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「僕たちの・・・・なか書に代えて・・・」 [高1の冬・・・ちょっとえっちな話。]

なか書きに代えて

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

僕たちのシリーズ編を読んで頂いているも名様へごあいさつ。

そして、ちょっとだけ・・・今後の展開についてお話させていただきたいと思います。

人生には、出会いそして別れ。必ず、色々な場面でやってきます。

このお話で出てくる“僕”。つまり、私自身でございますが、それは同様でございます。

多分、皆様の中には、?マークが一杯浮かんでいることでしょう。

何故?神主にならなかったのか。何故?ライフラインエンジニアになったのか?

何故?自分の事を祈らずに、他人である皆様のために、祈りをささげるのか?

今、過去の僕は記憶の片隅で静かに眠りについています。

“過去の僕”は、その都度の“僕”であり、どんな事が起きるのか?彼には全てを語っていません。

ときどき・・ナビゲーターとして、皆様の前に現れる“僕”は、その日、その日の僕で、

今の私ではありません。

今の私が明日を知らない様に、過去の僕も明日を知ることが出来ません。

後悔して悔むこともたびたび、これからのお話の中で出てきます。

別に、格好良く見せるだけなら、輝いていた部分だけお話すれば、それで終わりを迎える事になります。

本当を言えば、今の私はちょっぴり後悔しているのが、真実。

ただ、がむしゃらに突っ走ってきた時代を、中間地点に差し掛かる前に振り返りたいと思います。

今の私には、過去の贖罪による。大きなそして押しつぶされそうなくらい思い十字架。

そして、手枷と足枷を填められている。皆様にお見せできるはずのないモノを背負って、毎日を

必死に一歩ずつ歩いています。

一生懸命“生きること”そして、“皆様のために祈る事”それが、私に与えられた“宿命”なのです。

過去の僕は、自分の運命を呪いました。そして、悪魔に心を売ったわけですが、

それらのせいで、私は多くの罪を犯し、そして、それらのせいで、私は多くの大事なものを

失って来たのです。

どこまで書くのか?いや、どこまで皆様にお話をするのか?

今の私には、解りません。

ただ・・ひとつだけ言えるのは、今の私があるのは、過去の僕によって形成され、様々な犠牲と、

運命という川の流れによって、造り上げられたもの。

「死んでしまえば、楽になれる。」 そう考えたのは、小学校4年生。わずか、10歳の時。

入水自殺をしかけた事もあります。その時、助けられた人から、与えられた“力”が、今、

私の背中をグイグイ押して、歩かせ様としています。

過去の僕は、“自分の弱さ”を認めることができませんでした。

いや、つい最近までそうだったのかもしれません。

自分の弱さを認めることが、本当の強さであることを、恥ずかしながら、最近、教えられました。

“櫛の歯が抜けていく様に”仲間も病に倒れたり、事故により、この世を去ったのもいます。

また、仲間の中には、最愛の人を失い。絶望の海に投げ出され、必死にもがき苦しんだのもいます。

本来なら、“僕たちの鬼クマ退治”でお話を終えるのが、一番だと思っておりましたが、

ここまでお話しさせていただいて、一方的に終わるのは“自分の弱さ”を認めないことになります。

ここからのお話は、シリアスな場面。もちろん、僕たちのやりたい放題。そして、僕が払わねばならない

大きなツケが襲って来るわけです。

今の私があるのは、このお話に出てくる“仲間”そして、出会ってきた多くの人々のおかげです。

先日、仲間から呼び出しを受け出かけてきました。

「お前・・どこまで書くんだ?」

彼等は彼等なりに、過去の僕がどんな目に遭ってきたきたのか?その生き証人でもあります。

「もう・・・この辺でいいんじゃないか?」

そう私を諭してくれる仲間。ありがたい事です。多分、彼等は彼等なんりに私を心配しているのか?

それとも、これ以上波風立てないでくれ!という必死の願いもそこには、見え隠れするわけです。

「いや・・やっぱり、中途半端はよくないと思うんだが・・・」 そう答える。私。

「お前。乗り越えられるのか?大丈夫か?」 多分、彼等は私が自ら命を絶つ。

そんな心配をしているのかもしれません。

でも、私はそんな弱い部分は、深い海の底に沈めてきました。

もうちょっと、彼等の過去と自分の過去には、頑張ってもらわねばなりません。

それが、神様が今の私に与えた“試練”なら、乗り越えられるはずです。

神様が人々に与える“試練”。それは、その人が持つ本来の力を出せば、乗り越えられる壁。

ただ、“乗り越えて見せる”という勇気。この勇気こそが、その人の持つ“強さ”を示すもの。

諦めたら、そこで終わりです。”高い所から低い所へ流れるがごとく”こんな人生よりも、

多くの人々に“そこへ聳え立つ”大きな壁を乗り越えてもらえる様に、私の応援でもあります。

自分の弱さをさらけ出し、そしてその試練を乗り越え、また、新しい壁をよじ登る。

力尽きた時、やがて、神様の元へ帰る許しを得られるのでしょう。

多分、この“なか書きに代えて”が皆様のお目に触れるころには、私は次の壁をよじ登り、

そこにある全てのものを受け入れ、また一歩歩いている頃です。

言い換えれば、ゴールの淡い光に向かって、真っ暗な中を歩いている自分が居ます。

でも、それは自らが選択したものであり、誰にもどうしようもない事。

どうか、こんな馬鹿でも一生懸命歩いている。負けてたまるか!

そうお考えいただき、馬鹿馬鹿しいお話にお付き合い頂ければ、幸いでございます。

親愛なる読者の皆様へ・・・皆様のご健勝、ご多幸、諸願成就をご祈念しつつ・・・

空飛ぶ食欲魔人ことオストド 拝



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pandan

これから別れ出会いのシーズンですね。
by pandan (2010-03-08 08:54) 

yuki999

難しいですね。
by yuki999 (2010-03-08 10:24) 

inacyan

これからも心して読まさせて頂きます。
by inacyan (2010-03-08 21:50) 

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