オストドのため息。「下手な鉄砲数撃てば当たるって言ったけど・・・」 [暴露ばなし]
本日も本業ではないけど・・ヨロズ相談所所長の
空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。
本日は・・ちょっと・・・耳の痛いお話しでございます。
「オストドさん!“下手な鉄砲でも、数撃てば当たると言いましたよね?」
「言ったけど・・・何?」
「実は・・当たり過ぎて・・困っているんですけど!」
「はい?」
「あのですね・・そのう・・・」
「もしかして・・・見境なく発砲しちゃったの?」
「はぁ・・そんなところです。」
「あちゃぁ~!俺の話聴いてた?」
「いいえ・・・ちょっと抜け落ちちゃったみたいなんですよね・・・」
「それで・・何発当たっちゃったんだ?」
「3・・・」
「はい?お前・・立て続けにやったわけぇ~」
「はぁ・・当たるときは当たるもんですねぇ~」
「馬鹿!どーすんだよ・・・3発も当てちゃって・・・」
「それをご相談に・・・」
「知るか!袋叩きでも、リンチでも・・刺されても・・知らん!この・・馬鹿!」
ちゃんと・・オストドは言ったんです。下手な鉄砲撃つ前に、周囲確認しろよって・・・
どっちかと言うと、草食系。いや、雑食系の彼・・間違えて、肉食系に撃っちゃったわけで・・・
血に飢えた肉食系が、自ら撃たれたのかもしれませんけど・・・
ルックスはまあまあ・・イケメンと言う程ではございませんが、旧家のお家柄のお坊ちゃまクン。
「どーしましょ?」
「だから・・何が?ま・・まさか・・・あっち?生・・・」
コクンと頷く・・本日の相談者。
「あちゃぁ~お前・・一回地獄を見てこい!それが一番・・・」
「そんなぁ~」
「いいか!“実弾射撃”は気を付けろと言ったはずだけど・・・」
「ええ・・・確か・・・」
「で・・・実弾3発発射しちゃったわけだ?肉食系に・・・」
「そうなりますね・・・」
「仕留めてこい!手負いの肉食獣ほど怖いものはない・・」
「だ・か・ら・・こっちが仕留められそうなんですよ!」
「で・・出来ちゃった?」
「かも・・・」
「ま・・まさか・・・3頭?コレ?」
オストドお腹の廻りをグルリと・・手で合図を送ると・・・・
「はあ・・もしかすると・・・たぶん・・・・」
「もしかして?お坊ちゃまも知っているわけ?相手・・・・」
コクンと頷く彼・・・お坊ちゃまですから、都心の一等地にあるとあるマンションに住んでおりまして・・・
そこ・・夜景が綺麗なんだとか・・・ほざきやがっておりましたが・・・・
「で?どうしましょう?」
「待つしかあるまい!実弾が2発。不発なのを祈ってろ・・・馬鹿!」
「ええ~っ!」
「だから言っただろ!あれほど・・廻りを見て射撃しろと・・むやみやたらに実弾発砲するなって・・・」
「お祈りしてくれませんか?」
「何を?安産祈願か?知っている神社紹介するぞ!」
「そうじゃなくて・・・祈ってください。出来れば2発。本当は3発・・不発。」
「ボケェ~そんなお祈り出来るか!自分で撒いたタネだ・・自分で刈って来い!」
アホらしくなってきたので、お坊ちゃまクンを追いだし、頭を抱えるオストド・・・・
「あいつの親父には借りがあるんだよな・・・あいつには言ってないけど・・・」
そして・・悩み抜いて・・出した結論。
「そうか!あの手が・・・・」
追いだしたお坊ちゃまクンを呼びもどし・・・・
「あのな!・・・・・」
ここからは、いくらなんでも暴露できません。今は・・そう・・・今はでございます。
「そう言ってみますね!相手がどんな反応示すか?」
「うん!それでも・・一緒に居るってのが・・・一頭でも残ればいいさ!全滅なら・・・」
「また・・下手な鉄砲撃ちます!」
「まだやるの?しばらくは・・」
「はい・・・」
飛び出していったお坊ちゃま。オストドの話最後まで聴かずにまた行っちゃいました。
オストド・・その背中に祈りを・・・・
「どうか!神様!これ以上・・ややっこしい事になりませんように!俺忙しいんで・・・」
(お詫び)
本日はこれから・・・ちょっくら夜間工事立会でございます。(終了予定・午前0時)
本来、行く予定でございました・・M部長。ぎっくり腰になりまして・・・病院へ担ぎ込まれました。
他のエンジニアたちは、その危険を察知して逃げ出していきましたので・・・・
逃げ遅れたオストドが行かねばなりません。
従いまして、本日はご答礼訪問にお伺い出来ませんが、“足跡”を残していただいている
ご人徳のある皆様。後日、お伺いさせていただきます。ご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。
本当に申し訳ございません。本日は・・山の裾野まで行ってまいります。<(_ _)>
空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。
本日は・・ちょっと・・・耳の痛いお話しでございます。
「オストドさん!“下手な鉄砲でも、数撃てば当たると言いましたよね?」
「言ったけど・・・何?」
「実は・・当たり過ぎて・・困っているんですけど!」
「はい?」
「あのですね・・そのう・・・」
「もしかして・・・見境なく発砲しちゃったの?」
「はぁ・・そんなところです。」
「あちゃぁ~!俺の話聴いてた?」
「いいえ・・・ちょっと抜け落ちちゃったみたいなんですよね・・・」
「それで・・何発当たっちゃったんだ?」
「3・・・」
「はい?お前・・立て続けにやったわけぇ~」
「はぁ・・当たるときは当たるもんですねぇ~」
「馬鹿!どーすんだよ・・・3発も当てちゃって・・・」
「それをご相談に・・・」
「知るか!袋叩きでも、リンチでも・・刺されても・・知らん!この・・馬鹿!」
ちゃんと・・オストドは言ったんです。下手な鉄砲撃つ前に、周囲確認しろよって・・・
どっちかと言うと、草食系。いや、雑食系の彼・・間違えて、肉食系に撃っちゃったわけで・・・
血に飢えた肉食系が、自ら撃たれたのかもしれませんけど・・・
ルックスはまあまあ・・イケメンと言う程ではございませんが、旧家のお家柄のお坊ちゃまクン。
「どーしましょ?」
「だから・・何が?ま・・まさか・・・あっち?生・・・」
コクンと頷く・・本日の相談者。
「あちゃぁ~お前・・一回地獄を見てこい!それが一番・・・」
「そんなぁ~」
「いいか!“実弾射撃”は気を付けろと言ったはずだけど・・・」
「ええ・・・確か・・・」
「で・・・実弾3発発射しちゃったわけだ?肉食系に・・・」
「そうなりますね・・・」
「仕留めてこい!手負いの肉食獣ほど怖いものはない・・」
「だ・か・ら・・こっちが仕留められそうなんですよ!」
「で・・出来ちゃった?」
「かも・・・」
「ま・・まさか・・・3頭?コレ?」
オストドお腹の廻りをグルリと・・手で合図を送ると・・・・
「はあ・・もしかすると・・・たぶん・・・・」
「もしかして?お坊ちゃまも知っているわけ?相手・・・・」
コクンと頷く彼・・・お坊ちゃまですから、都心の一等地にあるとあるマンションに住んでおりまして・・・
そこ・・夜景が綺麗なんだとか・・・ほざきやがっておりましたが・・・・
「で?どうしましょう?」
「待つしかあるまい!実弾が2発。不発なのを祈ってろ・・・馬鹿!」
「ええ~っ!」
「だから言っただろ!あれほど・・廻りを見て射撃しろと・・むやみやたらに実弾発砲するなって・・・」
「お祈りしてくれませんか?」
「何を?安産祈願か?知っている神社紹介するぞ!」
「そうじゃなくて・・・祈ってください。出来れば2発。本当は3発・・不発。」
「ボケェ~そんなお祈り出来るか!自分で撒いたタネだ・・自分で刈って来い!」
アホらしくなってきたので、お坊ちゃまクンを追いだし、頭を抱えるオストド・・・・
「あいつの親父には借りがあるんだよな・・・あいつには言ってないけど・・・」
そして・・悩み抜いて・・出した結論。
「そうか!あの手が・・・・」
追いだしたお坊ちゃまクンを呼びもどし・・・・
「あのな!・・・・・」
ここからは、いくらなんでも暴露できません。今は・・そう・・・今はでございます。
「そう言ってみますね!相手がどんな反応示すか?」
「うん!それでも・・一緒に居るってのが・・・一頭でも残ればいいさ!全滅なら・・・」
「また・・下手な鉄砲撃ちます!」
「まだやるの?しばらくは・・」
「はい・・・」
飛び出していったお坊ちゃま。オストドの話最後まで聴かずにまた行っちゃいました。
オストド・・その背中に祈りを・・・・
「どうか!神様!これ以上・・ややっこしい事になりませんように!俺忙しいんで・・・」
(お詫び)
本日はこれから・・・ちょっくら夜間工事立会でございます。(終了予定・午前0時)
本来、行く予定でございました・・M部長。ぎっくり腰になりまして・・・病院へ担ぎ込まれました。
他のエンジニアたちは、その危険を察知して逃げ出していきましたので・・・・
逃げ遅れたオストドが行かねばなりません。
従いまして、本日はご答礼訪問にお伺い出来ませんが、“足跡”を残していただいている
ご人徳のある皆様。後日、お伺いさせていただきます。ご容赦のほど宜しくお願い申し上げます。
本当に申し訳ございません。本日は・・山の裾野まで行ってまいります。<(_ _)>
スゴイ!3発命中!!
って褒めている場合じゃないですよね。
お坊ちゃまクン、どうなるんでしょうね~?
ちょっとモメる展開を期待!(不謹慎でしたね。スミマセン。)
by かずっちゃ (2010-04-24 07:36)
だぁ~はっはっ(^◇^)いや失礼いたしました・・・
しかし見境がありませんね~(爆)
その後の展開もさることながら、秘策とやらも知りたいです(^^)
お仕事も頑張って下さいね(*^_^*)
by inacyan (2010-04-24 09:32)
どうだったかなあ・・・お坊ちゃんのために私が祈りを・・・(笑)
by yuuri37 (2010-04-24 18:27)