オストドのひとりごと。「逃げれて良かったね!」 [ひとりごと]
オストドでございます。
“渡航の延期をお勧めします」から・・・“十分注意をしてください”に、引き下げられたコロンボ市内。
“人間の盾”にされていた人々も逃げられた方もいるとか・・・
そういえば・・・昨年の8月にコロンボ市内のヒルトンホテルに滞在しているとき・・・
ホテルとプールサイドを結ぶ“専用歩道橋”の上には、ライフルを持った兵隊さんが・・・いました。
プールの上空はミサイルを装備したヘリコプターが舞っていたし・・・・
よく・・「お前ら夫婦はアホか?」と仲間から言われるんです。「そんなに危ないところへ行ってどうする?」
まあ・・・オストド&メストド1号の場合、航空券の発券がスリランカ発券。
つまり・・年に一回は必ず・・スリランカへ戻ることになっています。
「別に・・身の危険は感じないけどね・・・アメリカとかで殺される確率より少ないんじゃない?」
日本に一番近いアメリカグアム島だって・・観光客である日本人が徘徊してもいいのは、表通りのみ・・
一本裏通りに入ったら・・ズッドン!と撃ち殺されても
文句は言えません。日本だって・・いつ通り魔に襲われるかもしれません。
LTTE(タミル人反政府組織「タミル・イーラム解放の虎」)も・・引くに引けないのは解ります。
まあ・・白旗を掲げても・・・多分、“テロ”活動の罪で法廷で裁かれ、極刑もありうるかもしれません。
彼らが出来るのは、国連を通じての“投降”そして人質になっている人々の解放。
後は国際裁判所での裁判を受けた方が・・人間としてのあるべき姿かと・・・・
一日も早い、和平ポロセスを願いつつ・・・・・9月にスリランカに再び戻ります。
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