オストドのひとりごと。「接客業の皆様・・・言葉使いには充分注意しましょう！」

クセ者！お前・・何様だ！

本日・・・一生懸命。せっせと産業廃棄物の処理をしておりました。

何せ・・・建設業に携わっていると色々なゴミが出てくるものです。

特に・・・貴重な資源を有効活用するためリサイクル処理が義務付けられています。

プラスチック類はひとつに纏められ・・・・再生されたり・・・燃料となります。

今・・・とある体育館の改修工事をしているので・・・出てくるわ出てくるわ・・・・様々な資源。

ダンボール等も全て・・・再使用されるために回収されてゆき・・・古紙としてリサイクルされます。

「そんなもの・・・燃えないゴミに捨てちまえ！」　と怒鳴りたい気分ですが、貴重な資源。

本日・・・リサイクル工場に持ち込んだだけで・・・トラック２往復。２６００Ｋｇほどの資源の山。

そこ・・・一応、接客業です。我々排出業者や収集運搬業者がお客様のはず。

そこに・・・前工場長で・・・特命顧問と言う肩書きを持った定年したおじいさんのＮと言う人がいます。

このＮさん。相当のクセ者です。社長の車の運転手として再雇用されたのですから、

大人しくしていれば・・・・「先輩！」と煽ててもらえるのですけど・・・

「そんな屑、買えるか！」とお客の前で平気に言います。別に買ってくれ！とは一言も言っていません。

資源リサイクルのために、持ち込みそして・・・対価を払うと言っているお客に言うのだから・・・

ウチの会社の若い衆を初め、オストドもカンカン・・・頭に血が上ってきます。

そんなＮさんですから、お客様だけでなく社員からも嫌われています。

あと・・一言言っていたら・・・オストドたぶん・・・うちの若い社員を止めませんでした。

それどころか・・・自らスクラップにしていたかもしれません。

でも・・・「年寄り笑うな！行く道だもの・・・子供叱るな！来た道だもの・・・」と悟りを一応は開いています。

多分・・・契約の現場が終われば、この会社とは永久に付き合うことはなくなります。

営業マンが・・熱い日も寒い日もコツコツと通い・・・やっとこぎつけた契約。

多分・・・我が社が持ち込む量だけでも・・・年間数百万円の利益は確保しているはずです。

失うのは・・・多分・・・うちの会社だけでないでしょう。・・・・そのうち、ご贔屓さんみんな無くなるのも目前。

まあ・・・そんなこと知ったことではありません。早速・・・仲間内には回状を廻しましたし・・・・

昔から言いますよね？「一人の客を無くしたら十人の客を無くしたと思え！」

そこの会社のある社員が言っていました。「あの人・・まだ・・自分が偉いと思っているからやんなっちゃうよな」

「じゃあ・・聞くけど・・・例えばさ・・・俺があのＮさんの件で苦情を社長に言ったらどうなるの？」

「さあ～何か知りませんけど・・社長と相当深い付き合いらしいですからね。俺らがクビかな？」

「そんなものなの？多分・・・お宅の社長・・・相当弱み握られているね・・・きっと女関係だな。」

「まあ・・・そんなところじゃないですか？そうじゃなきゃ・・・あそこまで庇わないでしょ！」

こんな会社・・・近い将来・・・おかしくなるに決まっています。でも、可哀想なのはそこで働く従業員でしょう。

私も・・・「他人の振りを見て・・我が振りを直さねばなりません」けど・・・・・

接客業に就かれている皆様・・・言葉使いにはお互い気をつけましょう・・・・・