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「真夏の夜の夢」第19話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

ままごとみたいな二人の生活6

「こらぁ~!何・・にやついて・・・そんなものみてんのよ~!」
「いいじゃん・・べつに」
「なんで・・こんな単細胞・・とやっちゃたのかな!・・あたし・・・・ばかみたいじゃん!」

別に・・・ウラ本とか・・・ハウツー本を読んでいるんじゃありません。それに・・・優子の下着を見て・・でもありません。
僕が見ていたのは・・洗い立てのシーツを恥ずかしそうに・・干す・・・そう・・優子を見ていただけです。
昨夜・・僕と優子は一つになりました。その・・後始末を優子がしているのです。

ちょっとお恥ずかしいので・・・・障子に穴を開けて・・・・覗いてみてください。

「ねえ。あなた・・今だれと・・しゃべってたの・・・・」
「ここには・・・優子と俺しかいないけど・・・・」
「そうよね・・・・あなた・偶に・・壁に向かってぶつぶつ・・言うからさ」
「気のせいだよ・・気のせい」

-では・・・ちょっとだけ-

「お・・お願い・・・・灯り・・消して!」
「やだ・・・・君が見えなくなる」
「お・・お願い・・・・はずかしい[黒ハート]!」
「う・・うん。」

僕は優子にキスをしながら・・・優子の淡いピンクのネグリジェのボタンをひとつずつ・的確に・・そっと外していた。
首筋から・・その白く光沢のあるブラの上からやさしくそっと・・咬む。
天女を包む羽衣を一枚ずつ・・・・やさしく・・・・脱がせてゆく。
全身をくまなく・・愛撫し・・僕は今宵・・世界最高のピアニストのように・・その白い裸体を鍵盤代わりに弾き出した。
優子が思い悩んでいた。ヤケドの傷を丹念に舐めあげた・・・・・
彼女はシーツの端を握り締め・・・・襲い来る不安と・・・心地よいリズミカルな営みの振動を・・必死になって耐えていた。
僕の指と舌先が這いまわるたびに・・・・小さく吐息を吐く。
僕の舌が・・彼女の神秘の森をつきぬけ・・・・神秘の泉に触れたとき・・・・・・彼女はその美しいそして神々しい裸体を仰け反らせた。
僕のそう僕自身の緊張は我が目を疑いたくなるくらい隆々と・・・そのときを待っていた。

「優子・・・・いくよ」
「は・・・はい。い・・痛くしないで・・・・[黒ハート]

僕自身のこわばり・・が彼女自身に入り始めたとき・・・・・
「あっ[黒ハート]!」
小さな声をあげた。

僕はすこしずつ・・前後運動を始めた。

彼女の白い肌はますます赤く色づき・・・・僕たちは二つの鼓動が一つになったのを感じたのだ。

「あっああああ[黒ハート]

彼女のくぐもった声を聞きながら・・僕は彼女の胎内に・・僕の全てを注ぎ込んだ。その瞬間、僕の背中に回した彼女の手は・・小刻みに震え・・・・背中にその傷あとを残した。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ」
「はぁ[揺れるハート]はぁ[揺れるハート]はぁ[揺れるハート]

優子と僕の呼吸はひとつになり・・・・・お互いの体温と鼓動を感じあっていた。

「ね・・え。[黒ハート]
「う・・ん?」
「はぁ[揺れるハート]はぁ[揺れるハート]・・お・お洗濯しなきゃ・・」
「えっ?」

彼女のほんのりピンク色になった・・・ふとももに一筋の赤い血と・・・僕が放った・・白い液が流れていた。

「明日でいい・・だろ」
「で・・でも・・・恥ずかしい[黒ハート]

ぼくは再び・・・彼女に挑みかかっていたのだ。
その夜・・僕と彼女は・・・3度・・ひとつになった。
僕と優子がお互いの鼓動を感じながら・・・・眠りについたのは・・・・もう夜が白々と明ける頃だった。

「ねえ・・あなた・・・お食事の用意できました。・・起きて[黒ハート]

「やだ。」

「起きて・・ください[黒ハート]

「絶対・・やだ!」

僕は・・確かめたかった。あれは・・・夢ではなかったのか?彼女の残り香も楽しみたかった。

「ねえ[黒ハート]お食事・・冷めちゃうから・・・」

「いいよ!優子の作る物はさめても美味しい・・し・・・・起きてほしい?」

「は・・い」
(少し・・顔を赤らめている・・・そりゃそうだ。・・・僕なにも着ていない・・・それに・・・)

「じゃあ・・・おはようのキスしてくれたら・・起きる」

「は・・い」

そっと顔を近づける・・優子。僕はいきなり彼女を、抱き寄せ・・・・また服の上から・・愛撫を始めた。

「あっ[黒ハート]

僕らは・・また2度・・ひとつになった。

「はぁ・・はぁ・・はあ・・・・もう[黒ハート]・・・・」

「だって・・・優子が・・・魅力的なんだから・・しょうがない・・じゃん」

「で・・でも起きてくださらないと・・・・お洗濯が」


こうして・・僕らはままごとみたいな・・生活を始めた。

「えっと・・・1.2.3.・・」

「何を数えていらっしゃるのかしら・・・ウフッ[揺れるハート]!」

「い・・いや・・べつに」

「そう・・・」

優子はごく・・当たり前のように・・僕の下着を干し始めた。
その姿がとてもいとおしくて・・・・後ろから抱きしめた。

その頃・・・遠く離れた・・信州では・・事件が勃発していたのを・・僕はまだ・・知らなかった。

「真夏の夜の夢」第20話に続く
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空飛ぶ食欲魔人

yann様
いつもご訪問&Niceありがとうございます!
by 空飛ぶ食欲魔人 (2009-10-25 13:53) 

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