オストドのひとりごと。「世間は狭い？」

空飛ぶ食欲魔人ことオストドでございます。

本日も、ご訪問賜っている皆様のご健勝とご多幸そして諸願成就を、

御祈願させていただきましてスタートでございます。

先日、オストドの会社のメインバンクの支店長さんに異動が発令されました。

今まで、担当者やら営業のお偉いさんではなく、オストドの会社は、支店長さんが窓口みたいな

そんな感じでございました。

ふと、昔から今までを思い返してみると、オストドとお付き合いのあった方は、エラクなれる。

まあ、オストドとお付き合いできる方は、人間ができているのか？

よく解りませんが、みんな出世街道を驀進中なんでございます。

きっと、笑いながらも浴びせる罵詈雑言に無茶苦茶な注文に取引条件。

その中を勝ち残ってきた方々だからかもしれません。

まあ、彼らの口から出る言葉は、「散々・・・」

続くわけがないのでございます。

散々やられたから、他のお客は楽だったなど・・・・・

この支店長さんも例外ではなく、今回の異動はご栄転なんでございます。

さて、オストドの会社を今後担当するのは、営業次長さん。

ちょっと・・目つきが悪いのであんまり気に入らなかったのでございますが、

彼の実家はなんと、オストドのお父様が未だに住んでいる場所から、ほど近い。

歩いても3分。走ったら1分とかからない距離なのでございます。

「どこ？」

「タバコ屋の・・・」

「あの元○○蕎麦屋の前・・・」

「どちらなんですか？ご実家・・・」

「あそこの横の道の突き当り・・・」

「近いですねえ～」

「○○幼稚園・・・」

「僕、あそこの卒園生で・・・」

「じゃあ・・小学校は○○で中学校は・・」

「○○です。」

「そこ、うちの娘が卒業した中学・・・」

思わず、地元話題が飛び出す始末。つまり、オストドの悪がき時代をある程度知っている

「いっそ・・・抹殺するかぁ～」とは冗談と本気が半分半分。

まあ、彼にもさっさと偉くなって貰って、異動させたほうが、オストドの健康にも良さそう。

メインバンクさんも考えたのか？それとも偶然の悪戯なのでしょうか？

オストドにとっては、首に鈴を付けられたネコ。いや、リモコン式爆発物を首に付けられた

トドの気分なんでございます。

「あちゃぁ～」

何しろ、昔は悪がき。彼との年齢差を考えると、「ウルセーぞ！くそがき！」と頭の一発も

小突いたかもしれないわけでございまして、

「世間は広い様で狭いね！」

そう、のたまうのが精いっぱいでございました。

「何の因果だよ・・・まったく・・・・」

そうでございます。これこそ自業自得と言われるものかもしれません。

それでは、皆様。本日はここまででございます。

良い週末をお送りください。