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「真夏の夜の夢」第27話 [高1・・・・の夏休み ちょっとえっちな話]

「俺は男だ!」「あたしは女よ!」

ほーげん(方言)で書いてたら・・・・読めませんそこで・・・編集してみました。

「なあ・・・兄ちゃんたち・・やめときなさい。」
「いや・・あいつら・・・仲間ですから・・・・」
「いや・・・・やめといたほうがいい。今まで・・・弾・・当たった事ないぞ!」
「えっ・・・・いや・・・」
「ねえ・・あなた・・お任せして・・・」
「いや・・優子の頼みでも聞けない。俺は行く。」
「じゃぁ・・あたしも一緒に・・・・」
「だめだ。残れ!」
「だって・・・・あなた・・なしじゃ・・あたし・・・・・心配だから・・・・一緒に」
「だめだ。俺は男だ!・・・・お前は残れ!」
「あたしだって・・・女よ!愛する男心配しちゃいけないの!」

「あ~あ・・・いいなあ!若いって!うちのかあちゃんに聞かせてぇ~」
「ああ。こんな・・別嬪さん!うらやましいな・・兄ちゃん」

猟友会のおじさんたちは笑って・・行ってしまいました。

「わかった。一緒に行っても・・・いい。ただし・・・」
「ただし・・?」
「ああ・・・もし熊に襲われたら・・・・俺・・命がけで優子守るから・・・・走って逃げろ!いいな。」
「えっ・・・・でも・・・」
「でも・・じゃない。お前は俺の・・・大切なひとだ。だから・・・この命で守る!いいな。」
「は・・はい。」

そこへパチパチ・・・と拍手・・
「へっ?」
「いやア・・兄ちゃん格好よかった!」
「兄ちゃん・・・若そうだが・・・この別嬪さん・・・奥さんかい。」
「はい。」
「いやぁ・・・うちの父ちゃんもなあ」
「うん。そうしたら・・・もう1品・・付けるけどね~」
「ねえ。・・別嬪さん。」
「はい。」
「家を守るのも・・女の仕事よ!・・男が安心して・・働けるように」
「は・・はい。」
「だったら・・・兄ちゃん行かせてやんなさい。」
「は・・はい。・・あなた・・・・必ず・・帰ってきて・・・・」
「ああ。当たり前だ!じゃあ・・行ってくる!」

「じゃあ・・せ・・・・兄さん行きますか」
「ば・・馬鹿・・お前・・残れ!」
「いや・・あいつら・・・俺の仲間です。」
「でも・・お前・・・・」セ・・じゃないお兄様が何か言おうとしたところへ・・・・・・
ズド-ン!・ズドーン!と言う鉄砲の音。その後・・・・・花火の音がド~ン!と響きました。

4馬鹿・・は救出されました。外傷も衰弱も・・なく・・・・岩場で・・寝込んでいました。
学年主任と青○の将来の義理の父になる・・ハゲ坊主は・・みんなに謝罪しています。
僕は・・意気込んでいたモンですから・・腰砕けになり・・・・彼女・・優子も抑えていたものが外れ・・・座り込んで泣き出してしまいました。

しばらくして・・・・・・・
4馬鹿が・・・・・捕らわれて帰ってきました。もちろん・・・・たっぷりお説教が待ってます。
山に夕陽が落ちる頃・・・・・・僕は・・・・・袋叩きにあっていました。
そのお話は次回にします。

「真夏の夜の夢」第28話へ続く・・・・
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