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オストドのひとりごと。「少年老い易く・・・」 [ひとりごと]

“ヨロズ相談所を本業にするか?”

真剣に悩む・・・空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

本日も“中年ポンポコ腹親父の拙いブログ”にご訪問賜り、ありがとうございます。<(_ _)>

“足跡”を残していただいている皆様!本日のオストド・・・

ちょっとした“アイドル”並みのスケジュールでございます。従いまして・・本日のご答礼訪問は

お伺い出来ない公算大でございます。後日、必ずご答礼にお伺いさせていただきますので、

何卒、ご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

さて・・本日の為になるかならないか?のお話し・・・・

「少年老い易く・・・」でございます。

まあ・・オストドのことでございますから、「学成り難し」とは続きません。[ふらふら][たらーっ(汗)]

余計なお世話を焼くのが大好きなオストド。まあ、人は“野次馬”もとい・・・

“種馬が・・本業を廃止して、野次馬になった”とのたまう方もおられるわけでございまして・・・・[わーい(嬉しい顔)]

オストドの歩く所には、下ネタ99%。その他1%。真面目な話0%とも言われております。

それでも、お仕事を分捕ってくるわけですから、優秀いや有能とは言えませんが、

ちゃんと・・やるべき事はやっているつもりでございます。

さて、本日の犠牲者は、とあるリース会社に勤める・・・北海道出身のMクン。

まあ、いつも“犠牲者”になるわけですけど・・・営業成績はそれだけ上げさせているので、

ヨシ!としていただきましょう・・・[わーい(嬉しい顔)]

彼の本業と言いますか、お仕事はリース業。オストドの会社も様々なリース品を借りるわけです。

現場事務所の備品から始まり、トランシーバー・足場類・重機にetc・・・・

「持ってこい!と言えば持ってくるんじゃぁ~探し出してこんかい!」

毎回、彼を悩ませたり、困らせたり・・挙句の果てには、リース料の大幅値引きを迫ったり・・・

まあ、オストドに呼ばれると・・少々、小さい身体を更に小さくしてやってくるわけでございます。

彼の売りは誠実さなんでございまして、どっちかと言うと・・オストドとは正反対。

ある日のことでございました・・・ちゃんとアポイントを取ってくる彼の指定席は、オストドの横。

「オストドさん!ヨロズ相談所まだ・・開設中ですか?」

「あん?忙しいけど・・マッキーのためなら一肌脱ぐよ!」

「あのですね・・・彼女の作り方教えてもらえませんか?」

「はぁ?お前もかよ・・・・まいったなぁ~」

「何が参るんです?」

「いや・・君からはそんなの相談されるとは思ってなかったもんな・・・」

「だって・・出会いのチャンスないんですよ!」

「そうか?会社の女の子は?可愛い子いるじゃん!」

「どこの会社です?」

「おたくの営業所!この前行ったら・・可愛い子いたじゃん!」

「あっ!もしかして・・あれ?嫌ですよ・・・あんなの・・・」

「あちゃぁ~君さ・・だから、彼女出来ないんだわ!」

「はい?」

「あの子は・・そうねえ~可愛いし、気が付くし、いい子だよ・・」

「オストドさんの好みですか?」

「守備範囲は違うけどね・・・俺、昔肉食系。今、雑食系・・いや、閉店間近。」

「どこか居ませんかね・・・」

「当たって砕けろ!いや・・砕けちまえこの・・」

「この?なんです?」

「いや・・もしかしたら・・もしかするかも・・・」

「はい?」

「美女と野獣知っているか?」

「ええ・・・知ってますよ!それくらい・・・」

「ついでに聞くけど・・恥掻いてもいいか?」

「えっ・・・な・・なんですか・・それ!」

「いいもんやるよ・・ちょっと待ってろ!」

オストドが向かったのは・・宴会グッズが大量に詰まったダンボール箱の山・・・

取り出したのは・・・恋人募集中と書かれたタスキ・・・

「キミさぁ~美人がいいんだろ?好みは・・・」

「贅沢はいいませんけど・・・出来れば・・・」

「じゃあさ・・コレつけて!渋谷歩いて来い!」

「はあ?正気ですか?」

「うん・・正気!何事も勉強だよ!ついでに営業力UP間違いなしだ・・・」

「ベ・・勉強・・・」

「そう!少年老い易く・・学成り難しと言うより、発情期短しだ!行って来い!」

そんな彼が・・ホクホク顔で現れたのは、昨日のことでございました。

「上手く行っちゃったの?」

「ええ・・お陰様で・・・」

「ま・・まさか・・本当にやったのか?」

「やれ!って言ったでしょ!酷いですよ!」

「あ・・そうだっけ?」

「そうですよ・・・少年老い易く、発情期短しって言ったの・・オストドさんでしょ!」

「出世は?」

「主任に昇格しました・・・」

「まあ・・そんなもんだろうな!車内でバレるなよ・・・面倒だから・・・」

「はい!」

ご祝儀として差し出した注文書を載って帰った彼・・・・ただ、ひとつ確認不足です。

オストド・・見積書から、消費税分値引きしてあったんです。[わーい(嬉しい顔)]

「あいつも・・まだまだ・・だな!本業忘れちゃったよ!まあ・・発情期だから仕方ないか・・・」

オストドが漏らした呟きに・・・工事部長のM氏がぽつりと・・・

「やっぱり・・あんたは人を煙にまくのが得意だな・・・」と・・・・
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inacyan

襷を掛けて渋谷を歩いたんですか!?
凄い話です・・・成功したって言うのがもっと凄いですかね(^^;)
by inacyan (2010-04-13 16:45) 

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