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「真夏の夜の夢」第14話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

こほっん!

びっくりしました?そりゃそうでうよね。
一番いいところで・・・終わるなんて・・・・誰が聞いても許されません。
書いている僕だって・・気になって眠れません。
まあ・・原因は・・・・止まらない咳のせいなんですけど・・・・
いやぁ・・・気になりますよね・・・・・・それとも気になりませんか?
よく・・作り話のオストド・・って言われるんですけど・・・・
事実は否定できないし・・・・・また事実は小説より奇なり・・て言いますから・・・・
「えっ?能書きは・・もうたくさん」そうですね。でも・・・皆さんにひとつだけお願いがあります。
感想を聞かせてほしいなぁと思います。
出来れば・・・メールがいいんですけど・・・・・もちろん時間は掛かることもあると思いますが、
お返事はきちんと差し上げます。

ちなみに・・・悪たれ連のみんなは・・戦々恐々としています。どんなことをばらされるのか・・・・解りません。
特に・・・某地裁の判事になった白○君は・・・・お願いだから・・俺のこと書かないでくれ。と泣きついてきました。
変態産婦人科の黒岩君(旧姓大岩君)は悪事をばらされたら・・信用失墜になると言ってます。
変態小児科医の佐伯君は・・・子供の症状より・・お連れになるお母様方の服の中身が気になるなんて書かないでくれ・・と言いました。
でも・・僕こと委員長は書き続けます。彼らは僕の性格を理解していません。何せ・・僕は千倍にしてやり返すことが好きなんですから

では・・・いよいよ・・若い二人の・・お風呂のシーンに戻りたいと思います。
では・・・・タイム・・・スリップ・・・・・・・。

ままごと・・みたいな・・二人の生活1

「やめた!」

「えっ!・・・・」
「君を・・・辱めるわけにはいかない」
「えっ・・誰かに聞いたの・・・傷あとのこと・・・」
「違う!」
「僕は・・君を抱きたい。今・・すぐこの場で・・・」
「は・・・い。」
蚊の鳴くような小さな声
「でも・・僕は本当に君に愛されていいのか・・わからない」
「えっ!」
「僕は・・君に話しておかないといけない・・過去がある」
「ミ・ミサ・・のことね」
「それだけじゃない・・・・・もし・・君が本当に・・愛してくれているのなら・・・君には知る必要がある」
「はい。」
「それでも・・もし・・君が・・それでいい・・と言ってくれるのなら・・・・」
「はい。」
「僕を・・愛してくれるのなら・・・・」
「はい。」
「僕は全身全霊を込めて・・・・・」
「はい。」
「君を愛する」
「はい。」
「だから・・・・・君の心の傷は・・・」
「はい。」
「僕が全て・・・治して・・そして心の隙間をお・・・埋めてあげる」
「はい。」

優子は少し震えています。今にも泣き出しそうでした。きっと・・彼女は心の傷を背負って・・一人で懸命に生きてきたのです。
僕は自分の愚かさがいやになりました。今思っても・・恥ずかしい気持ちです。僕は・・彼女を・・ただ・・やりたいだけ・・の対象とは
見れなくなってしまいました。こんな。。さびしい鎮守の森にただ・・一人。そう・・・僕は・・・僕は・・・大人へのステップを上がる時期が来たのだと・・・・思いました。
僕は今夜・・優子に僕の全てを伝えなければなりません。もし・・・・それで彼女の愛がなくなるのなら・・・・それでいいと思ったのです。
そのときは・・・・僕は一人・・行き先のない旅に出る・・つもりだったのです。

「もう・・身体も洗ったし・・・・俺・・先に出るから・・優子・・君はゆっくり入っておいで・・・」
「ま・・・まさか・・どこにも行かないわよね?」
「ああ・・・君に全てを伝えるまでは・・・・・・」
「えっ!」
「いや・・・先に上がって・・縁側にでもいるよ」
「うん。・・本当に・・どこにも・・行かないでね。」
「あたりまえだろ・・・・じゃあ」

僕は・・・先に上がりました。本当はそのまま・・どこかに行きたい。そんな思いでした。でも・・彼女は・・こんな馬鹿で・・身勝手な・・どうしようもない・・・男に・・愛してるといってくれました。僕はその・・謝った魔法を解いていかなければならない・・それが僕が優子に・・今出来ることなのです。

僕がでて・・しばらくすると・・・・優子が上がってきました。髪はぬれたまま・・・・そして・・彼女は・・裸に近い格好のままでした。

「ばかだなぁ・・・・風邪ひくだろ・・・・髪の毛を乾かして・・・・・洋服を着ておいで・・・・」
「やだ。」
「やだ・・ってそのままじゃ・・・」
「どこか・・行っちゃう気でしょ?」
「いや・・行かないよ」
「うそ。・・・・」
「うそじゃないよ・・・・早く・・・乾かさないと・・・」
「じゃあ・・一緒にきて!」
「え・・っ」

優子は僕の手を取り・・・彼女の部屋に引っ張っていきましt。

「さあ・・早く髪の毛乾かして・・・・」
「や・・だ」
「ね・・ここにいるから」
「だめ。」
「いいから・・早くしないと・・・・俺・・お父さんとお母さんに怒られちまう」
「えっ!」
「うん。さっき・・誓ってきた。どんなことがあっても・・・・・守るって・・・だから・・お願いだから・・・服を着て。」

本当の気持ちを書かなければいけません。・・・僕はこのとき・・優子を自分のものにしたい!という衝動に駆られていました。
でも・・目の前にいる。。優子は神々しい雰囲気を醸し出しています・・・・僕は・・その姿に天女の姿を重ねあわせたのです。

「み・・・・見て!こんな・・・傷のある女でも・・あなた・・愛してくださるの?」
優子はバスタオルを落としました・・・・彼女の胸の下には・・そう彼女が子供時代に負ったヤケドの傷跡があったのです。
「あ・・愛してくれなくても・・いいけど。き・・・嫌いにならないで・・・」

僕は・・その傷跡を目の前にして・・涙があふれて・・止まりませんでした。この・・傷が彼女をこんなに苦しめていたなんて・・・彼女の心の傷の深さに比べたら・・僕の心の傷なんて・・ちっぽけなものに思えたのです。

「ゆ・・優子」
「は・・はい」

僕は・・優子の前にひざまずき・・・・求愛しました。そして・・・・その傷をいとおしむよう・・・唇を押し当てました。
僕は・・僕は・・・・優子になんてことをさせたのでしょう・・・・優子は僕に精一杯の求愛をしてくれました・・・・今度は僕の番です。
でも・僕の愛撫は・・・やむことが出来ません。・・でも・・・・僕は・・彼女に受け入れてもらわねば・これ以上彼女を苦しませることは出来ません。

「真夏の夜の夢」第15話へつづく



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