オストドのため息。「ヨロズ相談所を開設した理由!」 [ひとりごと]
いつも大勢のお越しをいただきありがとうございます!ちゃんとご答礼訪問にはお伺いします!
「ヨロズ相談所を開設した(させられた・・理由」
空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。いつも大勢の方のお越しいただきありがとうございます!
“足跡”として、Niceを頂いた方やコメントを頂いた方には、必ずご答礼は勿論、コメントもお返し・・・
ちゃんと・・・RSS登録もさせていただいております。メールを頂いた方には、メールもお返ししております。
ただ・・コメント欄に“メール送った!」とご連絡いただければ、なるべく早急にお返事をお出しいたします。
さて・・・オストドも暇と言えば暇。忙しいと言えば忙しい。中途半端な毎日でございます!
そもそも・・ヨロズ相談所を開設する羽目になった経緯からご説明しましょう。
みなさんもご存じだとは思いますが、オストドの会社は様々な建設の一旦を担う会社。
昨日まで、オストドに無理やり“線路上を延々1晩で数キロ・・時には、数十キロも歩かされた”
職人’s。今日は「はい!体育館ね」「お前は倉庫改修」とかあっちこっちへ動かされるわけです。
オストドの業務の大半は雑用係。営業に行って、図面をお預かりして、拾いだし、積算をはじめ、
倉庫に潜って材料や工具を、工事現場に届けたり、まあ・・現場監督もしたりですが・・・
そもそも・・ヨロズ相談所は、この業界の特殊性。言いかえれば、圧倒的に出会いの少ない業界。
そうなると・・・若き職人’sやらメーカーの担当者、代理店の営業マンまで・・ほぼ悩みは一緒。
「オストドさ~ん!お願いしますよ!」(こういう時だけ・・・さん付けかよ!)
頼まれると「嫌だ!」と言えない悪い性格なのか・・・・「しょうがねえなぁ~」
オストドが探し出してくるわけではありません。メストド軍団にもさすがに頼めませんので、
大抵・・“下手な鉄砲数撃てば当たるかもしれないし・・・命取りになるかも作戦”を伝授。
まあ・・・実行したのが、3名で3名とも上手く行ったから良かった・・・(現在・・100%ですもん!)
そもそも・・この作戦はヨロズ相談所を開設したとき、真っ先に相談を受けたとある代理店の営業マンに
授けたモノ・・・ちょっと暴露しちゃいましょうかね・・・
彼が我が社にしょっちゅう出入りしていた頃。いつものようにオストドの横に座る彼・・・・
因みに・・オストド気に食わない営業マンとかは追い返しますし、着席の許可も与えません。
ついでに言えば、オストドの横に座れる営業マンはお気に入り中のお気に入りなんですが・・・・
あっ!誤解のない様にいっておきますけど・・・賄賂とか物品やら接待の享受はしてません!
さて・・いつもの様にオストドの横でお茶を飲んでいた彼が突然切り出したのが、そもそもの始まり・・・・
「ねえ。オストドさん!」
「あん?」
「彼女ってどうすれば出来るんですかねえ~」
思わず・・飲みかけのお茶を噴き出してしまいました・・・だって・・唐突ですからね・・・・
「もしかして・・・居ない歴・・今まで?」
「はい・・・」
「ま・さ・か・・・ドウちゃんじゃないよね?」
「はぁ・・そのぉ~先輩に連れて言っていただきましたので・・・・」
「じゃあ・・やり方は解っているよね?」
「ええ・・そのプロセスが・・つまり、彼女の作り方をご教授いただければと・・・」
「ふう~ん!何で俺のところへ来たわけ?」
「はあ・・・百戦錬磨ですよね・・・オストドさん。何しろ・・・18歳でパパですもんね・・・」
「くっそぉ~もしかして、前任者からその点も引き継ぎあったわけだ?」
「はい!」
素直でいい青年なんです。ただ・・見かけがちょっと女の子の的をはずしているだけ・・心優しくて、力持ち。
「解ったよ!生憎手持ちはないけどな!」
「手持ちじゃなくてですね・・・」
「要するに彼女の作り方だな?」
「はい!」
「じゃあ・・休みの日でも・・片っ端からナンパしろ!いあy。。ちょっと待てよ・・・・」
どう考えても・・撃沈率のほうが高い・・・そこでオストドの悪知恵を働かせる出番が・・・
「なあ・・キミお金ある?」
「いくらくらいですか?」
「そうさなぁ~二十万くらい・・・」
「それくらいなら・・・ボーナスの残りありますし・・・・」
「じゃあ・・・沖縄作戦と行くか・・・二人分の沖縄旅行費出せるよな?」
「オストドさんとですか?」
「馬鹿!お前となんぞ行きたくないわ!」
「じゃあ・・二人分って・・・」
「あのさ・・・”下手な鉄砲数撃ちゃ当たる!”って聞いた事あるだろ?」
「ええ・・・」
「そこで・・釣るんだよ!沖縄に一緒に行かないって・・・」
「で・・対象は?」
「会社の女の子とか昔の同級生とか片っ端から声かけろ!」
「やってみます!明るい明日のたもに・・・・」
何事もやってみるもんです。“ビギナーズラック”とでも言えばいいんでしょうか・・・彼一発で釣り上げたんです。
後日、何事もなかったように現れてオストドの横でお茶を飲んでいた彼・・・
「あのぉ~オストドさん!」
「あん?」 オストドも先日の事も忘れて、一緒にお茶を啜っていたんです。
「先日の沖縄作戦成功です・・・」
また・・おタyを噴き出してしまいました・・・
「ほ・・・本当にやったの?」
「はい!やれって仰ったじゃないですか・・・・」
「やれやれ・・・ド下手な鉄砲当たっちゃったわけだ・・・それで何発目?」
「一発目・・ド・ストライクです。それで・・・どうすればいいんですか?」
「どうすればって・・旅行は申し込んだんだろ?教えておいたところに・・・」
「はい!」
「フライトは?」
「朝一便なんです・・・・」
「じゃあ・・前泊が必要だな・・・・で?相手は誰?」
「会社の女の子は怖いんで・・・」
「そりゃそうだわ・・・・全部口説いていたら大変な騒ぎになるところだったぞ!」
「そこで、幼馴染に思い切って電話をしたんです。」
「ほうほう・・・それで釣り上げたと・・・」
「ま・まだ・・釣り上げてません!」
「つまり・・お手々繋いで・・幼稚園くらいだな・・・」
「そ・・そんなところです。お知恵を是非・・・」
「逃がす気は?」
「ありません!」
「じゃあ・ちょっと耳貸せ!」
「はい?」
「あのなぁ~人聞き悪いだろ・・・ここ一応、会社のオフィスなんだから・・・」
「そうでしたね・・・」
彼は一応、別々の部屋を取ろうとしたらしいのふぁが、勿体ないじゃん!とその女の子が言ったらしい。
そうすれば・・・オストドの秘伝を伝授するしかあるまい。
前泊として羽田エクセル東急の滑走路側の部屋をリザーブ。つまり・・ロマンチックの演出ならお手のもの。
オストドの総力をつぎ込み、ついでに祈願までしておく。これである程度釣り上げることは出来るだろう。
沖縄旅行へ出発した翌日、彼の携帯にメールを送った。
「ニイタカは制覇したか?作戦成功か報告せよ!」と
その結果・・お返事はニコチャンマークだった。
風の噂によれば、もうすぐ結婚するらしいのだが、仲人は断っておいた。ついでに結婚披露宴のスピーチも
出席も断っておいた。何しろ・・・“下手な鉄砲数撃てばあたるかもしれない作戦”なんて話すわけには、
いかないからだが・・・・
若きお二人の新たな船出ももうすぐだ。今してあげられるのは、その“航海”のご無事をご祈念する
ただ・・それくらいであろう。
「ヨロズ相談所を開設した(させられた・・理由」
空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。いつも大勢の方のお越しいただきありがとうございます!
“足跡”として、Niceを頂いた方やコメントを頂いた方には、必ずご答礼は勿論、コメントもお返し・・・
ちゃんと・・・RSS登録もさせていただいております。メールを頂いた方には、メールもお返ししております。
ただ・・コメント欄に“メール送った!」とご連絡いただければ、なるべく早急にお返事をお出しいたします。
さて・・・オストドも暇と言えば暇。忙しいと言えば忙しい。中途半端な毎日でございます!
そもそも・・ヨロズ相談所を開設する羽目になった経緯からご説明しましょう。
みなさんもご存じだとは思いますが、オストドの会社は様々な建設の一旦を担う会社。
昨日まで、オストドに無理やり“線路上を延々1晩で数キロ・・時には、数十キロも歩かされた”
職人’s。今日は「はい!体育館ね」「お前は倉庫改修」とかあっちこっちへ動かされるわけです。
オストドの業務の大半は雑用係。営業に行って、図面をお預かりして、拾いだし、積算をはじめ、
倉庫に潜って材料や工具を、工事現場に届けたり、まあ・・現場監督もしたりですが・・・
そもそも・・ヨロズ相談所は、この業界の特殊性。言いかえれば、圧倒的に出会いの少ない業界。
そうなると・・・若き職人’sやらメーカーの担当者、代理店の営業マンまで・・ほぼ悩みは一緒。
「オストドさ~ん!お願いしますよ!」(こういう時だけ・・・さん付けかよ!)
頼まれると「嫌だ!」と言えない悪い性格なのか・・・・「しょうがねえなぁ~」
オストドが探し出してくるわけではありません。メストド軍団にもさすがに頼めませんので、
大抵・・“下手な鉄砲数撃てば当たるかもしれないし・・・命取りになるかも作戦”を伝授。
まあ・・・実行したのが、3名で3名とも上手く行ったから良かった・・・(現在・・100%ですもん!)
そもそも・・この作戦はヨロズ相談所を開設したとき、真っ先に相談を受けたとある代理店の営業マンに
授けたモノ・・・ちょっと暴露しちゃいましょうかね・・・
彼が我が社にしょっちゅう出入りしていた頃。いつものようにオストドの横に座る彼・・・・
因みに・・オストド気に食わない営業マンとかは追い返しますし、着席の許可も与えません。
ついでに言えば、オストドの横に座れる営業マンはお気に入り中のお気に入りなんですが・・・・
あっ!誤解のない様にいっておきますけど・・・賄賂とか物品やら接待の享受はしてません!
さて・・いつもの様にオストドの横でお茶を飲んでいた彼が突然切り出したのが、そもそもの始まり・・・・
「ねえ。オストドさん!」
「あん?」
「彼女ってどうすれば出来るんですかねえ~」
思わず・・飲みかけのお茶を噴き出してしまいました・・・だって・・唐突ですからね・・・・
「もしかして・・・居ない歴・・今まで?」
「はい・・・」
「ま・さ・か・・・ドウちゃんじゃないよね?」
「はぁ・・そのぉ~先輩に連れて言っていただきましたので・・・・」
「じゃあ・・やり方は解っているよね?」
「ええ・・そのプロセスが・・つまり、彼女の作り方をご教授いただければと・・・」
「ふう~ん!何で俺のところへ来たわけ?」
「はあ・・・百戦錬磨ですよね・・・オストドさん。何しろ・・・18歳でパパですもんね・・・」
「くっそぉ~もしかして、前任者からその点も引き継ぎあったわけだ?」
「はい!」
素直でいい青年なんです。ただ・・見かけがちょっと女の子の的をはずしているだけ・・心優しくて、力持ち。
「解ったよ!生憎手持ちはないけどな!」
「手持ちじゃなくてですね・・・」
「要するに彼女の作り方だな?」
「はい!」
「じゃあ・・休みの日でも・・片っ端からナンパしろ!いあy。。ちょっと待てよ・・・・」
どう考えても・・撃沈率のほうが高い・・・そこでオストドの悪知恵を働かせる出番が・・・
「なあ・・キミお金ある?」
「いくらくらいですか?」
「そうさなぁ~二十万くらい・・・」
「それくらいなら・・・ボーナスの残りありますし・・・・」
「じゃあ・・・沖縄作戦と行くか・・・二人分の沖縄旅行費出せるよな?」
「オストドさんとですか?」
「馬鹿!お前となんぞ行きたくないわ!」
「じゃあ・・二人分って・・・」
「あのさ・・・”下手な鉄砲数撃ちゃ当たる!”って聞いた事あるだろ?」
「ええ・・・」
「そこで・・釣るんだよ!沖縄に一緒に行かないって・・・」
「で・・対象は?」
「会社の女の子とか昔の同級生とか片っ端から声かけろ!」
「やってみます!明るい明日のたもに・・・・」
何事もやってみるもんです。“ビギナーズラック”とでも言えばいいんでしょうか・・・彼一発で釣り上げたんです。
後日、何事もなかったように現れてオストドの横でお茶を飲んでいた彼・・・
「あのぉ~オストドさん!」
「あん?」 オストドも先日の事も忘れて、一緒にお茶を啜っていたんです。
「先日の沖縄作戦成功です・・・」
また・・おタyを噴き出してしまいました・・・
「ほ・・・本当にやったの?」
「はい!やれって仰ったじゃないですか・・・・」
「やれやれ・・・ド下手な鉄砲当たっちゃったわけだ・・・それで何発目?」
「一発目・・ド・ストライクです。それで・・・どうすればいいんですか?」
「どうすればって・・旅行は申し込んだんだろ?教えておいたところに・・・」
「はい!」
「フライトは?」
「朝一便なんです・・・・」
「じゃあ・・前泊が必要だな・・・・で?相手は誰?」
「会社の女の子は怖いんで・・・」
「そりゃそうだわ・・・・全部口説いていたら大変な騒ぎになるところだったぞ!」
「そこで、幼馴染に思い切って電話をしたんです。」
「ほうほう・・・それで釣り上げたと・・・」
「ま・まだ・・釣り上げてません!」
「つまり・・お手々繋いで・・幼稚園くらいだな・・・」
「そ・・そんなところです。お知恵を是非・・・」
「逃がす気は?」
「ありません!」
「じゃあ・ちょっと耳貸せ!」
「はい?」
「あのなぁ~人聞き悪いだろ・・・ここ一応、会社のオフィスなんだから・・・」
「そうでしたね・・・」
彼は一応、別々の部屋を取ろうとしたらしいのふぁが、勿体ないじゃん!とその女の子が言ったらしい。
そうすれば・・・オストドの秘伝を伝授するしかあるまい。
前泊として羽田エクセル東急の滑走路側の部屋をリザーブ。つまり・・ロマンチックの演出ならお手のもの。
オストドの総力をつぎ込み、ついでに祈願までしておく。これである程度釣り上げることは出来るだろう。
沖縄旅行へ出発した翌日、彼の携帯にメールを送った。
「ニイタカは制覇したか?作戦成功か報告せよ!」と
その結果・・お返事はニコチャンマークだった。
風の噂によれば、もうすぐ結婚するらしいのだが、仲人は断っておいた。ついでに結婚披露宴のスピーチも
出席も断っておいた。何しろ・・・“下手な鉄砲数撃てばあたるかもしれない作戦”なんて話すわけには、
いかないからだが・・・・
若きお二人の新たな船出ももうすぐだ。今してあげられるのは、その“航海”のご無事をご祈念する
ただ・・それくらいであろう。
たしかに作戦のあらましを話しちゃまずいですね^^;
酒がはいってうっかりしゃべってもまずいし賢明だと思いました
by 釣られクマ (2009-11-14 12:24)
こんにちは。
縁結びの神様で素敵ですね♡
確かに作戦をうっかりなんて事になったら
大変すぎますがお二人の人生の船出の日に
ご欠席と言うのは残念すぎる気も…
by kaoru (2009-11-14 12:47)
釣られクマ様
早速、そして、いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
じつは・・オストド“前科者”でありまして・・・
まあ・・二次会だったんですけどね・・・そちらは・・新婚旅行の行き先を・・
ボショボショとやってしまい・・・・
一晩中・・・電報と祝電の嵐が・・・・(>_<)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-14 14:13)
kaoru様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
縁結びの神様ですか?ありがとうございます!
結婚式だけは駄目なんです。
最近・・年頃の娘を持つ父親として、花嫁からの感謝の手紙につい涙腺が・・・・そんなわけで・・披露宴は欠席させていただいております。
ついでに言えば、娘のすら参列拒否したい父親なんですけど・・・^_^;
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-14 14:19)
こんにちは。
作戦、成功率高いですね^^
幼馴染なら、確かに良く知ってる訳だから
確立良さそう~♪
にしても、面倒見が良いですね。旅行の事から
行く前のムード作りまで伝授とは!!
空飛ぶ食欲魔人さんの人柄の良さに感じ入りました♪
ところで、18歳でパパさんにって随分と早かったんですね^^
はやく、鬼クマ~の話も読み進めねば(^◇^)
by livly-cu (2009-11-14 14:33)
xml xsl様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-14 14:35)
livly-cu様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
何しろ・・・頼られると嫌!って言えない性格・・・早く直さねば^_^;
本当はオストドが19歳の誕生日が予定日だったんですけどねぇ~
何しろ・・慌てん坊ですので、予定日より早く生まれてきちゃったんです。
これからも・・・「僕たちシリーズ」はまだまだ続きます・・・多分・・・
あとどれくらいでクライマックスに近づくのか解りません!
最近・・遅筆気味なんです。ただ・・言えることはひとつ!
僕がどうして自分の事を祈らなくなったのか?それだけはクライマックスには解ります・・・
どうぞ、これからも宜しくお願いいたします!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-14 14:43)
トメサン様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-15 00:09)
miopapa様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-15 00:10)
dora様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-15 00:11)
竜眼寺 暁様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!(●^o^●)
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-11-15 11:54)