連れられてくる。僕もやらされたから知っているけど・・・彼の場合・・村人全員が注視する中行われるのだ。
いつの間にか・・・山に消えてゆくオオカミたち・・・もちろん和尚もそして・・村人全員・・青〇くんに罠が仕掛けられているのを知っている。知らぬは・・・由香ちゃん1号と・・・青〇くんの二人だけ・・・・
まあ・・・青〇くんには多少の天罰も必要じゃろうという・・和尚からの提案があったのだ・・・
煩悩の塊の青〇くんには・・・効き目があるかわからないけど・・・僕たちはいたずらが好きだし・・・竜神様への願文にもその行為によって青〇くんの多少の犠牲により村を守って欲しいと意味を込めてある。
「では・・・竜神様にお伺いを立てる時がきたようじゃ・・・」 村の長老・・必死に笑いをこらえている。
上流では・・・オオカミたちが発砲スチロール製の岩 (ご丁寧にも色までつけてある)を落とす準備を終えたようだ。
おずおずと滝に向かい歩く青〇くん。まあ・・僕もそうだったけど・・・あの時は夏。今の水温はあの時より冷たい。
滝に打たれながら・・・必死に覚えた経文を唱えだした青〇くんの上に・・・
どど~んと岩が落ち始めた。
「そ・・そんな馬鹿なぁ~なんで・・・」 喚く青〇くん。
「おい!青〇ぅ~どうやら・・お前・・・不埒な考えしてたんじゃないのか?」 兄さんが叫ぶ。
「そんなぁ~」 今にも由香ちゃん1号は泣き出しそうだ・・・
「ねえ・・由香ちゃん・・見てみなさい・・・これ・・・発砲スチロールよ・・・」
それを聞いた・・青〇くん・・・「お・・お前ら・・・やりやがったな!」
僕は仕方なく答えた・・・「しょうがないじゃん・・・村人全員からのお祝いのジョークだもの・・・・」
まあ・・・なにはともあれ・・・滝に打たれた青〇くん・・そしてそっと寄り添う由香ちゃん1号。
「なあ・・・青〇・・・婚儀が整ったという願文も用意してあるけど・・・読んでいいんだろ?」
「ああ・・・よろしく頼む!」
僕は婚儀が整ったことを伝える願文を読み上げ・・・竜神祭りは静かに・・ではなく・・・すべての人々の笑顔の中で無事終了することになった。
哀れなのは・・・ずぶ濡れの青〇くん・・・ただ一人だけど・・・・
「僕たちの・・・正義の戦い」 第68話へ・・・続く・・・
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